2011年02月06日

TOKYOPOPドイツの週間売り上げランキングで、姫川明さんの「ゼルダの伝説」シリーズが10週連続1位を達成!!

Twitterの方では昨夜のうちにご報告しておきましたけれど、あらためて情報を整理しておきますね。
姫川明さん(公式サイト)の「ゼルダの伝説」シリーズ(既刊10巻 小学館)は、百万部を突破した日本だけでなく海外でも評価を得ていて、現在各国語版が出版進行中なのですけれど、その内の一国であるドイツからは、特に高い人気が伝えられています。
姫川さんのサイトのニュース欄でもご報告されていますが、昨年10月開催されたフランクフルトブックフェアでは、「時のオカリナ」上巻が、ソンダーマン読者賞マンガ部門でベストマンガ賞を受賞しています。
投票によって選ばれるこの賞の、日本マンガでのライバルは世界的人気作「NARUTO」で、それを打ち破っての堂々の受賞は、彼の地でも注目されていました(フェア公式サイトでの受賞告知ページ)。
また2010年7月30〜8月1日に行われたドイツ最大のアニメコンベンションAnimagiC(公式サイト)にも、姫川さんのお2人はゲストとして招待され、現地ファン・メディアの大歓迎を受けたそうです。


ドイツでの姫川明さんの「ゼルダの伝説」シリーズ出版元は、北米のマンガ出版社であるTOKYOPOPのドイツ支社、TOKYOPOPドイツ(公式サイト)。同じ姫川さんの「556ラボ」「ぼくらの翼 国境なき路上の子供たち」のドイツ語版翻訳出版も手がけています。
他の日本マンガでは、「Bleach」「バクマン。」「D. Gray-Man」といった、日本では売れ筋の少年ジャンプ作品も出版している会社です。
そのTOKYOPOPドイツの公式フォーラムでは毎週、"TOKYOPOP-Hits 2011"と題したスレッドで、自社の週間売り上げ作品TOP20ランキングが発表されているのですが、その最新版である2011年度第四週の1位は、姫川明さんの「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」でした。
これは、「神々のトライフォース」の先週初登場に続く連続1位というだけではなく、2010年度第47週の「4つの剣+」下巻の初登場1位から、「ふしぎのぼうし」を経て続いている、姫川さんの「ゼルダの伝説」シリーズによる、堂々10連続首位独占という快挙になるわけです!!
まとめてみると、

1.2010年度第47週 第1位 「ゼルダの伝説 4つの剣+」下巻
(初登場)

2.2010年度第48週 第1位 「ゼルダの伝説 4つの剣+」下巻
3.2010年度第49週 第1位 「ゼルダの伝説 4つの剣+」下巻
4.2010年度第50週 第1位 「ゼルダの伝説 4つの剣+」下巻
5.2010年度第51週 第1位 「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」
(初登場)

6.2010年度第52週 第1位 「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」
7.2011年度第01週 第1位 「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」
8.2011年度第02週 第1位 「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」
9.2011年度第03週 第1位 「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」
(初登場)

10.2012年度第04週 第1位 「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」

という1位独占が昨年からずっと続いている状態になっていて、「神々のトライフォース」の人気も続きそうですし、2月10日にはさらにシリーズ第10作「夢幻の砂時計」も発売されますから、この記録はまだまだ続きそうです。おめでとうございます!!


これらドイツ語版「ゼルダの伝説」の中身の一部は、TOKYOPOPドイツ公式サイト内に用意されたツール"MANGA PLAYER"で試し読みすることが出来ます。
"MANGA PLAYER STARTEN"の画像をクリックすれば、プレイヤーが起動しますので、左上のメニューバーから、"The Legend of Zelda"の各シリーズを選択してください。"anzeigen"(読む)をクリックすると、ページが表示されます。後は下部の"weiter"(次へ)をクリックすれば、ページが進んでいけます。
現在試し読み出来るのは、「時のオカリナ」「ふしぎのぼうし」「神々のトライフォース」「夢幻の砂時計」、そして他の姫川明さん作品「556ラボ」です。

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・ドイツ語版「ゼルダの伝説 ふしぎの帽子」


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・ドイツ語版「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」


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・ドイツ語版「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」


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このTOKYOPOPドイツでの、姫川さんの「ゼルダ」シリーズのセールス好調は第1巻からずっと続いているもので、売り上げトップになるのも、珍しいことではありません。
ドイツでの出版スケジュールは、

第1巻「時のオカリナ」上        (2009年8月3日)
第2巻「時のオカリナ」下        (2009年9月21日)
第3巻「ムジュラの仮面」        (2009年11月25日)
第4巻「ふしぎの木の実 大地の章」   (2010年1月28日)
第5巻「ふしぎの木の実 時空の章」   (2010年3月19日)
第6巻「4つの剣+」上         (2010年10月21日)
第7巻「4つの剣+」下         (2010年11月18日)
第8巻「ふしぎのぼうし」        (2010年12月16日)
第9巻「神々のトライフォース」     (2011年1月13日)
第10巻「夢幻の砂時計」         (2011年2月10日)

というものになっているのですけど、これらの作品がTOKYOPOPドイツの週間売り上げランキングで首位を獲得した週を並べてみると、

2009年第32〜37週      第1巻「時のオカリナ」上
2009年第38〜47週      第2巻「時のオカリナ」下
2009年第48〜53週      第3巻「ムジュラの仮面」
2009年第54週        第1巻「時のオカリナ」上
2010年第01〜02週      第3巻「ムジュラの仮面」
2010年第04〜7・10週     第4巻「ふしぎの木の実 大地の章」
2010年第12〜15週      第5巻「ふしぎの木の実 時空の章」
2010年第47〜50週       第7巻「4つの剣+」下
2010年第51〜2011年第02週  第8巻「ふしぎのぼうし」
2011年第03〜04週      第9巻「神々のトライフォース」

という結果になっていて、実は連続週記録ということなら、2009年第32週1位の「時のオカリナ」上巻から、2010年第2週1位の「ムジュラの仮面」まで、姫川さんの「ゼルダ」シリーズは既に24週連続1位という記録も達成済なんですね。1年が50週程度として、TOKYOPOPドイツというひとつのマンガ出版社の売り上げトップの座を、1年間のほぼ半分、「ゼルダ」が連続して占めていたことになります。
第6巻「4つの剣+」上巻だけは1位を獲得していませんが、この時期の首位は、ドイツではさらに絶大な人気を誇る、種村有菜さんの「桜姫華伝」第4巻が独走しており、「4つの剣+」上巻は第42週から46週までの第2位が最上位でした。
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2010年04月30日

ドイツのマンガ売り上げランキング・TOP3出版社編(2010年3月期)


ちょっと違う話題をはさんでしまいましたけれ
ど、世界各国のマンガ売り上げランキングは、
スペインフランスに引き続いて、今日はドイ
ツからですね。前期(2010年2月期)データは
こちら

ドイツのマンガ市場におけるTO3出版社から
の、各社が公式サイト、そのフォーラム内で
発表している、自社作品売り上げランキング
を並べてみます。


まずは、ドイツのマンガ市場シェア第1位(43%・
2006年のデータ)Carlsen(公式サイト)から。
ソースは、Carlsen Manga公式フォーラム内ス
レッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
です。


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2010年度3月期

1.「NARUTO」第41巻
2.「ヴァンパイア騎士」第8巻
3.「ONE PIECE」第53巻
4.「ソウルイーター」第3巻
5.「FAIRY TAIL」第1巻
6.「DAISUKI」2010年4月号(少女マンガ雑誌)
7.「かりん」第12巻
8.「ふたりエッチ」第41巻
9.「透明少年」第1巻
10.「ラヴァーズ・ポジション」
11.「ドラゴンボール・アンソロジー」第16巻
12.「AAA(トリプルエー)」第2巻
13.「ホネヌキにされたい」
14.「フルーツバスケット」第20巻
15.「コイ茶のお作法」第3巻
16.「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第1巻
17.「悩殺ジャンキー」第15巻
18.「大正夢幻奇譚」
19.「放課後保健室」第7巻
20.「ヒカルの碁」第23巻
21.「SILVER DIAMOND」第14巻
22.「Killing Iago」第2巻(Zofia Garden)
23.「まんがみたいな恋したいっ!」
24.「魔法騎士レイアース・アンソロジー」第2巻
25.「スパイラル―推理の絆」第5巻


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という結果で、先月トップだった第40巻と入れ
替わる形で、続く「NARUTO」第41巻がトップ
に立っています。
それと今月の注目は、人気を博しているフランス・
スペインに続き、満を持してドイツでも出版の始
まった「FAIRY TAIL」ですね。
日本が想像する以上に、欧州圏での真島ヒロさ
んの人気は高いみたいなんですが。
ドイツだけで、というなら引き続き「ふたりエッチ」
の人気も高いですね。


続いて、シェア第2位(39%)のEMA(Egmont
Manga & Anime 公式サイト)は、月間TOP15
チャート
から。


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2010年3月期

1.「今宵は君と血のキスを」
2.「Black Bird」第3巻
3.「きみにしか聞こえない CALLING YOU」
4.「欲情©MAX」第7巻
5.「天は赤い河のほとり」第22巻
6.「執事★ゲーム」
7.「ココにいるよ!」第2巻
8.「Best Selection-宮坂香帆」
9.「Steal Moon」第1巻
10.「シノビライフ」第1巻
11.「名探偵コナン」第65巻
12.「コスプレ☆アニマル」第3巻
13.「しゅごキャラ!」第5巻
14.「ああっ女神さまっ」第38巻
15.「怪物王女」第1巻


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という結果です。
あくまで心証なんですけど、ドイツで一番人気
のBL作家さんは、今回も1位になっている立野
真琴さんじゃないかな、とも思います。
3月にイベントで訪独された時のインタビューが、
こちらで読めますけど、ドイツのBL読者さんの
方が、日本よりずっと趣味を隠さずに、BL読者と
してオープンでいるのでは、という印象を抱かれ
たようです。
ともあれドイツのマンガ市場については、BL/
ヤオイ・ジャンルについての理解がないと、把
握が難しいでしょうね。


さらに続いて、シェア第3位(12%)のTOKYOPOP
ドイツ(公式サイト)。
公式フォーラム内スレッド"TOKYOPOP-Hits 2010"
から、2010年3月期最終週になる、第13週分
(2010年4月7日日発表)を。


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1.「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章」
2.「今日、恋をはじめます」第5巻
3.「ターニングポイント」
4.「ブラッディKISS」第1巻
5.「ハートの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜」第1巻
6.「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章」
7.「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」
8.「ゼルダの伝説 時のオカリナ・上」
9.「ゼルダの伝説 時のオカリナ・下」
10.「WarCraft: Death Knight」
11.「白衣は愛に染まる」
12.「山本善次朗と申します」第3巻
13.「今日、恋をはじめます」第4巻
14.「サボテンの秘密」第2巻
15.「Bleach」第39巻
16.「DEATH NOTE」第9巻
17.「今日、恋をはじめます」第1巻
18.「きみが恋に溺れる」第2巻
19.「+ANIMA アンソロジー」第2巻
20.「絶叫学級」第3巻


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という結果です。
こちらもずっと、「ゼルダの伝説」シリーズが
強いですね。
同じくゲーム原作の「ハートの国のアリス」も、
北米に続いて好評のようです。


最後に参考として、オンラインストアAmazon
ドイツでの、マンガ・トップセラーリストからも、
第1位から15位まで。


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1.「ONE PIECE」第54巻
2.「NARUTO」第41巻
3.「NARUTO」第42巻
4.「名探偵コナン」第66巻
5.「桜姫華伝」第1巻
6.「兄弟限定!」第4巻
7.「Bleach」第40巻
8.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第27巻
9.「FAIRY TAIL」第1巻
10.「魔法先生ネギま!」第25巻
11.「愛で痴れる夜の純情」第2巻
12.「ONE PIECE」第53巻
13.「FAIRY TAIL」第2巻
14.「NARUTO」第40巻
15.「Steal Moon」第1巻


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という感じですね。
やはり「NARUTO」「ONE PIECE」「Bleach」と
いった世界的人気の作品に混じって、BL作品が
ランクインしているのが面白いです。
アメリカのAmazonでも、BL作品は上位に来るん
ですが、ドイツの場合は、Amazonという通販ル
ート以上の人気があるだろうことが、各出版社単
位でのランキングでも想像出来ます。


posted by mikikazu at 22:52 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

ドイツのマンガ売り上げランキング・TOP3出版社編(2010年2月期)


ではイタリア・フランスに続きまして、今日は
ドイツからですね。恒例の、2010年度2月期
マンガ売り上げ情報です。前期(2010年1月
期)データはこちら

ドイツのマンガ市場におけるTO3出版社から
の、各社が公式サイト、そのフォーラム内で
発表している、自社作品売り上げランキング
を並べてみます。


まずは、ドイツのマンガ市場シェア第1位(43%・
2006年のデータ)Carlsen(公式サイト)から。
ソースは、Carlsen Manga公式フォーラム内ス
レッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
です。


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2010年度2月期

1.「NARUTO」第40巻
2.「ONE PIECE」第53巻
3.「ヴァンパイア騎士」第8巻
4.「DAISUKI」2010年2月号(少女マンガ雑誌)
5.「知らない顔」
6.「ロマンティック・ビューティー」
7.「ソウルイーター」第3巻
8.「ドラゴンボール・アンソロジー」第15巻
9.「かりん」第12巻
10.「ホネヌキにされたい」
11.「透明少年」第1巻
12.「ふたりエッチ」第41巻
13.「スキップ・ビート!」第15巻
14.「S.A.(スペシャル・エー)」第10巻
15.「ギニョール宮廷楽団」第1巻
16.「今日からマのつく自由業!」第4巻
17.「スパイラル―推理の絆」第4巻
18.「SILVER DIAMOND」第14巻
19.「Killing Iago」第2巻(Zofia Garden)
20.「Lilientod: Rosenkönig」
 (Anne Delseit, Martina Peters)
21.「放課後保健室」第7巻
22.「大正夢幻奇譚」
23.「ひとり占めセオリー」
24.「Wジュリエット」第14巻
25.「AAA(トリプルエー)」第2巻


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という結果で、先月「ONE PIECE」第53巻にトッ
プの座を奪われた「NARUTO」第40巻が逆転す
るという流れになっていますね。
なんだかここ数日ずっと、「NARUTO」が売り上
げ1位という話ばっかり続いてます(笑)。たぶん
明日もそうみたいですけど。
このCarlsenのランキングで注目なのは、これま
でドイツTOKYOPOPでは見かけていた、ドイツの
オリジナル作家さんによるBL作品が、複数売り上
げを伸ばしつつあることですね。
読み手だけでなく、商業的に通用する作り手さん
もたくさん育ちつつあるのは、良い傾向なんだろう
と思います。


