2008年02月17日

「Yes!プリキュア5 夢の音楽会」、見てきました。


というわけで、たまには「生」を味わうのもいいか
なと思って、大阪市北区のザ・シンフォニーホー
ルで開催された、「Yes!プリキュア5 夢の音楽会」
(公式サイト)を昨日鑑賞してきました。
足を運んだ理由はいくつかあるのですが、やはり
一番大きいのは、音響設備の完璧なクラシックコ
ンサート専用ホールで、「プリキュア」の楽曲が、
オーケストラによる生演奏で聞ける、ということ
ですね。
そういう機会って、他のアニメ作品でも滅多にな
いと思いますし。「プリキュア」シリーズの製作が
ABC朝日放送で、かつザ・シンフォニーホールも
ABCの設立・運営の施設であるという関係が幸
いしているのだと想像します。


僕が会場に着いたのは開演時間ギリギリで、エ
ントランスでのプリキュアによるお出迎え、とい
うのは体験出来ませんでした。他の方の話によ
ると、ルージュが登場していてくれたそうです。
会場の入りは9割近く。ほぼ全てが親子連れで
したね。お子さんは4〜5歳くらいがメインです
か? 本来の番組視聴者層を、あらためて確認
出来ました。
受付では、応援用のライトスティックというかサ
イリュームを、「5」の5人のカラー(ピンク・赤・青・
緑・黄)それぞれで販売していて、かなりのお子
さんが手にしていましたね。無料で配ってくれて
いるのかと思ったくらいです。
僕は客席が見下ろせる位置の二階席だったので、
スティックの色の割合で、子供達の間での、「5」
のキャラそれぞれの人気度がわかるかな、とも
思ったのですが、大体各カラーが満遍なく行き
渡っていたように思います。しいて言うなら、
青(アクア)が多めで、緑(ミント)が少なめだった
かも? 青は闇の中では特に目立つから、とい
うこともありますけど。


そうそう、開演時刻になると、夢原のぞみさん
の声で、「みんな!今日は来てくれて、とっても
ありがとう! 今日は応援よろしくお願いします!」
みたいな開演の挨拶の声が流れたんですが、隣
の隣くらいに座っていた4歳くらいの女の子が、

「でも、のぞみさん、普段はこんなに丁寧な言葉
で喋ったりしないよね」

と冷静にツッコミを入れていたのが、個人的には
大受けでした(笑)。のぞみさん、子供にもそんな
風に思われてますっ。
でもまあ、ちゃんと「さん」付けで呼んでくれてい
る辺り、やっぱり子供達にとっては、プリキュア
のみんなは「素敵な戦うお姉さん達」なんだなと
もわかりました。
あと、危惧していたのが、小さいお子さんばかり
なので、演奏中に我慢出来なくなって騒ぎ始め
たりしたら困るかも、というのもあったんですが、
全く問題なく、最後までみんなきちんと聞いてく
れていたと思います。これは、子供に飽きさせな
いようにする、進行と構成の妙に加えて、屋外の
キャラクター・ショーよりずっと集中出来る、屋内公
演ゆえの雰囲気作りに成功していたからでしょう。


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プログラムは、第1部と第2部に分けられていま
した。
まず第1部はオープニングの「プリキュア5、スマ
イル go go!」のオーケストラ・バージョン以降は、

・「カルメン」組曲より前奏曲
  (ビゼー)
・「白鳥の湖」より「情景」
  (チャイコフスキー)
・「そりすべり」
  (アンダーソン)
・ワルツ「春の声」
  (ヨハン・シュトラウスU)
・「虹のかなたへ」
  (ミュージカル「オズの魔法使い」より)

といったクラシックの名曲とミュージカル曲が、
「プリキュア室内管弦楽団」によって演奏されて
いきます。
もちろんそれだけではなく、「白鳥の湖」では、
ドリームがクラシックバレエ(!)を披露したり、
「そりすべり」では、冬服姿でマフラーがキュー
トなルージュ・レモネード・アクア・ミントが見事
なタップダンスを披露してくれました。
でも、クラシックバレエといえば、それはミュウ
ミントの担当じゃないかと……いえ、なんでもな
いです。
「オズの魔法使い」での配役は、レモネードが
ドロシー、ルージュがライオン、アクアが木こり、
ミントがカカシだったと思います。
あ、うららさん、ここで舞台の主役が実現しちゃ
ったなあ、とか思ったりもしましたが(笑)。
いまの子供達に、「オズの魔法使い」の認知度っ
てどうなんでしょうか。
演奏の合間には、ABCのアナウンサーのお姉さ
ん(だと思います)とドリームとの掛け合いで、クラ
シックで使われる楽器をそれぞれ紹介したり、
色んな音を出してみて、それを観客に当てさせる
「音当てクイズ」などのコーナーも用意され、演奏
だけで子供達を飽きさせない工夫もされていま
した。ちなみにドリームはやっぱりボケ役(笑)。


20分の休憩の後は、「プリキュア大集合!」と
題した、「プリキュア」だけの第2部。
まずは、こまちさんがお祭りのイベント用に用
意した劇の台本が、ブンビーさん達にこっそり
書き変えられて……という短いお芝居。お祭り
ということは、夏ごろに演じられていたショーの
シナリオを利用したのかもしれませんね。


それよりもなによりも凄かったのは、このショ
ート・ストーリーの間中、アニメと同様に流れ
ている全ての劇伴音楽を、プリキュア室内管弦
楽団のみなさんが生演奏してくれていたこと!
いわゆる日常場面の曲から、変身やバトルの盛
り上がる場面の曲まで、すべて聞かせてくれた
のは、贅沢の極みじゃないかと思います。キャ
ラクターショーでは、用意した音源から流すだ
けなわけですし、バックで生演奏を流しつつ、
華麗なバトルを繰り広げるプリキュアのみんな
という絵面は最高でした。


ショート・ストーリーがつつがなく終了した後
は、さらに「フォーエバー プリキュアメモリー
ズ」と題して、歴代の「プリキュア」シリーズの
主題歌が、もちろんこれも生演奏で披露され
ていきます。それぞれの曲は、

・「DANZEN!ふたりはプリキュア」
 (「ふたりはプリキュア」OPより――ということに
 プログラムではなっていますけど、実際はより
 派手なアレンジの「Max Heart」バージョン)

・「ムリムリ?!ありあり!!INじゃな〜い」
 (「ふたりはプリキュア Max Heart」ED)

・「まかせて★スプラッシュ☆スター★」
  (「ふたりはプリキュア Splash☆Star」OP)

・「ガンバランスdeダンス〜夢見る奇跡たち〜」
 (「Yes!プリキュア5」ED)

になります。
「ムリムリ?!〜」では初代プリキュアのブラック
とホワイト、そして「Max Heart」からのシャイニー
ルミナスが、「まかせて★〜」ではブルームとイー
グレットがそれぞれ登場し、ダンスを披露してくれ
ました。
「ガンバランスdeダンス」では、もちろん「5」の5
人による、EDそのままのダンスが見られて、かな
りの子供達が一緒に歌っていましたね。やはり名
曲です。
その後、「5」のコスチュームから、「GO!GO!」の
コスチュームの5人への早変わりがあって、ここ
だけは生演奏でない音源の「GO!GO!」主題歌で、
踊ってくれました。


これで第2部は終了ということで、宣伝文句にあ
る、「歴代プリキュアが夢の競演」というのとは少し
違ったかなー、と思っていたら、ドリームとABCの
お姉さんの呼びかけでアンコールが実現し、「ラデ
ツキー行進曲」(ヨハン・シュトラウス1世)の演奏
が始まると、赤白の旗を手にしたプリキュア達が
舞台に次々に現れ、ドリーム、ルージュ、レモネー
ド、アクア、ミント、ブラック、ホワイト、シャイニール
ミナス、ブルーム、イーグレットの総勢10人のプリ
キュアによる、豪華絢爛なダンスになりました。
もう、舞台の端から端までプリキュアが並んで踊る
という、夢のような状況ですね。アニメの中でも起
こり得ない場面ですし。
当然ながら観客のお子さん達も大盛り上がりのフィ
ナーレとなりました。いや、すごかったです。


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まあ、あんまり裏の事情を考えるのもあれですけ
れど、プリキュアの数だけじゃなくって、お色直し
も多かったですし、楽屋はものすごく大変だった
ろうとは思います。
タイミングなど、段取り上のミスが全然なかった
わけではないですが(レモネード絡みで多かった
ような)、僕が見たのは最初の公演でしたし、以
降は修正されていくでしょう。
1時間半の公演時間で、途中の休憩が20分です
から、正味で1時間強の、メインの観客であるお
子さんが楽しめる、ちょうどくらいの時間配分だ
ったとも思います。
クラシックの魅力の入り口をちょっと覗いてもら
うという目的と、「プリキュア」としての楽しみが
見事にブレンドされた、良質の公演で、個人的
にも満足出来ました。これでこのチケット価格は
安過ぎるくらい。
キャラクターショーに抵抗のない「プリキュア」ファ
ンの方なら、間違いなく必見だと思います。
プリキュアのみんなとプリキュア室内管弦楽団の
みなさん、素敵な公演をありがとうございました。
あ、最後はドリームとルージュに両腕を引かれつ
つ、スキップしながら(……)お帰りになられた指
揮者の加納誠さんもお疲れさまでした。


