2008年12月22日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年11月期)


昨日の北米に続いてはフランスですね。
恒例の、BDZOOM.comによる、フランスでのマンガ売
り上げ月間ランキングの、2008年11月分記事が掲載
されています。

"ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES DE MANGAS -
Décembre 2008"


まずは、トップ15のランキングを引用してみます。
数字は累計の刷り出し冊数です。


1.「NARUTO」第39巻(22万冊)
2.「ONE PIECE」第46巻
3.「FAIRY TAIL」第3巻
4.「銃夢 LastOrder」第10巻
5.「NARUTO」第38巻
6.「ベルセルク」第28巻
7.「D.Gray-man」第13巻
8.「ヴァンパイア騎士」第7巻
9.「DEATH NOTE」第12巻(18万冊)
10.「エア・ギア」第12巻
11.「NANA」第19巻
12.「名探偵コナン」第58巻(3万冊)
13.「JACKALS 〜ジャッカル〜」第3巻(3万冊)
14.「NARUTO」第37巻
15.「FAIRY TAIL」第1巻


というわけで、先月トップだった「DEATH NOTE」第12巻
に代わり、「NARUTO」の最新刊である第39巻が1位の
座についています。しかもこの第39巻の発売日は11月
28日ですから、わずか数日の売上げの成績ということに
なりますので、あいかわらず凄まじい勢いです。
先々月は第38巻がトップと、「DEATH NOTE」とのトップ
争いが続いていたわけですが、「DEATH NOTE」はこれ
で本編終了ですから、今後は「NARUTO」の独走が決定
しそうですね。
争いということでは、「ONE PIECE」第46巻(11月19日発
売)と「FAIRY TAIL」第3巻(11月5日)の最新刊対決では、
こちらも先月と入れ替わって、「ONE PIECE」の勝利となり
ました。おそらくは接戦なのでしょうけど。


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では続いて、Edistatによる、フランス国内での書籍全体
売り上げ週間ランキングの最新分(12月8日〜14日)
から、
日本マンガを抜き出してみると、


11位 「NARUTO」第39巻
31位 「鋼の錬金術師」第19巻
134位 「ONE PIECE」第46巻
172位 「魔法先生ネギま!」第16巻
182位 「666〜サタン〜」第19巻
189位 「NARUTO」第38巻
198位 「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第20巻


という結果で、今月の月間ランキングに入ってきそうな面子
が想像出来ますね。


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今日はもうひとつデータをご紹介。
フランスで「NARUTO」を出版しているのは、Kana(公式
サイト
)というところなのですけど、上の週間ランキングか
ら、Kanaから出ているマンガだけのTOP40を抜き出し
てみます。
どういう結果になるでしょうか。



1.「NARUTO」第39巻
2.「NARUTO」第38巻
3.「DEATH NOTE」第12巻
4.「DEATH NOTE」第11巻
5.「NARUTO」第37巻
6.「DEATH NOTE」第10巻
7.「NARUTO」第33巻
8.「NARUTO」第35巻
9.「NARUTO」第34巻
10.「NARUTO」第32巻

11.「NARUTO」第31巻
12.「NARUTO」第30巻
13.「NARUTO」第19巻
14.「NARUTO」第36巻
15.「DEATH NOTE」第4巻
16.「NARUTO」第13巻
17.「NARUTO」第14巻
18.「NARUTO」第16巻
19.「NARUTO」第8巻
20.「DEATH NOTE」第5巻

21.「NARUTO」第29巻
22.「NARUTO」第27巻
23.「NARUTO」第17巻
24.「NARUTO」第8巻
25.「DEATH NOTE」第6巻
26.「NARUTO」第26巻
27.「NARUTO」第4巻
28.「トリニティ・ブラッド」第1巻
29.「NARUTO」第25巻
30.「NARUTO」第9巻

31.「NARUTO」第12巻
32.「NARUTO」第7巻
33.「NARUTO」第18巻
34.「NARUTO」第11巻
35.「NARUTO」第3巻
36.「NARUTO」第28巻
37.「NARUTO」第22巻
38.「DEATH NOTE」第1巻
39.「NARUTO」第24巻
40.「NARUTO」第5巻



ということで、――あ、「ここは『NARUTO』と『DEATH
NOTE』しか出してないんですか!?」とツッコミたくなる
のはわかります(笑)。
今月にしても、既に「犬夜叉」第35巻に「ケロロ軍曹」
第11巻、「金色のガッシュ!」第24巻なんかも発売され
ているんですが、少なくともこのランキングでは、割って
入る隙間がなさそうです。
それだけ「NARUTO」全巻での売れ行きがスゴイわけ
ですが、逆に考えると、既に「DEATH NOTE」は本編終
了していて、続けていつか「NARUTO」が終わった時の、
会社全体でのセールスの落ち込みが、大変なことになる
でしょうね。代わりが見つからなければ、ですけど。
明日はフランスでの、他のマンガ出版社それぞれの、
同じような売れ筋ランキングを調べてみます。





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2008年12月04日

フランスのコミック市場における、中国コミックの現状と展望


うちでは珍しい、中国絡みの話ですけど。
ComiPressが11月30日付けで、中国のマンガ・ア
ニメ情報ポータルサイトの动漫频道 南方网(Southcn)
発の、フランスのコミック市場での、中国作家による
作品の現状と問題点、そして発展のためのアイディア
などを伝えるレポートの英訳を掲載していました(via
Icarus Publishing)。


Comi Press 11月30日付け記事
"A Summary of France's Comics Market and the
Future of China's Comics Market"


オリジナル記事
南方网 10月31日付け記事
「法国漫画销售市场概述」


フランス市場での中国コミックについて書かれた
中国語のレポートの英訳をまたここで日本語で紹介
するという、なんだか伝言ゲーム状態ではあります
が(笑)。蟻は貧乏か?←古っ
日本の方なら、そのまま元記事を中国語→日本語で
機械翻訳しても、それなりに読めるとも思います。
フランスのコミック市場については、以前にも紹介した
グザビエ・ギルベールさんによるdu9掲載レポートや、
JETRO(日本貿易振興機構)によるレポート欧州にお
けるコンテンツ市場の実態
も、詳しくて参考になるで
しょう。


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とりあえず、データ的なことだけを抜き出してみると、

・2007年にフランスで出版されたコミックのタイトル数は
 4313(再版含む)。出版社数は254。
 全体では4000万冊以上のコミックが売れ、金額として
 は約4億ユーロ(約474億円)の市場規模。
・2000年には、出版されたタイトル数は1137、そのうち
 日本マンガは227タイトル。フランス大手出版社からの
 BDが558、インデペンデント出版社から236、そして中
 国コミックは116だった。
・2007年には、新作が3313タイトル出版され、そのうち
 1428がアジアからのタイトル。1018タイトルがフランス
 大手からのBD、613タイトルがインデペンデント、253
 タイトルが中国コミック。日本マンガはフランスコミック
 市場で4割のシェア。

というものが挙がっています。
2007年個別のベストセラーでは、第1位の作品の55万冊
から、第10位の24万冊の作品まで並んでいますが、日本
マンガで最高の売上げを誇る「NARUTO」(22万冊)でも、
トップ10には入れません。


