2012年06月18日

姫川明さんのお誕生日をお祝いするイラスト募集イベントを明日(6/19)開催します

前回の記事でご紹介しましたけれど、16日にNHK総合で放送された、「東京カワイイ★TV」のドバイ特集はご覧になっていただけたでしょうか。
「Gold Ring」のことも、押さえるべきポイントはきちんと押さえてくれた、よい扱いだったと思いますし、初公開となる、色々な資料も見られましたよね。
姫川明さんお二人についても、仕事場だけでなく、その国際的な人気や、海外との共同作業となった「Gold Ring」制作過程における苦労なども伝えてくれて、とてもよかったです。
姫川さんが実は長野さんと本田さんの二人組のマンガ家さんというだけでなく、実は女性だったということをこの番組で初めて知った方々もおられるようです。特に海外だと、「明 akira」というお名前は、大友克洋さんの国際的有名作品のこともあって、男性名だと認知されているようです。なので、姫川さんのことをご紹介いただいた、ある北米のサイトのレビューでも男性扱いだったので、慌てて自分から連絡して修正してもらった、なんてこともありました。

そしてそして。
姫川さんのTwitterフォロワーの方々ならご存知だと思いますけれど、明日19日は本田さんのお誕生日です。
そこで長野さんからのご発案で、姫川さんのマンガ作品のイラスト/ファンアートを皆さんから広く募集する、という企画が発表されています。お言葉を引用させていただくと、「漫画家は普段提供する側ですが読者の方からイラストを頂くのはいつもとっても嬉しいものです。ゼルダも嬉しいですし、オリジナルだと更に喜びます*^^*」とのことですね。
送り方は、Twitter上でのリプライ経由でもいいですし、メールでも構わないそうです(メールの宛先は、公式サイトに記載されている、infoアットhimekawaakira.com です)。贈っていただいた絵はピックアップして、Twitterブログかで発表させていただくかもしれません、とのことですが、姫川さん個人だけに贈りたくて、公表は困るという方は、その旨明記してください。また作品は、無理に新規でなくても以前描いたものでも大丈夫、だそうです。

先月の長野さんのお誕生日の際には、お二人に、高知の名物キャラ「カツオ人間」のストラップをお贈りさせていただいて、大笑いで受けはしましたが、喜んでいただけたかは微妙でした(笑)。なので、絵心のある皆様からのイラストで、本田さんのお誕生日を盛大にお祝いすることになればとても素敵だと思いますので、よろしくお願いします!!
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2009年12月25日

ネット環境復旧について


というわけで約1週間ぶりに、自室でのネット環境
が復旧しました。
かいつまんで状況を説明すると、僕が住んでいる
マンションの持ち主が代わって、現在建物全体を
リフォーム中なんですね。
で、空き部屋もどんどん改装していて、いま住んで
いる住人さんが望むのなら、その綺麗にリフォーム
した部屋に移っていいですよ、という話で。
僕も経済的にはいま厳しいんですが、引越し自体
には何の費用もかからないし、重い家具の移し変
えも人を呼んで手伝ってくれるというし、色々な設
備もまっさらの最新の物になった、綺麗な部屋で
暮らせるというのなら、とりあえずでもいいかと、
承諾したんです。住んでいるほとんどの人がそう
したみたいですけど。


合わせてマンション全体に、光ファイバー回線も
通るようになったので、僕はこれまでCATVのネ
ット回線を利用していたんですが、料金的にはず
っと安くなる、電話と合わせての光ファイバーのネ
ットサービスに移りかえることにしました。
契約から数週間が経って、書類も提出し、接続の
ためのモデムも届いたので、指示された回線工事
の日に合わせて、引越しの作業を進めていたんで
すが、その契約の名義が、新しい部屋ではなく、
引越しをして空き部屋になる旧室のままであるこ
とが発覚したのが、その回線工事の前日のことで
した。
なので、回線工事は旧室ではなく、既に引越し作
業もほぼ済んでいる、新しい部屋の方に繋げて欲
しいと頼んだのですが、「それは出来ない」との、
担当特約店からのお答え。
契約の名義はあくまで旧室の住所になっているの
で、もし新室の方に回線を繋げるのであれば、一度
旧室との契約を解約して、またあらためて新室住所
での新契約を結ばなくてはならない、そしてそのた
めの工事に取り掛かるには、再び数週間の期間が
必要になる、ということでした。おそらくは来年に入っ
てからでないと、何も動かないという感じで。


幸いに、CATVとの契約はまだ解約していなかった
んですけど、引越し作業の際に一度ケーブルを抜い
たりしたのがいけなかったのか、CATVのネット回線
も、繋がらなくなっていたんですね。
それで、チェックしてもらうようにお願いしていたん
ですが、状況がそういうことなので、指定されたチェ
ック日の前日に、回線のチェックだけではなく、一時
的にでも新室の方に、CATVのネット回線を繋いで
欲しいとお願いしたんですね。そうしたら、「それは
出来ない」との、CATV会社からのお答え。
チェックのための技術者派遣の依頼は、あくまでその
ためだけのものなので、もし新室の方に回線を移す
のであれば、その、チェックのための依頼はキャンセ
ルして、またあらためて、回線移転のための依頼を
してもらはなくてはならない。スケジュールを組み直
すことになるので、さらに後日になる、という話になっ
たわけです。


それで、やっと今日復旧した、という流れになります。
光ファイバー回線と電話の方がいつ繋がるのかは、
現在もわかりません。
電話の方は、リフォームの工事を待ってもらって、
旧室から無理やりに線を伸ばして、新室の方に繋
げています。とりあえず、その電話線だけは繋げ
ておいて欲しいとお願いしていたんですが、昨日・
今日と、工事の人に抜かれてしまっていたりもし
ました。
まあつまりは、引越しの際の回線移転については、
色々と打ち合わせというか、期日の細かい確認が
必要だという教訓でした。特に僕のように、ネットが
繋がらないと、色々困る人の方が、今は多いんで
しょうし。
この1週間ほどで、こちらに連絡を取ろうとして
返事がない様な方がもしおられましたら、申し訳
ありませんが、またあらためて連絡をお願いします。


さて、溜まった1週間分の情報を整理しなきゃ。


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2009年09月22日

お休みの間に。


とりあえず近況なのです。
更新をお休みしていた間に、ちょっと東京に
行ってました。
メインの目的は、大田区産業プラザPiOで、
20日に開催された、百合同人誌即売会
「GirlsLoveFestival2」(公式サイト)です。
いつもお世話になっている、アメリカ・ニュー
ジャージー州在住の、百合振興団体Yuricon
(公式サイト)の代表である、エリカ・フリード
マンさんに、日本の最新百合同人誌をお送
りしたいと、また思ったわけなんですね。
単体の大きな百合イベントとしては、昨年の
11月に京都で開催された、「Maiden's Garden」
(公式サイト)以来です。


イベント自体は、こじんまりとした規模でした
けど、それだけアットホームというか、本当に
好きな人達だけの集まりという感じが強かっ
たように思います。
サークル参加者さんの男女比は四・六で女性
の方が多かったようですが、一般参加者さんは、
男性の方が多かったですね。女性のコスプレイ
ヤーさんも、数人おられました。


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現在進行形の作品/カップルだから、いま百
合界で話題になっているだろうかと想像して
いた、「フレッシュプリキュア!」(公式サイト)
の、桃園ラブさんと東せつなさんをフィーチャー
した本は、残念ながら一冊しか見つけられま
せんでした(実は他にもあったそうですが)。
2人の関係については、キュアパッション誕
生までの本編の展開が完璧で、余計なもの
を付け足す必要がない、ということも大きくて、
そこまでの物語なんかは、なかなか描きづらい
のかも、とか思ったり。


見つけられた、そのラブ×せつな本は、花華
みなさん(公式サイト「Star Berrys LAB*」)
の、「ハニーシュガー」という御本。
表紙の2人(ピーチ&パッション)があまりに可
愛いので、見た瞬間に即買い!って感じでした。