2008年02月09日

「Yes!プリキュア5」は最終話まで見ました、けど……。


えっと、数日前に「Yes!プリキュア5」(公式サイト)
はラストエピソードである第49話「夢と希望のプ
リキュア5!」までの視聴を終えていて、それか
らずっと悩んでいたんですが、やはり作品評につ
いては、ノーコメントにしておきたいと思います。
ごめんなさい。


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そうですね、「プリキュア5」が作品としてダメだ
というわけではないことを明確にしてから、いま
思うことを整理せずにタイピングしてみると……。
「プリキュア5」の責任では全くなくて、途中でシリ
ーズ前作の「ふたりはプリキュア Splash☆Star」
(公式サイト)を平行して見始めてしまったことの
影響が大きいのだと思います。
僕は、「プリキュア」シリーズは「5」が初めてで、
まありょうさんが楽しんで見てるご様子だったか
ら途中でバンドワゴンに飛び乗ったという感じだ
ったわけです。
もちろん「5」も十分に楽しめる作品ではあったの
ですが、視聴が途中から(第14話。後に再放送
とDVDで補完)ということもあって、最初から物語
を味わう雰囲気とはどんなものだろうとも思って、
10月から東映アニメBBプレミアムでの有料配信
が始まった「SS」をチェックして見ることにしたんで
すね。


僕自身の「SS」に対する高評価というのは、繰り
返して述べてきたわけですけど、中学女子がスー
パーヒロインに変身して、ある世界のために戦う
という「プリキュア」シリーズの基本コンセプトから
期待出来る物語の理想形を、見事に描ききってく
れたと思っています。もう、これ以上は望むべき
ものはないくらいの充実感が、最後のエンディン
グまで見終えた時に、明確にありました。
そういう「SS」で「プリキュア」体験のベストを通過
してしまうと、他の「プリキュア」シリーズを見た時
に、どうしても比較してしまうんですね。
「SS」なら、ここはもっと深く、違う風に描けたんじ
ゃないのかなって。
当然「5」が好き、初代のほのか&なぎさコンビが
好きという意見はそれぞれの人であるでしょうし、
「SS」の咲&舞コンビを気に入ったのも、特に作品
の文体に対する、個人的な相性が一番の理由では
あると思っています。「SS」が商業作品として評価
されなかった理由も、考察しましたよね。


自分でも、よくないことだとはわかっているんです。
同じシリーズとはいっても、違う世界の違う物語
ではあるのだし、それぞれの作品世界で、キャラ
クター達はそれぞれの人生を必死に生きている。
それらを比較してどうこう語るのは、とても失礼な
ことだと理解はしています。
これはつまり、僕の評者としての未熟ぶりを示して
いるわけですが、実際の視聴活動として、「5」は
ラストまでの感想を書けず、初代「ふたりはプリキ
ュア」(公式サイト)は、第40話まででスタックして
いるのが現状ですね。


で、どうすればいいのかというと……よくわかりま
せん。
2年目を迎えて、より語り口の洗練が成されるだろ
う「Yes!プリキュア5GoGo!」(公式サイト)で、
「5」シリーズ全体への評価も高めていけるかもしれ
ませんし、初代シリーズの2年目作品「ふたりはプリ
キュア Max Heart」(公式サイト)でも、同様の期待
は可能でしょう。
でも今は、ちょっと休みたい感じです。すみません。
とりあえず今日はお休みなので寝られるだけ寝て、
気力と体力を回復させたいです。




2008年02月03日

「Yes!プリキュア5」第46話、見ました。


世間では、いよいよ今日から新シリーズである
「Yes!プリキュア5GoGo!」(公式サイト)の放
送が始まるというのに、1ヵ月遅れの視聴で申
し訳ないですが、「Yes!プリキュア5」(公式サ
イト
)は、こちらでも第46話「カワリーノ非情の
策略!」を見てみました。あ、初詣とかしてます
ね(笑)。 


あらためてですけど、「プリキュア」シリーズ第
1作、つまり一番古い作品になる「ふたりはプ
リキュア」(公式サイト)と平行して見ていると、
同じ「プリキュア」でも、色々な違いというか進
化や洗練が感じられて面白いです。
特にこの「5」第46話は美麗作画回でしたし(ブ
ラッディさんの帽子を頭にのせて照れ笑いする
うららちゃんとか、さあ殺せって感じです)、シリ
ーズ初のハイビジョン制作ということもあるのか、
全般的なクオリティの向上・安定が明確です。
初代の時にはまだ時々あった、「作画がダメな
回」(物語を含めた作品としてダメ、ということ
ではありません)も、「5」ではほとんど見当たら
なかった気がして、制作側が頑張ったんだなあ、
と思います。


プリキュアが5人体制になった点でも、お話や
アクションにバリエーションが増えたというだけ
ではなく、例えば立ち絵を描くのにも、2人だ
と横に並ぶくらいしか出来ませんが、5人なら
色々な並ばせ方が可能で、シーンで求められ
る演出に対応した構図が用意出来る利点があ
るとは思います。
ただ5人を横に並ばせるだけではなく、この第
46話でもあったように、のぞみさんを一番奥に
配置して、ぐっとカメラが寄っていく「集中」の効
果を生んだりも出来ますし、また逆に並びを揃
えないことによる「不安」「混乱」を描いたりとか、
色々可能ですよね。
そういう5人だからこその、配置の自由さと、
アニメとしての様式のバランスで、「5」の、特に
アクション・シーンの演出は成り立っていると
思います。


お話については、普通に「次回に続く」だったの
で特にコメントはないのですが……、デスパラ
イアの正体というか本心みたいなものを、ここ
まで隠して引っ張っていることで、第二期「Go!
Go!」への橋渡しという意味ではわかりますが、
双方が死力を尽くしての最終決戦へ突入、みた
いなテンションの高まりはないですね。
これまでの「プリキュア」シリーズの敵は、それ
ぞれに引けない事情というか、負けたら自分達
の存在自体もエンドになるという、それなりの
覚悟があったわけで、だからこそ初代のキリヤ
君や「Splash☆Stars」の満&薫の、宿敵にも
かかわらず、プリキュアに惹かれてしまう葛藤
みたいなものも描けたわけです。
「5」のナイトメアは会社組織として描かれてい
ることもあって、その内部の雰囲気はとことんド
ライですし、今回のブンビーさんみたいに退職
願を出して逃げてしまおうとしたりもする。
シリーズの進化としては当然ですが、敵としては、
なかなかに処理が難しい相手になってしまいま
したよね。
組織としてのナイトメアが存続し続ける限りは、
たとえパルミエ王国が復活しても、その脅威は
続くわけですし……といった問題は、次シリー
ズに引き継がれるとして、この第一期をどうま
とめるのか、あるいは思い切って、全部先送り
にして「これからも戦いは続く」エンドにするの
か、のぞみさんたち個人のドラマの決着とも絡
めて、お手並み拝見ですね。



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★あ、感想寸劇の方も拝読しました。
最終決戦にのぞむ前のちょっとした時間の、
5人だからこそわかりあえる空気みたいな
ものの描写がとても温かくてよかったです。
こういう、「決戦前夜」的な雰囲気は、僕自
身も一番作品に期待することですから、それ
が読めて嬉しかったです。ありがとうござい
ました。
こういう流れなら、りんパパさんも、娘さんを
もう、うららちゃんにまかせて欲しかったり(笑)。
posted by mikikazu at 00:30 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

「Yes!プリキュア5」は、第45話まで見ました。


えええっと、なんだか順番がとっちらかってます
が、「Yes!プリキュア5」(公式サイト)は、第45
話「のぞみとココのクリスマスの誓い」まで見て
います。
ところで本日付けの各スポーツ紙では、シリー
ズ次回作の「Yes!プリキュア5GoGo!」(公式サ
イト
)の、制作発表記者会見の模様が伝えら
れていましたね。

デイリースポーツ
「“プリキュア5”決意新た『冒険楽しみ』」
 
日刊スポーツ
「プリキュア5衣装や変身方法変わる」

スポーツ報知
「三瓶由布子『プリキュアで冒険できる』」

サンケイスポーツ
「2・3スタート、プリキュア第5弾…声優陣
が見どころPR」



あらためて、メジャーな作品なんだと思いま
した。新レギュラー役の声優さんは出席され
ていなかったのかな?