続いて、シェア第2位(39%)のEMA(Egmont
Manga & Anime 公式サイト)は、月間TOP15
チャート
から。
表記がやっと、該当月のFebruarに直りました。


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2010年2月期

1.「執事★ゲーム」
2.「しゅごキャラ!」第5巻
3.「Steal Moon」第1巻
4.「ココにいるよ!」第2巻
5.「愛俺!〜男子校の姫と女子校の王子〜」第2巻
6.「このアクマめ!」
7.「快感フレーズ・スペシャル」
8.「LOVEY DOVEY」第2巻
9.「シノビライフ」第1巻
10.「コード:ブレイカー」第2巻
11.「極上男子と暮らしてます。」第2巻
12.「魔法先生ネギま!」第24巻
13.「名探偵コナン」第65巻
14.「僕達は知ってしまった」第5巻
15.「Black Bird」第2巻


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という結果なんですが、うわ、ほとんどが(たぶ
ん)BL/やおい作品で、自分にはさっぱりですね。
ジャンルに詳しい方がおられましたら、Twitter
の方ででも、コメントをお聞かせください。


さらに続いて、シェア第3位(12%)のTOKYOPOP
ドイツ(公式サイト)。
公式フォーラム内スレッド"TOKYOPOP-Hits 2010"
から、2010年2月期最終週になる、第8週分
(2010年3月10日発表)を。


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1.「Bleach」第39巻
2.「きみが恋に溺れる」第2巻
3.「バクマン。」第3巻
4.「キミといる明日」
5.「ロザリオとバンパイア」第6巻
6.「サボテンの秘密」第2巻
7.「ボクたちの旅」
8.「ラブコットン」第4巻
9.「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章」
10.「チェリッシュ」
11.「愛の鉄人」第1巻
12.「DEATH NOTE Black Edition」第6巻
13.「蝶よ花よ」第2巻
14.「ダレン・シャン」第2巻
15.「CSI: Intern At Your Own Risk」
16.「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」
17.「+ANIMA アンソロジー」第2巻
18.「恋する暴君」第5巻
19.「山本善次朗と申します」第2巻
20.「今日、恋をはじめます」第4巻


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という結果です。
こちらはBL/やおい作品も強いですけど、いわ
ゆる少女マンガ作品も頑張っているような。


最後に参考として、オンラインストアAmazon
ドイツでの、マンガ・トップセラーリストからも、
第1位から15位まで。


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1.「NARUTO」第41巻
2.「ONE PIECE」第53巻
3.「ヴァンパイア騎士」第8巻
4.「NARUTO」第40巻
5.「今宵は君と血のキスを」
6.「ONE PIECE」第52巻
7.「ONE PIECE」第54巻
8.「FAIRY TAIL」第1巻
9.「ベルセルク」第34巻
10.「ラヴァーズ・ポジション」
11.「コイ茶のお作法」第3巻
12.「きみが恋に溺れる」第2巻
13.「かりん」第12巻
14.「フルーツバスケット」第20巻
15.「ソウルイーター」第3巻


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という感じですね。
やはり、「NARUTO」と「ONE PIECE」のバトル
が新刊でも続いてます。
スペインやフランスよりは出版が遅れた「FAIRY
TAIL」も、順調な出足のようですね。


posted by mikikazu at 09:22 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

ドイツのマンガ売り上げランキング・TOP3出版社編(2010年1月期)


ではデータが揃ったので、今日はドイツから
恒例の、2010年度1月期マンガ売り上げ情
報です。前期(2009年度12月)データはこちら
ドイツのマンガ市場におけるTO3出版社から
の、各社が公式サイト及び、そのフォーラム内
で発表している、自社作品売り上げランキン
グを並べてみますね。


まずは、ドイツのマンガ市場シェア第1位(43%・
2006年のデータ)Carlsen(公式サイト)から。
ソースは、Carlsen Manga公式フォーラム内ス
レッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
です。


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2010年度1月期

1.「ONE PIECE」第53巻
2.「NARUTO」第40巻
3.「ソウルイーター」第2巻
4.「ギニョール宮廷楽団」第1巻
5.「DAISUKI」2010年1月号(少女マンガ雑誌)
6.「ひとり占めセオリー」
7.「ドラゴンボール・アンソロジー」第14巻
8.「極上の恋人」第1巻
9.「知らない顔」
10.「ハンター×ハンター」第24巻
11.「ロマンティック・ビューティー」
12.「コイ茶のお作法」第2巻
13.「放課後保健室」第6巻
14.「ヴァンパイア騎士」第7巻
15.「悩殺ジャンキー」第14巻
16.「かりん」第11巻
17.「スキップ・ビート!」第15巻
18.「NHKへようこそ!」第7巻
19.「スパイラル―推理の絆」第4巻
20.「純情ロマンチカ」第11巻
21.「学園アリス」第9巻
22.「ヒカルの碁」第22巻
23.「今日からマのつく自由業!」第4巻
24.「S.A.(スペシャル・エー)」第10巻
25.「フルーツバスケット」第19巻


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という結果で、2009年9月以降ずっと首位を守っ
ていた「NARUTO」に代わって、ついに「ONE
PIECE」の最新第53巻がトップを奪いました。
「ONE PIECE」の首位は、2009年7月の第51
巻以来で、要するに「NARUTO」と「ONE PIECE」
でずっと首位争いをしているわけです。
「ソウルイーター」が、いずれそれに割って入るか
どうかが注目です。



続いて、シェア第2位(39%)のEMA(Egmont
Manga & Anime 公式サイト)は、月間TOP15
チャート
から。表記はまたずっと"Oktober"
になっていますが、内容が変わっていますので、
各巻の発売日からしても、実質2010年1月期の
筈です。


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2010年1月期

1.「魔法先生ネギま!」第24巻
2.「Black Bird」第2巻
3.「僕達は知ってしまった」第5巻
4.「天気予報ノ恋人」第2巻
5.「xxxHolic」第14巻
6.「名探偵コナン」第65巻
7.「欲情©MAX」第6巻
8.「BIOMEGA(バイオメガ)」第5巻
9.「天は赤い河のほとり」第21巻
10.「コスプレ☆アニマル」第2巻
11.「しゅごキャラ!」第4巻
12.「Black Bird」第1巻
13.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第26巻
14.「極上男子と暮らしてます。」第1巻
15.「名探偵コナン」第64巻


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と、こちらもドイツでの大人気作「魔法先生ネギ
ま!」の最新第24巻がトップですね。
ドイツに限らず、海外での売り上げが大きい作品
のひとつです。日本版近刊での、アニメ同梱展開
は、海外ではどうなっているんでしょう。
少なくともこのドイツ版は、単行本のみでの販売
みたいですが?



さらに続いて、シェア第3位(12%)のTOKYOPOP
ドイツ(公式サイト)。
公式フォーラム内スレッド"TOKYOPOP-Hits 2010"
から、2010年1月期最終週になる、第4週分
(2010年2月3日発表)を。


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1.「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」
2.「恋する暴君」第5巻
3.「今日、恋をはじめます」第4巻
4.「エルフェンリート」第6巻
5.「山本善次朗と申します」第2巻
6.「だって好きなんだもん」第2巻
7.「D. Gray-Man」第18巻
8.「To LOVEる -とらぶる-」第8巻
9.「PRIVATE PRINCE」第1巻
10.「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」
11.「Dream Fantasia」第4巻(Sae Rom Ok)
12.「クレイモア」第10巻
13.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
14.「僕と彼女の×××」第6巻
15.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
16.「絶叫学級」第2巻
17.「今日、恋をはじめます」第3巻
18.「DEATH NOTE」第2巻
19.「Bleach」第19巻
20.「君の愛は見えにくい」


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という結果です。
相変わらず姫川明さんの「ゼルダの伝説」シリー
ズが強いですね。
あと、BL/やおい系が占める割合も大きいです。
その中だと、「To LOVEる」が、逆に毛色が違って
見えますね。



最後に参考として、オンラインストアAmazon
ドイツでの、マンガ・トップセラーリストからも、
第1位から15位まで。


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1.「ONE PIECE」第53巻
2.「NARUTO」第40巻
3.「きみが恋に溺れる」第2巻
4.「ヴァンパイア騎士」第8巻
5.「キミといる明日」
6.「Bleach」第39巻
7.「恋する暴君」第5巻
8.「ONE PIECE」第52巻
9.「執事★ゲーム」
10.「ONE PIECE」第54巻
11.「NARUTO」第41巻
12.「バクマン。」第3巻
13.「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」
14.「ロザリオとバンパイア」第6巻
15.「Steal Moon」第1巻


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という感じですね。
ところで、本庄りえさんの 「君の愛は見えにくい」
と「キミといる明日」は、"Unsichtbare Liebe"
(透明な愛)題で、第1&2巻扱いになっていて、
最初スゴく悩みましたが、内容的にはちゃんと
続いたシリーズ作品なんですね。
日本では続編だと知らなかった人もいるそうで、
そういう意味ではドイツ版の方が親切みたいな?


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2010年01月31日

ドイツのマンガ売り上げランキング・TOP3出版社編(2009年12月期)


まず先に業務連絡です。
僕が使用しているメールアドレスが、本日
1月31日より、

xa38774(アットマーク)zk9.so-net.ne.jp

に切り替わります。
旧メーアドは、本日いっぱいで使用不能に
なりますので、お手数ですが、変更のほど
よろしくお願いします。


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では今日はドイツから恒例の、2009年度12
月期マンガ売り上げ情報です。前期(10〜11
月)データはこちら

ドイツのマンガ市場におけるTO3出版社での、
各社が公式サイト及び、そのフォーラム内で
伝えている、自社作品売り上げランキングを
並べてみますね。


まずは、ドイツのマンガ市場シェア第1位(43%・
2006年のデータ)Carlsen(公式サイト)から。
ソースは、Carlsen Manga公式フォーラム内ス
レッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
です。


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2009年12月期

1.「NARUTO」第39巻
2.「ソウルイーター」第2巻
3.「ONE PIECE」第52巻
4.「DAISUKI」(マンガ雑誌) 2010年1号
5.「ギニョール宮廷楽団」第1巻
6.「かりん」第11巻
7.「ひとり占めセオリー」
8.「極上の恋人」第1巻
9.「ドラゴンボール・アンソロジー」第14巻
10.「純情ロマンチカ」第11巻
11.「コイ茶のお作法」第2巻
12.「フルーツバスケット」第19巻
13.「ハンター×ハンター」第24巻
14.「AAA(トリプルエー)」第1巻
15.「放課後保健室」第6巻
16.「桜蘭高校ホスト部」第14巻
17.「銃夢-Last Order」第12巻
18.「魔法騎士レイアース・アンソロジー」第1巻
19.「悩殺ジャンキー」第14巻
20.小説「ヴァンパイア騎士 憂氷の罪」
21.「BLOOD+ 夜行城市」
22.小説「裏切りは僕の名前を知っている」第5巻
23.「会長はメイド様!」第3巻
24.「ふたりエッチ」第40巻
25.小説「今日からマのつく自由業!」


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という結果で、9月以降ずっと首位を保持して
いる「NARUTO」の、最新第39巻が、先月に
引き続きトップです。
2009年度は、3・4・7月以外の全ての月で、
「NARUTO」が首位を守っていました。
これまでの対抗馬であった「ONE PIECE」(7
月に51巻が1位)に続いて、「NARUTO」への
新対抗勢力として今年登場したのが、今月第
2巻が2位の、「ソウルイーター」です。
他のヨーロッパ国もそうですが、「ソウルイー
ター」がどこまで伸びるのか、面白そうですね。


続いて、シェア第2位(39%)のEMA(Egmont
Manga & Anime 公式サイト)は、月間TOP15
チャート
から。表記はまたずっと"Oktober"
になっていますが、内容が変わっていますので、
実質12月分のはずです。


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2009年12月期

1.「名探偵コナン」第65巻
2.「名探偵コナン」第64巻
3.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第26巻
4.「海賊★ゲーム」第3巻
5.「しゅごキャラ!」第4巻
6.「青い羊の夢」第2巻
7.「ツバサ原画集―ALBuM De REProDUCTioNS」
8.「愛俺!〜男子校の姫と女子校の王子〜」
9.「キングダム・ハーツU」第4巻
10.「ココにいるよ!」第1巻
11.「BLACK BIRD」第1巻
12.「NANA」第21巻
13.「LOVEY DOVEY」第1巻
14.「極上男子と暮らしてます。」第1巻
15.「朝も、昼も、夜も。」第2巻


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こちらも、「名探偵コナン」の新刊が1位・2位
を独占しています。
あと、「極上男子と暮らしてます。」のドイツ題が
「Hot Roomer」というのは、なかなか想像出
来ませんでした。
「愛俺!」は「Ai Ore! Love me!」で、まあ
すぐにわかったんですけど。


さらに続いて、シェア第3位(12%)のTOKYOPOP
ドイツ(公式サイト)。
公式フォーラム内スレッド"TOKYOPOP-Hits 2009"
から、2009年最終週になる、第53週分(2010年
1月6日発表)を。


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1.「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」
2.「君の愛は見えにくい」
3.「ロザリオとバンパイア」第5巻
4.「Bleach」第38巻
5.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
6.「サボテンの秘密」
7.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
8.「Life Tree's Guardian」第3巻
 (Natalie Wormsbecher)
9.「今日、恋をはじめます」第3巻
10.「株式会社ラブコットン」第3巻
11.「恋する野獣」第3巻
12.「DEATH NOTE Black Edition」第5巻
13.「異国色恋浪漫譚」第3巻
14.「りりむキッス」第2巻
15.「山本善次朗と申します」
16.「Bleach Starter Kit」
17.「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」
18.「蝶よ花よ」第1巻
19.「今日、恋をはじめます」第1巻
20.「Domicile」第1巻(Robert Labs)


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という結果です。
このスレッドの最後には、TOKYOPOPドイツに
おける、2009年度全体での売れ筋ランキングも
掲載されていました。


1.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
2.「紳士同盟†」第11巻
3.「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」
4.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
5.「Grimms Manga」
6.「エルフェンリート」第1巻
7.「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」
8.「ファインダーの標的」第4巻
9.「ロッキン★ヘブン」第7巻
10.「DEATH NOTE」第13巻
11.「ロッキン★ヘブン」第8巻
12.「Stupid Story」第2巻
 (Anna Hollmann)
13.「クリムゾン・スペル」第3巻
14.「不器用なサイレント」第2巻
15.「狂想ヘヴン」第1巻
16.「エルフェンリート」第2巻
17.「チョコレートコスモス」第1巻
18.「DEATH NOTE」第1巻
19.「DEATH NOTE Black Edition」第1巻
20.「今日、恋をはじめます」第1巻
21.「チョコレートコスモス」第2巻
22.「指先は恋の味」
23.「狂想ヘヴン」第2巻
24.「ウチの探偵知りませんか?」
25.「ロザリオとバンパイア」第1巻