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内容は、ラブさんと一緒に暮らすようになって
(あ、ラブさんの両親もいます)からの、せつな
さんが――、なんていうのかな、ラブさんに対
する自分の心の表現、伝え方がわからなくて、
それでも出来ると思ったことを、一生懸命に頑
張ってみせる――、みたいなお話ですね。
せつなさんならこうなるだろうという、2人の
カップリングのファンとしては、とても納得出
来る、共感出来るお話になっていました。こう
いうのを、読みたかったというツボに、ぴたり
と嵌まってくれた感じで、嬉しかったです。
本編で描かれたキャラや展開を考えると、せ
つなさんがこういう方向で考え込んでしまうの
は必然ですし、また、そういった時に絶対フォ
ローしてくれる存在としての、ラブさんのお母
さんをきちんと登場させてくれる配慮が、わか
っているなあ、と思います。
結果として、独りよがりではない、きちんとした
ひとつの世界の「雰囲気」が伝わってくるという
意味でも、成功した二次創作本だと評したくて、
大好きです。


本それ自体も、とても凝った可愛らしい装丁
で、作るのにはとても手間がかかったそうで
すけど、今回のイベントでは再販分もなくなっ
てしまった、という人気も理解出来ます。
冬のイベントでは、ラブ×せつな本で、また
新作を出したいご意向のようなので、期待し
たいですね。
素敵な御本を、ありがとうございました。


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同日同じ会場の、1階大展示ホールでは、
「魔法少女リリカルなのは」シリーズオンリー
イベントの、「リリカルマジカル7」(公式サイト)
も開催されていました。結局、中を覗くことは
ありませんでしたけど。


僕が現地の駅を降りたのは、ちょっと早めの9
時過ぎくらいで、10時以前の一般参加者の来場
は禁止されていたんですが、初めての場所だけ
に迷子にもなりたくなく、とりあえず場所だけは
確認しておこうと、前を通ってみたら、既にかな
りの数の人が、会場前の場所を占拠していて、
驚きました。
「え、百合ってそんなに人気あるの!?」と一瞬思っ
てしまいましたけれど、みんな「なのは」の人達
だったんですね。


驚くと同時に、住宅街と隣接した会場ですから、
『「なのは」イベントの方は、時間までの来場禁
止といった規制はないのかな」と訝しんだので
すが、実際には当然あって、運営の方から、一
部の人にペナルティを与えている姿も、後に見ら
れました。
調べてみると、以前の同会場のイベントでも、
同じようにルールを守らず、ペナルティを課せら
れた人はいたようですね。
休日の朝のことですし、近所の方々から苦情が
寄せられたのかもしれませんけれど、何度もそ
ういう風にルールを守らない方がい続けると、
会場を借りるのだって、いずれは難しくなるかも
しれません。
なにより、「なのは」のオンリーイベントなのです
から、アニメ・マンガのファンといった大枠での捉
えられ方ではなく、もっと絞られた、「なのは」とい
う作品のファン達が、ちゃんとルールを守れない人
達だと思われる、伝えられてしまうのは、作品の作
り手さんや、なのはさん、フェイトさん達にとっても、
とても悲しいことだと思います。


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イベントが終了した後は、約束していた、海外ア
ニメ・マンガ情報サイトの重鎮である、「アニメ!
アニメ!」
代表の数土直志さん、「白い空」のか
ざみあきらさんと、それぞれ別にお会いして、
歓談の機会をいただけました。
ネットでは数年来のお付き合いをさせてもらっ
ていますが、リアルで会うのは初めてです。
それぞれ、海外情報のエキスパートさん達です
から、ここでは書けないような裏事情も含め、
あらためて色々な情報を直接伝えていただけて、
とても勉強になりました。
「当然、この事はご存知だと思うけど」という感
じで話を振られて、「もちろんそんな事は当然
知っていた」という振りを何度したことか(笑)。
お2人にバレていないといいんですけど。


かざみあきらさんには、ずっと西日本在住の僕
が行ってみたい場所ということで、生まれて初
めて、秋葉原にも連れて行ってもらいました。
とはいえ思ったより、何もないというか、整理
されているというか、綺麗な普通の街だったの
が、「あれ?」という感じではありました。
同じオタク街と化している、大阪・日本橋みたい
に、「ぎゅうぎゅう」していないというか。
AKB48のイベントをやっている場所なんかも
ありましたけど、休日の夕方なのに、想像して
ようなカオスな雰囲気は皆無でしたね。特に何
も買ったりはしませんでした。


あとは……Twitterでも呟きましたけど、何気に
夕食に入ったお店の親子丼が、1500円もして
ビックリしたことでしょうか。
さすがに、世界で一番物価の高い街・東京です。


とりあえずこんなところで。
今回は日帰り日程だったので、結構バタバタし
てしまいましたが、次回の機会があれば、もう
少しゆっくりしたいですね。結構疲れました。
今回お世話になった方々には、どうもありがと
うございました。またの機会がありましたら、
見捨てずに(笑)よろしくです。


posted by mikikazu at 12:42 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

1994-2009

今日は、昨日のF1ハンガリーGP予選で起きた事故
での、フェリペ・マッサ選手の容態が心配で、正直
コミコンどころではない気持ちです……。
僕がF1を見始めたのは、わりと最近の、1992年か
らですが、一応ラッツェンバーガーとセナを失った、
1994年のイモラの悲劇は、リアルタイムで経験して
いるので……。
posted by mikikazu at 15:00 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

「アイの物語」(山本弘)、読了しました。

というわけで、山本弘さん(公式ブログ)の、「アイの物
語」を読了しました。
個人的には、山本さんの御本の中で、一番面白かった
かもしれません。とってもお薦めです。
「実はこの世界は、○○○だった」というネタは大好き
だということもありますし、山本さんも、何度も用いて
いるプロットなんですが、この「アイの物語」のそれが、
一番洗練されていて、面白く読みやすかったと思います。
長編「神は沈黙せず」も同趣向の物語ですが、「アイの
物語」の方が、「神」の視点を噛み砕いて説明してくれ
ていて、もう少し優しい語り口になっています。それこそ、
愛があるといいますか。
「神は沈黙せず」のハードさと、ディテールの怒涛の積
み上げも、それはそれで面白かったですけど。


世界や、それを支える常識が覆る瞬間のカタルシスと
いうものは、フィクションの醍醐味なわけですが、ともす
ると、「この世界がこうなっているのは、実は○○○の仕
業だ」みたいな安直な陰謀論にも傾きそうな現実があ
るわけで、さすがと学会の会長である山本さんですか
ら、そういった人間心理(作中でいうゲドシールド)も、
痛烈な皮肉をこめて描いているのが、逆に心地良かっ
たですね。
真実が明らかになっていくにつれ、どんどんとスケー
ルが広がっていくことに、違和感を与えず納得させて
くれる、SFだからこその、語り口の力を感じられる、
秀作だと思います。読めてよかったです。


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続けて読んでいる、90年代の旧作である、「ギャラクシ
ー・トリッパー美葉」シリーズの第1巻「10万光年のエ
スケープ」(92年)は、圧倒的に軽い語り口のドタバタ
ギャグSFなので、頭を切り替えるのが大変です(笑)。
というか、こういうノリが第一の作品は、その時代に合
わせている部分も大きくて、引き合いに出される音楽
が米米クラブとか、ミサイルの爆発音が「ちゅどーん」
な辺りに、それを強く感じたりもしました。
今時のマンガやライトノベルで、ミサイルは「ちゅどーん」
とは爆発しないですよね、みたいな。


会話する巡航ミサイルなどの、馬鹿馬鹿しいお笑い
のノリは、それこそ横田順彌さんのハチャハチャSF
みたいで、上手くいけば面白いんでしょうけど? 
(横断歩道が恩返しに来る話とか、電気掃除機が嘘を
つけない話とか、横田さんのハチャハチャは、今思い
返してもスゴかったですね)
山本さんが後書きで引き合いに出している、筒井康隆
さんの作品のような毒は、かなり軽く派手に、人や宇
宙人がバタバタ死んでいく辺りで、挑戦している風な
のはわかるんですけど。

posted by mikikazu at 10:34 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