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で、今頃ですがクリスマス話の第45話について。
ひょっとしたら間違っているかもしれませんけど、
僕としては一番困る、「なんでそうなるかな」とい
う種類のお話だったかもです。
公式サイトのあらすじから、ストーリーを引用
すると、

「ピンキーを全て集めるということは、パルミエ
王国の復活と同時にのぞみたちと別れなけれ
ばならないからでした。王子であるココが、も
し王様になったらパルミエ王国を離れるわけに
はいかない。そうなるとココとのぞみはもう二
度と会えなくなるのです」


というお話にしたかったようなんですけれど、
見ながらすぐに思い出したのは、第26話「ロマ
ンス全開リゾートライフ!」での、のぞみさんと
ココとの約束です。これも公式サイトから引用
すると、

「ココのためにも必ずピンキーを集めてパルミ
エ王国を取り戻すことを誓うのぞみ。それを聞
いたココはパルミエ王国に帰ったら、まず最初
にのぞみを招待することを約束します」


という約束が2人の間にあった筈なのに、って。
パルミエ王国が復活したら、招待してくれると
いう約束があるのだから、ココがパルミエ王国
を離れられないという事情とは関係なく、2人の
再会は保障されているわけですよね。
なのに、どうしてここで、「もう二度と会えなくな
る」と、のぞみさんがショックを受けるようなお話
になるのか、わかりません。少なくとも、「あの約
束はなんだったの?」とのぞみさんが問い質す
ような反応の方が、自然だと思います。男性側
としては、修羅場になってしまいますけど(笑)。


約束がなかったとしても、ココが王様の仕事が忙
しいという程度の理由で、パルミエ王国を離れら
れないのなら、のぞみさんの方から行けば済むこ
とだろうとも思いました。
ココやミルクは、限定性のある特別な奇跡の力を
借りて、のぞみさん達の世界に来たわけではあり
ませんし、パルミエ王国の復活が、2つの世界の
行き来を不可能にしてしまうという設定があるわ
けでもありませんから、のぞみさんが、復活した
パルミエ王国を訪れるのに支障はない筈です。
というか、支障がないからこそ、ココも「招待する」
という約束が出来たわけですし。
プリキュアは、救国の英雄なのですから、歓迎され
ることも間違いないでしょう。


唯一成立可能な解釈は、ココやナッツ、ミルク達
が示し合わせて、復活後のパルミエ王国をのぞみ
さんが訪れないようにしむけている、ということで、
だとしたら、その理由は……、

「他の女がパルミエ王国にいるな、ココ」

ということくらいかも。
いやまあ、それは冗談ですけど(笑)。


今回の脚本は、シリーズ構成担当の成田良美
さんご自身なのに、こうしてシリーズの中で矛
盾してしまうお話になってしまったことが不思議
です。
特に「約束」というツールは、キャラクターの関
係性を構築するためには、とても大事なもので
すし、他ならぬのぞみさんが戦う理由を、「ココと
した約束」と、何度も何度も繰り返して言ってい
ますよね。
その礼としての、ココからの、パルミエ王国に
のぞみさんを招待するという約束を、「なかった
こと」にしてしまったのは、クリスマスという雰囲
気優先だったにしても、とても残念な制作姿勢
だと思います。



posted by mikikazu at 12:50 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月27日

「うたって!プリキュアドリームライブ」、プレイしました。


時々利用するショッピング・モールの、小さなゲー
ム・コーナーに、データカードダス「うたって!プリ
キュアドリームライブ〜スピッチュカードでメタモル
フォーゼ!?〜」(公式サイト)が置かれているのに
気づいたので、ちょっとだけプレイしてみました。
このゲームは単純に言ってしまうと、「Yes!プリキ
ュア5」(公式サイト)のキャラクター達に、色々な衣
装・マイクで着せ替えさせて、作品主題歌の「プリ
キュア5、スマイル go go!」及び、ボーカルアル
バムに収録されている、各自の持ち歌を披露する
ステージが見られる、というものですね。
一応ボタンを押さなくてはならないシステムもセッ
トされていますけど、難しいものではありません。
お薦めいただいても、アクション・パートをクリア
出来なくて挫折したゲームがたくさんある僕が言
うんですから、間違いないのです(笑)。


時間があまりなかったので、ステージを見るため
に必要なプリキュアカードでゲット出来たのは、

夢原のぞみ
「プリキュア5、スマイル go go!」
夏木りん
「リバーシブル」
秋元こまち
「プリキュア5、スマイル go go!」
「グリーン・ノート」
水無月かれん
「プリキュア5、スマイル go go!」
「Heavenly Blue」

のみでした。
残念ながら、のぞみさんのソロと、うららちゃん
のステージはまた次回ですね。
「スマイル go go!」についても、ボーカルはオ
リジナルを歌っている工藤真由さんバージョンで、
それぞれのキャラのバージョンが聞けるというわ
けではなかったのですが、それはまあ、求め過ぎ
かもですよね。


ともあれ、かねてから述べているように、「プリキ
ュア5」のボーカル・アルバムを愛聴している身に
とっては、夢のようなゲームだったわけです。
実際にキャラ達が、日常姿とプリキュア姿それぞ
れで、他の誰にも歌えない、自分の歌を歌ってく
れるんですから。
本編でも、うららちゃんが持ち歌「とびっきり!勇
気の扉」を歌ってくれるシーンはありましたが(第
20話)、他のキャラ達で同様なシーンが描かれる
のは、きっと無理でしょうし。
そういう意味で、ボーカル・アルバムを聴きながら、
頭の中で思い浮かべていたステージ・シーンが見ら
れるというだけでも、キャラのファンなら、投資する
価値はあると思います。


のぞみさんは、不器用ながらも頑張っている感じが
よく出ていましたし、一番好きな曲の「リバーシブル」
のりんさんも、彼女らしい活発さと元気さが一杯の
ダンスで、とてもよかったです。
一方のかれんさんは、曲調に合わせて、落ち着い
た感じの振り付けが上手く合っていたと思います。
ただ、こまちさんは……。えっと、キャラ的に言う
と、ただ両手でマイクを胸元で握って、立ったまま
精一杯歌う、みたいな感じでもよかった思うのです
けれど、曲が始まると、「え、ど、どこで密かに練習
してたんです?」という風に、楽しく大きくこれでも
かと踊ってしまうので、ちょっと違和感かも(笑)。
いえ、本人的には、のる時はのる、ということなの
かもしれませんが。
ビジュアルのクオリティ的には、残念ながら「アイド
ルマスター」とかに比べると劣るというか、辛い部
分もあるのは確かですけど、プリキュアが踊ってく
れるという、ひとつの夢がかなったのですから、文
句などはないのであります。


そうですね、欲を言うならスペシャル・カードで5人全
員が選択出来て、全員ボーカルで代わりばんこに
歌ってくれる「メタモルフォーゼ〜青春乙女LOVE
&DREAM〜」を聴けたりしたら、ホントに言うことな
いんですが。
1月下旬更新の2ndライブでは、後期EDの「ガンバ
ランスdeダンス〜夢みる奇跡たち〜」も聴けるとの
ことですから、もしあのダンスを再現してくれるので
あれば、もう通っちゃいますよなのです?
というわけで、「プリキュア5」ファンの方(って、うち
のブログの閲覧者の方におられるのかどうかは、
かなりすっごく疑問ですけど)には、とってもお薦め
のゲームだと思いますので、ぜひぜひ。


ところで、現在の最大の悩みというか、どうしようか
という話は、来年明け近所の某所に、「プリキュア5」
のキャラクター・ショーがやってくるんですね。
本物……ではないですけれど、リアルの5人に会った
ことはないので、これはこれで貴重な体験にはなるか
もとは思いますが、そこにいる自分がいたたまれなく
なる可能性も強くて(笑)。まあ、もし我慢出来ずに行
ってしまったなら、レポート書きますです、はい。



posted by mikikazu at 11:36 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

「Yes!プリキュア5」第40&41話、見ました。


というわけでこちらでも、久々ですが「Yes!プリ
キュア5」
(公式サイト)の、第40話「理事長の
正体を探れ!」
第41話「伝わる気持ち こ
まちとうらら」
を見てみました。
しばらく「Splash☆Star」(公式サイト)の方にか
まけていたわけですが、1ヵ月以上ぶりに「5」を
見てまず感じたのは、プリキュア衣装のシンプル
さ、だったりします。
各所にフリルもたっぷりな重武装(?)の、「SS」
の2人と比べると、「5」のみんなは、より軽くて
アクティブな感じですし、続編「GOGO!」でのバ
ージョン・アップにも、色々とデザインに追加す
る余地がありそうに思えます。
それともちろん、2人だけの濃密でストレートな
プリキュア世界だった「SS」とはまた違う、5人
ならではのにぎやかさも、これはこれで微笑まし
いですよね。
言ったら怒られそうなので言えませんけど、「SS」
の主役コンビ咲&舞の真面目な優等生ぶりに慣
れると、「5」の夢原のぞみさんの、マイペースで
お気楽な能天気ぶりが、主役として色々な意味
で際立って感じてもしまいました(笑)。のぞみさん
が「SS」の世界に行ったら……、浮くでしょうねえ。


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第40話で思ったのはやっぱり……、第33話を受
けて考えれば、結局1人も新聞部に入部希望者
来なかったのかなあ、増子さん、ということ?
ちょっとでもフォローがあれば嬉しかったんです
けれど、まあ新聞部の新入部員ネタは、新シリー
ズの春頃になってからでも出来ますし。
それと、おそらくはのぞみさんのボケっぷりに、わ
かって合わせている風の、うららちゃんの健気な
努力が可愛かったり。「情熱」の歌詞じゃないで
すけど、努力で負けちゃダメです、りんさん。
戦闘シーンでの、リーダーはアクアで、エースは
ドリームという、的確に役割分担された戦術もわ
かりやすくてよかったですね。
ちなみにルージュは切り込み隊長で、レモネード
は牽制&撹乱、ミントはディフェンスがメインの
後方支援&参謀役という感じでしょうか。
あ、それと忘れちゃいけない工藤真由さんと宮本
佳那子さんも、登場ご苦労さまでした。
役名も同じなら、いっそのことお2人を本業で出
演させて、ラストはうららちゃんと一緒のライブで
決める、くらいのサービスも見たかったですけど、
それは贅沢過ぎですね(笑)。来年の映画第二弾
とかで是非。
(ちなみに宮本佳那子さんのブログ、
「宮本佳那子の超めいっぱ〜い☆★」)