という結果ですね。
去年までの売れ筋だった「DEATH NOTE」に
代わって、「ゼルダの伝説」シリーズが一気に
ランクインした流れを感じた1年でした。



最後に参考として、もう少しデータの早いだ
ろう、オンラインストアAmazonドイツでの、
マンガ・トップセラーリストからも15位まで。
カレンダーやカタログの類は飛ばしました。


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1.「ONE PIECE」第53巻
2.「NARUTO」第40巻
3.「恋する暴君」第5巻
4.「エルフェンリート」第6巻
5.「魔法先生ネギま!」第24巻
6.「NARUTO」第39巻
7.「今日、恋をはじめます」第4巻
8.「ONE PIECE」第52巻
9.「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章」
10.「ONE PIECE」第54巻
11.「BIOMEGA」第5巻
12.「僕達は知ってしまった」第5巻
13.「xxxHolic」第14巻
14.「ONE PIECE」第55巻
15.「知らない顔」



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2009年12月27日

ドイツのマンガ売り上げランキング・TOP3出版社編(2009年10〜11月期)


では同じドイツから引き続いて、恒例のマンガ
売り上げ情報です。前期(9〜10月)データは
はこちら

ドイツのマンガ市場におけるTO3出版社での、
各社が公式サイト及び、そのフォーラム内で
伝えている、自社作品売り上げランキングを
並べてみますね。
ランキングだけでなく、売り上げの実際冊数
について知りたいとのお声もありましたが、
まだそこまでの情報は、毎月ベースでは見つ
かっていません。すみません。いずれわかり
ましたら……。


まずは、ドイツのマンガ市場シェア第1位(43%・
2006年のデータ)Carlsen(公式サイト)から。
ソースは、Carlsen Manga公式フォーラム内ス
レッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
です。


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2009年10月期

1.「NARUTO」第38巻
2.「ONE PIECE」第52巻
3.「ヴァンパイア騎士」第7巻
4.「ソウルイーター」第1巻
5.「DAISUKI」(マンガ雑誌) 2009年11号
6.「裏切りは僕の名前を知っている」第5巻
7.「ふたりエッチ」第39巻
8.「吐息よりも優しい」
9.「会長はメイド様!」第3巻
10.小説「ヴァンパイア騎士 憂氷の罪」
11.「D・N・ANGEL」第13巻
12.「ドラゴンボール・アンソロジー」第10巻
13.「嵐のあと」
14.「CROWN」第6巻
15.小説「ONE PIECE ローグタウン編」
16.「ラブニスタ」第2巻
17.「悩殺ジャンキー」第13巻
18.「コイ茶のお作法」第1巻
19.「放課後保健室」第5巻
20.「かりん」第10巻
21.マンガ「今日からマ王!」第3巻
22.小説「タクミくんシリーズ
  花散る夜にきみを想えば」
23.「S・A〜スペシャル・エー」第9巻
24.「スパイラル〜推理の絆〜」第2巻
25.小説「今日からマ王!」第7巻


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という結果で、先月期に引き続いて「NARUTO」
の第38巻が首位を保持していて、「ONE PIECE」
の新刊である第52巻も及ばない、という感じで
しょうか。
新作としては、4位に登場した「ソウルイーター」
の第1巻に勢いがあります。すでに出版されて
いるフランスやスペインでも売れ行き好調な作
品ですが、北米よりもヨーロッパ向けの作品か
もですね。
あと、わりに小説をランクインさせているのも、
Carlsenのランキングの特徴ではあります。



続いて、シェア第2位(39%)のEMA(Egmont
Manga & Anime 公式サイト)は、月間TOP15
チャート
から。表記は"Oktober"となって
いますが、前月からは内容が変わっていま
すので、実質11月分のはずです。


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2009年11月期

1.「名探偵コナン」第64巻
2.「海賊★ゲーム」第3巻
3.「愛を歌うより俺に溺れろ!」第1巻
4.「ツバサ原画集―ALBuM De REProDUCTioNS」
5.「キングダム・ハーツU」第4巻
6.「ココにいるよ!」第1巻
7.「BLACK BIRD」第1巻
8.「欲情©MAX」第5巻
9.「LOVEY DOVEY」第1巻
10.「ネギま!? neo」第5巻
11.「天は赤い河のほとり」第20巻
12.「CØDE:BREAKER」第1巻
13.「魔法先生ネギま!」第23巻
14.「コスプレ☆アニマル」第1巻
15.「しゅごキャラ!」第3巻


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こちらは、ヨーロッパでは北米よりずっと
強い「名探偵コナン」の新刊が1位ですね。
日本では絶好調な、アニメ版の劇場映画の
評価とはどうなんでしょうか。
あと、やはりやおい/BL系が強いので、詳し
い方からの評が欲しいところです。

さらに続いて、シェア第3位(12%)のTOKYOPOP
ドイツ(公式サイト)。
公式フォーラム内スレッド"TOKYOPOP-Hits 2009"
から、最新の第51週分(12月23日発表)を。


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1.「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」
2.「君の愛は見えにくい」
3.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
4.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
5.「Bleach」第38巻
6.「ロザリオとバンパイア」第5巻
7.「異国色恋浪漫譚」第3巻
8.「今日、恋をはじめます」第3巻
9.「Domicile」第1巻(Robert Labs)
10.「エルフェンリート」第5巻
11.「DEATH NOTE Black Edition」第5巻
12.「サボテンの秘密」
13.「株式会社ラブコットン」第3巻
14.「恋する野獣」第3巻
15.「山本善次朗と申します」第1巻
16.「Nightschool」第1巻(Svetlana Chmakova)
17.「バクマン。」第2巻
18.「エルフェンリート」第1巻
19.「+ANIMA アンソロジー」第1巻
20.「りりむキッス」第2巻


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という結果です。
相変わらず、「ゼルダの伝説」シリーズが
強いですね。
今回トップの「ムジュラの仮面」は、「時の
オカリナ」のその後のお話ということで、
姫川明さんが手がけた、「ゼルダの伝説」
コミカライゼーションはまだまだありますか
ら、この勢いも続きそうです。
あと、TOKYOPOPドイツの特色としては、
地元ドイツのマンガ家さんの作品も、この
ランキングに入るということがあります。
いつかは日本でも出版がかなうでしょうか。


そうそう、有名作はともかく、知らない作品
については、毎回ドイツ語タイトルから、
オリジナルの日本タイトルを調べるわけで
すけれど、今回のランクインした、槙ようこ
さんの「山本善次朗と申します」は、ドイツ
でのタイトルが「Between the Worlds」
というもので、全然連想出来ず、かなり苦
労しました(笑)。


最後に参考として、もう少しデータの早いだ
ろう、オンラインストアAmazonドイツでの、
マンガ・トップセラーリストからも15位まで。
カレンダーやカタログの類は飛ばしました。


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1.「NARUTO」第39巻
2.「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」
3.「ONE PIECE」第52巻
4.「名探偵コナン」第65巻
5.「銃夢-LAST ORDER」第12巻
6.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
7.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
8.「NARUTO」第38巻
9.「Bleach」第38巻
10.「名探偵コナン」第64巻
11.「ONE PIECE」第51巻
12.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第26巻
13.「かりん」第11巻
14.「異国色恋浪漫譚」第3巻
15.「エルフェンリート」第5巻


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という感じで、各社の結果とも合わせると、
現在のドイツでのマンガ売り上げトップ4は、

「NARUTO」
「ゼルダの伝説」シリーズ
「ONE PIECE」
「名探偵コナン」

と考えるのが妥当でしょうね。
あとは市場全体で、やおい/BL作品がどれだけ
の割合を占めているのか、把握したいところです。


参考・ロイター通信による、ヨーロッパでの
マンガ人気を伝える12月21日付け記事

"Young shoppers edge manga into
Europe's mainstream"


posted by mikikazu at 01:23 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

ドイツのテレビ局Tele5が、12月31日大晦日夜に「ONE PIECE」8話連続放送


Twitterだけじゃなくて、こちらでも記事に上
げておきますね。
ドイツのテレビ民放局Tele5(公式サイト)では、
今年2009年の大晦日夜に、日本のテレビア
ニメ「ONE PIECE」を8話連続放送するという、
大胆なスケジュールを予定しているようです。

ソース・AnimeY 2009年11月25日付け記事
"One Piece"-Silvesterspecial auf Tele5

放送されるのは、

第318話
「母は強し! ゾロのドタバタ家事手伝い」
から、
第325話
「最凶の能力! エースを襲う黒ひげの闇」

までの8エピソードで、午後8時15分から11時
35分と、翌1日午前2時30分から5時45分の
枠で、二度放送される予定です。
で、11時35分から2時30分の間はというと、「ア
フロサムライ」OVAシリーズが、ドイツで初テレビ
放送されることになっています。

ソース・AnimeY 2009年12月8日付け記事
Deutsche TV-Premiere für "Afro Samurai"
am 31.12.


というか、「アフロサムライ」の記事からさかのぼっ
て、「ONE PIECE」の方の放送予定にも気づい
たんですね。


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例えば日本のアニメ専門局アニマックスなんか
では、「北斗の拳」「ケロロ軍曹」、キッズステー
ション
では「銀魂」の連続放送が、大晦日に予定
されているんですけど、それと同じような感じで
すね。って、アニメ専門でもない、海外の放送局
なんだから、スゴい話です。
ドイツを含む欧州では、北米と比べると、ずっと
「ONE PIECE」の人気は高いわけですが、それ
でもこの扱いは、かなりの破格に思えます。
日本だと大晦日夜の番組は、その放送局を代表
するような存在ですが、ドイツではまた違うとも想
像はしますから、紅白みたいな立場とまでは言え
ないでしょうけど。
ともあれ、ドイツの「ONE PIECE」ファンにとって
は、楽しい年越しの夜になるんでしょう。盛り上がっ
て欲しいと思います。


参考・ドイツ語版「ONE PIECE」声優さん達への
 インタビュー記事
"Synchronsprecher 'One Piece'"


posted by mikikazu at 05:16 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月14日

ドイツのマンガ売り上げランキング・TOP3出版社編(2009年9〜10月期)


というわけで、昨日のイタリアに続いて、
今日はドイツからの話題です。
先に小ネタなんですけど、ドイツのテレビ
民放局Tele 5(公式サイト)で、平成ゴジラ
シリーズの後期作品3本及び平成モスラ第
1作が、まとめて放送されるんですね。
放送されるのは、

「ゴジラvsメカゴジラ」(1993年作品)
・11月13日午後8時15分放送
・11月14日午後4時10分放送

「ゴジラvsスペースゴジラ」(1994年作品)
・11月20日午後8時15分放送
・11月21日午後3時55分放送

「ゴジラvsデストロイア」(1995年作品)
・11月27日午後8時15分放送

「モスラ」(1996年作品)
・12月4日午後8時15分放送

といったラインナップで、ずっと金曜の夜8時
台という、美味しい時間帯かもしれません。
JETRO(日本貿易振興機構)による調査レポ
ート、
「ドイツにおけるコンテンツ市場の実態」
を調べてみたら、この平成ゴジラのラインナ
ップは、2006年〜2008年にかけて、ずっと
毎年放送されている作品群なんですね。デー
タのない、それ以前にも放送されていたかも
しれませんが。
おそらくは、平成モスラシリーズも含んだ、い
わゆるパッケージ・ディールなんだろうと思い
ますけど、それだけ毎年放送を繰り返しても
いいくらい、好評なんでしょう。


ちなみに現在このTele 5では、

「爆丸 バトルブローラーズ」
「遊戯王デュエルモンスターズ」
「ONE PIECE」

といったアニメ作品が放送されています。
Tele 5は、上記のJETRO調査による、2006〜
2008年のデータだと、ドイツの地上波局で、
最も日本アニメを放送してくれている局になる
ようです。


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では本題。
恒例の、ドイツでのマンガ売り上げ情報です。
各マンガ出版社が公式サイト及び、そのフォー
ラム内で伝えている、自社作品売り上げランキ
ングを並べてみます。


まずは、ドイツのマンガ市場シェア第1位(43%・
2006年のデータ)Carlsen(公式サイト)から。
ソースは、Carlsen Manga公式フォーラム内ス
レッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
です。


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2009年9月期

1.「NARUTO」第38巻
2.「ヴァンパイア騎士」第7巻
3.「DAISUKI」(マンガ雑誌) 2009年10号
4.「ONE PIECE」第51巻
5.「かりん」第10巻
6.「吐息よりも優しい」
7.「花ざかりの君たちへ」第23巻
8.「ドラゴンボール・アンソロジー」第8巻
9.「背徳は甘く蝕む」
10.「CROWN」第6巻
11.「ハンター×ハンター」第23巻
12.「コイ茶のお作法」
13.「放課後保健室」第4巻
14.「タクミくんシリーズ
  花散る夜にきみを想えば」
15.「SILVER DIAMOND」第12巻
16.「スキップ・ビート!」第14巻
17.「邪道」第6巻
18.「悩殺ジャンキー」第13巻
19.小説版「ONE PIECE ローグタウン編」
20.「会長はメイド様!」第2巻
21.「窮鼠はチーズの夢を見る」
22.「ラブニスタ」第1巻
23.「E's」第8巻
24.「スパイラル〜推理の絆〜」第2巻
25.「NHKにようこそ!」第4巻


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という結果で、先月期の第37巻に引き続いて、
「NARUTO」の最新刊である第38巻が、見事に
首位を獲得しています。
Carlsenの市場シェアを考えても、ドイツで月間
トップの作品だったと想像していいと思います。
「ONE PIECE」も第51巻がまだ好調で、小説版
もランクインするくらい、作品の人気が続いてい
ますね。


続いて、シェア第2位(39%)のEMA(Egmont
Manga & Anime 公式サイト)は、月間TOP15
チャート
から。


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2009年10月期

1.「魔法先生ネギま!」第23巻
2.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第25巻
3.「僕達は知ってしまった」第4巻
4.「しゅごキャラ!」第3巻
5.「天気予報ノ恋人」第1巻
6.「青い羊の夢」第1巻
7.「名探偵コナン」第63巻
8.「櫻狩り」第2巻
9.「キングダム・ハーツU」第3巻
10.「ミューズの学園で逢おう」第2巻
11.「愛で痴れる夜の純情 禿編」
12.「バイオメガ」第4巻
13.「朝も、昼も、夜も。」第1巻
14.「渡瀬悠宇The Best Selection」
15.「RHプラス」第3巻