中国コミックの存在は、フランス市場ではまだまだ小さい
のですが、その理由として記事が挙げているのが、

・中国作家によるコミックのスタイルは、フランス市場
 で主流である、ヨーロッパ風、日本風、アメリカ風そ
 れぞれの作風と大きく異なっている。
・フランスのコミック市場は、大規模な宣伝を展開出来
 る、既存の大手出版社と、彼らによるベストセラー作
 品によって独占されている。
・画力やキャラクター、オリジナリティにおいてはそれな
 りに評価されていても、日本やヨーロッパの作品と比較
 すると、中国コミックはストーリーラインが弱いとされる。

ということなどですね。
三つ目の「ストーリーラインが弱い」というは、価値観や
テーマ的な問題か、それとも純粋に技巧的なことなのか、
ちょっとわかりませんけど。


これらの問題をふまえて、考えられている対策が、

・ヨーロッパで開催されるコンベンションやフェスティバル
 に、もっと積極的に参加して中国コミックをアピールする。
・自分達でコンベンションを主催する。
・ヨーロッパやアメリカの出版社との共同ビジネスを展開
 する。
・中国の作家とヨーロッパのアーティストとのコラボレーシ
 ョンを支援する。

などになります。
あと、日本のマンガにあって中国コミックにないものは、
アニメとの連動でしょうね。フランスで現在売れている
全てのマンガがアニメ化されているわけではないにして
も(参考・ フランスでの日本マンガ売り上げランキング
2008年10月期
)、その影響力は大きいでしょうし。


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2008年11月19日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年10月期)


まず先に少し。
紹介するのは久々ですけど、今日付けの日刊英字紙
The Japan Timesの紙面(P3)に、マンガ・オタク関
連の記事が2つ掲載されていました。
1つ目は、

"Tezuka ― keeper of 'manga' flame"

と題したもので、来年2月に小学館クリエイティブから
47年ぶりに復刻出版される、手塚治虫氏の単行本デ
ビュー作「新宝島」オリジナル版についての記事です。
日本のストーリー漫画のルーツとしての、作品紹介と
いったところですね。
関連・読売新聞10月28日付け記事
「手塚治虫 『新宝島』復刻へ」

もう1つは、

"Muscle cars giving 'otaku' new platforms to
flex their fetishes"


というBloomberg発の記事で、写真を見ればわかる
通り、いわゆる「痛車」を紹介したものです。
Japan Timesは以前にも痛車についての記事を掲載
したことがあって、その時は確かアニメ「魔法少女リリカ
ルなのはA's」の高町なのはさんだったと思うのですが、
今回はゲーム「タユタマ」の泉戸ましろさんですね。
痛車はコスプレやメイド喫茶と同じように、ビジュアルと
して分かりやすく伝えやすいので、こういう風に海外向け
のメディアでは美味しい素材のようです。


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さて今日の本題。
恒例ですがBDZOOM.comによる、フランスでのマンガ
売り上げ月間ランキングの、2008年10月分が公開掲載
されています。

"ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES DE MANGAS
– Novembre 2008"


まずは、トップ15のランキングを引用してみます。
数字は累計の刷り出し冊数です。


1.「DEATH NOTE」第12巻
2.「NARUTO」第38巻
3.「NANA」第19巻(6万5000冊)
4.「魔法先生ネギま!」第15巻
5.「聖闘士星矢 LOST CANVAS 冥王神話」第3巻(4万冊)
6.「Übel Blatt」第7巻(2万冊)
7.「666〜サタン〜」第18巻
8.「Dofus」第9巻(3万冊)
9.「xxxHolic」第12巻
10.「FAIRY TAIL」第1巻
11.「FAIRY TAIL」第2巻
12.「鋼の錬金術師」第18巻
13.「NARUTO」第37巻
14.「Bleach」第29巻
15.「ONE PIECE」第45巻


というわけで、本編最終巻となる「DEATH NOTE」の第
12巻が、先月トップだった「NARUTO」第38巻に代わり、
見事第1位を獲得しています。
それとやはり、「聖闘士星矢 LOST CANVAS 冥王神話」
第3巻の強さも目立ちます。
先月は上位だった、「ONE PIECE」第45巻は、「FAIRY
TAIL」第1&2巻に抜かれてしまいましたね。やはりシリ
ーズの最初からの方が、作品に入り込みやすいというこ
とでしょうか。人気が持続するかどうかは、また別の問題
ですけれど。


あと記事では、フランス国内での総売上げ冊数的な話
として、

「ドラゴンボール」……1700万冊(フランスで最も売れた
           少年マンガ)
「ONE PIECE」……360万冊
「Bleach」……130万冊
「NANA」……100万冊
「ラブ★コン」……10万冊

といった数字も出されているようです。


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では続いて、Edistatによる、フランス国内での書籍全体
売り上げ週間ランキングの最新分(11月03〜09日)
から、
日本マンガを抜き出してみると、


12位 「FAIRY TAIL」第3巻
52位 「D.gray-man」第13巻
61位 「NARUTO」第38巻
117位 「エア・ギア」第12巻
118位 「DEATH NOTE」第12巻
135位 「NANA」第19巻
181位 「ロザリオとバンパイア season II」第2巻


という結果で、「FAIRY TAIL」の新刊である第3巻が、
引き続き好調のようですね。僕は未読の作品ですが、
特にフランス受けする内容があるんでしょか。


それと、こういう全体のランキングには入ってきていま
せんが、出版社Tonkamで10月期に最も売れたのは、
「ToLOVEる」第1巻、という記載もありますね。


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フランスといえば、

さて、フランスのマンガ事情なのですが、「神の雫」が
フランスで人気と聞きましたが、ランキングに入ってい
ないようです。青年マンガはまだフランスでは根付いて
いないということでしょうか?


というコメントをいただきました。
「神の雫」は、フランスではGlenatから「Les Gouttes de
Dieu」のタイトルで出版されていて、12月3日には最新の
第5巻
が発売予定です。
フランスで受けているということでは、アングレーム国際
コミック(バンドデシネ)フェスティバル最優秀コミック賞の
2009年公式セレクションに選ばれていますし(参考・アニ
メ!アニメ! 11月1日付け記事
)、売上げということでも、
ニューヨーク・タイムズの10月21日付け記事、

"A Comic Book and a Bottle of Wine"

で、「フランスでのフランス語版の出版は4月から始まっ
ており、好調な売上げによって、続く4巻の出版も立て続
けになされた」という解説がありますね。


確かに、売上げランキング上位には、少年向けの作品
ばかりが顔を見せていますが、それ以外のジャンルの
作品も、作品評価という意味では受け入れられている
と思います。
詳しくは、JETRO(日本貿易振興機構)のレポート

「欧州におけるコンテンツ市場の実態」

や、アニメ!アニメ!さんのレポート

「フランス マンガ事情 2008年パリ編」
「パリのアニメ・マンガ マニアショップ事情」

などもご参考ください。

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2008年11月02日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年9月期)


今日も頑張って、海外情報の方も。
恒例ですがBDZOOM.comによる、フランスでのマ
ンガ売り上げ月間ランキングの、2008年9月分が
公開掲載されています。
記事タイトルでは10月になっていますが、内容は
9月期について、です。

"ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES DE
MANGAS - OCTOBRE 2008"


まずは、トップ15のランキングを引用してみます。
数字は刷り出し冊数です。


1.「NARUTO」第38巻(22万冊)
2.「鋼の錬金術師」第18巻(7万5000冊)
3.「ONE PIECE」第45巻(7万5000冊)
4.「FAIRY TAIL」第1巻(7万冊)
5.「FAIRY TAIL」第2巻(7万冊)
6.「Bleach」第29巻(5万1000冊)
7.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第19巻(4万冊)
8.「DEATH NOTE」第12巻(13万7000冊)
9.「D.Gray-man」第12巻(3万5000冊)
10.「NARUTO」第37巻
11.「ベルセルク」第27巻(3万冊)
12.「エア・ギア」第11巻(2万5000冊)
13.「JACKALS 〜ジャッカル〜」第1巻
14.「JACKALS 〜ジャッカル〜」第2巻
15.「聖闘士星矢 エピソードG」第13巻(3万冊)


というわけで、「NARUTO」がいつものように(以下略)。
これまでの平均冊数20万から、さらに数字を伸ばして
いて、その人気には衰えがありません。
新作では「FAIRY TAIL」が、「ONE PIECE」に迫る勢
いなのが興味深いですね。
もう1つの新作で勢いのある「JACKALS 〜ジャッカル〜」
は、ヤングガンガン連載作品だそうです(紹介ページ)。
本編最終巻だった「DEATH NOTE」もよく売れましたが、
今後は「NARUTO」に次ぐ2番手争いが激しくなるでしょ
うか。


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では続いて、フランス国内での書籍全体売り上げ週間
ランキングの最新分(10月20〜26日)
から、日本マンガ
を抜き出してみると、


35位 「NARUTO」第38巻
37位 「NANA」第19巻
43位 「DEATH NOTE」第12巻
85位 「アイシールド21」第21巻
102位 「新世紀エヴァンゲリオン」第11巻
123位 「聖闘士星矢 LOST CANVAS 冥王神話」第3巻
138位 「GetBackers-奪還屋-」第29巻
142位 「RAVE」第34巻
156位 「魔法先生ネギま!」第15巻


という感じで、やや大人しいですね。
それにしても、「エピソードG」と合わせて「LOST
CANVAS 冥王神話」も好調のようで、フランスでず
っと続いている「聖闘士星矢」人気はスゴイですね。

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2008年09月26日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年8月期)


まず先に、昨日の記事の補足をひとつ。
いつもお世話になっている、カナダのピグモんさん
(英語でユ〜ギオ〜!)から教えていただきましたが、
「東京ミュウミュウ」の北米版「Mew Mew Power」の
主題歌「Team Up!」を作曲したのは、Jim Malone
さんという方ではないか、とのことです。
Anime News Networkでは、そのJim Malone
さんと、John Sieglerさんという方の名前が、リスト
に掲載されていますね。お2人の共作ということかな?
ANNのリストは、頼りにならない時もあって怖いです
けど……。
Jim Maloneさんは、声優として、Zoey(北米版での
いちご)の父親役で出演されてもいるようですね。
確か、いちごのお父さんは、いわゆる江戸っ子的な
キャラだと思いましたけれど、舞台がアメリカの
「Mew Mew Power」では、どんなキャラになってい
たんでしょう。


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ええっと、更新がなくなって久しいと書いたばかりの、
BDZOOM.comによる、フランスでのマンガ売り上げ
月間ランキングなんですが、どうやら学校が夏休み
期間だったとかで?7月分はすっ飛ばして、8月分の
ランキングが、やっと9月17日付け記事として掲載さ
れていました。

"ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES DE
MANGAS d’AOÛT 2008"


まずは、トップ15のランキングを引用してみます。
数字は刷り出し冊数です。


1.「NARUTO」第37巻(各巻平均20万冊)
2.「魔法先生ネギま!」第14巻(3万5千冊)
3.「666〜サタン〜」第17巻(2万5500冊)
4.「NARUTO」第36巻
5.「DEATH NOTE」第11巻(15万冊)
6.「ヴァンパイア騎士」第6巻(2万冊)
7.「名探偵コナン」第56巻(2万4千冊)
8.「ONE PIECE」第44巻(7万5千冊)
9.「エンジェル・ハート」第24巻(1万8千冊)
10.「DEATH NOTE」第10巻
11.「Rose Hip Rose」第4巻(2万5千冊)
12.「MÄRΩ」第3巻(2万2千冊)
13.「DAETH NOTE」第1巻
14.「NARUTO」第35巻
15.「アイシールド21」第20巻(1万5千冊)


というわけで、「NARUTO」がいつものように首位を獲
得し続けていますね。分析しようにも、書くことがもう無
いくらいです(笑)。
ランキング全体を見ると、「NARUTO」と「DEATH NOTE」
の突出を例外とすると、フランスでの日本マンガの売
れ筋作品における刷り出し冊数は、平均2〜3万冊くら
いとしていいでしょうか。
前作にあたる「シティーハンター」が、RAIJIN COMICS
と共に失敗したために、アメリカでは売りようがない「エ
ンジェル・ハート」が売れているのとかは面白いですね。


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では先日9月前半分について報告した、フランス国内
での書籍全体売り上げ週間ランキングの最新分(9月
15〜21日)
から日本マンガを抜き出してみると、


2位 「NARUTO」第38巻
10位 「鋼の錬金術師」第18巻
14位 「ONE PIECE」第45巻
24位 「FAIRY TAIL」第1巻
38位 「FAIRY TAIL」第2巻
94位 「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第19巻
106位 「D.Gray-man」第12巻
123位 「NARUTO」第37巻
184位 「エア・ギア」第11巻


という結果で、9月19日発売の「NARUTO」第38巻が、
見事に2位に入ってます。
残念ながらトップではありませんでしたが、これは書
籍全体でのランキングですから、やはりとんでもない
勢いが続いています。分析しようにも、書くことがも
う無(略)。
続く第39巻の発売は11月28日ですが、これも売れ
に売れるでしょう。
フランス市場での次の注目作は、いよい本編最終巻
となる、「DEATH NOTE」の第12巻(10月3日発売)
でしょうね。ランキングの反応も見ものです。


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★二週間ぶりの更新、安心しました。そろそろ直接
連絡した方がいいかな?、と不安でしたし。
「ストライクウィッチーズ」をご覧になっているという
ことには、その、驚きでしたけど。


こちらでも何か見ようとは探していて、スカパーのガ
イド誌をめくっていたら、来月7日からアニマックス
で「プリンセスナイン」という作品が始まるそうなので、
チェックしてみようかなと。
「シスタープリンセス」が、12人の妹達とのお話だった
ので、こちらはタイトルからすれば、9人の妹ないしヒ
ロインが登場するお話なのかなーとか。


とかいうボケはともかく(笑)。
とかくスポーツ物は、リアリティの扱いが難しいわけです
が、個人競技だった「バトルアスリーテス 大運動会」な
どとは違い、団体競技である野球を通して、女の子同士
の友情をどう描いてくのか、その辺りが面白さのポイン
トになってくれればと思います。コメディ寄りだったら、
たぶんダメですけれどね。魔球とか出てきたら、難しい
でしょう。