第41話の方は、主筋のうらら×こまちという組み
合わせもそうですが、戦闘時の、中はドリーム&
ミント&レモネード、外はアクア&ルージュで、
フィニッシュまで5人が合流しないという、キャラ
クターの組み合わせのバリエーションを出してき
たのが、続編の決定した余裕かな、という気はし
ます。
プリキュアが2人だと、一緒か別々か、というバ
リエーションしかありませんし、しかも2人が手を
つながないとフィニッシュ技が撃てない、という
制約もあったりしますから、通常、個人技がフィニ
ッシュになっていい「5」だからこそ、色々な作劇・
アクションの組み立ては可能ですよね。
次回のりん×かれんというお話は、既に第8話で
一度消化していますが、それなりの時期を共に過
ごした、今の時点だからこそ描ける、あらためての
2人の話を楽しめたら、と思います。またケンカじゃ
成長がないですし、予告はミスリードだろうと考え
ていますけど……。


posted by mikikazu at 08:38 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

映画「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」の興行収入は6億3千万円を突破


海外情報ではありませんが、好きな作品のこと
なので。
先週末で公開4週目に突入した、映画「Yes!プリ
キュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」(公式サイト)
ですが、映画情報サイトBoxOfficeMojoの、
International Box Offie掲載データによりますと、
12月1〜2日の興行収入成績では、全体の中で
引き続きTOP10圏内に残った第9位で、約6200
万円の数字ですね。
これまでの興行収入の累計は、約6億3千万円
に届き、これは前年のプリキュア映画だった「ふた
りはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!」
(3億円未満)の倍以上の成績で、プリキュア映画
2作目の「ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空
のともだち」(5億7千万円)をも上回るものです。
21日の上映終了までに、成績としては過去最高
であった、1作目「ふたりはプリキュア Max Heart」
の8億5千万円に届くかどうかというと、ちょっと
微妙ですけど。
せっかくですので、歴代プリキュア映画の、封切り
時のデータをBoxOfficeMojoで調べてみました。
最終興行成績は、Wikipedia参考ですので、あるい
は正確でないかもしれませんが。


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1作目
「ふたりはプリキュア Max Heart」(公式サイト)
2005年4月16日公開 初週スクリーン数・136
第一週週末成績……約1億8千万円(第4位)
第二週    ……約1億1800万円(第7位)
第三週    ……約1億円(第7位)
第四週    ……約5020万円(第10位)
第五週    ……約3340万円(第9位)

最終興行成績……8億5千万円

2作目
「ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のとも
だち」(公式サイト)
2005年12月10日公開 初週スクリーン数・180
第一週週末成績……約1億1740万円(第5位)
第二週    ……TOP10圏外
第三週    ……約3900万円(第10位)

最終興行成績……5億7千万円

3作目
「ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機
一髪!」(公式サイト)
2006年12月9日公開 初週スクリーン数・116
第一週週末成績……約5550万円(第8位)
第二週    ……TOP10圏外

最終興行成績……3億円未満

4作目
「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」
(公式サイト)
2007年11月10日公開 初週スクリーン数・137
第一週週末成績……約1億7300万円(第6位)
第二週    ……約1億3150万円(第6位)
第三週    ……約8710万円(第7位)
第四週    ……約6170万円(第9位)

現在までの興行成績……約6億3千万円


short_g.gif


こうして並べてみると、「プリキュア5」が、ほぼ同等
の成績だった映画1作目の頃の、プリキュア人気
を回復させたことがよくわかると思います。
第二期「Yes!プリキュア5 GoGo!」にも弾みがつく
というものですし、間違いなく制作されるだろう、
「GoGo!」の劇場版の成績も楽しみですね。



posted by mikikazu at 09:33 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

「Yes!プリキュア5」第38話、見ました。

というわけで引き続き「Yes!プリキュア5」(公式
サイト
)は、第38話「プリキュア5のシンデレラ
物語」を見てみました。
次回からは、いよいよ本筋シリアス編に突入す
るようなので、今までみたいなコント寸劇スタイ
ルで述べていくのは難しくなるかもしれません。

あ、「Yes!プリキュア5 Vocalアルバム2〜VOCAL
EXPLOSION!〜」は聞き込んでいますが、1枚目
と同様に、良い出来のアルバムだと思います。
1枚目が「キャラクター・アルバム」だとすると、
この2枚目は「キャラクター・イメージ・アルバ
ム」といった感じで、キャラクターの魅力をベー
スに、より幅広く表現がなされた、聞き応えの
ある作品です。
お気に入りの曲は……、やはり、りんさんの「情
熱」になるでしょうか。1枚目の「リバーシブル」と
同様にりんさんらしく、とにかく元気になれる歌
だと思います。「努力をなめるな」の一言が素晴
らしいですね。


「アオイシロ」のWebノベルについては……、「ゲ
ーム本編で使用するテキスト」とのことなので、
プレーンな気持ちで作品にのぞみたい僕としては
我慢っ、なのであります。

「アオイシロ」応援バナー









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2007年11月05日

「Yes!プリキュア5」第37話、見ました。

さらに引き続き「Yes!プリキュア5」(公式サイト)は、
第37話「ココのヘルシー大作戦」を見てみました。
例によって例のごとくなので(以下略)↓
まあ、それぞれの作品の寸劇・SSの中では、一回は
やっておかないといけないシチュエーションですし。
ほら、「アカイイト」の頃からの伝統なので。
本編ストーリーの教訓とかは忘却の彼方ですが(笑)。



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2007年11月02日

「Yes!プリキュア5」第36話、見ました。

引き続き「Yes!プリキュア5」(公式サイト)は、第36話
「目指せ完走!マラソン大会」を見てみました。
例によって例のごとくなので、読みたい方だけ↓
どうぞなのです。
第35話については――、っていうか内容的には全
然「ついて」になってませんが、りょうさんのところに
寸劇続編をプレゼントしたりしてます。


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posted by mikikazu at 08:03 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

「Yes! プリキュア5」第1〜4話、見ました。


というわけで、ようやくにDVDのリリースが始まり
ましたので、「Yes!プリキュア5」(公式サイト)の
第1話「希望のプリキュア誕生!」から第4話
「やすらぎのキュアミント」
までを見てみました。
僕がこの作品をリアルタイムで見始めたのは、
第14話「悩める生徒会長かれん」からであり、
その後夏休みの再放送で、第5話「プリキュア
の資格」
以降のエピソードは補完出来たのです
が、結局第1〜4話については、未見のままだっ
たんですね。


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この最初期のエピソードを見てみると気づく、作
品の変化のひとつは、声優さんの演技でしょうか。
特にのぞみさんは、まだ全然キャラが固まってい
ないというか、まるで別人のように聞こえます。
キャラ立てのために、不自然なくらい語尾に「もん」
をつけてもいましたが、今ではもうそんなに使い
ませんよね。逆に言うと、使わなくてもいいくらい、
「夢原のぞみ」というキャラが確立されているとい
うことです。
またりんさんも、子供っぽいのぞみさんとの比較
のためか、声のハスキーっぽさが、かなり強調さ
れているような気がします。
それぞれのキャラで声が落ち着くのは、第4話く
らいからでしょうか。


5人体制のフォーマットが固定される前ですから、
作中の空気もずいぶんと違っていて、むしろ新鮮
でした。
目立つのはこまちさんの描写で、かれんさんと並
んで背筋を伸ばし、威風堂々と学内を歩く姿は、
まるでこの2人で学園を仕切っているような雰囲
気がありましたし、バトルの影響を感じて立ち上
がろうとするかれんさんを「授業中よ」と冷静に
抑える落ち着きぶりなどは(第3話)、こまちさん
の方こそ真の実力者……?と思わせる感じもあ
りました。
そんな大人ぶりを受けて、こまちさんはかれんさ
んと同様に、下級生の女の子達からも慕われる
「学校中の憧れの的」という設定もあったようで
すが、これは結局「なかったこと」にされたみた
いですね。
こまちさんの、学内での交友関係はほとんど描か
れていないと思うので(図書委員仲間の存在すら
示されていないような)、そういう部分のお話を膨
らませていっても、かれんさんやナッツからの反
応も含めて、面白かったかもですね。
プリキュアとしての使命と、個人の夢、そして日常
としての学園生活という、三つの要素のバランスが
難しいシリーズだと、あらためて思いました。
まだ1クール分しか見ていませんが、前作「ふたり
はプリキュアSplash☆Star」(ネット配信始まりま
した)は、学園生活パートに重きを置き過ぎて、真
面目ですがやや窮屈な感もあります。