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10月25〜31日の、ニューヨーク・タイムズの
マンガ・ランキングで第24巻が1位だった
「魔法先生ネギま!」ですけど、こちらドイツ
では1巻遅れた第23巻が、出版社の売れ筋
トップの座を獲得しています。
データが見つかる範囲では、どこの国でもよ
く売れている作品だと思います。作者さんへ
の海外からの収入もかなり大きいと、日記で
語っていた記憶がありますが、そういう人は、
ホントに一握りだろうでしょうね。


さらに続いて、シェア第3位(12%)のTOKYOPOP
ドイツ(公式サイト)。
公式フォーラム内スレッド"TOKYOPOP-Hits 2009"
から、最新の第45週分(11月11日発表)を。


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1.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
2.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
3.「ロザリオとバンパイア」第4巻
4.「こんな男は愛される」第2巻
5.「14R」
6.「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」
7.「Vampire Kisses」第3巻
8.「LOVE ROUND!!」
9.「恋するメイド少年」第2巻
10.「恋する野獣」第2巻
11.「今日、恋をはじめます」第2巻
12.「クリムゾン・スペル」
13.「Bleach」第37巻
14.「チョコレートコスモス」第4巻
15.「株式会社ラブコットン」第2巻
16.「エルフェンリート」第4巻
17.「WarCraft: Legends」第5巻
18.「DEATH NOTE Black Edition」第4巻
19.「今日、恋をはじめます」第1巻
20.「エルフェンリート」第3巻


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という結果です。
姫川明さんの「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は
第1巻&第2巻共に、発売になった8月頃から、
ずっと売れ続けています。
TOKYOPOPドイツで、個人的に注目していた
のは、9月に発売された「バクマン。」第1巻
んですけれど、第34週に初登場第10位でラン
クインした後は、以降4・5・4・0・18・20位くら
いのチャート・アクションでした。
同じ作者コンビの、「DEATH NOTE」の合本
版Black Edition
と、同じくらいの人気ではあ
るみたいですね。



最後に参考として、もう少しデータの早いだ
ろう、オンラインストアAmazonドイツでの、
マンガ・トップセラーリストからも15位まで。


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1.「ONE PIECE」第52巻
2.「NARUTO」第38巻
3.「裏切りは僕の名前を知っている」第5巻
4.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
5.「ヴァンパイア騎士」第7巻
6.「D・N・ANGEL」第13巻
7.「ふたりエッチ」第40巻
8.「名探偵コナン」第64巻
9.「ONE PIECE」第51巻
10.「嵐のあと」
11.「NARUTO」第39巻
12.「魔法先生ネギま!」第23巻
13.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第25巻
14.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
15.「クリムゾン・スペル」第3巻


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という感じで、全体でもやはり、「ONE PIECE」
と「NARUTO」の争いになっているようですね。
7位に入っている「ふたりエッチ」は、先日お伝
えした
ように、イタリアでは出版が打ち切られ
るらしい作品なんですが、ドイツではずっと人
気なんですね。
この辺の国ごとの違いは、やはり面白いです。


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2009年10月20日

ドイツのマンガ売り上げランキング・TOP3出版社編(2009年8〜9月期)


昨日の北米に続いて、今日はドイツでのマンガ
売り上げ情報です。
各マンガ出版社が公式サイト及び、そのフォー
ラム内で伝えている、自社作品売り上げランキ
ングを並べてみますね。


まずは、ドイツのマンガ市場シェア第1位(43%・
2006年のデータ)Carlsen(公式サイト)から。
ソースは、Carlsen Manga公式フォーラム
内スレッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
です。


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2009年8月期

1.「NARUTO」第37巻
2.「ONE PIECE」第51巻
3.「DAISUKI」(マンガ雑誌) 2009年8号
4.「会長はメイド様!」第2巻
5.「ドラゴンボール・アンソロジー」第6巻
6.「窮鼠はチーズの夢を見る」
7.「花ざかりの君たちへ」第23巻
8.「ラブニスタ」第1巻
9.「かりん」第10巻
10.「スパイラル〜推理の絆〜」第1巻
11.「S・A〜スペシャル・エー」第8巻
12.「今日からマ王!」第2巻
13.「SHADOW LADY」第3巻
14.「ヴァンパイア騎士」第6巻
15.「ハンター×ハンター」第23巻
16.「背徳は甘く蝕む」
17.「Black Lagoon」第8巻
18.「放課後保健室」第4巻
19.「邪道」第6巻
20.「ロマンセ 大人のキス」


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昨日のアメリカからは10巻ほど出版が遅れて
いますが、「NARUTO」第37巻が1位、逆には
るかに先へ進んでいる「ONE PIECE」第51巻が
2位と、おそらくドイツのマンガ市場全体でも、
双璧の2作になっていると思います。
それ以外はバラエティに富んでいますが、やは
りやおい/BL作品の強さが目立ちますね。
というか、ドイツのマンガ市場について調べ始
めてから、作品や作家さんの名前をたくさん知
るようになりました。


続いて、シェア第2位(39%)のEMA(Egmont
Manga & Anime 公式サイト)は、月間TOP15
チャート
から。


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2009年9月期

1.「名探偵コナン」第63巻
2.「ミューズの学園で逢おう」第2巻
3.「愛で痴れる夜の純情 禿編」
4.「キングダム・ハーツU」第3巻
5.「欲情©MAX」
6.「渡瀬悠宇The Best Selection」
7.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第24巻
8.「しゅごキャラ!」第2巻
9.「NANA」第2巻
10.「天は赤い河のほとり」第19巻
11.「名探偵コナン」第62巻
12.「櫻狩り」
13.「しゅごキャラ!」第1巻
14.「ネギま!?neo」第4巻
15.「RHプラス」第2巻


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こちらは、北米ではさっぱりですがヨーロッパ
ではそれなりに強い「名探偵コナン」第63巻
がトップです。
北米で失敗した理由は、アニメ版を深夜枠で
しか放送出来ず、結局打ち切られたことも大
きいと思います。ヨーロッパだと、国にもより
ますけど、子供が見られる時間帯で放送して
いますし。
ドイツでは民放のRTL2で、2002年の4月から、
午前11時55分から午後4時までの「Pokito」と
称されるアニメ専門枠の中で放送されたとのこ
とですね。
公式サイト内の「名探偵コナン」ページでは、
ドイツ語版の色々なクリップが見られて、面白い
です。かーなり重いですけど。


それと、3位の「愛で痴れる夜の純情 禿編」は、
ドイツでは「Kimono Boys」という、まんまな
タイトルにされていました。確かに、訳すのは
大変なタイトルでしょうけど(笑)。


さらに続いて、シェア第3位(12%)のTOKYOPOP
ドイツ(公式サイト)。
公式フォーラム内スレッド"TOKYOPOP-Hits 2009"
から、最新の第40週分(10月10日発表)を。


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1.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
2.「クリムゾン・スペル」第3巻
3.「今日、恋をはじめます」第2巻
4.「チョコレートコスモス」第4巻
5.「LOVE ROUND!!」
6.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
7.「エルフェンリート」第4巻
8.「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」
9.「ナインパズル」第2巻
10.「りりむキッス」第1巻
11.「ウチの探偵知りませんか?」
12.「愛してるぜベイベ★★」第7巻
13.「今日、恋をはじめます」第1巻
14.「To Loveる」第6巻
15.「エルフェンリート」第3巻
16.「DEATH NOTE」第1巻
17.「ロザリオとバンパイア」第3巻
18.「エルフェンリート」第1巻
19.「DEATH NOTE」第5巻
20.「チョコレートコスモス」第3巻


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という結果です。
姫川明さんの「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は、
トップを独走していた第1巻に引き続き、第2巻
も売れているようです。
「ロザリオとバンパイア」は、売れていないわけ
ではないですが、北米ほどの勢いはないようで、
同じジャンプ系でも、発売から数週間ずっと
「To Loveる」の方が上位なのは面白いですね。



最後に参考として、オンラインストアAmazonドイ
ツでの、マンガ・トップセラーリストからも。


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1.「NARUTO」第38巻
2.「ONE PIECE」第52巻
3.「ヴァンパイア騎士」第7巻
4.「クリムゾン・スペル」第3巻
5.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
6.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第25巻
7.「魔法先生ネギま!」第23巻
8.「Bleach」第37巻
9.「Hauch der Leidenschaft」
10.「こんな男は愛される」第2巻


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・参考資料
JETRO(日本貿易振興機構)による調査レポート
「ドイツにおけるコンテンツ市場の実態」

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2009年08月25日

ドイツのマンガ売り上げランキング・TOP3出版社編(2009年7月期)


8月23日付け記事は、あくまでファンフィクシ
ョンの投稿数、それも約10年分の累計だった
わけですが、ではドイツで出版されている日
本製マンガの最新の状況について、1月以来
久々に調べてみたいと思います。久々過ぎて、
さすがに怒られそうですけど(笑)。
以前は、Splashcomicsに、全体の売り上げ
ランキングが掲載されていたのですけど、絶
えて久しいですね。
とりあえず、まずはドイツの各マンガ出版社
が公式サイト及びそのフォーラム内で伝えて
いる、自社作品売り上げランキングを引用し
てみます。
ドイツのマンガ市場のシェア順にいくと、一番
大きいCarlsen(43%・2006年 公式サイト)
から。
ソースは、CARLSEN MANGA公式フォーラム
内スレッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
です。


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2009年7月期

1.「ONE PIECE」第51巻
2.「NARUTO」第37巻
3.「DAISUKI」(マンガ雑誌) 2009年7月号
4.「密約」(作・ごとうしのぶ/画・円屋榎英)
5.「ドラゴンボール・アンソロジー」第1巻
6.「裏切りは僕の名前を知っている」第4巻
 (小田切ほたる)
7.「ふたりエッチ」第39巻
8.「純情ロマンチカ」第10巻
9.「フルーツバスケット」第18巻
10.「シャーマンキング」第32巻
11.「ヴァンパイア騎士」第6巻
12.「Personal Paradise - Assassin Angel」
 (Melanie Schober)
13.「桜蘭高校ホスト部」第13巻
14.「窮鼠はチーズの夢を見る」(水城せとな)
15.「放課後保健室」第3巻
16.「悩殺ジャンキー」第12巻
17.「花ざかりの君たちへ」第23巻
18.「かりん」第9巻
19.「会長はメイド様!」第2巻
20.「らぶりん・アイスクリーム」
21.「今日からマ王!」(小説)第6巻
22.「Blood+ A」第1巻
23.「NHKにようこそ!」第4巻
24.「E's」第6巻
25.「KIZUNA」第11巻


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「ONE PIECE」「NARUTO」という、おそらく
ドイツ全体でもトップセラーになるだろう作品
がフロントローですね。
ドイツでは人気の「シャーマンキング」は、
ついに通常単行本の最終巻になる、第32巻
に達してしまいましたが、完全版収録分はど
うなるでしょう。


続いて、シェア第2位(39%)のEMA(Egmont
Manga & Anime 公式サイト)は、月間TOP15
チャート
から。


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2009年7月期

1.「名探偵コナン」第65巻
2.「魔法先生ネギま!」第22巻
3.「犬夜叉」第56巻
4.「SEX=LOVE2」第2巻
5.「ラブセレブ」第7巻
6.「僕達は知ってしまった」第3巻
7.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第23巻
8.「素直になれない男達」(藤井咲耶)
9.「欲情©MAX」(右京あやね)
10.「xxxHolic」第13巻
11.「ミューズの学園で逢おう」第1巻(立野真琴)
12.「王子様ゲーム」(高城リョウ)
13.「RHプラス」第1巻(諏訪絢子)
14.「天使じゃない!!」第4巻(しげまつ貴子)
15.「ハッピィ★ボーイズ」第2巻(立野真琴)


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ドイツでも、「名探偵コナン」「魔法先生ネギま!」
と並ぶ売れ筋だった「犬夜叉」も、これで最終巻
ですね。
高橋留美子さんの新作「境界のRINNE」の英訳
版は、北米地域向けだけに、日本連載と同時配
信されていますが、ヨーロッパではどう展開して
いくでしょう。
ここもBL系多いですが、まったくわからないので、
ジャンルに詳しい方に分析をお願いしたいです。


さらに続いて、シェア第3位(12%)のTOKYOPOP
ドイツ(公式サイト)。
公式フォーラム内スレッド"TOKYOPOP-Hits 2009"
から、最新の第33週分(8月19日発表)を。


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1.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」(姫川明)
2.「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」
3.「種村有菜イラスト集」
4.「レンアイ至上主義」第3巻
5.「チョコレートコスモス」第3巻
6.「エルフェンリート」第3巻
7.「Pure Love: Boys Love」(非日本人
 作家によるアンソロジー)
8.「Grimms Manga」第2巻(日本人マンガ家
 Kei Ishiyama氏の作品 公式ブログ)
9.「ナインパズル」
10.「To Loveる」第5巻
11.「DEATH NOTE Black Edition」第1巻
12.「DEATH NOTE Black Edition」第2巻
13.「愛の言葉も知らないで」第1巻
14.「Grimms Manga」第1巻
15.「D.Gray-Man」第17巻
16.「ロッキン★ヘブン」第8巻
17.「Life Tree's Guardian」
 (Natalie Wormsbecher)
18.「チョコレートコスモス」第2巻
19.「紳士同盟†」第11巻
20.「DEATH NOTE」第9巻


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という結果です。
二週連続1位になった「ゼルダの伝説 時のオカ
リナ」の姫川明さんは、先日紹介した(7月23日
付け記事
)、初のアラビア語マンガ「Gold Ring」
作画担当の方で、アメリカのマンガ売り上げラン
キングでも、このシリーズはよく名前を見かけます。
そういう国際的知名度が、「Gold Ring」の成功
にも繋がるといいですね。
あ、「Gold Ring」については、作者の姫川さん
にも報告済ですけど、在ドバイの日本総領事館
の方からも連絡をいただけて、驚きでした。
「To Loveる」は、フランスではそうでもないで
すけど、ドイツでは売れてるみたいです。あと、
「DEATH NOTE」の息も長いですね。


最後に、ドイツのマンガ市場を全て包括してい
るわけではありませんが、ひとつの参考として、
オンラインストアAmazonドイツでの、マンガ・
トップセラーリスト
からも。


