となった「天保異聞 妖奇士」に、ご自身がキャ
ラクター・デザインを手がけられた「機巧奇傳ヒ
ヲウ戦記」のキャラ・マスラヲが登場した際、
ちゃんとあらためて、その青年期のデザインを
されていた律儀さが嬉しかったのが、一番最近
の記憶になります。
僕的には、デザイン協力者がいたにしても、
「機動武闘伝Gガンダム」の人、というイメージ
が強いですね。第14回ガンダムファイトも、ず
っと待ってはいたのですが。
ともあれ、冥福をお祈りします……。
本題です。
本日9月25日は、アメリカの現地時間で、
何故か通常の週の、倍以上の数のアニメ
DVDが一斉に発売される日だったりします。
アダルト作品を除いた数は、BOXセットも
含めると、実に33タイトル。
ちなみに先週は11タイトル、先々週は13、
その前は15タイトルで、1ヵ月前の8月末
は10タイトルのみですから、月末だからと
いうわけでもないと思いますけど。
「涼宮ハルヒの憂鬱」第3巻や、7月から延
びに延びた、ImaginAsian Entertainment
による70〜80年代の東京ムービー新社作
品(「キャッツ・アイ」「家なき子」「超時空世
紀オーガス」)など、発売日が延期された作
品群がたまたま重なったという事情もあり
ますが、レビューする人も大変だろうと想
像します。
ただそのリストを紹介するだけではあれで
すから、AnimeOnDVDのフォーラムで調
査している、「今週の発売作品で購入する
のは?」というウェブ投票の順位結果順に
並べてみますね。
あくまで意識調査であり、実際のセールス
結果を反映したものではありませんが、人
気傾向のひとつの目安にはなるでしょう。
以下がその結果です。
1.「涼宮ハルヒの憂鬱」第3巻限定版――177
2.「Ergo Proxy」第6巻――105
3.「Air」第2巻限定版――101
4.「ザ・サード〜蒼い瞳の少女〜」第2巻――68
5.「うたわれるもの」第6巻――59
6.「BECK」第6巻――57
6.「Bleach」第6巻――57
8.「エウレカセブン」第9巻限定版――55
9.「涼宮ハルヒの憂鬱」第3巻通常版――54
10.「ウィッチブレイド」第1巻限定版――51
11.「キャッツ・アイ」第1巻――38
11.「エウレカセブン」第9巻通常版――38
13.「らんま1/2 シーズン3 Hard Battle
Arts Collection」――35
14.「キャッツ・アイ」第2巻――32
15.「超時空世紀オーガス」第1巻――30
16.「Air」第2巻通常版――29
17.「ヒカルの碁」第10巻――27
18.「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
第10巻通常版――26
18.「超時空世紀オーガス」第2巻――26
19.「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
第10巻限定版――22
20.「神秘の世界 エルハザード OVA 2
Collection」第1巻――20
20.「かみちゅ!Complete Box Set」――20
22「家なき子」第1巻――19
23.「Voltron: Defender of the Universe
Set 4」――18
24.「ウィッチブレイド」第1巻通常版――15
25.「家なき子」第2巻――13
25.「鉄コン筋クリート」(DVD)――13
25.「デ・ジ・キャラットにょ」第3巻――13
28.「天地無用! 魎皇鬼 Box Set」――12
29.「Freedom」第2巻――10
30.「鉄コン筋クリート」(ブルーレイ)――8
31.「砂ぼうず」第1巻(低価格再発版)――3
32.「砂ぼうず」第2巻(低価格再発版)――2
33.「NARUTO」第16巻――1
それ以外――9
というわけで、「涼宮ハルヒの憂鬱」第3巻限
定版がダントツの1位でした。いえ、だからこ
そ今日はこの話題にしたんですが。
通常版の方が比較すると低めなのが気になり
ますが、高い限定版でも迷わず購入するよう
な、コアなファンが集まるフォーラムの性格の
あらわれということなんでしょうね。だから英
語吹替オンリーの「NARUTO」第16巻なんて、
ほぼ無視されていますし。
ただセールス全体で考えると、Media Blasters
の稼ぎ頭になっており、一般の小売店での売
り上げも好調な(ICv2・2006年9月15日付け記
事)「Voltron」の方が上回るんじゃないかと思
います。実写映画の話がさらに具体化すれば、
また注目も浴びるでしょうし。
あと、意外に「キャッツ・アイ」とか「オーガス」
といった旧作が人気を集めているのに驚きま
したけれど、これはImaginAsian TVのJustin
Sevakis氏が語っていた(ポッドキャストAnime
Today第41回)、「古過ぎてファンサブが出回
っていない作品」という選択理由のひとつが、
功を奏しているのかもしれません。
延期が何度も続いていましたから、今度こそ
ちゃんと発売されているといいですね。