あと驚いたのは、「のぞみさん、お父さんがいたん
だ!」(第3話)ということ。以降は全く登場してい
ない筈ですし、ずっと母子家庭だとばかり思って
いたんですね。公式サイトのキャラクター紹介に
も姿がないですから。
職業が童話作家という設定は、身内に作家がい
るからこそ、作家を目指すこまちさんの夢も、の
ぞみさんは茶化すことなく現実的に受けとめて、
真面目に応援出来たという説明にはなります。
だから、そんなこまちさんとの絡みとかでも、もっ
と活用は出来たかもしれないキャラですが、ここま
で放置されていると、再登場は難しいかな……。
小説の指導役という役どころは、既にナッツが占
めてしまっていますし、逆に本職の作家さんが出
張ってしまうと、自分で小説を書いているわけで
もないナッツの立場が弱まってしまいますしね。


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それぞれのキャラクターが、プリキュアとしての立
場を受け入れていくプロットについては、りんさん
とうららちゃんのそれが、2人とも、パルミエ王国
復活のためとか、悪は許せないといった大きなテ
ーマではなく、ただ純粋にまっすぐに、「のぞみの
ため」というミニマムなものであったのが驚きであ
り、また嬉しく納得もしました。
こまちさんは、「自分の夢を信じてくれたから」とい
う、自己肯定の手順がまずあったので、少し違うと
思います。
プリキュアになる前ののぞみさんと違い、それぞれ
やりたいこと、やらなくてはならないことをたくさん
抱えている彼女達に、さらにプリキュアとしての参
戦理由を与えようとする時に、のぞみという1人の
人物への想いをその核とすることは、個人的意見
ではずっと説得力があって、生の感情移入を喚起
させてくれるものです。


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さらに思ったのは、この初期のわずかな期間だけ
あった、プリキュア3人(のぞみ・りん・うらら)と、
彼女達が関わっているらしい怪事について疑って
いる学園自治側、つまり日常側の2人(かれん・こ
まち)という、対比の構図の面白さですね。
今ではプリキュアとしてのバトルも、完全に日常
の中に取り込まれていているわけですが、そもそ
もプリキュアという立場は、非日常のものである
という視点を、メインのキャラから提供してくれる
ことは、作品のリアリティを多層にしてくれると思
います。状況の観察者としては、増子美香さんも
いますけれど、彼女には、事態に本質的に介入す
る力も立場もありませんから。
もちろん、そういうリアリティがずっと必要かとい
うと、少なくともメインの視聴者層から求められ
ているとは思わないので、早々に現行の語り口
に収まったのは妥当だとも思います。



長くなり過ぎなので、今日のところはこの辺で。
ともあれ、これで作品の全体像をやっと把握出来
ましたから、以後はより正しく作品に向き合ってい
けると思います。
とりあえず気になるのは、第2話で伏線が張られ
ていた、クリスマス話がどうなるか、かな……。


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★いえいえ、本編をどうフォローするのかと思って
いましたから、意外ですけど見事な返し技を楽しま
せていただきました。
そうですね、ではこちらも、「Yes!プリキュア5」の
劇場版は、DVD待ちということにします。

posted by mikikazu at 12:58 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

劇場版「Yes!プリキュア5」の前売り券が絶好調


あ、はい。野暮は言いたくないというのは同じ
なので、こちらでも「Yes!プリキュア5」(公式サ
イト
)の第35話「ナッツの鍵とこまちの心」につ
いてのコメントは遠慮しておきますね。
でも、やっとEDがフル・バージョンで動いてく
れたのは嬉しかったです。次回はさらに修正
されるみたいなので、まだまだ楽しみです。
それと、ひとつ気になっているのは、ここ数回、
のぞみ役の声優・三瓶由布子さんの声の調子
がよくないのかな、ということなんです……。
ちょっとかすれ気味、みたいで。出番の少ない
今回はまだマシでしたけど、前回はかなり苦し
そうでした。気のせいならいいんですが。


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「プリキュア5」絡みで明るいニュースといいま
すと、少し前の記事なので既出でしたら恐縮で
すけど、文化通信.comが10月5日付けで伝
えていたところによれば(eiga.com経由)、11
月10日公開予定の、劇場映画「Yes!プリキュア
5 鏡の国のミラクル大冒険」(公式サイト)の前
売り券のセールスが、かなり好調のようです。
しかもこれは公開の1ヶ月以上前の時点での
数字ですから、公開までにさらに伸びることは
間違いないでしょう。


ただ、「前作比245.7%」という表現で気をつけ
なくてはいけないのは、比較対象とされている、
「プリキュア」映画の前作「ふたりはプリキュア
Splash Star チクタク危機一髪!」が、シリーズ
の中でも、最低の興行成績作品だったということ
ですね。
シリーズ3作の興行成績を並べてみると
(Wikipedia)、

1作目「ふたりはプリキュア Max Heart」
 ……8.5億円
2作目「ふたりはプリキュア Max Heart 2
 雪空のともだち」……5.7億円
3作目「ふたりはプリキュア Splash Star
 チクタク危機一髪!」……3億円未満

ということになって、「Splash Star」の数字の
低さゆえの伸び率の高さになっていると同時
に、「プリキュア5」が、「プリキュア」シリーズ人
気絶頂期の勢いを取り戻しつつあることの証
明だろうとも考えられます。
特に、最も売れているチケットが、親子ペア券
という、本来のメイン視聴者層を反映している
券種であることは大きいでしょうね。
この勢いで、初代「ふたりはプリキュア」同様
に、2年目シーズンに突入してくれたらとても
嬉しいのですが、もうそろそろ噂はあったりす
るでしょうか。


short_g.gif


★なにより、黒板消しダンスを気に入ってもらえた
のが幸いかなと。たらったらら。
で、本来のメイン視聴者層からは見事に外れて
いる(笑)僕が、この劇場版「プリキュア5」を観に行
くかどうかについては、例によってそちらの判断に
お任せしますね。
お薦めいただいた今野緒雪さんの「夢の宮」シリー
ズも、いずれ読みたいです。ハードルの高さは、今
に始まったことではないですし、ずいぶん鍛えられ
ましたから……(遠い目)、なんて言ってませんからっ。
現時点でも色々課題は溜まってしまってますが、
とりあえずは、いよいよ佳境の(現在578ページ目)、
「Harry Potter and the Deathly Hallows」を
クリアしてからになりそうです。あと、3〜4日といった
ところでしょうか? 
posted by mikikazu at 08:45 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

「Yes!プリキュア5」第34話、見ました。

例によってですが、読みたい方だけ↓どうぞなのです。


★桐原いづみさんのコミック「ココノカの魔女」は
無事に昨日届きました。「ひとひら」と違い展開を
知らない分、純粋に中身を楽しみたいです。
合わせて届いたのが、かなり遅ればせながらな
んですけれど、「Harry Potter and the Deathly
Hallows」。
最初の50ページほど目を通してみましたが、想像
以上にハードな展開になりそうで、かなり覚悟して
読み進めなくてはならないようです。
誰が生き残るかといったネタバレは今日まで回避し
てこれましたので、こちらも頑張っていきたいです。


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posted by mikikazu at 08:24 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

「Yes!プリキュア5」第33話、見ました。

長くなり過ぎましたので、読みたい方だけ
↓どうぞです。


★あ、桐原いづみさんのコミック「ひとひら」は、
第1〜3巻が見つかりましたけど、お薦めの
「ココノカの魔女」は見当たりませんでしたので、
取り寄せになりそうです。もう少し時間がかか
ると思いますので、すみません。
「ARIA」も最新刊の第11巻が出てました。
OVA「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」と合わせて、
ご感想を楽しみにしてます。




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posted by mikikazu at 11:47 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

「Yes!プリキュア5」第32話、見ました。


うらら 「かれんさんとこまちさんは向こうに専属
    とのことなので、残った私達3人は、こちら
    でレビューをしてみたいと思います」

りん  「ま、邪魔しちゃ悪いしね」

のぞみ 「そーう? 私はみんな一緒でも楽しくて
    いいけど」

りん  「そろそろのぞみも、『空気を読む』ってこ
    と覚えた方がいいと思うよ?」

のぞみ 「空気? そんなの見えないのにどうやっ
    て?」

りん  「……。はい、うらら。進行をよろしく」

のぞみ 「あー、なんかまたアホの子を見るような
    目をしたっ。りんちゃんひどい――!」

うらら 「ま、まあまあ落ち着いて、のぞみさん。
    とりあえず話を進めますね。『Yes!プリキュ
    ア5』(公式サイト)は今回、第32話『りんち
    ゃんのハッピーウェディング』です。
    りんさんが、こまちさんのお姉さん、まどか
    さんのお友達である未来さんの結婚式の
    ために、ティアラの製作を頑張るという、
    素敵なお話でしたね。皆さんの、夢の結
    婚式のイメージも楽しめましたし」

のぞみ 「でも私的に一番ショックだったのは、ウ
    ェディング・ケーキは全部食べられるわけ
    じゃないって知っちゃったこと! それじゃ
    あなんのための結婚式かわからないよー」

りん  「っていうか、あんたはケーキのために結
    婚するわけ!? ……のぞみって、『君のため
    に全部食べられるウェディング・ケーキを用
    意したんだよ』ってプロポーズされたら、あっ
    さり『あなたにけってーい!』とかオーケー
    しそうで怖いよ」