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1.「ONE PIECE」第51巻
2.「NARUTO」第37巻
3.「名探偵コナン」第63巻
4.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」
5.「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」
6.「Hellsing」第10巻
7.「ウチの探偵知りませんか?」
8.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第24巻
9.「ONE PIECE」第52巻
10.「Bleach」第36巻
11.「窮鼠はチーズの夢を見る」
12.「ONE PIECE」第2巻
13.「NARUTO」第36巻
14.「エルフェンリート」第3巻
15.「ONE PIECE」第50巻
16.「無限の住人」第23巻
17.「DEATH NOTE Black Edition」第3巻
18.「鋼の錬金術師」第15巻
19.「Black Lagoon」第8巻
20.「ONE PIECE」第53巻


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「NARUTO」よりも「ONE PIECE」の方が
上位ランクインしている巻が多いように見え
ますが、どうでしょう。


他にドイツでマンガを出版しているのは、

・Heyne Manga(3%)
 「エア・ギア」「Samurai Deeper Kyo」
 「げんしけん」

PaniniComics
 「20世紀少年」「ベルセルク」
 「鋼の錬金術師」「Hellsing」

などが大きなところのようですね。


・参考資料
JETRO(日本貿易振興機構)による調査レポート
「ドイツにおけるコンテンツ市場の実態」

posted by mikikazu at 09:35 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

ドイツでの、アニメ・マンガ作品ファンフィクションの投稿数ランキング


アニメ・マンガの二次創作小説fanfiction――
ファンフィクションの人気作品傾向については、
最大手のファンフィクション小説データベース
サイトであるFanFiction.Netのデータを参考に
して、少し前に調べたことがありましたよね。

当ブログ2007年11月11日付け記事
「日本マンガ・アニメの海外ファンフィクション
投稿数ランキング」


色々な言語での投稿作品が見つかるとはい
え、英語での投稿が圧倒的に多い場所だと
思います。
例えば世界中で放送された「遊戯王」の1作
目(無印っていいます?)の、このデータベース
での言語別内訳は、

英語 ―― 46107
スペイン語 ―― 1421
ドイツ語 ―― 352
フランス語 ―― 247
オランダ語 ―― 36
ポルトガル語 ―― 21
インドネシア語 ―― 21
ポーランド語 ―― 11
タガログ語 ―― 4
中国語 ―― 4
スウェーデン語 ―― 4
ペルシャ語イラン系 ―― 4
イタリア語 ―― 3
ロシア語 ―― 2
ハンガリー語 ―― 2
フィンランド語 ―― 1
デンマーク語 ―― 1
アラビア語 ―― 1
ラテン語 ―― 1
ギリシア語 ―― 1
クロアチア語 ―― 1

になっています。


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今回は、ドイツでのファンフィクションの人気
傾向はどうだろうと思って、ドイツのアニメ・
マンガファンが集うポータルサイトAnimexx.de
ファンフィクション・コーナーに、ドイツ語で投
稿されているファンフィクション全12万1026本
から、アニメ・マンガ作品に絞って、内訳を調べ
てみました。
ドイツにおける、マンガ・アニメ作品の人気傾
向を知る、ひとつの指標となるでしょう。
作品の内、ドイツ語で書かれたものが11万8844
本、英語が2118本とのことなので、ほとんどド
イツ語だと考えていいと思います。
サイトの設立は2000年1月ということですから、
この10年間ほどの歴史の積み重ねですね。


参考・AIDE新聞(コミケカタログ66出張版)
2004年7月16日付け記事
「同人webサイト『ANIMEXX』の運営委員に
 話を聞いてみる...。」



とりあえず、投稿数が二桁に達しているもの
を抜き出していきますね。


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1.「NARUTO」 ―― 12351
2.「遊戯王」シリーズ ―― 7005
3.「ベイブレード」 ―― 4727
4.「ドラゴンボール」 ―― 4129
5.「ONE PIECE」 ―― 3235
6.「デジモン」 ―― 3054
7.「犬夜叉」 ―― 2660
8.「名探偵コナン」 ―― 2087
9.「美少女戦士セーラームーン」 ―― 1992
10.「ヴァイスクロイツ」 ―― 1956


11.「らんま1/2」 ―― 1341
12.「ポケモン」 ―― 1122
13.「神風怪盗ジャンヌ」 ―― 1072
14.「シャーマンキング」 ―― 903
15.「天空のエスカフローネ」 ―― 730
16.「ガンダム」シリーズ ―― 664
17.「Gravitation」 ―― 565
18.「ヘルシング」 ―― 529
19.「天使禁猟区」 ―― 442
20.「Bleach」 ―― 411


21.「DEATH NOTE」 ―― 402
22.「テニスの王子様」 ―― 394
23.「新世紀エヴァンゲリオン」 ―― 386
24.「キャプテン翼」 ―― 366
25.「フルーツバスケット」 ―― 306
26.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE」 ―― 226
27.「闇の末裔」 ―― 208
28.「ヴァンパイア騎士」 ―― 205
29.「D.N. Angel」 ―― 197
30.「星銃士ビスマルク」 ―― 174


31.「るろうに剣心」 ―― 173
32.「鋼の錬金術師」 ―― 166
32.「スキップビート!」 ―― 166
34.「絶愛-1989」 ―― 164
35.「女神候補生」 ―― 158
36.「ベルサイユのばら」 ―― 143
37.「カードキャプターさくら」 ―― 138
38.「クロノクルセイド」 ―― 115
38.「怪盗キッド」 ―― 115
39.「桜蘭高校ホスト部」 ―― 114
40.「ふしぎ遊戯」 ―― 113


41.「スレイヤーズ」 ―― 109
41.「おジャ魔女どれみ」 ―― 109
43.「D.Gray-man」 ―― 106
44.「学園アリス」 ―― 102
44.「KIZUNA」 ―― 102
44.「FAKE」 ―― 102
45.「家庭教師ヒットマンREBORN!」 ―― 100
46.「愛天使伝説ウェディングピーチ」 ―― 94
47.「Godchild」 ―― 83
48.「ハンター×ハンター」 ―― 80
49.「ラブレス」 ―― 75
49.「NOIR」 ―― 75
50.「ウルフズレイン」 ―― 71


51.「最遊記」 ―― 70
52.「満月をさがして」 ―― 64
53.「聖魔伝」 ―― 58
53.「東京ミュウミュウ」 ―― 58
54.「.hack」シリーズ ―― 53
55.「Black Cat」 ―― 51
55.「PEACE MAKER鐵」 ―― 51
55.「今日からマ王!」 ―― 51
56.「東京バビロン」 ―― 50
57.「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」 ―― 42
58.「アニメ三銃士」 ―― 41
59.「エルフェンリート」 ―― 40
60.「ロードス島戦記」 ―― 38


61.「ああっ女神さまっ」 ―― 37
62.「恐竜冒険記ジュラトリッパー」 ―― 36
63.「魔法騎士レイアース」 ―― 36
64.「YELLOW」 ―― 35
64.「カウボーイビバップ」 ―― 35
65.「ラブひな」 ―― 33
65.「しゅごキャラ!」 ―― 33
66.「LOVE MODE」 ―― 30
67.「グランディア」 ―― 29
67.「がんばれ!キッカーズ」 ―― 29
67.「魔法先生ネギま!」 ―― 29
68.「ふたりはプリキュア」 ―― 28
68.「Anima」 ―― 28
69.「コードギアス 反逆のルルーシュ」 ―― 27
69.「花ざかりの君たちへ」 ―― 27
70.「GetBackers -奪還屋-」 ―― 26


71.「少女革命ウテナ」 ―― 25
72.「黒執事」 ―― 24
73.「サムライチャンプルー」 ―― 23
73.「吸血姫 美夕」 ―― 23
74.「少年残像」 ―― 22
74.「時空異邦人KYOKO」 ―― 22
75.「ヒカルの碁」 ―― 21
75.「七つの海のナディア」 ―― 21
75.「舞-HiME/舞乙HiME」 ―― 21
75.「ぼくの地球を守って」 ―― 21
76.「ちょびっツ」 ―― 20
76.「恋する暴君」 ―― 20
77.「妖しのセレス」 ―― 19
77.「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」 ―― 19
78.「千と千尋の神隠し」 ―― 18
78.「ヘタリア」 ―― 18
78.「ルートヴィヒU世」 ―― 18
78.「ピーチガール」 ―― 18
78.「魔探偵ロキ」 ―― 18
79.「快感フレーズ」 ―― 17
79.「天地無用!」 ―― 17
80.「フルメタル・パニック!」 ―― 16
80.「Mars」 ―― 16
80.「魔法少女リリカルなのは」 ―― 16
80.「NANA」 ―― 16
80.「ぴたテン」 ―― 16
80.「REIDEEN」 ―― 16
80.「魔術師オーフェン」 ―― 16
80.「Wジュリエット」 ―― 16

81.
「xxxHolic」 ―― 15
「Wish」 ―― 15
「ソウルハンター」 ―― 15
「ペルソナ」シリーズ ―― 15
「銃夢」 ―― 15
「アイシールド21」 ―― 15
「ミサイル ハッピー!」 ―― 15
「レディジョージィ!」 ―― 15

82.
「プリンセス・プリンセス」 ―― 14
「エンジェリックレイヤー」 ―― 14
「純情ロマンチカ」 ―― 14
「紳士同盟†」 ―― 14
「マーマレード・ボーイ」 ―― 14

83.
「爆裂天使」 ―― 13
「もののけ姫」 ―― 13
「キャッツ・アイ」 ―― 13
「聖闘士星矢」 ―― 13
「怪傑ゾロ」 ―― 13

84.
「アタックNo.1」 ―― 12
「トライガン」 ―― 12
「AIKa」 ―― 12
「幽遊白書」 ―― 12
「エア・ギア」 ―― 12
「BASARA」 ―― 12
「それゆけ薔薇姫さま!」 ―― 12
「ブレス・オブ・ファイア」 ―― 12
「Finder」シリーズ ―― 12

85.
「カンタレラ」 ―― 11
「Dystopia」 ―― 11
「GOTH」 ―― 11
「とっとこハム太郎」 ―― 11
「リトルバタフライ」 ―― 11
「クレヨンしんちゃん」 ―― 11

86.
「愛してナイト」 ―― 10
「オセロ」 ―― 10
「聖伝-RG VEDA-」 ―― 10


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という結果です。
トップ10に食い込んでいる「ヴァイスクロイツ」
が、上位の「Gravitation」 「天使禁猟区」など
と合わせて、BL/やおい作品が強いドイツの
マンガ市場の独自性を示しているでしょうか。
また旧作で、「星銃士ビスマルク」「ベルサイユ
のばら」「愛天使伝説ウェディングピーチ」とい
った作品の根強さもわかります。
作家でいうと、CLAMPさん、種村有菜さんの
作品も幅広く好評みたいですね。
それにしても、いまだに「Mila Superstar」こと
「アタックNO.1」のファンフィクションを書いてい
る方がいるのには驚きました。
最新作は2009年の7月投稿で、現役です。
日本でも、同人作品は、さすがにもうないと
思いますけど。


あと、北米では今ひとつだった「シャーマンキン
グ」の人気が高いことも面白いですし(ファウスト
VIII世が受けてる?)、フランスやスペイン、イタ
リアなど他のヨーロッパ諸国では人気の高い「聖
闘士星矢」は目立たない位置ですね。ドイツの聖
闘士って誰でしたっけ?
ナチ残党をフィーチャーした「ヘルシング」も人気
が高いですが、ファンフィクションでは、ドイツの
若者達に、ミレニアムはどんな風に描かれている
んでしょう……。むしろそっちの方が気になります。



・「神風怪盗ジャンヌ」ドイツ語版OP





・「愛天使伝説ウェディングピーチ」ドイツ語版OP





・海外版「星銃士ビスマルク」(Saber Rider &
The Star Sheriffs)OP




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2009年01月13日

ドイツのマンガ売り上げランキング・CARLSEN COMICSとTOKYOPOPドイツ編(2008年12月期)


というわけで恒例ですが、10〜11月期に引き続き、
ドイツのマンガ出版社2社、CARLSEN COMICS
TOKYOPOPドイツにおける、マンガ売り上げランキ
ングの2008年12月期データです。
これらも、向こうのホリデイ・シーズンでの売れ筋を
反映しているでしょうか。


まずはCARLSENから、各巻別月間ランキングと、
2008年全体でのランキングになります。
ソースは、CARLSEN MANGA公式フォーラム内スレ
ッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"です。

各巻月間ランキング

1.「NARUTO」第33巻
2.「ONE PIECE」第48巻
3.「ヴァンパイア騎士」第5巻
4.「DAISUKI」(雑誌 2008年12月号)
5.「かりん」第7巻
6.「純情ロマンチカ」第8巻
7.「ふたりエッチ」第37巻
8.「そばにおいてね。」
9.「学園ヘヴン」第2巻
10.「花ざかりの君たちへ」第19巻
11.「銃夢――Last Order」第11巻
12.「ルードヴィッヒ革命」第4巻
13.小説「その指だけが知っている」
14.「ÉTOILE -三銃士星羅-」
15.「ハーレムビートは夜明けまで」第3巻
16.「男が男を愛する時」第8巻
17.「恋愛キューピィ」
18.「会長はメイド様!」第1巻
19.「シャーマンキング」第29巻
20.「悩殺ジャンキー」第10巻
21.「桜蘭高校ホスト部」第12巻
22.「NARUTO 秘伝・兵の書」
23.「ハンター×ハンター」第21巻
24.「WANTED」(樋野まつり)
25.「裏切りは僕の名前を知っている」第2巻


2008年度ランキング

1.「NARUTO」
2.「ONE PIECE」
3.「ヴァンパイア騎士」
4.雑誌「DAISUKI」
5.小説「NARUTO」
6.「純情ロマンチカ」
7.「かりん」
8.「WANTED」(樋野まつり)
9.「ふたりエッチ」
10.「ルードヴィッヒ革命」
11.「裏切りは僕の名前を知っている」
12.「LOVE MODE」
13.「新世紀エヴァンゲリオン」
14.「フルーツバスケット」
15.小説「今日からマ王!」
16.「ブラッドハウンド・スペシャル」(Chibi-Manga)
17.小説「その指だけが知っている」
18.「CROWN」
19.「凛!」
20.「S・A〜スペシャル・エー」
21.「Black Cat」
22.「悩殺ジャンキー」
23.「Personal Paradise - Miss Misery」
  (Melanie Schober)
24.「シャーマンキング」
25.「ラブ・ハスラー」


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続いて、TOKYOPOPドイツの公式フォーラム内スレッド
で報告されている、毎週の売り上げTOP20ランキング
から、2008年度最終週の第52週のみで。