「アイの物語」(山本弘)、読んでます。

引き続き、山本弘さん(公式サイト)の、SF小説「アイの
物語」(解説ページ)を読んでいるところです。
で、今日たまたま某新聞を開いたら、「アイの物語」の
中の、あるお話のネタというかオチである、今は実現し
ていない科学技術のための、本格的な研究開発セン
ターが、とある外国に設立されるという記事が掲載され
ていたんですね。ネタバレになっちゃうので、どんな技
術なのかは、言えませんけど。
本職なのですから当然ですが、SF作家として山本弘
さんが、そういう最先端の科学技術についてのリサー
チも、きちんと行っていることの証明だと思います。
ということは、そのお話のようなことが、実際に近い将
来起きる可能性も、ゼロではないわけで、なんていうか、
フィクションと現実が重なる、ちょっとしたトキメキみた
いなことも感じました。
これはSFだから可能なことで、例えばファンタジーだ
ったら、「ハリー・ポッター」を読んでいる最中、実際の
新聞に、「某国で魔法学校設立」みたいな記事が載る
ことは絶対にありませんよね。
あ、そもそもそういう記事は、人間側のメディアでは伝
えられないので、デイリー・プロフェットを読まないと、
とは言えますね。ふむふむ。


この「アイの物語」も、そういったSF設定を利用した、
泣かせる――というか、人間の根本的な感情・心理に
訴えるお話ばかりで、切な楽しく読んでいます。
ここのところ山本弘さんの作品を、「審判の日」「MM9」
「まだ見ぬ冬の悲しみも」と続けて読んでいるのですが、
どれも僕個人とは相性が合うというか、読みたかった
種類のお話ばかりで、嬉しいです。
山本さんについては、と学会会長としての活動の方だ
けを知っていて(古くはローディストから、ですけど)、
SF作家としての業績については無知だったわけですが、
今ごろからでも、読み始められたのは幸いです。
続いて、90年代の旧作ですが、「ギャラクシー・トリッ
パー美葉」第1〜3巻、「時の果てのフェブラリー −赤
方偏移世界−」なども手元にあるので、さらに読んで
いきたいですね。


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それとは関係ありませんが、今度こそおそらくきっと
たぶん最後になる、「Yes!プリキュア5GoGo」のファン
小説のアイディアが、また浮かんでしまっていたり。
かれんさんとくるみさんの、さらにエピローグ後のお
話なんですが。あ、申し訳ないですけれどお風呂の
お話じゃありません、すみません(笑)。
例によって形になるのかどうかわかりませんが、ちょ
っと気を抜くと、かれんさんが祥子お姉さまになって
しまうのがアレですね。気をつけましょう。

posted by mikikazu at 10:53 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

ころころ。

諸事情で処分を始めた蔵書のうち、マンガ本の
150冊ほどは、知人の高校生の娘さんが引き取
ってくれることになったんですね。はい、ジャンプ
の例のあの娘さんです。ジャンルは問わず、マ
ンガなら何でも読みますからって言うので。
詰めてみたらダンボール箱みっつくらいになって、
当然そーとーな重さです。
向こうのお父さんが、車を出して取りに行こうか
とも仰ってくれたんですが、こっちの都合で譲る
ものに、手間をかけさせてしまうのも申し訳ない
ので、結局自分で直接運ぶことにしたんです。
向こう宅までは徒歩15分ほどなので、まあ大した
ことはないだろうと、箱をキャスターにくくりつけて
出発したのはいいんですが、これがかなりすごく
結構とても大変で。


よく考えたら途中に、ながーい延々続く坂があって、
そこをふらふらしながら登ってたんですね。
坂の上まで着いて、後は下りだからと安心したら、
重みに耐えかねて、ついにキャスターのタイヤの
ゴム部分が、バキっと壊れて外れちゃったんです。
そのまま、ころころ〜と坂をタイヤだけが転がって
いったんですが、下り坂なので、こっちはキャスタ
ーから手を離せないしで、まるでコメディ映画のギャ
グ場面のようでした(笑)。
幸いにそのタイヤは、下から歩いてきた人に、怪訝
んな顔をされながらも拾っていただき、手渡された
んですが、もう元に付けるわけにもいかず、さらに
ふらふらしながら、片方の車輪は軸だけの状態で、
なんとかキャスターを押し進めていきました。
今でも身体が重いですが、明日起きたらぜったい
筋肉痛でしょーね……。
まあ、本は人に読んでもらってこそ価値があるので、
僕だけが持っていても意味がありませんから、新し
い主に楽しんで読んでもらえたらと思います。


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2006年12月発売で、もう絶版になってしまってい
た「最後の制服」第3巻(袴田めら 芳文社)なんで
すが、古本ですけど一応見つけられましたので、
注文しておきました。明日辺りに、また他の本と一
緒に届くと思います。楽しみです。
再放送でやっと補完出来た「獣の奏者 エリン」は、
少しずつ追いかけてますけど、14歳に成長したエリ
ンの落ち着きぶりに、少々驚いたり。
知的で頭のいい主人公は好きなので、そういう成長
は歓迎ですが、20歳の頃には、かなり枯れた感じに
なってそうですね……。
「エル・カザド」第15話はこれからです。よほど下品
なネタでない限りは、多分大丈夫かもですけど、ど
うでしょうね。あー、内輪ネタで「NOIR」のパロディ
とかやったら引くかも(笑)。


(追記。第15話、見てみました。確かにせっかくのお話
なのにテンション低いですけど(ナレーションでナディ
さんの心情まで説明されたら、萎えますよね)、まあ、
こんなものかなとも思います。ブルーアイズさんが、
既にボケネタをやっているこの作品で、ギチギチの
欝シリアス路線をやるのも、なんか違うでしょうし。
期待していた、生命を賭けたギリギリの瞬間で、他の
誰でもないエリスを選択するナディさんのドラマを見
たかったのも本音ですが。とりあえず、こちらですぐ
切るということはないです。判断は、そちらにお任せ
します)
posted by mikikazu at 10:08 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

「アオイシロ」、全ルート終了しました。


というわけでPS2の改訂廉価版でプレイしていた、
ゲーム「アオイシロ」(公式サイト)は、ナミ・ルートと
グランド・ルート、それぞれのトゥルーEDをチェック
して、これで全ルートのトゥルーEDを見たことにな
ります。
以下、ゲーム内容の直接ネタバレあります。


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そうですね、最終的な印象としては、そんなに悪
くはなかったです。もちろんこれは、シナリオの破
綻・不備をそれなりに修正したバージョンをプレイ
した、という前提はあるのですけど。
伝奇アクション作品としてこの「アオイシロ」を見た
時の、ひとつの問題点は、主人公である小山内
梢子さんの立場の弱さです。
周りのキャラ達が、プロである鬼切部守天党配下
の人間とか、元剣道日本一でかつ鬼として蘇った
人とか、800年以上生きている不死の人だとか、
剣の腕はないけどほいほい幽体離脱しちゃう人だ
とか、とにかく超絶したスゴイ人ばかりなので、高
校の部活の部長程度でしかない梢子さんは、比
較すると、残念ですが「普通の人」になってしまう
わけです。
せいぜいが雑魚である魍魎をなんとか倒せるくら
いで、アクション物語の主人公としての見せ場は、
なかなか作るのが難しくなっています。


だから、この最終のグランド・ルートで、彼女に主
役としての見せ場を与えるためには、腕の一本を
犠牲にしなくてはならないという判断には、残酷だ
けど正しい、論理的必然性があると思います。
十代の女の子キャラの腕を、実際に切断させてし
まうという、その作り手の判断には、やはりひとつ
の覚悟を感じますし、そこまでやらないと、まとまら
ないくらいに、物語のシビアさのレベルが上がって
いたのも確かです。
その後<剣>をどうしたかについては、汀さんという
か、その上の人の判断なんでしょうけど、無理やり
取り外すわけにもいかないでしょうから、梢子さん
はずっと鬼切部の監視下に置かれるか、あるいは
有効利用として、それこそ鬼切部へ就職になるかも
しれませんね。


この「アオイシロ」に対する批判の主流として目立つ
のは、やはり前作・姉妹作である「アカイイト」との比
較論になるんですが、僕も最初は確かにそうでした。
「アカイイト」のような、主人公と他のキャラとの濃い
絆の物語を期待すると、そういった面では薄いので、
失望もしてしまうのですけど、主人公の腕を切断して
しまうくらい、伝奇物語としてはシリアスかつスケー
ルが大きくなってしまっているので、個人間のドラマ
が、そんなに簡単に、大枠の物語に影響を与えてし
まうようでは困るという世界観のバランスの問題も、
終わってしまえば理解出来るところです。
「アカイイト」の姉妹作と銘打って売ってしまっている
以上、比較による評価が発生してしまうのは、仕方
のないことですし、そういうスタンスが間違っている
とも思いません。