あ、そういえば主人公のファースト・ネームが。
漢字も合ってるみたいですし。
自分と同じ名前のキャラが主人公のアニメを見るのはど
んな気持ちなんだろうとは、ちょっと興味深いですけど?
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2008年09月22日

フランス一般書籍売り上げチャートでの、日本マンガの成績(2008年9月前半編)


北米・ドイツときたら、次はやはりフランスなのです。
とはいえ、これまで頼りにしてきたBDZOOM.comが、
7月以降の、マンガだけの売り上げ情報を掲載して
くれなくなったので、Edistat調べによる、書籍全体
での週間売り上げチャートだけをソースにしていき
ますね。
コルシカ島を除く、フランス国内の書店1200店近くが
調査対象ということで、フランスの一般書籍市場の中
での、日本マンガの人気具合はある程度わかると思
います。マニア向けショップなんかだと、また違うかも
しれませんが。


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とりあえず、キャッシュが残っている、2008年9月1〜
7日分の週間チャートTOP200
から、日本マンガを抜き
出してみると、


78位 「NARUTO」第37巻
167位 「魔法先生ネギま!」第14巻
193位 「ヴァンパイア騎士」第6巻



だけがチャートインしているのみで、人気作の新刊発売
の狭間の時期にあたったのか、日本マンガは不調です。


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続いて最新の、2008年9月8〜14日のチャートを見て
みると、


5位 「ONE PIECE」第45巻(9月10日発売)
14位 「鋼の錬金術師」第18巻(9月11日発売)
20位 「FAIRY TAIL」第1巻(9月10日発売)
35位 「FAIRY TAIL」第2巻(9月10日発売)
55位 「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第19巻
    (9月10日発売)
62位 「D.Gray-man」第12巻(9月10日発売)
104位 「エア・ギア」第11巻(9月10日発売)
118位 「NARUTO」第37巻(7月4日発売)



という風に、9月10・11日発売の新刊が多数チャートイ
ンして、賑やかな状況になっていますね。
繰り返しですけど、これは書籍全体での売り上げチャー
トですから、それで新刊が5位とか14位に入る「ONE
PIECE」や「鋼の錬金術師」の人気は、やはりスゴイで
すね。
第1&2巻が同時発売だった「FAIRY TAIL」も、初版の
動きでは、出版社Del Reyの歴史上最高レベルだったと
いう北米に続いて、フランスでも好調のようです。
「ONE PIECE」が北米では不人気なのと、対照的ではあ
りますね……。


ジャンプ作品ということでは、9月5日には「テニスの王子
様」第22巻と「銀魂」第10巻も発売されているのですが、
このチャートに入るほどの、広い人気を得ているわけでは
なさそうです。
次週チャート対象時期になる9月19日には、「NARUTO」
の最新刊となる第38巻が発売されているので、どれだけ
上位につけるか、楽しみです。


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2008年07月26日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年6月期)


ええっと、かなり前に記事は上がっていたんで
すが、うっかり見落としていました。すみません。
恒例ですけど、フランスにおける日本マンガの
売り上げランキング(2008年6月期)を、BdZoom
が報告してくれていました。

"ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES DE
MANGAS De JUIN 2008"


まずは、トップ15のランキングを引用してみます。
数字は刷り出し部数です。


1.「NARUTO」第36巻
2.「DEATH NOTE」第10巻
3.「魔法先生ネギま!」第13巻(3万5000冊)
4.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第17巻
  (3万5000冊)
5.「ONE PIECE」第43巻
6.「ベルセルク」第25巻(各巻平均3万冊)
7.「NARUTO」第35巻
8.「鋼の錬金術師」第17巻
9.「666〜サタン〜」第16巻(各巻平均2万5000冊)
10.「エア・ギア」第10巻(2万5000冊)
11.「Dofus Monster」第3巻
12.「Bleach」第27巻
13.「NARUTO」第1巻
14.「DEATH NOTE」第9巻
15.「DEATH NOTE」第1巻


というわけで、「NARUTO」第36巻が、いつものよ
うに首位を獲得していて、その勢いはまったく衰え
る気配がありません。
それに続く「DEATH NOTE」「魔法先生ネギま!」
「ツバサ」の新刊も引き続き好調です。
同じく翻訳出版されている、北米のランキングでは
全く見かけませんが、フランスでは岸本聖史さんの
「666〜サタン〜」がとても強いんですね。
ちなみにアメリカでのタイトルは、「O-Parts Hunter」
になっていて、違う作品みたいな響きです。フランス
では「Satan 666」とそのままですが、アメリカの方で
は、オリジナル題をそのまま使うのはちょっと……、
みたいな判断でしょうか。


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では最新の、フランス国内での書籍全体売り上げ
週間ランキング(7月14〜21日)
から日本マンガを
抜き出してみると、


5位 「NARUTO」第37巻
17位 「ONE PIECE」第44巻
26位 「DEATH NOTE」第11巻
57位 「Bleach」第28巻
73位 「NARUTO」第36巻
83位 「ハンター×ハンター」第24巻
92位 「ベルセルク」第26巻
143位 「Übel Blatt」(ユーベルブラット)第6巻
145位 「DEATH NOTE」第10巻
162位 「D.Gray-man」第11巻



ということで、7月4日発売の「NARUTO」第37巻が、
これもいつものように第5位と強いですね。
6月6日発売の第36巻と2ヵ月連続刊行ということ
で、続けて読めるファンとしては嬉しいでしょうが、
今のままだといずれは、4ヵ月に1巻という、日本版
の刊行ペースに追いついてしまうわけで、その時に
今の勢いが保てるかどうかは、他の作品についても
危惧されていることですね。
続く第38巻は、1ヵ月空けての、9月19日発売予定
になっています。


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★こちら関西でも、最高気温34〜36度という日が続いて
いて、夏真っ盛りという感じではあります。
でも思うところあって、今年の夏は可能な限り冷房を使
わないということにしてあって、今のところ、ほとんどス
イッチを入れず、自然風と扇風機だけで過ごせています。
使わないことに慣れてしまえば、それはそれで過ごせる
のだなと気付けたのは発見でしたけど。
そういうことを知人と話していたら、「でも、普通の部屋
とかでも、熱中症で死んだりよくするらしいし」と、ぼそっ
と心温まる言葉をいただいたので、水分の補給とかは、
気をつけなくちゃいけませんね。


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2008年06月15日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年5月期)


今日はもうひとつ、フランスからの情報も。
恒例ですが、フランスでの日本マンガ売り上げ
ランキング(2008年5月期)を、いつものように
BdZoomが報告してくれています。

"ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES DE
MANGAS MAI 2008"