のぞみ 「むむむ……。確かにそれは断りづらいプ
    ロポーズかも。1人で全部食べていいんだよ
    ね?」

りん  「はいそこ! 本気で悩まないっ!」

うらら 「(えと、のぞみさんにはウェディング・ケー
    キ作戦が有効と――。メモメモ)」

のぞみ 「ん? なに書いてるの? うらら」

うらら 「え!? こ、これは秘密の、のぞみさん攻
    略手帳――うわわなんでもありませんっ!
    は、話を戻しますね。その、今回主役のり
    んさんとしてはいかがでしたか?」

りん  「うん、お話自体にはもちろん満足してる
    よ。誰かの幸せのために、それも結婚式な
    んて大事なイベントのために役立てるのは、
    とっても嬉しいし。
    ――でも、私の主役話って、プリキュア5の
    メンバーの中でも、そっち系の話が多いじゃ
    ない? 
    第17話『純情乙女の恋物語』
    第27話『りんちゃんイケメン幽霊とデート!?』
    第32話『りんちゃんのハッピーウェディング』
    って、サブタイトルだけ並べてみると、なん
    だか色々ありそうだけど、その実なんにもな
    いのよねえ。報われていないなあって」

うらら 「そうですね、作品の性格と構造を考えれば、
    のぞみさんをメインとした、いわゆる本筋並
    に意義を備えたプロットを、プリキュア5人全
    員に振り分けていくというのは難しいかもし
    れませんよね。
    私達が軽んじられているというわけではない
    ですけど、今後クライマックスに向かって、
    のぞみさん1人に焦点を絞っていくという方
    針は理解出来るものです。次回のこまちさん
    とナッツさんのお話がどうなるかは、まだわ
    かりませんけれど。それにこれが旧来の2人
    体制だと、また違ったアプローチの可能性も
    あったでしょうね。プリキュアが5人いるが故
    の世界観の広がりを、アドバンテージと考え
    るかその逆かは、作品を最後まで見届けて
    みないと評価しづらいです。初代「プリキュ
    ア」のように、シリーズが2年目に続く可能性
    だってあるわけですし。それだけのポテンシ
    ャルは秘めているキャラクターと世界観だと
    思いますよ? 全ては、マーチャンダイジン
    グ展開の成否如何ではありますけど。
    ともあれ、番組の語り口自体のキャパシティ、
    そして本来はとても幼い筈の、メインの視聴
    者年齢層のキャパシティを合わせて考えると、
    現行の方針は妥当じゃないかと――。
    あれ? どうしたんですかお2人とも。目を丸
    くして口をぽかんと開けちゃって。
    あ! 私ひとりで勝手に喋っちゃいましたね。
    本当にごめんなさい!」

のぞみ 「あ、謝らないで、うらら。言ってることは
    全然わからなかったけど、色々考えているん
    だなーって。やっぱりうららはすごいね」

りん  「うん。私も驚いた」

うらら 「そんな、すごくなんてないですけど……。
    私、女優を目指していますから、映画理論
    とビジネスの基礎くらいは、ちゃんと勉強し
    ておかなくちゃって、本とか、色々読むよう
    にはしてるんです。頭でっかちなだけになっ
    ても困りますけど」

のぞみ 「それだけ、うららが本気で打ち込んでい
    るってことだよね。偉いよ、うらら」

うらら 「ありがとうございます! のぞみさんに褒
    めてもらえるのが一番嬉しいです。では、そ
    の――、ご褒美に、頭撫でてくれますか?」

のぞみ 「うん、いいよ! ほらこっち来て。撫で撫
    で♪」

うらら 「えへへへ。幸せです――」

りん  「――で、私はどの辺でツッコんだらいいの?
    まったくあんたらって、じゃれあってる子猫の
    姉妹みたいなんだから」

のぞみ 「りんちゃんも撫でてあげようか?」

りん  「私はそんな子供じゃないし。――子供だか
    ら出来ることが、羨ましい時もあるけどね」

のぞみ 「え? なに? よく聞こえなかったよ、りん
    ちゃん」

りん  「いいのいいの。私は物分りのいい、お・さ・
    な・な・じ・みだから。――ふう」

うらら 「えっと、ではとりあえずのまとめとして、
    今回も微笑ましく楽しいお話でした、という
    ことでいいでしょうか。
    コワイナーにされてしまったとはいえ、私達、
    縁起物のウェディング・ケーキを、これでも
    かと蹴ったり殴ったりしちゃいましたけど」

りん  「えっとそれはまあ、ひとつの厄落としとい
    うことで――」

のぞみ 「けってーい♪」



posted by mikikazu at 09:25 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

「Yes!プリキュア5」第30話、見ました。


少し間が空いてしまいましたが、「Yes!プリ
キュア5」
公式サイト)は、第30話「ミルク
の決意とみんなの力!」
を見てみました。 
「プリキュア5」とは直接関係ありませんが、
最近ヘビーローテにしてるアルバムが、「五
條真由美ボーカルベストfrom ふたりはプリ
キュアシリーズ!!」
だったりします。
他の「プリキュア」シリーズはどんな感じだった
のだろうと、まず前作の「ふたりはプリキュア
SplashStar」の最初の方を少し見てみたんで
すが、五條真由美さんの歌うED「『笑うが勝ち!』
でGo!」を、絵と合わせて大変に気に入りまして、
この方の歌う「プリキュア」ベストソング集があ
るのならと、聞いてみることにしたんですね。
収録されているのは良曲ばかりで、元気を出
す素として、重宝しています。気分によってチョ
イスは変わりますが、いま一番好きな曲は「プ
リキュアテンションBING BING BANG BANG!」
になるでしょうか。「ガンバランスdeダンス」も
いい感じですけど。OP&EDの曲は文句なしに
全て傑作ですよね。
こうなると、過去シリーズも、全て見ないといけ
なさそう? 


short_g.gif


さて「プリキュア5」第30話本編のお話。
あらためて思ったのが、パルミエ王国復活を
目指すココ達にとって、プリキュアの5人は、
とてもありがたい戦力だということですね。
傭兵としてのギャラはいらないし、装備なんか
も勝手に発生してくれるから、維持費も必要
ない。
そもそも自分達には利害関係のない他人事
なのに、ココ達を助けることを恩に着せるどこ
ろか、各自の心持ちの中で、勝手に「プリキュ
アとして戦うための理由」みたいなものを用
意してくれる。プリキュアとしての資質があ
ることと、その力を用いて戦うことは、全然別
の話ですから。
「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎ
のように、前世が月のプリンセス、みたいな
宿命による縛りがあるわけでもなく、のぞみ
達は全くの自由意志で、プリキュアとしての
立場を受け入れているわけです。
その上傭兵であることから、王国復活後の、
武力貢献を理由にした政治闘争みたいなも
のに関わる恐れもない。
さらに言うなら、彼女達が「伝説の戦士」で
あることで、ココの王位とその統治の正統性
を主張する強力な後ろ盾にもなる。ココが王
としてふさわしい人物だからこそ、伝説の戦
士が助けてくれたという「物語」は、プロパガ
ンダとして、相当に有効でしょう。
ココ達の立場にすれば、のぞみ達に感謝して
もしきれないくらいですよね。


だからこのエピソードのミルクのように、のぞ
みのプリキュアとしての資格を問う言葉は、
本来言ってはいけないものです。
「だったらプリキュアやらない」と言われて一
番困るのは、絶対にのぞみ達のプリキュアの
力が必要な、ミルク達なのですから。
現実にプリキュアに変身し、その能力を使いこ
なしているのですし、夢があるとかないとかい
う、個人の中の事情などは、他人が口出しすべ
きではないことです。夢がないとプリキュアに
変身出来ないのなら、ミルクの批判にも一理あ
りますが、実際はそうではなく、ミルクは「プリ
キュアはこうであるべき」という、自分の勝手な
幻想をのぞみに押し付けているだけのことです。


そういうミルクの幼さゆえの言動が起因となる
今回のストーリーは、言ってみればマイナスか
ら始まるお話です。
それがゼロに届いて「地固まる」の状況に届く
種類のお話は、劇中でも、過去のりんさんとかれ
んさんの対立が引き合いに出されていたように、
本当なら、もっとシリーズ初期の、キャラの関係
性を築いていく時期に語られるべきです。
もちろんミルクは途中参加組ですから、時期が
遅くなるのは当然ですが、「のぞみとミルクの
揉め事→和解」という展開自体が、既に第23〜
24話の中で、サブ・プロットとして用いられて
いるものです。