まあ、比較論を持ち込まなくても、単体の物語として
ツッコミどころが多過ぎる作品なのも確かです。
一番大きいのは、現在の物語の発端となる、剣鬼=
夏夜さんによる<剣>強奪に際して、夏夜さんが理由
となる梢子さんの生死を、実はちゃんと確認していな
かった、ということになるんでしょね。
梢子さんが、先に根方宗次氏によって、夏夜さんが斬
られるのを目撃している以上、夏夜さんは、梢子さん
が殺される場面を目撃はしていないのですから、もし
蘇ったとしても、それなりの理性が残っているのなら、
まず小山内家なりに梢子さんの生死を確かめるのが、
普通の反応でしょう。
本編内でも、敵の馬瓏琉からだけでなく、他ならぬ
梢子さんからも、「それは夏姉さんの落ち度だけど」
と続けて二回も(笑)ツッコミがされていて、なんだか
夏夜さんが気の毒でした。もし鬼として蘇ったのだか
ら、多少の理性消失・記憶の混乱は仕方ないという
物語的エクスキューズがあるのなら、そもそも作品内
でそんな個人攻撃をする必要はないでしょう。せめて
身内の梢子さんは庇わなくちゃ。


僕は結局1週間ほどかけて、途中からはサクサクと
トゥルーEDを確認するだけのプレイモードだったんで
すけど、攻略情報ゼロの立場から、ひとつひとつED
を潰して、何度も何度も梢子さんを死なせてやり直
し続けていったような人なら、最後のグランド・ルー
トの全員集結な展開にも、きっとずっと盛り上がりを
感じたんでしょうね。
そういって集まった仲間たちが壁となり、「あとはお
前にまかせた!」と、梢子さんをラスボスとの対決へ
向かわせるのは、まさに王道の展開で。
「アカイイト」になかった、この全員集合ルートが可
能になったのも、梢子さんと他のキャラとの個人的
絆の物語が薄かったからと考えると、それはそれで
間違った作品作りではなかったと思います。


ともあれ一番の驚きは、グランド・ルートのEDテロッ
プでしょうか。いつの間に若杉グループに就職してた
んですか、りょうさんっていう(笑)。
プレイを終えたまさにその時に、お名前をゲームの中
で拝見出来たのは、とても嬉しかったです。
例によって時間がかかってしまいましたが、色々とア
ドバイスなど、ありがとうございました。
あ、コミック版の「アオイシロ−花影抄」第2&3巻も
今日辺り届く筈なので、この物語の中で、「アカイイト」
メンバーがどんな活躍をするのか、楽しみにしたいです。


posted by mikikazu at 08:53 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

アオイシロ・ドラマCD「青い城の凱旋門」、聴きました。


ありがたくもご提供いただけたので、現在プレイ中
であるゲーム「アオイシロ」(公式サイト)の、Windows
版の特典だった、ドラマCD「青い城の凱旋門」を聴
いてみました。いつも多謝なのです。
このドラマCDは、作中で青城女学院剣道部の副部
長を務めている、桜井綾代さんをフィーチャーしたも
のですね。ゲームでは攻略対象キャラではありませ
んが、その分語られていなかった、主人公の小山内
梢子さんとの出会いなどのエピソードが聴けます。


そうですね、聴き始めてしばらくは、綾代さんのお姫
様ボイスのキラキラ感に慣れるのに、時間がかかり
ました(笑)。
綾代さんは、ゲーム内では、既に親友かつ副部長
という、梢子さんの日常サイドのパートナーとしての
立場を確立している、「アカイイト」でいう奈良陽子
さん的キャラクターですよね。ただ、その大人しい
性格設定が、攻略キャラである相沢保美さんとある
程度かぶるので、損をしている面はあるかもです。
だから保美さんルートを選んだ梢子さんに対する、
彼女の最終的な反応みたいなものも、気にはなるん
ですけど……。あれだけエンディングがあるのなら、
それこそ日常ルートとして、梢子×綾代さんのエン
ドもあってよかったかも、と思います。「アカイイト」
でも、一応桂さんと陽子さんの日常エンドはあった
じゃないですか。全てのエンディングを見たわけで
はないので、ひょっとしたらあるかもしれませんが。


このドラマCD、綾代さんが、梢子さんのところに押
し掛け女房をする、と聴いていたので、色々なシチ
ュエーションを期待していたんですが(笑)、梢子さん
の対応が大人過ぎるものなので、あんまり盛り上が
らなかったかもですね。いえいえ、お泊りに行ったな
ら、一緒にお料理とかお風呂とかは、絶対欠かせ
ないですよねっ!とか、誰も言ってませんけど。
梢子さんのキャラクターが硬過ぎて、他のキャラと
の交流があまり深まらないという、「アオイシロ」が失
敗した原因のひとつを象徴しているとも思います。
人付き合いが不器用なのではなく、単に付き合いに
置いての引き出しみたいなものを、多く備えていな
いというか……。「アカイイト」の主人公羽藤桂さん
が基本弄られキャラなので、それぞれのキャラとの
接し方が色々楽しめたのとは対照的です。
ただ「アオイシロ」は、「アカイイト」よりは伝奇物語
としてのスケールがずっと大きいので、桂さんのよ
うなキャラでは、ちょっと主人公として頼りなさ過ぎ
になってしまう、という判断もわかるので、難しいと
ころですけど。


綾代さんにとっての梢子さんの存在というのは、こ
のドラマCDのおかげで色々わかりましたけど、逆に
梢子さんの方が、綾代さんのことをどう思っている
のかを、また知りたいなあとも思いました。
その辺は、「ナミちゃんと綾代さんに振り回される
梢子さんのお話」に期待です?


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改訂版ゲーム本編の方は、ナミ・ルートの、いよいよ
これから卯良島へ向かう、という辺りまで。
行けばもう日常とはお別れの、色々シビアな展開ば
かりになるでしょうから、決意するのに躊躇もある、と
いった感じです。
このルートでは、初めてナミちゃんが普通に喋るのを
聴けたので、それが新鮮な驚きになっています。
他のルートと同じシチュエーションでも、今度は台詞
入りで味わえるので、「ああ、喋ったらこういう反応に
なるのか」という新たなお楽しみがありますね。


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この週末は、数年ぶりに、出かけたりする予定がな
んにもない連休になっています。
なので、かねてよりの懸案であった、千冊くらいはあ
る自室の蔵書の整理――というか処分を進めたい
なあと。
なんだか積み重なって大変なことになっているし、
もうあの世にまで持っていけるわけではないとわか
ってしまったしで、思い切って片付けたいです。
それが済めば、「アオイシロ」と「エル・カザド」の続き
をまったり進めていきたいですね。
あ、明日の再放送で、「獣の奏者 エリン」が、本放送
での録画を失敗して、以後の視聴を停止していた第
11話にやっと追いつくので、そちらの方も一気に片付
けたいです。

posted by mikikazu at 11:14 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

「マリア様がみてる」祐巳・祥子編、読了しました。

とりあえずの報告だけですが、ここ数週間ずっと
読んできた、「マリア様がみてる」(今野緒雪 集英社
コバルト文庫)は、祐巳・祥子編のラストとなる、都合
36冊目の「ハロー グッバイ」まで読了しています。
ロサ・キネンシスとなった祐巳さんと、瞳子さんとの、
姉妹としてのお話など、まだまだ読みたいことはたく
さんありますけど、作品としてここで区切るのも、理
解出来る判断です。
あ、合わせて「HEAVENLY BLUE」のりょうさんが
執筆してくれた、ファン小説の「春うらら」も、すっごく
お薦めです。
ちょうど、祐巳さんと瞳子さんのお話を読みたい気分
だったので、とても嬉しかったです。