まずは、トップ15のランキングを引用してみます。
数字は刷り出し部数です。


1.「鋼の錬金術師」第17巻
2.「ONE PIECE」第43巻(9万冊)
3.「Dofus Monster」第3巻(3万冊)
4.「NARUTO」第35巻
5.「Bleach」第27巻(7万冊)
6.「DEATH NOTE」第9巻
7.「D.Gray-man」第10巻(4万冊)
8.「NARUTO」第1巻
9.「Übel Blatt」(ユーベルブラット)第5巻(2万冊)
10.「NARUTO」第2巻
11.「NARUTO」第34巻
12.「DEATH NOTE」第1巻
13.「NARUTO」第3巻
14.「Pink Diary」第8巻(1万5千冊)
15.「Rose Hip Rose」第1巻(2万5千冊)



というわけで、「鋼の錬金術師」が、3〜4月期
第16巻に続いて、新刊の第17巻も第1位の座を
獲得しています。「NARUTO」の新刊と時期をず
らしているのかな、とも思いますけれど。
「鋼」の海外情報紹介の第一人者である、チワ
サキタカエさんの「かわ屋 別館 ちわさき亭」では、
既にこのフランス版第17巻についても、レビュー
されています。

かわ屋 別館 ちわさき亭 5月29日付け記事
「フランス版鋼コミックス17巻 買いました」

チワサキさんによると、オリジナル日本版の刊行
に追いつきそうなので、「今まで2ヶ月毎に発売
されていたフランス版コミックスも、次巻から間隔
あいて18巻は8月発売です」とのことですね。
この、刊行がいずれは日本版に追いつくという問
題は、これまでの懸念の対象ではあったので、
反応がどうなるか興味深いです。


今回のランキングに対して、記事が特に注目して
いるのは、第3位の「Dofus Monster」第3巻
そして第14位の「Pink Diary」第8巻という、フラ
ンス人作家によるマンガ作品が、珍しく入っている
ことですね。「global manga」あるいは「franga」
という表現が用いられていますけれど。
後者は少女マンガ・スタイルで、16歳のKiyoko
Tominariという、多分日本人を主人公にした作品
らしいですから、先日紹介した「Shoujoai Ni Bouken」
もそうですけど、どんな風に描いているのか面白そ
うです。

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では最新の、フランス国内での書籍全体売り上げ
週間ランキング(6月2〜8日)
から日本マンガを
抜き出してみると、


2位 「NARUTO」第36巻
5位 「DEATH NOTE」第10巻
20位 「ベルセルク」第25巻
21位 「魔法先生ネギま!」第13巻
30位 「ツバサ」第18巻
37位 「ONE PIECE」第43巻
42位 「Dofus Monster」第3巻
62位 「鋼の錬金術師」第17巻
70位 「エア・ギア」第10巻
99位 「NARUTO」第35巻
103位 「アイシールド21」第19巻
133位 「エンジェルハート」第23巻
155位 「DEATH NOTE」第9巻
198位 「DEATH NOTE」第1巻


ということです。
6月6日発売日の「NARUTO」第36巻が、さっそく
第2位に入ってるのが驚きです。あらためてです
けど、これは書籍全体でのランキングですから、
フランスでの凄まじい「NARUTO」人気が続いて
いるのがわかります。6月期のマンガ・ランキング
でも、確実に1位に入ってくるでしょう。
第5位の「DEATH NOTE」第10巻もすごいですね。


posted by mikikazu at 08:57 | TrackBack(0) | 海外情報(フランス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

「MUSASHI -GUN道-」、フランスで全話DVD化


先に、いつものお薦めポッドキャストご紹介。
編集長であるPatrick Macias パトリック・
マシアスさんのブログ「An Eternal Thought
in the Mind of Godzilla」
で配信中の、
雑誌OTAKU USA公式ポッドキャストの第4回
(5月19日)
のお題は、「秋葉原探訪」でした。
ゲストは、第1回に引き続きMatt Alt マット・
アルトさん(公式ブログ)。


秋葉原を2人で歩き回りながらの会話を収録
したもので、OTAKU USA公式ポッドキャストに
なる以前にもあったスタイルですね。
前半は、4月にオープンした「まんだらけコンプ
レックス」のお店の中の様子について、後半は
その裏手にある、怪しげな露店や街の様子を語
っています。
合わせて、路上パフォーマンス禁止により、秋葉
原の状況がどんなに変わったかについても報告
してくれていますね。
ただ、そういう収録状況だったので、バックノイ
ズも大きく、会話が聞き取りやすいとは言えない
クオリティなんですが。耳が疲れました(笑)。


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さて本題です。
4月23日から、フランスのアニメソフト販売会社
KAZEが、2006年にBS-iで放送されていたモ
ンキー・パンチ氏原作のアニメ「MUSASHI -GUN
道-」(Wikipedia)のDVDリリースを開始していま
す(ソース・AnimeClick5月20日付け記事)。
リリースは、DVD2枚組の3セットで行われ、本編
が全26話ですから、9話・9話・8話という収録エピ
ソード数になると思います。総集編とか入れば、
わかりませんけど、とりあえず第1セットは9話に
なっています。
既に発売中の第1セットの発売日は4月23日、
第2セットは6月4日、第3セットは7月9日で、
価格は第1セットが、KAZEのサイトだと29.95
ユーロ(約4850円)で、フランスAmazonだと、
30.55ユーロです。
KAZEにはまだ情報がありませんが、同じフラン
スAmazonは、続く第2セット第3セット共に
40.75ユーロ(約6600円)の売価になっていま
すね。
フランスですから、リージョンはもちろん「2」で
PAL方式、フランス語・オランダ語・イタリア語の
字幕がつきますが、残念ながら収録音声はオリ
ジナルの日本語のみです。


フランスで日本アニメのDVDが発売されても別に
珍しくないわけですが、ニュースとしたのは、この
作品は製作国である日本でも、いまだに全話の
DVDがリリースされていないからですね。僕の知
る限りでも、世界初になると思います。
修正前の、第1〜8話を収録した放送オリジナル
バージョンDVD-BOXは、2006年7月7日に発売
されているのですが、それ以降のエピソードも、ア
ニマックスで放送された修正バージョンも、結局
DVD化はされずじまいでした。
また、同じ制作会社であるACCプロダクションが
担当した後番組「RGBアドベンチャー」が、「制作
会社の都合により」打ち切られたことで(参考・
アニメ!アニメ!2007年1月20日付け記事)、
「MUSASHI -GUN道-」の商品としての扱いも、
不明なものとなっていました。


それが今、フランスでリリースされているというこ
とは、「MUSASHI」の権利がいまだにちゃんと管
理されていて、海外の会社が交渉出来るだけの
窓口が機能している、ということですよね。
「MUSASHI」の英語Wikipediaによると、プロデュ
ーサー氏のコメントとして、北米やヨーロッパを含む
海外での放送も計画されていた、とのことですから、
その動きがずっと続いていたのかもしれません。
あるいは、フランスに熱心な「MUSASHI」ファンの
グループなりがいて、「フランスでDVDリリースを!」
と懸命に活動していたとか。全然聞いたことはない
ですけど。
は! ひょっとして、カウントダウンが続いている、
アメリカのBANDAI ENTERTAINMENTのアナウ
ンスも、新作「エヴァ」とかじゃなくて、実はこれだっ
たり!?


posted by mikikazu at 08:41 | TrackBack(0) | 海外情報(フランス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年4〜5月期)