ここでもう一度、解決した筈のそのプロットを
持ち出してきたのは、シリーズの中でのエピソ
ードの流れみたいなものを考えてみればいい
かもしれません。
次回に用意されているのは、ココとナッツを中
心としているらしい、第31話「のぞみとココのラ
ブレター事件!」です。
ココとナッツは、自分達には無関係にもかかわ
らず助力を惜しまないのぞみたちに申し訳なく
感謝しつつも、今は彼女達に頼るしかない内心
の葛藤を自覚しているだろうキャラ達です。
ミルクが「わかっていない」キャラなら、ちゃん
と「わかっている」立場のキャラですよね。
しかも、後半に入って少しずつ伏線が張られて
いるように、二人とも、戦力としてのプリキュア
に対してだけではなく、のぞみやこまちといっ
た、女の子個人に対する自分の視線というもの
にも、気づかざるをえなくなっています。
ミルクのように、「のぞみが大好き」と告白する
ことにも、おのずとレベルの違う意味と責任が
発生してしまう。
そういう彼らの心境を描くためには、まず、同
じパルミエ王国出身者であっても、もう少しレ
ベルの幼いミルク視点からのお話をまず用意し
たことが、良い対比になると思うのですね。
言ってみれば、今回のお話は、よりシリアスで
深い意義を備える次回への露払いであったとい
う解釈です。
作り手の側がどう考えて構成したかは、また別
の話ですけど、僕の場合は見ていて、「ミルク
からの、のぞみさんへの視点はわかった。では
ココやナッツから、今の彼女達への気持ちはど
うなるんだろう?」と、自然に想像が繋がって
いきましたから、そういう意味では成功したシ
リーズ構成だと感じました。


posted by mikikazu at 09:02 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

「Yes!プリキュア5」第28&29話、見ました。


というわけでこちらでも、「Yes!プリキュア5」
公式サイト)の、第28話「こまちの夏祭り
奮闘紀」
と、第29話「のぞみの一日マネー
ジャー」
を見てみました。やっと本放送に追い
ついたのでありますっ。
第28話は夏祭り、第29話はのぞみさんの夏
休みの宿題がテーマということで、リアルタイ
ムでも夏休みがもう終わりというタイミングで
見られたのはよかったです。
お手伝いしてた宿題の方も、(英語に関しては)
今日やっと片付きましたし。
なんでも9月1日に(私立なんで土曜の1日か
らなんです)きちんと宿題全てを提出出来なか
った子は、そのまま居残りで、片付くまで帰さ
ないらしいです。学校側のブラフとは思います
けど。


えっとそれはともかく、両エピソードとも、お題
に対して、それぞれ「プリキュア5」らしいまとめ
方をしてみせた良編だったと思います。
変身シーンも、ちゃんと浴衣&時代劇衣装バ
ージョンの特別版でしたし。
第28話は、「あれ? まだ新アイテム紹介シリ
ーズ続いているのに、またこまちさんのお話?」
とか思ってたんですけれど、だからこそのかれ
んさんの怒り→新必殺技「プリキュアアクアトル
ネード」という流れに感情移入出来る、良い構
成でした。
かれんさんの場合、他の子たちにあったような
ロマンス編を描くのが難しいというか、今回の
で十分ロマンス編になっていたとも思いますし。
そう考えると、続く第29話でも少しあった、こまち
×ナッツ路線のフラグは、邪魔ということでは……
すごくありますけど(笑)、発動した時のかれんさ
んの扱いが微妙になるので、どうなるでしょうか。


物語の終結がパルミエ王国の復活を意味する
としたら、のぞみさんたちとココ・ナッツの別れは
必然ですよね。
プリキュアはあくまで傭兵的立場でしかないの
ですから、仕事が終われば関係も終わります。
でも、終わるのはプリキュアとしての立場でしか
ないから、それからも続くだろうのぞみさんたち
の人生の展開を想像するのも、確かに面白いで
すよね。
逆に言うと、パルミエ王国はネバーランドでは決
してなく、侵略を受けて国民は流浪の立場となり、
今後も復興の辛い日々が続く、ココやナッツにと
っては厳しい現実の場所だということは、のぞみ
さんたちにもわかっていると思います。
だから覚悟を決めて、彼らの現実を自分の現実
とし、幸せになれるかどうかはわからないけど、
地球側の現実を捨ててパルミエ王国へ向かうと
いうのも、選択としては、現実逃避にはならない
でしょう。あえて「あちら側を選ぶ」という選択も、
僕はキライじゃないのです。


short_g.gif


続く第29話は、タイトルを知った時に、「という
ことは、のぞみさんとうららちゃんで、1日中2人
っきり!?」みたいな展開かと思いましたが、世の
中そんなに甘くないみたいです(笑)。
でも、それにしてものぞみ×うららの姉妹シンク
ロ率がどんどん上昇してますよね? 2人一緒に
演技・アクションするカットの多いことなのです。
またうららちゃんのステージが見られたのは嬉し
かったですが、やっぱり5人一緒の方がいいよ
ね、とかも思ったり。すぐ弾けたということは、
「こんなこともあろうかと」、かれんさんも、うらら
ちゃんのCD買って練習してたっぽいです。


このお話は、夏休み最後のサービスということな
のか、明確に暴走ギャグ編だったわけですが(い
つも使わない種類のギャグも多かったです)、最
大の功労者というか、シリーズを通して大切な役
割を果たしている、りんさんの立場に気づいたり
もしました。
この作品ではのぞみさんが基本的にボケ役で、
ツッコミ役は他の全員がそれなりにこなしますが、
メインはりんさんですよね。
このお話での、自転車に乗って現れた(だけの)
のぞみさんに対しての、「何がしたいのよ!」は、
全視聴者の気持ちを代弁した素敵台詞でした。
のぞみさんの「相方」はりんさん、「パートナー」
はうららちゃんということで……みたいなお馬鹿
な想像はともかく(笑)。


とくにコメディ色の強い作品・エピソードでは、
ツッコミ役の仕事は重要で、その主な役割は、
描かれたギャグに他者視点からのツッコミを入
れることで、そのギャグがどこまで笑っていいも
のなのか判断する指標を、視聴者に与えること
です。大抵のツッコミは、見ている側が「ここで
ツッコンで欲しい」というタイミングで行われるの
ですが、そのタイミングが的確だと、「ああ、自分
の見方は正しいんだ」と安心出来るわけです。
こうやって見るという、作品の文体を明確にする、
と言ってもいいです。


あまりツッコミを多くすると、それがパターンにな
り過ぎて、作品が硬直化する可能性もあるので
すが(それをお約束として、あえて行うこともあ
ります)、この「プリキュア5」のりんさんの場合は、
そもそも幼馴染みであるのぞみさんの監視係、と
いうかツッコミ役である立場と、作品に対する批
評者=ツッコミ役のバランスが、上手く取れてい
ると思います。何があろうと、状況に対するオブ
ザーバーとしてのりんさんの存在を感じるから、
作品が安定し続けるのです。
こういう立場の人って、実はすごく大切ですので、
今後もツッコミ頑張ってください(笑)、りんさん。


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★新井素子さんのファンタジー世界を舞台にした
お話というと、僕が読んだ記憶があるのは、「扉
を開けて」になるでしょうか。「読んだ」という記憶
があるだけで、中身までは思い出せなくて申し訳
ないですけど。
「扉を開けて」については、「ファンタジー・アニメ
では、いつも女の子が水着みたいな格好をさせら
れるのはおかしい」と、作中の衣装について、かな
りこだわってリアルに描写していたにもかかわら
ず、いざこの作品もアニメ化されたら、やっぱり水
着みたいな衣装を着せられていたと素子さんが嘆
いていた……みたいな記憶があるような。


第3巻「秘密のドミトリー」、手元に届くのはもう少し
先になりそうですけど、なんだか秘密の雰囲気っ
ぽい余話と合わせて、楽しみにしてます。
あ、「ARIA」OVAの「ARIA The OVA〜ARIETTA〜」と、
テレビシリーズ第3期「ARIA The ORGINATION」は
見る予定です?





posted by mikikazu at 09:41 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

「Yes!プリキュア5」第27話、見ました。


ひとりごとひとりごと。
8月10日に発売になった、「Yes!プリキュ
ア5ボーカルアルバム1〜青春乙女LOVE
&DREAM〜」
なんですが(「1」ということ
は「2」もあるんですね。たぶんクリスマス
の頃?)、今頃気づきましたけど、前田愛
さんが歌ってる、かれんさんのテーマ曲の
タイトルを知って驚きました。嬉しい気持ち
の方が強いかも? だってせっかくかれん
さんがそのタイトルで歌ってくれるんですし。
この際だから、そちらのテーマ曲としても
けってーい!?
まだアルバム自体は聞けていないのが申し
わけないですけど、最大の謎である、のぞ
みさんのテーマ曲「もん!太陽ドリーム」の、
「もん!」ってなんだろう、ってことも、聞けば
わかると思うので、近いうちに。のぞみさん
の語尾につける口癖にしても、それだけ取り
出して歌詞になるかというと?


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閑話休題。
「Yes!プリキュア5」テレビ本編(公式サイト
は、引き続き第27話「りんちゃんイケメン
幽霊とデート!?」
を見てみました。もう少しで
本放送に追いつきます。
「ローゼット伯爵って、これどこの国の話でし
たっけ?」とか「別にりんさんデートしてない
し」とかいう野暮は無視して、普段以上に、キ
ャラクター達のハイテンションで、様々な表情
が堪能出来る、とても楽しいお話でした。
最初から最後まで一貫して、嬉しそうな表情
をただ1人崩さなかったのが、こまちさんで
すね。
それはそれで(某所での感想寸劇のように)
黒こまち化が進んでいるというか、新たな一
面ではありましたけど。
お話の都合上、手を握ったり抱きついたりとい
ったキャラクター同士のスキンシップが多かっ
たのも、微笑ましかったですね。
特にくっついてばかりだったのが、やっぱりの
ぞみさんとうららちゃんで、これは同じレベル
で怖がっているとしてもいいのですけれど、そ
の流れで、バトルシーンでも抜群に息の合った
ダブル・キックを見せてくれたのが、急接近中
のナイスコンビという感じでよかったです。
りんさんもウカウカしてられませんね?