少女小説として敷居が高いということは特になくて、
普通にジュブナイルとして、読み易かったですね。
逆に、それこそ吉屋信子さん作品のような美文調で
綴られていたら、とてもこの巻数までは読み通せな
かったでしょうから。
合わせて、スピンオフシリーズの「お釈迦様もみてる」
第1巻の「紅か白か」にも目を通しました。
確かに、「お姉さま」でない、祐巳さんの「お姉ちゃん」
ぶりが微笑ましかったですね。僕個人も、「お姉さま」
は要りませんが、「お姉ちゃん」なら欲しいかもですし?
内容については、「マリア様」以上のファンタジーだろ
うとは思います。さすがにリリアンでも、生徒会長が同
性の新入生から、校内でいきなりファースト・キスを奪
ったりはしませんでしたし。
とりあえず、アリスちゃんが幸せに過ごせるような学園
になることを祈ります。


こちらでの、祐巳さんと瞳子さんのお話については……
なにも約束出来ませんけれど、考えてはみますね。


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えっとそれからPS2「アオイシロ」(公式サイト)の改訂
廉価版も、ぼちぼちプレイを進めています。
あまりにも何度も梢子さんを死なせてしまって申し訳
ないので(笑)、さすがに攻略情報を頼っていますけど。
汀・保美・カヤ・コハク、それぞれのルートを終了し、
現在はナミ・ルートの日常パートですね。
このルートは、梢子さんと相手役のナミちゃんとのス
キンシップが多いので、そういう意味では微笑ましくて
好きですね。汀さんとは、キスがあっても友情どまり
なので、あんまり盛り上がらなかったというか。
この改訂版では、綾代さんの描写が増えているとの
ことで、梢子さんへの気遣いとか、その辺でしょうか。
改訂されても、彼女の幽霊話が放置のままのルートと
かあるのは不憫ですけど。
合わせて、マンガ作品「アオイシロ -花影抄-」(片瀬優
ジャイブ)の第1巻にも目を通してみましたが、こちら
は純然たる、多分ナミ・ルートのコミカライゼーション
でしょうか。
前日談になる、「青い城の円舞曲」(江戸屋ぽち 一迅社)
が、百子さんを主役にした、百合色全開の個性的な仕
上がりを許されていたのと比較すると、大人しい出来に
はなっていますね。綾代さん主役の番外編があったの
はよかったですけど。


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今日辺りには、

「クローバー」(乙ひより 一迅社)
「お釈迦様もみてる―学院のおもちゃ」(今野緒雪 
集英社コバルト文庫)
「かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜」全5巻
(画・桂遊生丸 メディアワークス)
「けいおん! 」第1巻(かきふらい 芳文社)
「最後の制服」第1〜2巻(袴田めら 芳文社)

などが届くと思います。
誰のお薦め・レビューを参考に購入しているのか丸わ
かりで、少々恥ずかしいですけど。

posted by mikikazu at 08:03 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

「アオイシロ」、また始めました。


「マリア様がみてる」(今野緒雪 集英社コバルト
文庫)は、さすがにペースを落として、第32作「キ
ラキラまわる」と第33作「マーガレットにリボン」
のみに目を通しました。ラストが近付いて、一気
に終わりたくなかったから、ペースを落としたと
いうこともありますけど。
期待していた、祐巳さんと瞳子さん姉妹でのイチ
ャイチャは……特にないですね。「マーガレットに
リボン」収録のお礼参り話も、短過ぎてデートって
感じじゃないですし。なんかゴミの分別がどうとか、
色気のない話ばかりしてますし。お稲荷さんに、仲
直りが出来たお礼がしたいのは僕も同じですけど、
……あの後、瞳子さんは福沢家にお泊りしたとか、
勝手に想像しときますです。
というか、「キラキラまわる」ラストで、やっと出会
えた妹の瞳子さんに気づかない祐巳さんは、さす
がにお姉さまとしてどうかと(苦笑)。まだまだ新米
姉妹とはいえ、あれは瞳子さんショックだったでし
ょうね。それでも、「もう会えないかと心配になり
ました」と小声で呟く瞳子さんはなんだか健気で、
やっぱり一番好きです。
まあ、祐巳さんと瞳子さんの姉妹としてのお話は、
作者さん言うところの祐巳・祥子編が終了してから
本格的に、という感じでしょうか。
そもそも、祥子さんが卒業したその後も、「マリア
様がみてる」という作品を続けるのかどうか、と
いうこともありますけど?


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そうそう、PS2「アオイシロ」(公式サイト)の廉価版
(5月28日発売)が届いたので、久々にPS2を起動
させました。僕自身は、ゲームの新しいハードを
購入する気はないので、これがプレイする、最後
のゲームになるかもしれません。
この作品、ちょうど1年前の2008年5月に、最初の
PS2版が発売されて、それも購入したんですけど、
プレイが終わる前に、エンディングを加筆し、シナリ
オの破綻などを修正したWindows版が、半年後の
11月に発売されると発表されてしまったので、途中
で止めてしまっていたんですね。
とはいえ、プレイ時間がとても長くなる(エンディング
は56種類)ノベル形式のゲームを、PCの前で長時
間椅子に座ってプレイするのは、肉体的に辛くて、
そうこうしているうちに、Windows版をさらに移植
したPS2廉価版が発売になったので、こちらに乗り
換えることにしたのです。PS2なら、もっと楽な姿勢
でプレイ出来ますものね。
旧PS2版のソフトは、もう手元にないんですけど(エリ
カ・フリードマンさんに贈りました)、グラフィックもいく
ぶん綺麗になったような気がするかもです?
あと、リバーシブルの新ジャケットは、描き下ろしで
綾代さんとナミちゃんの可愛いツーショットでした。
途中で「保美のことは任せるわ」と梢子さんが退場
し、代わりに百子さんが「うりゃー」と大活躍する、百
子×保美エンドとか、新規に追加されてないもので
しょうか……。
ともあれ、こちらもボチボチ進めていきたいです。
今度は、最後まで物語を見届けられるといいですね。
りょうさんとこの感想や寸劇も、ちゃんと読まなくちゃ
いけないわけですし。

posted by mikikazu at 10:07 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

「マリア様がみてる」は、第31作の途中まで読みました。


というわけで、どかっと届いた原作小説版「マリ
ア様がみてる」(今野緒雪 集英社コバルト文庫)
を読み耽っていたりします。
現在は、第31作「薔薇の花かんむり」の途中、
祐巳さんと、演劇部部長・高城典さんとの対決の
辺りですね。
おかげで昨日は、ほとんど徹夜になっちゃいまし
たが(笑)。馬鹿でしょうか。←はい


ここまで読んで一番思ったのは――、やはり、
リアルタイムで読んでなくてよかった、ということ
だったりします。
リアルタイム読者さんには怒られそうですが、約
10巻にわたって続いた、祐巳さんの妹問題編は、
各巻の引きもすごくて、続きを待つのは、それぞ
れ大変だったろうと思うんですね。
特に第29巻「あなたを探しに」では、ラストでも祐
巳さんから瞳子さんへのロザリオ授受に至らず、
どうするんですかと気を揉んでいたのに、次の巻
「フレーム オブ マインド」は、「時間が戻ってるし
ー!」な、本筋ではない短編集で、結局次の日の
ことがわかる第31巻「薔薇の花かんむり」まで、
2007年3月から10月までの、約半年間を待たね
ばならなかった、その時のリアルタイム読者さん
はご苦労様だったでしょうから。
「フレーム オブ マインド」に収録された短編も、そ
れぞれ素敵な内容で好きですけれど、タイミング的
には、まあイヤガラセみたいになったかなと(笑)。
ちなみに一番好きなのは、「温室の妖精」です。
スールとか関係なしに、リリアンの中で成立してい
るひとつの世界を感じられたので……。