アメリカからの話題が続いたので、今日はフラ
ンスです。
恒例ですが、フランスでの日本マンガ売り上げ
ランキング(2008年4〜5月期)を、いつものよう
BdZoomが報告してくれています。

「ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES
 DE MANGAS - AVRIL/MAI 2008」


まずは、トップ15のランキングを引用してみます。
数字は刷り出し部数です。


1.「NARUTO」第35巻(22万冊)
2.「DEATH NOTE」第9巻(13万7千冊)
3.「Samurai Deeper Kyo」第38巻(6万6千冊)
4.「聖闘士星矢 エピソードG」第12巻(3万5千冊)
5.「666〜サタン〜」第15巻(2万5千冊)
6.「NARUTO」第34巻]
7.「鋼の錬金術師」第16巻
8.「エア・ギア」第9巻(2万5千冊)
9.「ONE PIECE」第42巻
10.「DEATH NOTE」第8巻
11.「DEATH NOTE」第1巻
12.「ドラゴンボールZ」第1巻(8万5千冊)
13.「ヴァンパイア騎士」第5巻
14.「NARUTO」第1巻
15.「xxxHOLIC」第11巻(2万5千冊)


予想通りに、先月のランキング集計直前に発売
された「NARUTO」第35巻が(先月2位)、見事ト
ップの座を獲得しています。
その「NARUTO」も、2位に入った「DEATH NOTE」
にしても、新刊が発売されると、初期の巻がまた
ぐんと売り上げを伸ばす、つまり新規読者をさら
に獲得していくという、とても好調な市場サイクル
がよくわかります。
北米ではそれほどでもない「Samurai Deeper
Kyo」、そしていまだに続く「聖闘士星矢」「ドラゴ
ンボール」シリーズの人気も興味深いところです。
今年、JAM Projectは世界をツアーするそうで、
ヨーロッパにも行かれるそうですが、もしフラン
スで、影山ヒロノブさんが「聖闘士神話〜ソルジ
ャードリーム〜」(「星矢」2代目OP)や「CHA-LA
HEAD-CHA-LA」(「ドラゴンボールZ」初代OP)を
ライブで歌われたりしたら、とんでもなく盛り上が
るんでしょうね。っていうか、僕も行きたいです(笑)。


では最新の、フランス国内での書籍全体売り上げ
週間ランキング(5月5〜11日)
から日本マンガを
抜き出してみると、


20位 「NARUTO」第35巻
25位 「D.gray-man」第10巻
36位 「DEATH NOTE」第9巻
74位 「Rose Hip Rose」第3巻
100位 「エム×ゼロ」第4巻
107位 「MÄRΩ」第2巻
122位 「NARUTO」第1巻
135位 「NARUTO」第34位
144位 「ドラゴンボールZ」第1巻
150位 「Samurai Deeper Kyo」第38巻
158位 「NARUTO」第2巻
162位 「DEATH NOTE」第1巻
170位 「DEATH NOTE」第2巻
185位 「DEATH NOTE」第8巻
196位 「DEATH NOTE」第3巻


という感じです。
「エム×ゼロ」とか、英語版はまだだと思いました
けれど、フランスは早いですね。
「DEATH NOTE」は、パリで開催されるコンベンシ
ョンJAPAN EXPO(7月3〜6日 公式サイト)に、
作画担当の小畑健さんがゲスト参加されることで、
また大きく盛り上がりそうです。あ、ストーリー担
当者の大場つぐみさんの方は無理ですか?(笑)


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★ゆったり読み続けていた、「乙女はお姉さまに
恋してる 櫻の園のエトワール」
(嵩夜あや ファミ
通文庫)は今日読了しました。
本編に通じる、「優しさ」というテーマについては、
あとがきで、筆者の嵩夜あやさんが述べてくだ
さっている通りの読後感だったので、あらためて
付け加えることもなかったり。
そういう意味では、作者さんが伝えたいものをそ
のまま受けとめることが出来たのかな、とは思い
ます。それが唯一の「正しい」読み取り方ではない
にしても、この作品においては、それで個人的に
は満足出来ています。
主人公ですから当然テーマを支えていた、宮小路
瑞穂さんを欠くことで、どうなるのだろうという不安
も多少あったのですが、奏ちゃんにしても由佳里
さんにしても、その「優しさ」という部分を、今回の
主役としてきちんと受け継いでくれていたので、と
ても安心しました。後日談として、十分に合格だと
思います。


不満というわけではないのですが、単巻小説のボ
リュームということで、ゲーム版にあった日々の
積み重ねみたいものは、残念ながら感じられず、
比較すると駆け足の語り口になってしまっている
のは、仕方のないことなのでしょうね。
普通に読めば1時間もかからない長さですが、だ
からこそ大事にしようと、1日に一篇ずつ読み進め
ていきました。
ともあれ、素敵な作品のご紹介、ありがとうござ
いました♪


では、いよいよ「アオイシロ」(公式サイト)ですね。
PS2を引っ張り出すのも久方ぶりですが(前にプ
レイしたゲームは……「ペルソナ3 フェス」です
から、1年以上ぶりですね)、調子がおかしくない
といいんですけど(笑)。


posted by mikikazu at 11:24 | TrackBack(0) | 海外情報(フランス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月05日

2007年にフランスで売れたマンガの6冊に1冊が「NARUTO」


フランスのdu9の英語サイトで、今年1月に仏語
版がまず掲載されていた、フランスの2007年度
コミック市場レポートが、今月に入って英語翻訳
されていました(via MangaBlog)。

「L'autre Bande Dessinée - Numerology,
 2007 version」


ここでは、マンガの売り上げについての情報のみ
を抜き出して紹介してみますね。
とはいえ主に数字が紹介されているのは、コミッ
ク市場全体で前年比+1.8%という微増の状態の
中で、新刊の売り上げが、前年比+40%という爆
発的な上昇を示している「NARUTO」になるので
すけど。


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まず、2007年度のフランス国内でのコミック売り
上げ冊数は、全体で3410万冊。金額では、3億
1920万ユーロ(約520億円)。
市場全体では、13年連続の拡大傾向が続いて
いるのですが、2006年から2007年にかけては、
+1.8%という微増の状態のようです。
その内、マンガの売り上げは1190万冊で、全体
からは3分の1くらいですね。単価が安いので、
金額の割合はもう少し低いでしょうけど。
マンガ市場自体は、2000年から+529%(!)とい
う猛烈な伸びが続いてるようです。


中でもずば抜けている作品が「NARUTO」で、
2007年度の書籍売り上げTOP50の中に、15冊
がランクインしてます。
その15冊の売り上げ冊数が130万冊で、2007年
は第33巻まででしたから、他に18冊ある、それま
での既刊と合計すると、シリーズ全体での2007年
度売り上げ冊数は、200万冊に近くなるだろう、と
いうのがレポートの想像です。
フランス国内での、2007年度マンガ売り上げ冊数
が全体で1190万冊ということを考えると、フランス
で売れたマンガの6冊に1冊が「NARUTO」だった、
という計算になります。
違う数え方をすれば、フランスのマンガ市場の17%
近くを、「NARUTO」単シリーズだけで占めている、
ともいえますね。
2006年度にも、17冊がTOP50入りしていたので
すが、その合計冊数は120万冊、シリーズ合計で
は150万冊という数字でした。
なので、この2年間で350万冊ですから、これま
でのフランスでの「NARUTO」売り上げの累計は、
500万冊近いだろうとは想像出来ます。