プリキュアの中で一番割りを食っていたのが、
こういう状況設定だと不器用さだけが目立っ
てしまうかれんさんでしょうか。
一番頭のいい人の筈なのに、「謎は解けた!」
役もこまちさんに取られちゃいましたし。
その辺の、一歩引いてるスタンスも、彼女の
魅力の一つではあるのですけれど、なりふり
構わず怖がっていたりんさんの方が、キャラ
クター描写としては得をしていたような気が
します。
もちろん、あそこまでキャラを崩したかれんさ
んなんて想像出来ませんけれど、ミルクとの
交流のように、かれんさんがもっと色々本音
を周囲にさらけ出すようなお話を、少しずつ描
いていってくれたらなあと期待してます。それ
がこまちさん絡みなら最高ですけど。


出番のなかったブンビーさんは……、カワリ
ーノさんに訊いても、「そんなに知りたいで
すか?」とにっこり返されたら、「めめめ滅相
もございません」と頭下げるしかないですし。
ナイトメアに有給休暇は……絶対になさそう
ですよね(笑)。


posted by mikikazu at 09:33 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

「Yes!プリキュア5」は、第25&26話を見ました。

(諸事情で書き直しバージョンです。最近は
日に日に頭が悪くなっていってるような気が
するのは、多分気のせいじゃないのです)


昨日はお休みだったので、引き続き頑張っ
て、「Yes!プリキュア5」公式サイト)の
25話「プリキュア合宿大作戦!」
と、第26
話「ロマンス全開リゾートライフ!」
を見て
みました。
プリキュア最大の危機だったギリンマ決戦
前後編を乗り越えた後のご褒美みたいな、
待望の夏休み編ですね。
第25話が準備編、第26話が別荘でのバカ
ンス編ということで、こちらも二部作とはいえ
るかも。
以降も、肝試しにお祭りといった、夏休みら
しい定番イベントが続くようですし、前にも言
いましたけど、1年間続けられるシリーズだ
からこそのスケジュール設定が、その世界の
日常感と、キャラクターの生活感みたいなも
のを、心地よく提示してくれていると思います。


第25話の見どころは……、やはり本当の姉
妹みたいに息ピッタリで微笑ましくはしゃぐ、
のぞみさんとうららちゃんですね。確かに今
回はお目付け役フル稼働状態(笑)のりんさ
んはご苦労様ですけども。
でも考えてみれば、うららちゃんにこれまで
サンクルミエール学園で友達がいなかったと
いう設定を信じると、こんな風に友達みんな
でお泊りという体験自体がたぶん初めてなわ
けですから、それは、はしゃいでも当然という
か、許してあげたいですね。「別荘での合宿、
とっても楽しみです!」の笑顔も、一番嬉し
そうでしたし。その辺のフォロー・ストーリー
が欲しかったなあ……。でもお姉ちゃんの筈
の、のぞみさんは落ち着きましょう。
あと、お刺身は誰が入れたかというと、消去
法でいくと、自分の好みを唯一主張していな
かった、こまちさんになるんですが(笑)。
ここはスポンサーさんに気を遣って、「○から
サラダフレーク」にしないと。全国区CMかど
うか知りませんが。


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続く第26話で気になったのは……、これは変な
意味ではないんですけど、せっかくの、青い海
に囲まれた別荘でのバカンスなのに、みんなが
海で泳ぐシーンは直接描写されないんですね。
りんさんがちょっと潜っていたシーンがあるくらい。
別荘にはプールが設置されていましたから、
遊泳には向かない種類の浜であるという可能
性もありますが、かれんさんは水上スキーを楽
しんでいましたし、海に入っては絶対にダメと
いうわけでもなさそうです。
これはやっぱり水着姿を見せるのがNGなんで
しょうか。この時間帯の描写規制については、
詳しくは知らないんですけれど。


おそらく初めて、正面から描かれたロマンス・
シーンについては……。
のぞみ×ココは別に大丈夫かなと。りんさんは
自分の恋のエピソードがありましたし、うらら
ちゃんだって、きっと素直に応援してくれます
よね。

のぞみ「ココが私の王子さまだったの!」
うらら「それじゃあ、私にとってはお兄さまで
   すね! あ、ココお兄さま!」

↑はいはい妄想劇場はそこまでっ


こまちさんとナッツは……、当人達の気持ちは
ともかく、そうなるとかれんさんの立場が、一
部(って、思いっきり特定してますが)の方に
は難しいものになるかな、とか?
かれん×ナッツだと、こまちさんがまた一歩引
いた立場に置かれてしまうので、成長物語とし
ては、こまちさんの方が面白くなるという判断
も正しいのでしょうけれど。


posted by mikikazu at 08:58 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月15日

「Yes!プリキュア5」は、第24話まで見ました。


今が1年で一番暑い時期だと思うんです
けど、頑張っていきましょうということで、
「Yes!プリキュア5」公式サイト)は、
24話「新たなる5人の力!」
まで見て
みました。まだ1ヵ月遅れですけど(汗)。


short_g.gif


第23話「大ピンチ!悪夢の招待状」
合わせての、シリーズ折り返しとなる新ア
イテム登場・パワーアップ編だったわけで
すが、まず言っておきたいのは、ギリンマ
さんのご冥福を祈ります、になりますか。
自分自身を失ってまでも、忠誠を尽くす価
値が、ナイトメアにどうしてあるのか、僕は
設定として知りませんけれど、彼には彼な
りの生活なりドラマなりがあったでしょうに、
敵であったプリキュアにも、もちろん上司
にも、その個人的事情を想像してもらうこ
となく消えていったのは、可哀想でした。


ともあれ内容は、とても面白かったです。
本筋の、仰るような「雨降って地固まる」と
いうプロットは、前後編のたっぷりとしたボリ
ュームの中で、過不足なく成功して描かれ
ていたと思います。
特に僕の場合、見始めたのが、プリキュアが
チームとして既に完成されてから以降になり
ますので、こうやってあらためて、各キャラが
本音をぶつけ合う場面を見られたのは、とて
も新鮮でした。
お行儀良くプリキュアという役割の中に収ま
っているだけではない、本来はもっとそれぞ
れだった筈の個人の心情が、やっと知れた
気がして、そういう意味では嬉しかったです。
当人達は、それどころではなかったと思いま
すので申し訳ないですけど。
特に、りんさんからうららちゃんへの、「口を
開けばのぞみのぞみって。あんた他に友達い
ないの?」という言葉が、たぶん客観事実で
あるだけに、その後のやり取りも含めて、見て
いて一番胸に痛かったですね。


short_g.gif


プリキュアの絆を復活させる、のぞみさんの主
人公としての立ち回りは定番ですが、ココとの
ロマンス的な雰囲気が感じられたのは、今後
の展開にどう影響していくでしょう。
僕は、うららちゃんにおける「女優になりたい」、
こまちさんにおける「小説家になりたい」といっ
た個人の夢を、のぞみさんについては知らな
いこともあって、主人公としての彼女は、わり
に天然というか、プレーンな存在としてずっと
感じていたんですね。
パルミエ王国を復活させるというのは、基本的
に他人事だし、その過程においてプリキュアは
傭兵的立場に過ぎず、復活したからといって、
そこに帰属するわけにもいかない。王子様にお
嫁入りすれば別ですけど(笑)。
とりあえずの設定として、ココとナッツを助ける
というのが、プリキュア5人の全体目的となった
現状で、ではのぞみさん個人の夢は、どうなっ
ていくのだろうとは思ってました。


恋愛というモチーフについて比較したいのは、
同じ5人美少女ヒロイン物の、「東京ミュウミ
ュウ」(公式サイト)ですね。
「ミュウミュウ」の主人公・桃宮いちごさんに
は、物語の最初から青山雅也くんという憧れ
の人がいて、ミュウミュウとしての戦いと平
行して、彼との恋物語も進展していきました。
その恋愛要素と、敵であるエイリアンとの戦
いのドラマとのバランスが、上手くいってい
たかというと難しいところですが、「プリキュア
5」の場合、物語が半ばまで進み、ある程度
人間関係が構築されて、さらに今回のような
危機を乗り越えた上ですから、恋愛心情を語
るドラマの浮上も、より自然な流れの中にあ
るのでは、と思います。
「誰かを好き」という固定設定から始まるより
は、「誰かを好きになっていく過程」を描いて
いってくれた方が、恋物語としてはそそります。
超個人的で勝手な、恋愛カップリングの組み
合わせということでは、また違う意見になって
しまいますけど(笑)。
それにしてもココ先生、学校内で女生徒をファ
ースト・ネームで呼びすてるのは、なかなかに
危険だなあと思います。


short_g.gif


CSのAT-Xでの「sola」の放送は、明日が最終
回ですので、来週からは同じくAT-Xでリピート
の始まる(21日)、「ひとひら」(公式サイト)を
見てみようかと思っています。


posted by mikikazu at 07:37 | アニメ感想・「Yes!プリキュア5」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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