ていたので、それだけこっそりと更新しておきますね。
お馴染みBook Standard News掲載ニュースですけど、
7月17日締め週の、全米一般書店におけるグラフィッ
ク・ノベル売上げチャートで、さらに引き続き「フルーツ
バスケット」第10巻(TOKYOPOP)が首位の座を守っ
ています。
これで、5月29日〜6月26日(第9巻)、7月3日〜7月
17日(第10巻)と、8週連続で「フルーツバスケット」シリ
ーズがトップに居座っていることになりますね。
2位は前週と同じく「鋼の錬金術師」第2巻(VIZMedia)、
そして3位には、前週の「魔法先生ネギま!」第6巻(D
el Rey)に代わり、前週4位で初登場だった、「るろうに
剣心」第16巻(VIZMedia)が入っています。「剣心」も、
アメリカでは根強い人気を維持しているシリーズです。
フィクション&ノンフィクション、ハードカバー&ペーパーバ
ック含む書籍全体での順位は(USA TODAY)、
「フルーツバスケット」第103位(前週69位)
「鋼の錬金術師」第110位(88位)
「るろうに剣心」第150位(初登場)
となっていますね。
どこまで続く「フルーツバスケット」人気、という感じです
が、アメリカAmazonの、Mangaトップセラー・リストを覗
いてみると、8月31日発売予定の第11巻が、予約だけ
で既に第1位の座についてたりしますから、当分は絶
好調のようです。
上に挙げたデータは、アメリカの一般書店における売
上げですが、それとは異なる、いわゆるダイレクト・マ
ーケットと称される、コミックショップにおける先月6月
分の売上げデータも、Comic Book Resourcesに掲載
されていました。
アメリカのコミック取次最大手であるDiamond Comic
Distribution提供のこの数字は、ただし小売での実売
データではなく、Diamond社を通じて各コミック専門店
に卸した数字、です。日本と違って基本的に返本が許
されず、書店側の買取制になっているアメリカでは、こ
の時点でセールスの実数として有効と考えていい、と
いうことでしょうか。
もちろん小売側が注文した部数が、常に完売というこ
ともないでしょうから、ある程度は差し引いて、実売数
を考えるべきなんでしょうね。
ともあれ、コミックショップでの、グラフィック・ノベルの売
上げチャート6月分から、日本マンガを抜き出してみま
すと、
第3位 「フルーツバスケット」第10巻
第14位 「バトルロワイヤル」第13巻
第17位 「るろうに剣心」第15巻
第25位 「魔法先生ネギま!」第6巻
第31位 「最遊記」第9巻
第33位 「DEARS」第3巻
第35位 「BLEACH」第7巻
第37位 「XXXHOLIC」第5巻
第45位 「クルノクルセイド」第5巻
第47位 「SAMURAI DEEPER KYO」第14巻
辺りがTOP10になるようですね。
興味深いのは、一般書店チャートではまったく姿を見なか
った「バトルロワイヤル」が上位に入っていることですが、
裏表紙にもしっかりと、「Mature Ages18+」とレイティング
が記載されているように、実質成人向けにされてしまって
いるこの「バトルロワイヤル」のような種類のマンガは、
一般書店側としては、やはり扱いづらいのでしょうか。