(ちなみにアメリカでも「NARUTO」は、昨年度グラ
フィックノベル全体のTOP750に入ったマンガ作品
の総売上部数の約17%を占めていました。参考・
2008年2月18日付け記事
。シリーズ累計では、2
007年までに300万冊超)。


また、2006年1月に出版された第21巻の、2006年
度内の売り上げは9万3300冊だったのに対して、
2007年1月に出版された第27巻の年間売り上げは、
40%増しの13万1000冊に到達し、シリーズが進む
につれ、ファンがさらに増大している事実も示してい
ます。
それに合わせて、各巻の初版部数の数字も引き上
げられ、2004年には6万冊だったのが、2007年に
は4倍近い、22万冊にまで達しています。


「NARUTO」が際立っている点は、新規読者の獲得
に苦戦しているとされるフランスのコミックに対して、
新刊が出るたびに、初期の巻もまた売り上げを伸
ばし、新しい読者をさらに生み出している傾向が明
確なことです。
フランスでは2002年3月に発売開始された、「NARUTO」
の第1巻は、2007年度にも8万1千冊以上を売り上
げ、書籍売り上げランキングでは第23位、コミック
売り上げランキングでは第7位に入っています。


他のマンガだと、「NARUTO」以外にも、「ONE PIECE」
「フルーツバスケット」「NANA」などは、2004年から
2007年にかけて初版部数を倍増させ、「鋼の錬金術
師」も60%の伸びを示しているそうです。
2007年度の新作としては、「DEATH NOTE」の第1
巻(1月出版)が7万8千冊という、優れた売り上げ数
字を記録しているのですが、それでも5年前に出版さ
れた「NARUTO」第1巻に及ばないのですから、フラン
スのマンガ市場の中であまりに突出した、「NARUTO」
人気の凄まじさがわかります。


ただし、これでフランスでのマンガ人気が順風満帆
かというとそうでもなく、

・ほとんどの人気作は取得してしまった
・他でもない日本で、新しい大人気作が生まれてい
 ない
・現在の出版ペースでは、いずれ日本のそれに追い
 ついてしまい、現在ほどの出版数が保てなくなる

といった不安材料もあり、出版部門の統合・再編も
進んでいるようです。


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かねてより、フランスでの「NARUTO」人気の凄さ
はお伝えしているのですが、今回あらためて細か
い数字がわかって、驚いています。
というか、北米でもそうですけれど、ここまで世界
的な作品になってしまったら、これまでのジャンプ
人気作以上に、人気が続く限りは、「作者が終わら
せたいから」「物語が語るべきことを語り終えてし
まったから」という理由だけでは終わらせられない
ようにも思えてきます。終わらせたくても、日本だ
けでなく世界各地から「終わらせるな」というプレッ
シャーが届くわけですし。
アンケート結果が悪くて、たった十週で終わらされ
てしまう作品も、同じ誌上ではあるのに、運命は色
々だと思います。


posted by mikikazu at 08:27 | TrackBack(1) | 海外情報(フランス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年3〜4月期)


あ、先にまた英字日刊紙The Japan Times
頑張っています、というお話です。
今日4月17日付け紙面でも、P17の一面を丸々
使って、「ゲゲゲの鬼太郎」の特集が組まれていま
した。
記事の1つは「鬼太郎」の歴史と人気の理由につ
いて、もう1つは、今月からのOPを担当しているバ
ンド「ザ50回転ズ」の紹介ですね。
まあ、これだけ頻繁にアニメ・マンガの特集が組
まれるということは、それなりの反響があるんだ
ろうと思いますし、こうやって長文の英語で解説
してもらえると便利だとも思います。特に「鬼太郎」
なんかは、日本では誰でも知っているのに、海外
では知られていない作品の代表ですし。
記事では、これまで東映としても、海外のマーケッ
トで売り出そうともしていなかったが、昨年の第34
回アングレーム国際バンド・デ・シネフェスティバル
で、水木しげるさんの「のんのんばあとオレ」が最
優秀コミック賞を獲得したことにより、あるいは国
際的認知も広まったかも、という期待は述べられ
てます。
↓の記事は、電子版がアップされたらリンクしますね。
(追記・されました)

The Japan Times 4月17日付け記事

「'GEGEGE NO KITARO' TURNS 40
Enduring anime reveals Japan's ghoulish spirit」

「The 50 Kaitenz put their own spin on
 the classic 'Kitaro' theme tune」



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さて本題。
恒例ですけど、フランスでの日本マンガ売り上げ
ランキング(2008年3〜4月期)を、いつものよう
BdZoomが報告してくれています。

「ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES DE
MANGAS - MARS/AVRIL 2008」


まずは、トップ15のランキングを引用してみます。
数字は刷り出し部数です。

1.「鋼の錬金術師」第16巻(7万冊)
2.「NARUTO」第35巻
3.「ONE PIECE」第42巻
4.「NANA」第18巻
5.「Bleach」第26巻
6.「NARUTO」第34巻
7.「魔法先生ネギま!」第12巻
8.「ツバサ」第17巻
9.「ベルセルク」第24巻
10.「DEATH NOTE」第8巻
11.「Dofus」第8巻
12.「NARUTO」第33巻
13.「名探偵コナン」第56巻
14.「花ざかりの君たちへ」第19巻
15.「GetBackers -奪還屋-」第26巻



2ヶ月続いた、「NARUTO」第34巻による第1位の
座を、続く新刊である第35位が受け継ぐかと思い
きや、トップを得たのは「鋼の錬金術師」第16巻
でした。
ただしこれは、「鋼」第16巻の発売日(3月12日)が、
「NARUTO」第35巻(4月4日)より3週間早かったと
いう、対象期間のタイミングもあったようです。
とはいえ、これまでに「鋼」第1巻も、累計で20万
冊という、「NARUTO」(22万冊)に迫る勢いで売れ
ているとのことで、トップの売れ行きを誇っている作
品であるのは間違いありません。


では最新の、フランス国内での書籍全体売り上げ
週間ランキング(4月7〜13日)
から日本マンガを
抜き出してみると、

4位 「NARUTO」第35巻
7位 「DEATH NOTE」第9巻
14位 「Samurai Deeper Kyo」第38巻
65位 「エア・ギア」第9巻
72位 「聖闘士星矢 エピソードG」第12巻
73位 「ONE PIECE」第42巻
75位 「鋼の錬金術師」第16巻
80位 「NARUTO」第34巻
81位 「666〜サタン〜」第15巻
103位 「ヴァンパイア騎士」第5巻
117位 「Bleach」第26巻
121位 「DEATH NOTE」第8巻
162位 「DEATH NOTE」第1巻
184位 「NANA」第18巻
197位 「魔法先生ネギま!」第12巻


が見つかります。
全書籍ランキングでも、常にTOP5に入る「NARUTO」
の勢いは相変わらずで、この第35巻が、次回の月間
ランキングで1位になると思います。続いてが、「DEATH
NOTE」第9巻でしょうね。


posted by mikikazu at 07:53 | TrackBack(0) | 海外情報(フランス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年2〜3月期)


