2005年08月07日

ブログ、はじめました。


というわけで、「ULTIMO SPALPEEN」は本日からブロ
グ化しました。結局こんな「お知らせ」ですみませんっ。
1週間くらい前から、密かに移植作業は進めていたの
ですけど、とりあえず、こちらseesaaの使い勝手に問
題はなさそうなので、公開しました。
seesaaを選んだのは、もちろん例によって三和土さん
の真似なんですが(笑)。いつも見慣れているサービ
スの方が、使いこなせやすいかなって?


スタンスや内容については特に変更はなく、今まで通
りの雰囲気で続けていきます。
まあ、過去データの検索を便利にする、というのが最
大の目的だったわけで、あ、そこの人、いちいち作品
ごとに感想ページまとめたりするのが面倒くさくなっ
たから、とか勘ぐっちゃいけませんよっ。
ともあれ、今後の更新はこちらだけにしていくつもり
ですので、リンクやブックマークの変更、お手数です
が、よろしくお願いいたします。


short_g.gif


では、TOEICのための勉強中、リスニング対策という
名目で観た映画について少し。劇場にまで足を運ぶ
元気はなかなかなくて、みんなCSの映画チャンネル
視聴なんですけど。

「旅情」(55年 監督デヴィッド・リーン)
キャサリン・ヘップバーン演じるところのオールド・
ミス(という言い方はしないかな、もう)が、1人で
訪れた異国の地ヴェニスでの、一時だけのロマン
ス……といった内容。
確かに、ヴェニスの観光フィルムといった面は強い
けれども、時代を考えれば当然のニーズでしょうし、
個人的にも、やっぱりフィルムの画はいいなあと、
あらためて思ったりもしました。
おとぎ話ではあるのだけれど、今の目で見ても退屈
がないのは、やっぱり50年代のハリウッド・スター
の存在感だと思います。

「波止場」(54年 監督エリア・カザン)
同じく50年代を代表する俳優さんということで、マ
ーロン・ブランド主演作。
とある港での、荷揚げ労働者達と非道な雇い主の対
立というお話は、スティーブン・セガール主演なら、
開始10分くらいで、ボスの事務所に乗り込んでバキ
ボキボコで終わってしまうようなもの……なんて評
価をすると、この年のアカデミー賞を8部門独占し
た社会派の名作に対して失礼なのでしません。
僕の世代だと、マーロン・ブランドは「ゴッドファ
ーザー」のドン・コルレオーネか、「地獄の黙示録」
のカーツ大佐のイメージになってしまいますけれど、
若い頃の役者としての色気も、やっぱりスゴいです
ね。この映画の場合、脇もそれぞれいい味です。

「乱暴者(あばれもの)」
(53年 監督ラズロ・ベネティク)
一方こちらは、その若きマーロン・ブランドの色気
だけで作られた映画という感じ。
彼のバイカー・ファッションが一世を風靡したこと
は間違いないでしょうけれど、「波止場」の後に見
ると、特に中身の無いお話です。格好はいいけれど、
実はブランドほとんど活躍しないし。
そういえばその昔、シルベスター・スタローンの
「ランボー」シリーズが大人気だった頃、「ランボ
ー者」なる素敵な邦題をつけられてビデオ発売され
た作品がありましたけれど、こっちの映画とも重ね
てたりするんでしょうか。だからといって特にプラ
スにもなっていませんが。

「パープル・レイン」
 (84年 監督アルバート・マグノーリ)
プリンス殿下の懐かしい主演第1作。
久々の再見で、ドラマ部分は学芸会だけれど、各バ
ンドのステージ・パフォーマンスが今見ても格好良
過ぎるので、それだけで名作の価値ありです。
ラスト、名バラードの「Purple Rain」でジーンと感
動させたままで終わらせず、続けて「I Would Die
4 U」「Baby I'm a Star」でひたすらに盛り上がり
っぱなしで終わる構成は、映画としてはともかく、
プリンスの長尺プロモーション・フィルムとしたら
満足です。
なので僕が一番好きな殿下の作品は、ライブ映画の
「サイン・オブ・ザ・タイムス」(87年)ですね。

「コクーン」
 (85年 監督ロン・ハワード)
80年代を代表するSF映画の1本ですが、今まで見て
いなかったのは……、やっばり、おじいちゃん、お
ばあちゃんが主役だからかな?
内容的には、変な言い方ですけれど、80年代の余裕
ある映画作りみたいな雰囲気が好きです。
ノスタルジーってことじゃなくて、最近のジャンル
映画は、確かに映像的には緻密で派手になったけど、
逆にここまで人間を撮る余裕がなくなったような気
がするのですね。

「ブレーキ・ダウン」
 (97年 監督ジョナサン・モストウ)
窮地に追いつめられた主人公が、己の力だけを頼り
にいかに反撃に転じるか、という絞り込んだプロッ
トが成功している佳作だと思います。
主演のカート・ラッセルも、生身の普通の男が可能
なギリギリのハード・アクションに挑んでますし。
余計なものをそぎ落とした、「わかりやすい映画」
という褒め言葉が、いい意味であてはまりますね。
脚本も手がけている、同監督の「ターミネーター
3」が面白かったわけです。

「ソラリス」
 (02年 監督スティーブン・ソダーバーグ)
SF映画というカテゴライズですけれど、内容は実に
実にシンプルな、切ないラブ・ストーリー。
ソラリスの正体とか、SF的な謎解きとかケレンミを
期待すると肩透かしですが、かといって実際の内容
を前面に出して宣伝すると、ネタバレになってしま
うしで、なかなかに売るのは難しかったでしょうね。
興行的にも、日米でコケたようですし。
主演のジョージ・クルーニーがほとんど出ずっぱり
ですので、彼が好きな人なら、多分オッケー?
posted by mikikazu at 11:32 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

ブレーキ・ダウン★★★☆
Excerpt: ブレーキ・ダウン 引越しのドライブ途中で、車が故障してしまう そんな中、トレイラーの運転手が妻を電話がある場所で運んでくれると言う それが妻の姿を見る最後に・・・ 最近では「ターミネーター..
Weblog: テキトーに映画でも
Tracked: 2005-10-05 01:14
eXTReMe Tracker
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。