そうですね、これだけの時間と苦労を費やしたの
ですから、晴れて姉妹となった祐巳さんと瞳子さん
の、姉妹としての温かな交流のお話を、しばらくは
読んでいたいというのが、今の正直な気持ちですね。
乃梨子さんの涙(「薔薇のはなかんむり」P58〜59)
は、そのまま僕自身の気持ちとしても、読めました。
これくらい思いっきり嬉しい涙を流してみたいなと、
素直に思いました。
もう波乱なんて要りませんから、それこそ由乃さん
の言葉を借りれば(「あなたを探しに」P31)、「イチャ
イチャとかイチャイチャとかイチャイチャとかイチャ
イチャとかしなさいよ、このっ」という感じです(笑)。
ネタキャラとして面白いのは、確かに祥子さんなん
ですけど(←蹴り殺されそうなこと言ってるなあ)、
その複雑さと面倒さゆえに、人間として面白みのあ
るキャラは、瞳子さんになるんですね。だから、これ
だけの時間が費やされたのだとも思います。
一般的な人気はなさそうですけど(すみませんっ)、
僕的には、これまでのツンツン振りも嫌いではなか
ったし、お姉さまとしての祐巳さんを手に入れて、
今後さらにどう変化していくのかが、一番楽しみな
女の子です。
基本的に真面目ですから、急にデレキャラに変わる
わけでもなさそうですけど、まずは色々祐巳さんに
甘えさせてあげたいです。


好き嫌いではなく、その立場になってみたい作中キ
ャラというと、写真部の武嶋蔦子さんですか。
だってリリアン女学園の生徒さん達を撮り放題です
し――と言ってしまうと、不純過ぎに聞こえちゃいま
すね(笑)。
山百合会のスター達のような強烈な個性は持ち合わ
せていませんし、それゆえの様々なドラマも、当人と
して経験するのは大変ですし、蔦子さんくらいの立場
から状況を見つめて、写真という「かたち」を残して
いくのは、なかなかに楽しくて素敵な学園生活じゃな
いかな、と思うわけです。


あと、これは作品評価的な話では全然ありません
けど、以前書いていた「Yes!プリキュア5」シリーズ
の二次創作小説と重なる、台詞・状況・モチーフなん
かがたくさん見つかるのには焦りました。
別に影響を受けていたわけではありませんが、「マ
リア様がみてる」を知っていて、うちの「プリキュア5」
SSを読んだ人なら、「あ、『マリみて』からの影響・引
用ですね」と感じられた部分も、たくさんあったんだろ
うと、今さらながらに想像もします。
逆に言うと、「マリア様がみてる」を読んでしまった以
上は、もう女の子同士の関係をテーマにした、二次小
説は、僕には書けないということですね。「マリア様
がみてる」の亜流にしかならないと自分で思ってしま
うのなら、書く意味はないわけですし、その、格好悪
いですものね。
残念ですけれど、その程度が、僕の引き出しの限界
ということでしょう。


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★コメントありがとうございました♪
「お釈迦様もみてる」は、「ボーイズラブだったらどう
しよう……」と躊躇していたんですが(笑)、そちらの本
棚にあるのなら、ということで、こちらでも注文してお
きました。まあ、祐麒君が色々苦労するお話みたいで
すけど。
そちらでの感想・ファン小説も楽しみにしていますね。
「羣青」についても、僕もちゃんと最初から読むのは、
単行本になってから、ということになります。


posted by mikikazu at 11:32 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

TM NETWORK「Major Turn-Round」、聴きました。


小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんの
ユニットであるTM NETWORK(公式サイト)に
ついては、1994年の活動休止までのアルバム、
つまり1st「RAINBOW RAINBOW」(84年)から、
8th「EXPO」(91年)までを、ライブ盤やリミックス
盤を含めて、ずっと聴き込んでいたんですけど、
そろそろいいかもということで、1999年からの活
動再開後、最初のアルバムになる、9th「Major
Turn-Round」(2000年)を聴いてみました。
とはいえ勿論僕が手に入れたのは、2003年に
なってから発売された、蔵出し音源集付きの、
2枚組「キヲクトキロク〜Major Turn-Round」の
方のバージョンになります。
ちなみに次は、「NETWORK -Easy Listening-」
でいいんですよね?


この、活動再開後の音源になかなか手を出さな
かったのは、かざみさんに怒られそうですがぶ
っちゃけで言うと、再開後の曲・アルバムについ
ては、話題をメディアで全然目にしたことがなか
ったし、曲自体も耳にしたことがなかったので、
ヒットもせず、パッとしない活動を細々続けている
だけなのかもと、勝手に想像してたんですね、
すみませんすみません。
でも、実際に聴いてみるとこの「Major Turn-Round」
も、クオリティの高い、とてもいいアルバムだと思
いました。
アーティストとして、5年の経験をそれぞれ経た、
洗練が進んだ音にちゃんとなっているというか。
「EXPO」の次に来るのが、わかるというか。
こういう内容なら、いわゆる小室ブームの後でも、
「TMが小室ミュージック化した」みたいな評価も、
発表当時そんなになかったのでは、とも思うんで
すけど。


Aサイドのプログレは、プログレだけど難解でも敷
居が高いわけでもなくて、いい意味で世界の狭い
小室みつ子さんの歌詞もあって、TM節でプログレ
をやってる楽しさが満喫出来ると思います。
誰でも洋楽ロック入門期には、70年代プログレ・
バンドの、キング・クリムゾンとか、イエスとか、
ピンク・フロイドとか、EL&Pなんかの代表アルバム
を、とりあえずは聴いてみると思うんですけど、
わかるわからないは別にして、そういう音像の経験
があれば、このTM版プログレッシブ・サウンドの世
界も、わかりやすく受けとめられるでしょうし、TM
というバンドの音楽的引き出しのひとつとして、
楽しめると思います。
Bサイドの、木根さんがメインに担当した曲群は、
素直に素敵な「歌」が聴けるという感じですね。
甘さと繊細さが加わった、宇都宮さんのボーカル
に完璧にマッチしていると思います。生歌で聴け
たら感動するでしょうね。


あと、蔵出し音源の中での注目は、やはり「GET
WILD」の、「DECADE RUN(’99 Version)」
「Live from 2001 RENDEZVOUS IN SPACE」
という、2つのバージョンですね。
99年と2001年だと、こういう感じになるのかって。
2004年のライブ・バージョンでは、もっとトランスが
入っていたような。
現存する、全てのバージョンの「GET WILD」が聴
けるようなアルバムが欲しいなあとは思います。
何十曲入りになるのかはわかりませんが(笑)。


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★お言葉ありがとうございました♪
エリスちゃんが妹ならとっても嬉しいですけど、
もれなく怖いお姉さんも約1名ついてきそうで
すね(笑)。
「マリア様がみてる」は、もう勢いで、最新刊の
第35作「ハローグッバイ」まで注文しちゃいまし
たから、明日辺りどかっと残りが届くと思います。
あと14冊、丁寧に大事に読んでいきますね。
ジュブナイル小説としての文章は平易ですから、
読むこと自体に辛さはまったくありませんけど、
逆に読み飛ばして雰囲気を上手く味わえなくなっ
てしまうことの方に、気をつけたいです。
「かわいいあなた」が入門編、「ストロベリーシェイ
ク」が応用編なら、「モーニング2」連載中の「羣青」
(中村珍)なんかは、もう達人編かもですね。
エリカ・フリードマンさんにお薦めされてるんです
けど、僕的にはなかなか怖そうな物語で(笑)。

posted by mikikazu at 12:20 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

「マリア様がみてる」は、第20作まで読みました。

とりあえず小文字更新なわけですが、引き続き
原作小説版「マリア様がみてる」(今野緒雪 
集英社コバルト文庫)は、第20作「イン ライブラ
リー」まで読みました。
第19作「特別でないただの一日」の後書きで、
作者の今野さんが、ここまで1年間の物語を、
6年かけて執筆した感慨を述べておられました
が、それを数日で読んでしまうのは、少々申し
訳ないかもです。
今頃ですが、りょうさんの感想・感想寸劇を合
わせて読めるのも、嬉しい余話みたいになって
います。勝手な誕生日プレゼントにしておきます。
なるほど、イタリア旅行の間にも、実は祐巳さん
と由乃さんの間に、そんなことがあったんだって。
まあ、10〜6年も前に書いた文章を今頃読まれ
て(以下略)。