先に「今日の一枚の写真」コーナー。

「今何時かな?」

カナダのSequential3月18日掲載の、コンベ
ンションToronto Animeconのレポート記事
からでした。


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さて本題。
恒例ですが、フランスでの日本マンガ売り上
げランキング(2008年2〜3月期)を、いつも
のようにBdZoomが報告してくれています。

「ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES DE
MANGAS FEVRIER/MARS 2008」


まずは、トップ15のランキングを引用してみ
ますね。()内は、記事内で示されていた売り
上げ部数、あるいは発売からの売り上げ累
計部数になります。


1.「NARUTO」第34巻
2.「DEATH NOTE」第8巻(13万7千冊)
3.「Samurai Deeper Kyo」第37巻(6万6千冊)
4.「666〜サタン〜」第14巻(2万5千冊)
5.「NARUTO」第33巻
6.「ONE PIECE」第41巻
7.「Bleach」第25巻
8.「MÄRΩ」第1巻(3万冊)
9.「DEATH NOTE」第1巻
10.「NARUTO」第1巻
11.「シュガシュガルーン」第7巻(1万6千冊)
12.「DEATH NOTE」第7巻
13.「DEATH NOTE」第2巻
14.「NARUTO」第2巻
15.「NARUTO」第32巻



というわけで、今月初登場の「DEATH NOTE」
第8巻を抑えて、先月に引き続き、「NARUTO」
第34巻がトップの座を維持しています。
ドイツの2月期でも第28巻が1位、アメリカ・カナ
ダでも、同じ第28巻が現在最も売れているマン
ガになると思いますから、「NARUTO」は米加仏
独を制覇している状況といえます。


フランスの書籍市場全体での、最新の週間チャー
ト(3月10〜16日)
からも、例によってランクインし
ている日本マンガを抜き出してみると、


13位 「鋼の錬金術師」第16巻
17位 「NANA」第18巻
41位 「NARUTO」第34巻
55位 「DEATH NOTE」第8巻
84位 「D.gray-man」第9巻
146位 「ROSE HIP ROSE」第2巻
172位 「DEATH NOTE」第1巻
175位 「Samurai Deeper Kyo」第37巻
182位 「NARUTO」第33巻
183位 「エム×ゼロ」第3巻
190位 「NARUTO」第1巻



が見つかります。
ここで上位の「鋼の錬金術師」第16巻と「NANA」
第18巻も、来月期のランキングに入ってくるでし
ょうね。

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2008年02月22日

「NARUTO」第34巻が、フランスの全書籍ランキングで1位――フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年1〜2月期)


先に連絡事項です。
いつもお世話になっているceenaさんのブログ
「英語で!アニメ・マンガ」は、ceenaさんの
多忙ゆえに今年に入ってからずっと更新がな
かったのですが、この話題については当事者
ですから、伝えてくださるだろうとは思っていま
した。

英語で!アニメ・マンガ 08年2月21日付け記事
「『国際新人漫画賞』一次審査通過作品発表。」

ともあれ、お疲れ様です。
関連してうちの方でも協力なのですが、記事
内でも触れているように、ceenaさんは現在、
海外マンガを日本に紹介する仕事もされてい
います。
なので、海外の方が描かれたマンガ作品で、
お薦め・お気に入りのものなどありましたら、
ぜひceenaさんの方にまで伝えてあげてくだ
さい。あ、あれでしたら僕宛でも構いませんし。
ちゃんとceenaさんの方に連絡させていただ
きます。
僕自身は、積極的に海外の方のマンガ作品
を読む人間ではないので、お役に立てていな
くて申し訳ないのですが。


short_g.gif


さて今日の本題。
その国際新人漫画賞第一次選考結果にも、
5人の方の作品が選出されていた、フランス
での日本マンガ売り上げランキング(2008年
1〜2月期)を、いつものようにBdZoomが報
告してくれています。

「ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES DE
 MANGAS - JANVIER/FEVRIER 2008」

(Google翻訳)


まずは、トップ15のランキングを引用してみ
ますね。()内は、刷り出し部数です。


1.「NARUTO」第34巻(22万部)
2.「ONE PIECE」第41巻(8万部)
3.「Bleach」第25巻(5万部)
4.「NARUTO」第33巻
5.「ベルセルク」第23巻(5万部)
6.「D.Gray-Man」第8巻(3万部)
7.「DEATH NOTE」第7巻
8.「NARUTO」第32巻
9.「GetBackers -奪還屋-」第25巻(2万5千部)
10.「NARUTO」第1巻
11.「Übel Blatt(ユーベルブラット)」第4巻
  (2万6千部・累計)
12.「花ざかりの君たちへ」第18巻(1万7千部)
13.「NARUTO」第2巻
14.「NARUTO」第31巻
15.「ROSE HIP ROSE」第1巻(3万部)



という感じで、相変わらずスゴイのが、トップ15
中に1位の第34巻を含めて6冊がランクインし
ている「NARUTO」ですね。
その第34巻の売り上げ部数は22万部で、いま
現在、マンガに限らない、フランスで発売されて
いる全ての書籍週間ランキング
で、第1位にも
なっています。
平たく言うと、いまフランス国内で最も売れている
「本」が、「NARUTO」第34巻なわけです。
これは今回初めてではなく、第32巻なども1位に
なっていたと思います。第33巻は2位までだった
ような? 確か「ハリー・ポッター」最終巻の仏語
訳版が1位の時期で。
昨日の記事で調べたように、北米での「NARUTO」
グラフィックノベルの平均売り上げ部数は約11
万1千部程度になっていると思われます。
また、北米のマンガ市場の規模は約250億円(推
定)、フランスが約150億円程度とされています、
北米と比較して6割程度の規模の市場で、倍の
売り上げ部数を記録しているのですから、フラ
ンスでの、「NARUTO」人気の凄まじさがわかり
ますね。


その、「NARUTO」第34巻が現在第1位の座に
ある、フランスの書籍市場全体での、最新の週
間チャート
(2月11〜17日)から、ランクインして
いる日本マンガを抜き出してみると、

1位 「NARUTO」第34巻
5位 「DEATH NOTE」第8巻
14位 「Samurai Deeper Kyo」第37巻
80位 「「666〜サタン〜」第14巻
82位 「ONE PIECE」第41巻
101位 「Bleach」第25巻
112位 「アイシールド21」第17巻
114位 「NARUTO」第33巻
126位 「エア・ギア」第8巻
168位 「MÄRΩ」第1巻
176位 「特公」第2巻
179位 「シュガシュガルーン」第7巻
180位 「NARUTO」第1巻
190位 「DEATH NOTE」第1巻


が見つかります。
「DEATH NOTE」第8巻の5位とかも、考えて
みれば大健闘ですよね。あと、フランスではず
っと強い「Samurai Deeper Kyo」第37巻の
14位も。


short_g.gif


★だとしたら、そろそろ「ソルフェージュ」
プレイしなくちゃいけないのかなーと考える
今日この頃だったり。高いんであれですけど。

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