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2008年第52週

1.「ファインダーの標的」第3巻
2.「Vampire Kisses」第2巻
3.「ラブ・ベリッシュ!」第3巻
4.「Bleach」第31巻
5.「誘惑の晩餐」
6.「紳士同盟†」10巻セット
7.「地獄少女」第3巻
8.「Tränen eines Engels」(Olga Rogalski)
9.「青空ポップ」
10.「紳士同盟†」第10巻
11.「蜜×蜜ドロップス」第8巻
12.「Freche Mädchen - freche Manga」第2巻
13.「Gothic Sports」第4巻(Anike Hage)
14.「Vampire Kisses」第1巻
15.「ゾンピパウダー」第4巻
16.「ロッキン★ヘブン」第6巻
17.「DEATH NOTE」第1巻
18.「永田町ストロベリィ」第2巻
19.「ダーリンは生モノにつき」第3巻
20.「WarCraft: Legends」第2巻


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という感じです。
既に伝えられている通り、TOKYOPOPドイツからは、
講談社作品が引き上げられるのですが、

アニメ!アニメ! 2009年1月5日付け記事
「講談社 Tokyopopドイツのライセンス契約打ち切りへ」

どういう出版形態に移るにせよ、そちらの売り上げ
情報もわかるようにして欲しいなあと、調べる側とし
しては、勝手に(笑)思います。

posted by mikikazu at 11:47 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

ドイツのマンガ売り上げランキング・CARLSEN COMICSとTOKYOPOPドイツ編(2008年10&11月期)

先にハッピーさんに私信です。
くるかれ小説「Two in the Bed」へのご感想、ありがとう
ございました。「GoGo!」本編がやってくれないので、勝手
に二次で補完してる感じなんですけど(笑)。
一応、かれんさんとくるみさんのお話については、1作目
「Two in the Room」、2作目「Tea in the Room」から
続く連作になっていますので、未読でしたら、そちらもよろ
しくです。また何か書くかどうかは、視聴が遅れている本編
次第……ですね。


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さて本題。
恒例ですが、9月期に引き続き、ドイツのマンガ出版
社2社、CARLSEN COMICSTOKYOPOPドイツ
における、マンガ売り上げランキングの2008年10&
11月期データです。
うかうかしているうちに、2ヵ月分のデータになっちゃ
いましたけど(汗)。


まずはCARLSENから。
ソースは、CARLSEN MANGA公式フォーラム内
スレッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
になります。


2008年10月期

1.「NARUTO」第32巻
2.「DAISUKI」(雑誌 2008年10月号)
3.「花ざかりの君たちへ」第18巻
4.「片手に拳銃 心に花束を」
5.「ヴァンパイア騎士」第4巻
6.「Black Cat」第20巻
7.「タクミくんシリーズ」第7巻
8.「ブラッドハウンド・スペシャル」(Chibi-Manga)
9.「悩殺ジャンキー」第9巻
10.「裏切りは僕の名前を知っている」第2巻
11.「WANTED」(樋野まつり)
12.「ロイヤル・セブンティーン」第3巻
13.「ハーレムビートは夜明けまで」第2巻
14.「CROWN」第4巻
15.小説「今日からマ王!」第3巻
16.「.hack//G.U.+ 」第3巻
17.「Blood+」第2巻
18.「ふたりエッチ」第36巻
19.「かりん」第6巻
20.「ONE PIECE」第47巻
21.「NARUTO 秘伝・兵の書」
22.「シャーマンキング」第28巻
23.「ドラゴンボールZ Die Saiyajin」第4巻
24.「SILVER DIAMOND」第8巻
25.「ARTY SQUARE」


2008年11月期

1.「NARUTO」第33巻
2.「ONE PIECE」第48巻
3.「DAISUKI」(雑誌 2008年11月号)
4.「純情ロマンチカ」第8巻
5.「裏切りは僕の名前を知っている」第2巻
6.「CROWN」第4巻
7.「シャーマンキング」第28巻
8.「ふたりエッチ」第37巻
9.「かりん」第7巻
10.「S・A〜スペシャルエ・ー〜」第5巻
11.「花ざかりの君たちへ」第19巻
12.「そばにおいてね。」
13.「ARTY SQUARE」
14.「Personal Paradise - Miss Misery」
  (Melanie Schober)
15.「SILVER DIAMOND」第8巻
16.「遊戯王」第37巻
17.「ヴァンパイア騎士」第4巻
18.「男が男を愛する時」第8巻
19.「スキップ・ビート!」第12巻
20.「銃夢――Last Order」第11巻
21.小説「その指だけが知っている」
22.「ブラッドハウンド・スペシャル」(Chibi-Manga)
23.「WANTED」(樋野まつり)
24.「E's」第3巻
25.「NARUTO 秘伝・兵の書」


という結果ですね。
やはり毎回指摘しなくてはいけないのは「NARUTO」
の強さで、データのある今年6月期から、ずっと毎月
トップの座から下りません。ジャンプ系では、それを
「ONE PIECE」と「シャーマンキング」が追う、という
感じですね。


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続いて、TOKYOPOPドイツの公式フォーラム内スレッド
で報告されている、毎週の売り上げTOP20ランキング
から、動きのある新刊発売週のみで。


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2008年第43週

1.「ファインダーの標的」第2巻
2.「ロッキン★ヘブン」第6巻
3.「ラブ・ベリッシュ!」第2巻
4.「Bleach」第29巻
5.「外科医は指先で挑発する」
6.「ブルードラゴン ラルωグラド」第4巻
7.「聖ドラゴンガール みらくる」第5巻
8.「アツイヒビ」
9.「地獄少女」第2巻
10.「To LOVEる」第2巻
11.「DEATH NOTE: L Change the WorLd」
12.「蜜×蜜ドロップス」第7巻
13.「ファインダーの標的」第1巻
14.「科学室へどうぞ」第1巻
15.「ダーリンは生モノにつき」第2巻
16.「ラブ・ベリッシュ!」第1巻
17.「ZOMBIEPOWDER」第3巻
18.「永田町ストロベリィ」第1巻
19.「Bone」第7巻
20.「紳士同盟†」第9巻


2008年第48週

1.「紳士同盟†」10巻セット
2.「蜜×蜜ドロップス」第8巻
3.「紳士同盟†」第10巻
4.「Tränen eines Engels」
 (Olga Rogalski作によるドイツ製やおいマンガ)
5.「科学室へどうぞ」第2巻
6.「Bleach」第30巻
7.「永田町ストロベリィ」第2巻
8.「愛してるぜベイべ」第2巻
9.「クレイモア」第3巻
10.「ファインダーの標的」第2巻
11.「ロッキン★ヘブン」第6巻
12.「バトルロワイヤル」第1巻
13.「スクールランブル」第17巻
14.「紳士同盟†」第9巻
15.「テニスの王子様」第25巻
16.「Bleach」第29巻
17.「永田町ストロベリィ」第1巻
18.「DEATH NOTE」第3巻
19.「DEATH NOTE」第2巻
20.「蜜×蜜ドロップス」第7巻


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という感じです。
「DEATH NOTE」が刊行終了した、こちらでのジャンプ
作品売れ筋は、「Bleach」「To LOVEる」「クレイモア」
になるようですね。
やおい作品は相変わらず強いですが、ドイツ人作家Olga
Rogalskiさんによる「Tränen eines Engels」が売れて
いる様子なのは、ドイツ国内でもやおいマンガ作家がプ
ロとして通用するレベルで育ちつつある、ということかも
しれません。それを証明するためには、さらなるドイツ人
やおいマンガ家さんの登場が必要でしょうけど。
昨日紹介したスペインの、J-POPに影響を受けたバンド
と同じく、日本のポップカルチャーが世界のあちこちで、
ただ作品を消費するファンに対してだけではなく、クリ
エイターに対しても刺激を与えている様子なのは、とて
も建設的で、未来につながっていくものだと思います。


posted by mikikazu at 12:54 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

ドイツのマンガ売り上げランキング・CARLSEN COMICSとTOKYOPOPドイツ編(2008年9月期)


先に私信です。
・ありがとうございました。お役に立てたなら
幸いです。出来る範囲で続けていきたいです。
・「プリンセスナイン」に似たゲームというと、同じ
名字の女子投手が登場するらしい、「実況パワ
フルプロ野球9」とかですか?
アニメ自体は色々期待させてくれる、という意味
ではとても同感でした。


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というわけで、ルーティーンですが北米・フランス
ときたら、次はドイツというわけで、8月期に引き
続き、ドイツのマンガ出版社2社、CARLSEN
COMICS
TOKYOPOPドイツにおける、マンガ
売り上げランキングの2008年9月期データです。


まずはCARLSENから。
ソースは、CARLSEN MANGA公式フォーラム内
スレッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
になります。


1.「NARUTO」第32巻
2.「DAISUKI」(雑誌 2008年9月号)
3.「WANTED」(樋野まつり)
4.「かりん」第6巻
5.「ブラッドハウンド・スペシャル」(Chibi-Manga)
6.「ふたりエッチ」第36巻
7.「ヴァンパイア騎士」第4巻
8.「フルーツバスケット」第16巻
9.「シャーマンキング」第27巻
10.「ハンターXハンター」第20巻
11.「デミアン症候群」第5巻
12.「その指だけが知っている」(小説)第2巻
13.「桜蘭高校ホスト部」第11巻
14.「バンパイアハンターD」第2巻(コミック版)
15.「花ざかりの君たちへ」第18巻
16.「Black Cat」第20巻
17.「男が男を愛する時」第7巻
18.「片手に拳銃 心に花束を」
19.「ONE PIECE」第47巻
20.「SILVER DIAMOND」第7巻
21.「タクミくんシリーズ」第7巻
22.「今日からマ王!」(小説)第3巻
23.「悩殺ジャンキー」第9巻
24.「E'S」第2巻
25.「ロイヤルセブンティーン」第3巻


という結果ですね。
フランスと同様に、「NARUTO」が強く、先月の第31
巻に続いて、第32巻がトップです。
他の国ではあまり目立っていないかもしれない、ドイ
ツならでは売れ筋のジャンプ作品というと、「シャーマ
ンキング」になるでしょうか。少なくとも売れているとい
うことは、ドイツ人であるファウストVIII世の描写も、
一応受け入れられている……のかな?


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続いて、TOKYOPOPドイツの公式フォーラム内スレッド
で報告されている、毎週の売り上げTOP20ランキング
の9月分です。2008年36週目から、39週目ですね。


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2008年第36週

1.「ファインダーの標的」第1巻
2.「オレンジ・プラネット」第5巻
3.「ラブ・ベリッシュ!」第1巻
4.「紳士同盟†」第9巻
5.「Bleach」第27巻
6.「Vampire Kisses」第1巻
7.「地獄少女」第1巻
8.「WarCraft: Legends」第1巻
9.「聖ドラゴンガール みらくる」第4巻
10.「恋する暴君」第4巻
11.「オレンジ・プラネット」第5巻BOX付き
12.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
13.「オレンジ・プラネット」第4巻
14.「紳士同盟†」第8巻
15.「ロッキン★ヘブン」第5巻
16.「StarCraft: Frontline」
17.「ピーターパン・症候群」第2巻
18.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻
19.「ダーリンは生モノにつき」第1巻
20.「ピーターパン・症候群」第1巻


第37週

1.「Vampire Kisses」第1巻
2.「ファインダーの標的」第1巻
3.「ラブ・ベリッシュ!」第1巻
4.「オレンジ・プラネット」第5巻
5.「地獄少女」第1巻
6.「紳士同盟†」第9巻
7.「Bleach」第27巻
8.「聖ドラゴンガール みらくる」第4巻
9.「WarCraft: Legends」第1巻
10.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
11.「恋する暴君」第4巻
12.「StarCraft: Frontline」
13.「ピーターパン・症候群」第2巻
14.「紳士同盟†」第8巻
15.「ダーリンは生モノにつき」第1巻
16.「DEATH NOTE」第9巻
17.「蜜×蜜ドロップス」第5巻
18.「DEATH NOTE」第1巻
19.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻
20.「To LOVEる」第1巻


第38週

1.「Vampire Kisses」第1巻
2.「ファインダーの標的」第1巻
3.「ラブ・ベリッシュ!」第1巻
4.「紳士同盟†」第9巻
5.「オレンジ・プラネット」第5巻
6.「地獄少女」第1巻
7.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
8.「Bleach」第27巻
9.「WarCraft: Legends」第1巻
10.「ピーターパン・症候群」第2巻
11.「恋する暴君」第4巻
12.「聖ドラゴンガール みらくる」第4巻
13.「DEATH NOTE」第1巻
14.「DEATH NOTE」第12巻
15.「ロッキン★ヘブン」第5巻
16.「DEATH NOTE」第11巻
17.「DEATH NOTE」第9巻
18.「ダーリンは生モノにつき」第1巻
19.「StarCraft: Frontline」
20.「PXP」


第39週

1.「蜜×蜜ドロップス」第7巻
2.「化学室へどうぞ//未来版」
3.「Bleach」第28巻
4.「LEGEND」第9巻
5.「永田町ストロベリィ」第1巻
6.「ファインダーの標的」第1巻
7.「D. Gray-Man」第14巻
8.「Vampire Kisses」第1巻
9.「僕と彼女の×××」第5巻
10.「愛してるぜ ベイベ★★」第1巻
11.「クレイモア」第2巻
12.「紳士同盟†」第9巻
13.「地獄少女」第1巻
14.「DEATH NOTE」第2巻
15.「テニスの王子様」第24巻
16.「いちご100%」第15巻
17.「スパイシーピンク」第1巻
18.「まんなかの王子」
19.「武装錬金」第10巻
20.「ラブ・ベリッシュ!」第1巻


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という感じです。
第36〜38週の日本マンガトップ勢、
「ファインダーの標的」第1巻
「オレンジ・プラネット」第5巻
「ラブ・ベリッシュ!」第1巻
などに混ざって健闘が目立つのが、アメリカ人作家
Ellen Schreiber氏の小説を、TOKYOPOPのマン
ガ新人賞を受賞したRem(Priscilla Hamby)さんが
マンガ化した、「Vampire Kisses: Blood Relatives」
第1巻ですね。
Remさんは、講談社の第1回モーニング国際新人漫
画賞
で、Bikkuriさんをストーリー担当とする作品、
「Kage No Matsuri(影の祭)」によって、大賞を獲得さ
れた方なので、ご存知の方も多いでしょうか。
その作品は昨年モーニング・ツー誌に掲載されましたが、
リンク先のページでもまだ読めますのでどうぞ。


posted by mikikazu at 10:52 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

ドイツのマンガ売り上げランキング・CARLSEN COMICSとTOKYOPOPドイツ編(2008年8月期)


というわけで、7月期に引き続き、ドイツのマンガ
出版社2社、CARLSEN COMICSTOKYOPOP
ドイツ
における、マンガ売り上げランキング2008
年8月期データです。