この巻については番外編第二集ということで、
次巻は、タイトルから察するに、いよいよ祐巳
さんと由乃さんの妹探しという、本筋開始にな
るんでしょうね。
まずは、江利子さんとの約束というタイムリミット
がある、由乃さんの方から、だとは思います。
というか、オーディションなんて、多分前代未聞
な無茶っぽいことをしそうなのは、由乃さんしか
ないですね?
そっちの展開はまだわかりませんけど、祐巳さん
の方の妹は、学園祭での流れからすれば、より主
体的な関わりがあった、瞳子さんが妥当でしょうか。
それぞれの性格を考えると、先は長そうというか、
だからこそ、それぞれの心の変化も、しっかりと
丁寧に描いていってくれそうです。そういう意味
では、祐巳さんの鈍さと瞳子さんの頑固さに感謝、
かもですね。
そう勝手に期待すると、今の瞳子さんのツンツン
ぶりも、微笑ましくて可愛すぎるっていうか。
もしこれで2人がまとまるのなら、勢い重視とい
う感もあった、祐巳さんと祥子さんの時以上に、
それまでの時間が長く長いだけに、物語的には、
ウルウルしそうですね。楽しみです。


あと超個人的には、祥子さんが庶民宅である(笑)、
祐巳さんの家にお泊りするお話も読みたいんです
けど、……ダメです?
posted by mikikazu at 09:54 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

行って帰ってきました。

昨日は、午後から飛行機に乗って、実家のある
高知県にまで帰ってきました。家族がみんな集
まる、実父のお祝いがあったので。
リアル妹(←その表現はっ)のパートナーさんとか、
兄側の甥っ子や姪っ子にも、初めて会う機会があ
って、それはそれでよかったです。
大阪には、さっきまた飛行機で帰ってきたんで
すが、それなりの時間がかかる移動中に目を通
していたのが、やはり続きの展開が気になって
しまった、原作小説版「マリア様がみてる」(今野
緒雪 集英社コバルト文庫)だったり。
マンガ版の続きからということで、第9作「チェリ
ーブロッサム」から、現在は第16作「バラエティ
ギフト」の途中まで、です。
どうしようかな、とは思ったんですが、第10作
「レイニーブルー」の終わり方を知ったら、それは
続きを読まないわけにはいかないですよね?
また詳しく語る機会もあるかと思いますけど、
ここまでの展開での、最大の面白みは、1年間を
かけてどんどん進化していく、祐巳さんの猛獣
調教モードですね。←こらこら
なんやかやいって祥子さんが一番見ていて面白い
もとい可愛い人かもです。第15作の体育祭話「レデ
ィ、GO!」の本気っぷりとか大好きです。

posted by mikikazu at 14:16 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

お休みです。

今日は更新お休みですが、体調不良とかではなく、
だいぶん回復してきたので、久々に街に出かけて、
友人と映画でも見てくる予定なのです。
多分「新宿インシデント」になりそうですけど。
posted by mikikazu at 14:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

更新再開します。


まだ完調というわけではないんですけど、ぼち
ぼち更新を再開していきたいです。それなりに
出来るペースで。
一時は起き上がって歩くのも辛い、という感じ
だったんですが、お医者さんで、コントに出て
くるみたいなぶっとい注射を、都合三本くらい
打ってもらい、まあ落ち着いたのかなと。


ネットに繋ぐ元気もあまりなくて、ベッドに横た
わりながら薬でうつらうつらしつつ、出来る事
ということで、HDレコーダーに録りためてあっ
た、春新番の第1話をいくつか見てました。
見てみたのは、

「アスラクライン」
「涼宮ハルヒの憂鬱」(再放送)
「PandoraHearts」
「けいおん!」
「真マジンガー衝撃!Z編」
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」
「シャングリ・ラ」
「タユタマ -Kiss on my Deity-」
「夏のあらし!」(OPのみ)
「ティアーズ・トゥ・ティアラ」
「咲-Saki-」
「リストランテ・パラディーゾ」
「東のエデン」

になります。
それと少し前の作品ですが、CSで放送していた
「図書館戦争」「鉄のラインバレル」なんかも。
これらの中で、第2話も続けて見る気になったの
は、新作だと「リストランテ・パラディーゾ」だけに
なります。
「ハルヒ」も一応、何か大きく変えたのか、あるい
は今見たらどう思うのかということで、録画は続け
ています。とりあえず元気があっていいですね。


「リストランテ・パラディーゾ」の良かった点は……、
老眼鏡着用の渋いオジさんばかりのレストランが
舞台ということで、他人との距離の取り方をわきま
えている、わきまえているからこそ難しい、大人同
士の人間関係が前提としてあるように見えたから?
まだまだ若いニコレッタさんが、クラウディオさんに
不器用に迫ってしまう辺りも、そういう意味で理解
出来るプロットだと思いました。
せっかくのレストランでのお話なんですから、これ
でもっと料理の薀蓄やディテールが描き込まれて
いたら、雰囲気が出ると思うんですけど。
この作品も、有料ですけどエピソードの配信サービ
が行われています。
第1話だけでも無料にして欲しかったところですが、
全11話だと難しいんでしょうか。


他に今後見ていく作品としては、BANDAI CHANNEL
経由のネット視聴になりますけど、「エル・カザド」
(2007年 公式サイト)を予定しています。


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あと、寝ながら出来るということで、きちんと読み通
す機会がこれまでなかった、「さよなら絶望先生」
(久米田康治 講談社)の既刊16巻を、まとめて読
んでみました。
そうですね、お気に入りのキャラというと、やはり望
先生の妹になる、糸色倫さんになるでしょうか。
ほら立場上、「お兄様」な妹キャラの倫さんを選んで
おかないと、色々と差し障りありますし。←どんな
髪型も含めて、和服が似合う人という点は大きいで
すし、だから途中からクラスに編入してきて出番が
増えるのは良かったですけど、制服姿になって和
服姿が減ったのは残念なわけです。
そうなると次点は、制服無視な常月まといさんにな
りますね。


お話についていうと、僕はサッカーについて全く知
識がないのが、ネタを理解するという点で、大きく
損をしているんだろうとは思います。あと、テレビも
見ないので、芸能人ネタはさっぱり。それでも十分
に面白いですけど。
列車を舞台にした最新刊第16巻の最終話は、なん
となく「ブラック・ジャック」の最終回っぽくって、ホン
トにこれが最終回でもいいような感じではありまし
た(笑)。
先送りされてしまった、糸色先生をめぐるロマンス
の決着は……、誰と結ばれても大変そうですね。
人気が一番あるのは、多分小森霧さん?
作中立場で選ぶなら、交クンになって、お姉さん方
に代わる代わる可愛がってもらう、というのが幸せ
かもですね。
この原作で満足出来ているので、アニメ版を見る予
定はありません。


posted by mikikazu at 07:50 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月14日

すみません

体調不良につき、今日の更新はお休みです。
こんな時に限って、色々起きてたりするわけ
ですが。それでは。
posted by mikikazu at 10:35 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

「映画はこうしてつくられる」(2008年)に掲載された伊藤孝一氏の文章の、「日本映画史100年」(2000年 四方田犬彦)との類似について


奥付によると2008年12月31日に出版された、「映画
はこうしてつくられる」(伊藤孝一・公野勉・小林義寛 
風塵社)は、サンライズ代表取締役社長・内田健二氏
やGDH執行役員副社長兼COO・内田康史氏へのイン
タビューも掲載されているので、当ブログのメイン閲覧
者であるアニメファンの方でも、読まれた人が多いの
ではないかと思います。


その「映画はこうしてつくられる」の、P11からP24に、
「第T章 一九八〇年代以降の日本映画の製作と表
現の変容」と題した、日本大学法学部新聞学科教授で
あるという、伊藤孝一氏の文章が掲載されていました。
内容はタイトル通りに、1980年代以降の日本映画の
状況を解説したものですが、目を通し始めると、僕は強
い既視感をおぼえました。
すぐに思いついて、本棚から取り出したのが、「日本映
画史100年」(2000年 四方田犬彦 集英社新書)に
なります。
この本もタイトル通りに、日本映画の歴史を新書サイ
ズの分量で、入門書的にふりかえった内容なんですけ
ど、伊藤孝一氏の文章のほとんどに、この「日本映画
史100年」のそれと、非常に似通ったものが含まれて
いるんですね。
もちろん、同じ日本映画の歴史を扱った文章なのだか
ら、歴史的事実の解説が重なるということはあるでしょ
う。けれど、伊藤氏の文章・展開自体はそれ以上に、
四方田氏の文章に似過ぎているんですね。