まずはCARLSENから。
ソースは、CARLSEN MANGA公式フォーラム内
スレッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller "
なります。


1.「NARUTO」第31巻
2.「ヴァンパイア騎士」第4巻
3.「DAISUKI」(雑誌 2008年8月号)
4.「Black Cat」第19巻
5.「花ざかりの君たちへ」第17巻
6.「愛しく冷たい君」
7.「凛!」第3巻
8.「NARUTO 秘伝・兵の書 オフィシャルファンBOOK」
9.「ONE PIECE」第47巻
10.「ハーレムビートは夜明けまで」第1巻
11.「遊戯王」第36巻
12.「Blood+」第1巻
13.「WANTED」(樋野まつり)
14.「E’s」第1巻
15.「かりん」第6巻
16.「デミアン症候群」第5巻
17.「ドラゴンボールZ - The Super-Saiyajin」第3巻
18.「ふたりエッチ」第23巻
19.「裏切りは僕の名前を知っている」第1巻
20.「フルーツバスケット」第16巻
21.「シャーマンキング」第27巻
22. 「NARUTO-秘伝・臨の書 キャラクターオフィシャル
  データBOOK」
23.「ハンターXハンター」第20巻
24.「SILVER DIAMOND」第7巻
25.「男が男を愛する時」第7巻


という結果になります。
やはりというか、「NARUTO」の新刊である第31巻(8月
1日発売)が、見事にトップの座を獲得していますね。
あとドイツの特色としての、やおい作品の強さも引き続き
目立っていて、7作がランクインしています。


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続いて、TOKYOPOPドイツの公式フォーラム内スレッド
で報告されている、毎週の売り上げTOP20ランキング
の8月分です。2008年32週目から、35週目ですね。


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2008年第32週

1.「紳士同盟†」第9巻
2.「恋する暴君」第4巻
3.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
4.「紳士同盟†」第8巻
5.「ピーターパン・症候群」第2巻
6.「PXP」
7.「Bleach」第26巻
8.「To LOVEる」第1巻
9.「DEATH NOTE」第1巻
10.「ロッキン★ヘブン」第5巻
11.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻
12.「クレイモア」第1巻
13.「DEATH NOTE」第8巻
14.「LEGEND」第8巻
15.「きみが恋に溺れる」
16.「たらんたランタ」第2巻
17.「蜜×蜜ドロップス」第5巻
18.「ロッキン★ヘブン」第3巻
19.「Bleach」第1巻
20.「DEATH NOTE」第7巻


2008年第33週

1.「紳士同盟†」第9巻
2.「恋する暴君」第4巻
3.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
4.「紳士同盟†」第8巻
5.「Bleach」第26巻
6.「ロッキン★ヘブン」第5巻
7.「PXP」
8.「ピーターパン・症候群」第2巻
9.「To LOVEる」第1巻
10.「DEATH NOTE」第12巻
11.「たらんたランタ」第2巻
12.「クリムゾン・スペル」第2巻
13.「DEATH NOTE」第10巻
14.「DEATH NOTE」第1巻
15.「DEATH NOTE」第11巻
16.「紳士同盟†」第2巻
17.「DEATH NOTE」第3巻
18.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻
19.「DEATH NOTE - Another Note」(小説)
20.「DEATH NOTE」第5巻


2008年第34週目

1.「紳士同盟†」第9巻
2.「恋する暴君」第4巻
3.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
4.「DEATH NOTE」第14巻
5.「紳士同盟†」第8巻
6.「To LOVEる」第1巻
7.「ピーターパン・症候群」第2巻
8.「ロッキン★ヘブン」第5巻
9.「PXP」
10.「Bleach」第26巻
11.「ロッキン★ヘブン」第1巻
12.「クリムゾン・スペル」第2巻
13.「たらんたランタ」第2巻
14.「ファインダーの標的」第1巻
15.「紳士同盟†」第4巻
16.「紳士同盟†」第7巻
17.「DEATH NOTE」第12巻
18.「Legend」第8巻
19.「Bleach」第1巻
20.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻


2008年第35週

1.「ファインダーの標的」第1巻
2.「オレンジ・プラネット」第5巻
3.「紳士同盟†」第9巻
4.「Bleach」第27巻
5.「ラブ・ベリッシュ!」第1巻
6.「聖ドラゴンガール みらくる」第4巻
7.「Vampire Kisses」第1巻(Ellen Schreiber作)
8.「地獄少女」第1巻
9.「WarCraft: Legends」第1巻
10.「オレンジ・プラネット」第5巻BOX付き
11.「恋する暴君」第4巻
12.「スクールランブル」第16巻
13.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
14.「ダーリンは生モノにつき」第1巻
15.「ロッキン★ヘブン」第5巻
16.「StarCraft: Frontline」
17.「DEATH NOTE」第1巻
18.「紳士同盟†」第8巻
19.「DEATH NOTE」第12巻
20.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻


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という感じです。
第32〜34週は、
1.「紳士同盟†」第9巻
2.「恋する暴君」第4巻
3.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
のトップ3が固定していますが、35週目で一気に新作
がランクインしてきて、顔ぶれがずいぶんと変わって
います。
ともあれ、過去巻の売れ行きとも合わせて、8月期に
最も売れていたTOKYOPOPドイツ作品は、「紳士同
盟†」としていいでしょう。
あと注目すべきは、第30週目で初登場した「To LOVEる」
第1巻が、第34週目で第6位にまで駆け上がっている
ことでしょうか。


それと目立つのは、今でも続く「DEATH NOTE」の人気
の根強さですね。本編の最終巻になる第12巻がドイツで
出版されたのは2008年の6月ですが、その後もずっと過
去巻の多くがランクインし続けています。
おそらくは、ドイツのマンガファンも待望しているだろう、
同じ大場つぐみ&小畑健 コンビの新作「バクマン。」へ
の反応も楽しみですね。


posted by mikikazu at 11:08 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

ドイツのマンガ売り上げランキング・CARLSEN COMICSとTOKYOPOPドイツ編(2008年7月期)


というわけでまたヨーロッパに戻って、ドイツのマン
ガ出版社2社、CARLSEN COMICSTOKYOPOP
ドイツ
における、マンガ売り上げランキング・データ
です。
ドイツ市場については、Splashcomicsが月間ラン
キングを掲載してくれなくなったので、こうやって出版
社ごとに調べていくしかないでしょうか。
ドイツ市場のTOP3マンガ出版社のもう1社である、
Egmont(マンガ専門ページ)のデータも欲しいところ
ですけど。
まずは、先日ご紹介した5〜6月分に続いて、
CARLSEN COMICSが7月分の売り上げランキング
TOP20を公式フォーラムで発表しています。

CARLSEN MANGA公式フォーラム内スレッド
"CARLSEN MANGA!-Bestseller "

前回はタイトルごとのランキングでしたが、今月分は
各タイトルで最も売れた巻ごとのランキングになって
いるようですね。とりあえず並べてみると、


1.「NARUTO 秘伝・兵の書 オフィシャルファンBOOK」
2.「NARUTO」第30巻
3.「DAISUKI」(雑誌) (2008年7月号)
4.「ONE PIECE」第47巻
5.「純情ロマンチカ」第7巻
6.「裏切りは僕の名前を知っている」第1巻
7.「LOVE MODE」第11巻
8.「CROWN」第3巻
9.「悩殺ジャンキー」第8巻
10.「シャーマンキング」第26巻
11.「ヴァンパイア騎士」第3巻
12.「かりん」第5巻
13.「.hack//G.U.+」第2巻
14.「ロイヤル・セブンティーン」第2巻
15.「今日からマ王!」(小説)第2巻
16.「SILVER DIAMOND」第6巻
17.「NARUTO-秘伝・臨の書 キャラクターオフィシャル
  データBOOK」
18.「ドラゴンボールZ Die Saiyajin」第2巻
19.「その指だけが知っている」(小説)第1巻
20.「NARUTO―白の童子、血風の鬼人」(小説)
21.「ヒカルの碁」第16巻
22.「モンスターコレクション〜 魔獣使いの少女〜」第3巻
23.「ふたりエッチ」第35巻
24.「ルードヴィッヒ革命」第3巻
25.「銃夢 Last Order」第10巻


という結果になります。
「NARUTO」はコミックだけでなく、小説やファンBOOK
など色々なフォーマットで複数ランクインしていますけ
ど、それだけ幅広く売れているということですか。
こうやって単巻単位で見てみると、ノベライズでない
小説作品がランクインしていますね。
北米だとライトノベルはなんだか受けが悪いみたいで
すけれど、ドイツでは可能性があるのかも? まだ出
版点数少ないみたいですし、もう少し長期で見てみな
いとわかりませんが……。


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一方TOKYOPOPの公式フォーラムでも、毎週の売り
上げTOP20ランキングを報告してくれているようです。
いつものように、「Manly Manga and More…」さん
に教えていただきましたけど。

TOKYOPOPドイツ公式フォーラム内スレッド
"TOKYOPOP TOP 20"

タイトルごとの人気傾向調査はまた別にするとして(←あ、
逃げたっ)、今回は上のCARLSEN MANGAと合わせて、
2008年7月分だけのランキングを引用してみます。
つまり、2008年28週目から、31週目ですね。


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2008年第28週

1.「ロッキン★ヘブン」第5巻
2.「たらんたランタ」第2巻
3.「紳士同盟†」第8巻
4.「Bleach」第25巻
5.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻
6.「LEGEND」第8巻
7.「BLUE DRAGON ラルΩグラド」第3巻
8.「蜜×蜜ドロップス」第5巻
9.「DEATH NOTE」第12巻
10.「クリムゾン・スペル」第2巻
11.「たらんたランタ」第1巻
12.「ヤマトナデシコ七変化」第20巻
13.「君が恋に溺れる」
14.「聖♥ドラゴンガール みらくる」第3巻
15.「Bleach」第24巻
16.「クリムゾン・スペル」第1巻
17.「DEATH NOTE」第2巻
18.「シュガーズ☆」
19.「僕と彼女のXXX」第4巻
20.「DEATH NOTE another note ロサンゼルスBB
  連続殺人事件」(小説)

2008年第29週

1.「ロッキン★ヘブン」第5巻
2.「紳士同盟†」第8巻
3.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻
4.「たらんたランタ」第2巻
5.「クリムゾン・スペル」第2巻
6.「BLUE DRAGON ラルΩグラド」第3巻
7.「DEATH NOTE」第12巻
8.「ロッキン★ヘブン」第1巻
9.「ヤマトナデシコ七変化」第20巻
10.「君が恋に溺れる」
11.「DEATH NOTE」第3巻
12.「Bleach」第25巻
13.「たらんたランタ」第1巻
14.「聖♥ドラゴンガール みらくる」第3巻
15.「ロッキン★ヘブン」第2巻
16.「クリムゾン・スペル」第1巻
17.「LEGEND」第8巻
18.「ロッキン★ヘブン」第2巻
19.「紳士同盟†」第1巻
20.「蜜×蜜ドロップス」第5巻

2008年第30週目

1.「紳士同盟†」第9巻
2.「恋する暴君」第4巻
3.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
4.「ピーターパン・症候群」第2巻
5.「Bleach」第26巻
6.「PXP」
7.「ロッキン★ヘブン」第5巻
8.「紳士同盟†」第8巻
9.「To LOVEる」第1巻
10.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻
11.「たらんたランタ」第2巻
12.「クレイモア」第1巻
13.「DEATH NOTE」第1巻
14.「ロッキン★ヘブン」第1巻
15.「テニスの王子様」第23巻
16.「ヤマトナデシコ七変化」第20巻
17.「DEATH NOTE」第12巻
18.「Ciel」第5巻
19. 「LEGEND」第8巻
20.「ロッキン★ヘブン」第2巻


2008年第31週

1.「紳士同盟†」第9巻
2.「恋する暴君」第4巻
3.「蜜×蜜ドロップス」第6巻
4.「Bleach」第26巻
5.「ピーターパン・症候群」第2巻
6.「ロッキン★ヘブン」第5巻
7.「PXP」
8.「紳士同盟†」第8巻
9.「To LOVEる」第1巻
10.「たらんたランタ」第2巻
11.「テニスの王子様」第23巻
12.「DEATH NOTE」第12巻
13.「DEATH NOTE」第5巻
14.「DEATH NOTE」第3巻
15.「Freche Mädchen - freche Manga」第1巻
16.「蜜×蜜ドロップス」第5巻
17.「DEATH NOTE」第1巻
18.「DEATH NOTE」第4巻
19.「クレイモア」第1巻
20.「たらんたランタ」第1巻


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という感じになります。非日本人作家作品については、
TOKYOPOP内の公式ページにリンクしておきました。
やはり少女・やおい系が強いでしょうか。
スペインでは今年前半トップの勢いだった「Bleach」
でも、ドイツでは出版社内で1位を取れないようですし。
一方で、刊行が終了してもいまだに「DEATH NOTE」
は売れ続けているようですね。
ジャンプ系の新刊ということでは、「To LOVEる」第1巻
が無事にTOP10入りしていて、同じく新刊の「クレイモ
ア」を上回っているようです。


そうそう、「Perfect Girl」とされていた作品があって、
すぐに何のことだか想像出来なかったのですが、公式
ページで調べてみると、「ヤマトナデシコ七変化」とわか
りました。
ちなみにアメリカではDel Reyからの出版で、英語題
「The Wallflower」
各国のランキングを調べると、同時にタイトルの違いも
知ることが出来て面白い――というよりは、正直面倒く
さいかもです(笑)。


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★かれんさんとくるみさんのSS、ご紹介いただきありがとう
ございました。その、気恥ずかしい気持ちにさせるために書
いてるようなものですから(笑)、そういう意味では成功です!?
「アオイシロ」は、僕も一番最初はそのエンドでしたね。
常識的な判断を続けていくと、そうなるみたいな?
個人的には、理性的・論理的判断こそが常に正解であって
欲しいのですけれど、なかなかそうもいかないようで。
理性派の梢子さんは、本来、主観主人公として好みという
か、ふさわしい筈ですが……。
posted by mikikazu at 04:34 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月04日

ドイツ出版社CARLSEN COMICSの日本マンガ売り上げベスト25(2008年5〜6月期)


というわけで、久々にドイツの話題です。
ドイツのマンガ売り上げ情報については、コミック
情報サイトSplashcomicsが毎月掲載してくれて
いたんですが、今年2月以降は掲載が途絶えてい
ます。理由についてはよくわかりません。
同じように「わからない」と仰っていた、ブログ「Manly
Manga and More…」
経由で知りましたが、ドイツの
三大マンガ出版社のひとつであるCARLSEN COMICS
(Carlsen Verlag GmbH 公式サイト・マンガコーナー)
がその公式フォーラムで、2008年の5〜6月分の、
同社のマンガ売り上げトップ25タイトルを発表して
いました。

CARLSEN MANGA公式フォーラム内スレッド
"CARLSEN MANGA!-Bestseller "

とりあえず、その作品タイトルを並べてみると、


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1.「NARUTO」(岸本斉史)
2.「ONE PIECE」(尾田栄一郎)
3.「DAISUKI」 (雑誌)
4.「かりん」(影崎由那)
5.「ふたりエッチ」(克・亜樹)
6.「ルードヴィッヒ革命」(由貴香織里)
7.「花ざかりの君たちへ」(中条比紗也)
8.「その指だけが知っている」
  (作・神奈木智/画・小田切ほたる)
9.「凛-RIN-!」(作・神奈木智/画・穂波ゆきね)
10.「新世紀エヴァンゲリオン」(貞本義行)
11.「BLACK CAT」(矢吹健太朗)
12.「LOVE MODE」(志水ゆき)
13.「ラブ・ハスラー」(緋色れーいち)
14.「ヴァンパイア騎士」(樋野まつり)
15.「腐った教師の方程式」(こだか和麻)
16.「銃夢 Last Order」(木城ゆきと)
17.「男が男を愛する時」(新田祐克)
18.「純情ロマンチカ」(中村春菊)
19.「NARUTO(小説版)」(岸本斉史・日下部匡俊)
20.「S・A〜スペシャル・エー」(南マキ)
21.「.hack//G.U.+」(作・浜崎達也/画・森田柚花)
22.「CROWN」(作・和田慎二/画・氷栗優)
23.「桜蘭高校ホスト部」(葉鳥ビスコ)
24.「シャーマンキング」(武井宏之)
25.「ハンター×ハンター」(冨樫義博)



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ちなみに、2007年度全体でのTOP20はこちら
個性があるというか、市場の特色が強く現れていて、
ほっとするランキングですね(笑)。
「NARUTO」「ONE PIECE」のトップ2はともかく、少
女マンガは強いですし、やおい・BL系も相変わらず
上位に食い込んでいるようです。
関係ありませんが、第15位の「腐った教師の方程式」
は、「Kiss Me Teacher」というタイトル表記だったの
で、そのまま「キスしてせんせい♪」みたいな、可愛らし
い少女マンガなのかなーと思っていたら、日本題を知
って結構驚きました(笑)。


あと、ドイツではまだ「BLACK CAT」の刊行が続いて
いるんですね。
最終巻になる第20巻は今年9月26日に出版予定で、
それに先んじた今月8月から、作者の矢吹健太朗さ
んが作画を手がけた「To LOVEる」(作・長谷見沙貴)
の方の出版も始まるのですが、同じ週刊少年ジャンプ
連載作品ながら、ドイツでの出版社は、TOKYOPOP
ドイツ(公式ページ)に移っています。
これは2005年7月に発表された、TOKYOPOPと集英
社、及びVIZ Mediaのドイツ語圏での提携を受けたも
のですね(Anime News Network2005年7月25日
付け記事
)。
「BLACK CAT」は、それ以前にCARLSENが出版契約
を得ていた作品、ということでいいでしょうか。


posted by mikikazu at 08:27 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

ドイツの本年度Max und Moritz賞に、「修羅雪姫」「素晴らしい世界」「遥かな町へ」、小池一夫氏がノミネート


まず先に、5月10日付け記事を受けて、サイト
「白い空」のかざみあきらさんが、5月12日付け
日記で、アニメの外国語吹替に対する、とても興
味深い考察を述べていらっしゃいますので、ぜひ
チェックしてください。いつもながら深いです。

「言葉の奥にある『こころ』を伝えるべし 〜
日本のアニメと外国語吹き替えの改変について
思うこと」


僕自身は英語版「らき☆すた」を見る機会は残念
ながらないと思うので申し訳ないですが、どうやら
詳しい英語版吹替解説も準備くださっているご様子
なので(ですよね?)、ファンの方はすっごく期待し
ていいと思います。いえいえ別にプレッシャーかけ
ているわけでは全くぜんぜん少しもないですけどっ。
でも真面目に応援してますので、頑張ってください。


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さて本題。
「ドイツにおけるコミックのアカデミー賞」と称して
いる、1984年に創設された(隔年開催)、ドイツ
国内で出版されるコミック作品に与えられる賞、
‘Max und Moritz’ Award の、本年度のノミネ
ートが発表されています(via Manly Manga and
More…5月11日付け記事
)。
受賞作品・受賞者は、5月22〜25日にドイツ・アー
ランゲンで開催されるコンベンションComic-Salon
(公式サイト)で明らかにされるとのことですね。


日本のマンガ関係でノミネートされているのは、

Bester Manga(Best Manga)

・「修羅雪姫」第1巻(作・小池一夫/画・上村一夫)
・「素晴らしい世界」(浅野いにお)
・「遥かな町へ」(谷口ジロー)

Bester Szenarist(Best Author)

・小池一夫(「修羅雪姫」)

になります。
小池一夫氏はダブル・ノミネートですか。後者はベス
ト原作者、ということだと思いますけど。
かねてよりお伝えしているように、ドイツのマンガ市
場では、BL作品や少女マンガもとても強いのですが、
そういった売れ筋とはまた違う選考のようです。



過去のノミネート作品だと、2000年の「Bester
deutschsprachiger Kinder- und Jugend-
Comic:」(Best of German children and
youth comic)に、

・「ドラゴンポール」(鳥山明)
・「ああっ女神さまっ」(藤島康介)

2002年の「Beste deutschsprachige Comic-
Publikation für JugendlicheBest」
(German comic publication for young
people)に、

・「らんま1/2」(高橋留美子)

2004年の「Beste deutschsprachige Comic-
Publikation, Import」(Best German comic
publication, import)に、

・「なるたる」(鬼頭莫宏)

同年の「Beste deutschsprachige Comic-
Publikation für Kinder und Jugendliche」
(Best German comic publication for
children and young people)に、

・「名探偵コナン」(青山剛昌)

同年の「Bester internationaler Szenarist」
(Best international Szenarist)に、

・高橋留美子

2006年の「Bester internationaler Comic」
(Best international comic)に、

・「アドルフに告ぐ」(手塚治虫)

同年から始まったらしい「Bester Manga」
(Best Manga)に、

・「はだしのゲン」(中沢啓治)……受賞作
・「アドルフに告ぐ」(手塚治虫)
・「二十世紀少年」(浦沢直樹)

といったタイトルがとりあえず見つかります。
抜けがあったらすみません。「アドルフに告ぐ」が
ドイツで評価されていたのは嬉しいですね。
ともあれ今年はどうなるでしょうか。


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「乙女はお姉さまに恋してる 櫻の園のエトワー
ル」
(嵩夜あや ファミ通文庫)は、最初のお話であ
る「櫻館の入寮式」をまず読んでみました。
本編の外伝としての、この作品のコンセプトを考
えてみると、共に聖應女学院への途中転入組で
ありながら、「妹」としての立場を経験することな
く、あっという間に「お姉さま」「エルダー・シスタ
ー」という立場に祭り上げられてしまった宮小路
瑞穂さんの主観から語られた本編に対して、その
まさに対になる、瑞穂さんが経験出来なかった
「妹」という立場の七々原薫子さんを主点とし、聖
應女学院での生活を描いていくというアプローチ
は、とても理にかなっていると思います。
対になっているがゆえに、単なる後日談以上の、
物語としての幅を得ているというか……。
「お姉さま」からではなく、「妹」として、この学院で
の生活を体験してみたいという甘えんぼ(笑)気質
な方にはピッタリなのかもです。


posted by mikikazu at 08:11 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

ドイツの最大手マンガ出版社CARLSEN COMICSの、2007年度マンガ売り上げトップ20


ドイツのマンガ市場で最大シェアを誇るという
CARLSEN COMICS(Carlsen Verlag
GmbH)が2007年度に出版したマンガ作品の、
売り上げトップ20リストの情報が出ていました
(MangaBlogManly Manga and More…
CARLSEN COMICS公式サイトフォーラム)。


JETRO(日本貿易振興機構)が2006年3月に
出した調査レポート、「ドイツにおける日本マン
ガ市場の実態」
によると、ドイツのマンガ市場
における出版社別シェアは、

1.Carlsen(41%)
2.Egmont(38%)
3.TOKYOPOP(12%)
4.Heyne(3%)
 Panini(3%)
 その他(3%)

という数字が出ています。調査から2年が経過し
ていますから、現在ではもう少し変化があるかも
しれませんが。
とりあえず、今回のトップ20リストは、ドイツのマン
ガ市場で4割のシェアを占める、CARLSENから
出版された作品のみで、市場全体のセールス結
果を反映したものではありませんが、とりあえずの
人気傾向の参考にはなるかと思います。
では、以下がトップ20ランキングです。


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1.「NARUTO」
2.「ONE PIECE」
3.「DAISUKI」 (雑誌)
4.「Luxus」 (Judith Park作)
5.「ヴァンパイア騎士」
6.「ふたりエッチ」
7.「ヤバイ気持ち」
8.「純情ロマンチカ」
9.「妖精標本」
10.「Drachenschnee(=Dragon Snow)」
(Franziska Steffen・Tina Lindhorst作)
11.「恋は契約のあとで」
12.「タクミくんシリーズ」
13.「ワイルドフィッシュ」
14.「CROWN」
15.「かりん」
16.「Raccoon」(Melanie Schober作)
17.「天使の柩 -アヴェ・マリア-」
18.「White Pearl」(Nadine Büttner作)
19.「フルーツバスケット」
20.「花ざかりの君たちへ」



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ということになっていますね。
「Manly Manga and More…」の分類を借りると、

Shoujo: 7
Shounen Ai: 5
Chibi(ドイツ製マンガ): 4
Shounen: 3
Seinen: 1

という感じになります。
少女マンガの強さは興味深いですし、やおいマン
ガと合わせて、読者層の男女比では、女性の方が
多いかもしれません。北米と違って、非日本人作
家製のマンガ作品が上位に多くランクインしてい
るのも面白いです。
Seinenでは唯一「ふたりエッチ」が頑張っていま
すけど、「銃夢」や「吸血鬼ハンターD」(マンガ版
第1巻のドイツでの出版は11月16日だったので、
小説のドイツ語翻訳版だと思います)も、ランク外
ですが好調だとか。
他の出版社のデータとも合わせて、総合的な傾向
をいずれ調査したいですね。


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★言いつけを守って(笑)、1日1エピソードずつ
読み進めていた、「ARIA」第12巻も、いよいよ最
終話に、明日到達してしまいます。寂しいですが、
覚悟を決めて、きちんと見送ってあげたい気持ち
ですね。

posted by mikikazu at 08:32 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

ドイツでの日本マンガ売り上げランキング(2008年2月期)


先にまた英語吹替エピソードのご紹介。
イギリスの情報サイトAnimeVision英語吹替
版「爆裂天使」第1話のビデオ
を掲載しています。
これは英語版を制作したFUNimationの提供に
よるもので(イギリスでの販売元はMVM
Entertainment
)、2月25日に発売されたBOX
セット「Burst Angel Complete Collection」
のプロモーションのためのものですね。





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さて今日の本題。
恒例ですが、Splashcomicsが3月5日付けで、
2008年2月期の、ドイツにおける日本マンガ
売り上げランキングを掲載していました。
以下が、トップ15リストです。


1.「NARUTO」第28巻 (Carlsen)
2.「名探偵コナン」第54巻 (EMA)
3.「犬夜叉」第49巻 (EMA)
4.「ツバサ」第15巻 (EMA)
5.「DEATH NOTE」第10巻 (TOKYOPOP)
6.「ONE PIECE」第46巻 (Carlsen)
7.「第二ボタン下さい」(EMA)
8.「ヴァンパイア騎士」第3巻 (Carlsen)
9.「蜜×蜜ドロップス 」第3巻 (TOKYOPOP)
10.「世紀末プライムミニスター」第4巻 (EMA)
11.「ウワサの二人」第2巻 (EMA)
12.「LOVE MODE」第9巻 (Carlsen)
13.「快感♥フレーズ」第14巻 (EMA)
14.「エスペランサ」第6巻 (EMA)
15.「NARUTO」第27巻 (Carlsen)



「NARUTO」第28巻は、先月に続いての1位とい
うことで、ドイツでも売れに売れているようです。
(アメリカでも、この第2部開始の第28巻は、
USATODAY掲載の、全書籍対象の週間TOP150
ランキング
で、初登場第73位でした。マンガ作品
では唯一のランクインです)
それ以外は、いつものヒット作の新刊が順調に
上位を固めているようですね。
ドイツで人気のボーイズラブ作品最上位の「第二
ボタン下さい」(門地かおり)は、内容については
何も知りませんけれど、これでたぶん日本独自の
習慣(?)である、「卒業時に憧れの先輩から制服
の第二ボタンをもらう」という行為の認知が進んだ
りする――のでしょうか。むむ。


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★「ソルフェージュ」(公式サイト)は、さっそくプロローグ・
パートを見通してみました。
なんていうか、幼馴染みからも、憧れのお姉さまから
も、違った形でラブラブな扱いをたっぷりしてもらえる
主人公・かぐらさんの立場が微笑ましいというか、くす
ぐった過ぎるといいますか(笑)。
お話に関しては、最初にかぐらさんとすくねさんの関
係を完成させてしまうと、以降の他のヒロイン・ルー
トが、浮気話にしかならないという、「メモリーズオフ
 2nd」
と同様の困った構造になるのでは、という不
安もあったりするのですが、どうなるでしょう。
あと、フォルテールによる歌については、それこそ
「ARIA」でアテナさんの歌うカンツォーネのような、
聞き入らせてしまう雰囲気たっぷりものかと思って
いたら、普通のポップ・ソングだったのでビックリは
しました(笑)。場面の雰囲気には全く合っていませ
んけれど、曲として嫌いではないので、今後の使わ
れよう次第、ですね。


「Yes!プリキュア5GoGo!」については、ではこちらも
録画を続けて、お待ちしていますね。
それと、プレイ出来るかどうかはあまり自信がないの
ですが、一応「カタハネ」(紹介ページ)も、注文はして
おきました。なんかこう、勢いで。
過去話にあたるクロハネ編がもうプレイ出来ないよう
ですから、作品理解において決定的な不足が生じてし
まうだろうことが残念ですけど。っていうか、注文して
から、そのことに気づいたんです(笑)。
posted by mikikazu at 08:50 | TrackBack(0) | 海外情報(ドイツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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