たくさんあるので全ては紹介出来ませんが、いくつか
以下に比較掲載してみるので、それぞれの人で考えて
みてください。
先に引用する黒字の文章が四方田氏の「日本映画史
100年」から、続く赤色の文章が、伊藤氏の「一九八〇
年代以降の日本映画の製作と表現の変容」からになり
ます。


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「日本映画について考えようとするとき、われわれが
直面する困難のひとつに、ジャンルとしてのその輪郭
を見定めることが、厳密には不可能ということがある。
この傾向は第二次大戦前の、日本が植民地を所有し
ていた時期からすでに存在していたが、形と意味を変
えて、現在においてますます強くなってきている」
(P14 本文1行目〜4行目)

「日本映画のことを考えようとする際、『日本映画の
定義をどうするかという問題に直面する。ジャンルと
しての輪郭を見定めることが、不可能といわざるをえ
ない。この傾向は、日本が植民地を有していた第二
次大戦前から存在していたが、現在において加速の
度を増している」

(P13 本文1行目〜3行目)




「たとえば戦前に台湾や朝鮮、満州で日本人が制作や
監督をしたフィルムは、はたしてどの程度にまで日本
映画と呼ばれうるのか。崔洋一や李学仁といった在日
韓国人が監督したフィルムはどうなるのか(もしそれが
日本映画ではなく、また在日朝鮮人が主演したフィル
ムさえも日本映画という範疇から排除してしまうなら、
戦後の日本映画史は崩壊してしまうだろう)」
(P14 5行目〜8行目)

「たとえば、戦前に朝鮮、満州、台湾で日本人が製作
や監督した作品は、どの程度まで日本映画と呼べるの
か。崔洋一(『月はどっちにでている』『血と骨』など)や
李学仁(『異邦人の河』『詩雨おばさん』など)といった
在日韓国人が監督した作品はどうなるのか。また、在
日朝鮮人が主演した作品を日本映画から外してしまう
と、戦後の日本映画史は瓦解してしまうのではないだ
ろうか」

(P13 4行目〜7行目)




「だが、その黒澤と塚本晋也の『鉄男』の間には、さら
に広々として昏い深淵が存在している」
(P15 9行目〜10行目)
「黒澤の作品は、デ・シーカの『ウンベルトD』に代表
されるネオレアリスモと、はるかに多くの共通項をもっ
ている。そして塚本の描く悪夢の世界は、スプラッター
ムーヴィーやギーガーの絵画世界を連想させ、われ
われが通常に考えている伝統的な日本から隔絶して
いる」
(P15 12行目〜15行目)

「たとえば、黒澤明の『生きる』と塚本晋也の『鉄男』の
間には、仄暗い深淵が存在している。黒澤の作品は、
デ・シーカの『ウンベルトD』に代表されるようなネオレ
アリスモと多くの共通項をもっている。そして、塚本が
表現する悪夢の世界は、スプラッタームービーやギー
ガーの絵画作品を連想させ、いわゆる伝統的な日本
から隔絶している」

(P13 11行目〜 P14 1行目)




「(略)そこに『日本映画』という統合的な範疇を歴史
的に与えることは、ほとんど無意味のように思われ
る。ここに挙げた三本は日本映画である以前に、世
界映画史における同時代性を優れて体現している
のであって、それを無視して強引にフィルムを国籍
に縛りつけることは、個々の作品の本質を見誤って
しまう危険性がある。日本映画はこの一世紀の間に
かくも大きな変貌をとげたのであり、どの時点に焦点
を当てて論じるかによって、日本映画論は決定的に
違ったものとなるだろう」
(P16 1行目〜6行目)

「この二つの作品は日本映画である前に、世界映画
史における同時代性を体現している。それを無視し
て強引に国籍に縛りつけることは、作品の本質を見
誤る危険性を孕んでいる。
 こう考えると、『日本映画』という統合的な範疇を
歴史的に与えることは、あまり意味をもたなくなる。
日本映画はこの一世紀の間に大きく変貌し、どの時
代に焦点をあてて論じるかによって、日本映画論の
差異は決定的になるだろう」

(P14 1行目〜5行目)




「一九八〇年代の日本映画を特徴づけるのは、スタ
ジオシステムがいよいよ機能停止に近付き、映画の
制作・配給・興行においてそのことの影響が顕著に
なったことである」
(P202 1行目〜2行目)

「そして八〇年代の日本映画は、大きな転換期をむか
えた。スタジオシステムが機能停止に近づき、映画の
企画・制作・配給・興行において、その影響が顕著に
なったことである」

(P14 11行目〜12行目)




「松竹・東映・東宝からは、日活のような形で新人監
督は育たなかった。とりわけ松竹は山田洋次の『男は
つらいよ』シリーズを十年一日のように制作するだけ
で、映画的には八〇年代にほとんど見るべき貢献を
していない」
(P203 3行目〜5行目)

「東宝、松竹、東映からは日活のような形で新人監督
は輩出しなかった。松竹は、山田洋次の『男はつらい
よ』シリーズを漫然とつくりつづけるだけで、映画的には
八〇年代に見るべき貢献をしていないといっていい」

(P16 5行目〜7行目)




「プログラム・ピクチャーという形式を曲りなりにも維
持していたのは、ピンク映画の世界である。信じられ
ない低予算と劣悪な条件、さらに批評家たちの蔑視に
もかかわらず、六〇年代よりラディカルな活躍を続け
てきたピンク映画は、八〇年代にも優れた新人監督に
35ミリ処女作を撮らせる機会を与えた」
(P204 1行目〜4行目)

「プログラム・ピクチャーという形式を維持していたの
は、ピンク映画である。信じられないほどの低予算と
劣悪な制作条件と労働条件、そして批評家たちの蔑
視にもかかわらず、若松孝二など六〇年代からラジカ
ルな活躍を続けてきたピンク映画は、八〇年代にも優
れた新人監督に三五_処女作を撮らせる機会を付与
した」

(P16 11行目〜14行目)




「一九九〇年代は日本経済にとって、これまでない不
景気が恒常的に続く時代となった。八〇年代後半に
『バブル景気』と呼ばれた好景気が終わってしまうと、
企業はいっせいに経営規模を縮小し、失業率が増加し
た。加えて九五年は、日本人に後々まで残る心理的ト
ラウマが連続して生じた年であった。神戸で前例のな
い規模での大地震が生じ、オウム真理教が東京の地
下鉄に毒薬を撒いて無差別殺人を企てた。外国人の
不法滞在者は急速に増加した」
(P216 1行目〜5行目)

「一九九〇年代は、日本経済にとって、これまでに体
験したことのない不景気が恒常的に続いた。八〇年
代後半の『バブル』と呼ばれた好景気が終わってしまう
と、企業は一斉に経営規模を縮小し、失業率が増加し
た。さらに九五年は、後々まで残る心理的トラウマが
連続して発生した。神戸で前例のない規模の地震が
発生し、オウム真理教が東京の営団地下鉄(現・東京
メトロ)に毒物を撒いて無差別殺人を企てた。外国人
の不法滞在者が夥しい速さで増加した」

(P19 1行目〜5行目)


short_g.gif


「日本映画史100年」の出版は2000年なので、2000
年代の状況について、伊藤氏が綴った部分(P22〜24)
については、当然「日本映画史100年」からの類似は確
認出来ません。
とはいえそれ以外の部分ではほとんど、上記に引用し
た文章のような形での類似が認められます。
同じテーマとはいえ、これだけ文章が似通ってしまう
偶然の可能性が、どれだけあるでしょうか。
もちろん、参考文献としても記載されていません。
「日本映画史100年」の出版元である集英社には連絡
しておきましたので、問題があると判断されたなら、なん
らかの対処がなされるでしょう。


posted by mikikazu at 12:38 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

お知らせ・帰省します

えっと、この週末は実家の高知県に、ちょっと帰省し
てきますので、更新は数日ほどお休みになります。
とりあえず食っちゃ寝する予定です(笑)。
あれですね、乗る予定の飛行機が、たぶん先日アメ
リカで落ちたばかりのボンバルで、しかも胴体着陸の
過去ありの路線だったりしますので、スリルがあって
愉快ですね。……ま、まあ、たぶんきっとおそらく大丈
夫ですよ。ね?
posted by mikikazu at 11:52 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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