2007年06月11日

「ペルソナ3 フェス」アイギス編、終わりました。


書内の献辞でも名前が出されていた、日本側の
協力者の方から連絡をいただきましたので、まず
そちらをお伝えしておきます。
2006年12月4日付け記事で取り上げた、Roland
Keltsさんの「JAPANAMERICA」なんですが、先月
「ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命」
という題で、日本でも翻訳出版されています。
原書では……と遠慮していた方も、これを機会に目
を通してみてもいいかもです。
また、6月14日には、六本木のSuperDeluxeと
いうラウンジで、日本語版の出版記念パーティー
も行われるそうです。僕自身は関西在住なので、
ちょっと平日そこまで出かけるのは無理ですが。
以下、同書の情報が得られるページも紹介して
おきます。

「JAPANAMERICA」公式英語サイト
http://www.japanamericabook.com/
「ジャパナメリカ」公式日本語サイト
http://japanamericabook.com/ja/
SuperDeluxeのスケジュール
http://www.super-deluxe.com/2007/6


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さて本題。
かねてより取り組んでいた、PS2ゲーム「ペルソナ
3 フェス」(公式サイト)のアイギス編なんですが、
ようやくに終了しました。
レベルを上げ過ぎたせいで、逆に苦労なくサクサ
ク進んでしまった物足りなさもある感じですけど。
以下、ラストまで内容ネタバレあります。お気をつ
けください。


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そうですね……。むむ。
本編途中まではメインヒロイン的立場にありつつ
も、アイギス登場以降はその座を奪われ、主人公
に対する感情についての説明と整理を放棄され
た岳羽ゆかり嬢の物語を補完するという意味合
いでは、意義があったといえるでしょうし、名前と
人格のある敵らしい敵を全て本編で倒してしまっ
た以上は、戦いの理由を特別課外活動部メンバ
ー内に求める、という選択しかなかったのも、事
実だと思います。
テレビシリーズの劇場版アニメに登場するオリ
ジナルの敵のように、あからさまに「倒されるた
め」だけのキャラというのも、いささか陳腐ですし。
後日談を描くなら、こうするしかないという作り手
の判断それ自体は、間違っていないでしょう。
ただ、コミュニティMAX時以降のイベントが追加
された「フェス」版の本編をまずプレイしたプレイ
ヤーの場合は、もっとゆかりさんの物語も後半深
く描かれているのだとしたら、違う捉え方になる
かもしれません。


ともあれ、そういう理屈は理解出来るので、プレイ
ヤー側の評価としては、そうまでして描くほどの、
見てみたい後日談であったのかという、心情的判
断が大きくなるのでは、と想像します。
僕個人としては、本編ラストでは曖昧にされてい
た筈の主人公の生死を、はっきり「死んだ」という
設定で始めた時点で、物語そのものに興味はあ
まり起きませんでした。スタッフさんが何を言おう
と関係なく、プレイヤー側の判断として、主人公が
死んだとは思っていませんでしたから。
確かに新キャラのメティスは、斎藤千和さんの演技
の効果も大きく、とても魅力的な描かれ方をしてい
て、それだけでもプレイを続ける価値はあったとも
感じましたけど、物語の評価とは別の話です。
祭りのあとの寂しさみたいなもので満たされた語り
口が、まさに後日談としてふさわしい雰囲気だとい
うのなら、それはそれで成功なのでしょう。
仲間同士の潰し合いという、高揚には程遠い展開
に進む中、いっそのことご都合主義でもいいからラ
ストでは主人公君に生き返ってもらって、主人公×
アイギス×ゆかりッチさんの、三角関係ドタバタラ
ブコメ編にさらに突入しないかなーとか、お馬鹿な
夢想も一方でしてたりしました(笑)。






posted by mikikazu at 08:55 | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月22日

「ペルソナ3」寸劇みたいな?


アイギス
「こちらよりずっと手際のよい、向こうの方
らの報告によりますと、夜の路アンテノラ8F
で入手出来る私服を、他のキャラに着せるこ
とは無理なようです。それぞれ着られるのは、
自分の私服だけ、ということですね。どうもあ
りがとうございました」

ゆかり
「それはそれで残念かな。こういう時になんだ
けど、似合う似合わないは、着てみないとわか
んないしねー」

風花
「それはそうかも。見たかったですよね、みなさ
んの色々なお姿」

真田
「しかし、通常よりも戦闘時性能の高い同じ私服
を複数入手出来るというのに、着られるのは本人
だけというのは、スペック的に無駄じゃないか?
もしその私服が最高レベルのもので、しかもそれ
が全員にまで行き渡るとしたら、装備としてはか
なり心強いんだが」

美鶴
「いや、例えばアイギスの水色のワンピースが最
強だとしたら、男たちも含めて、それを全員で着
ることになるわけだぞ?」

天田
「ええ! 今回の『フェス』って、そういう意味だっ
たんですか?」

コロマル
「クゥ〜ン……」

ゆかり
「いや、それはないから。コロちゃんも相当に困っ
てるっていうか、そもそも無理だし」

順平
「それぞれ水着が最強姿でも、俺はすっごく嬉しい
かもだが♪」

ゆかり
「(シベリアの大雪原よりも冷たい眼差しで)
……ばっかじゃないの?」

順平
「うわ、久々に名台詞で返された! って言われ
てる俺も成長なしかよ! ……そういやアイギス
妹って私服あるんかな? つーか私生活自体謎
なんだけど……。その辺どうよ?」

メティス
「(全く順平には関心がない)あの、姉さん? 私は、
姉さんの服なら着てみたいんですけど……」

アイギス
「あなたは弱点もないし、十分に強いと思います
が?」

メティス
「え、えっと、戦闘の時の話じゃないんです。その、
仲の良い姉妹は、お気に入りの洋服を取替えっこ
して着たりするっていうじゃないですか」

ゆかり
「(どこで誰が言ってたんだろう……。やっぱりロビ
ーのテレビ?)」

アイギス
「それは……。そういうことをされる姉妹の方も
いるかもしれませんが、私にはあなたが初めて
の妹ですから、よくわかりません」

メティス
「……ダメ、ですか?」

アイギス
「(微笑んで)いいですよ。あなたがいい子にし
ていたら、いつかそういう機会もあるかもしれま
せん。お互い、頑張っていけますよね」

メティス
「ありがとう、姉さん! 私頑張るからね。なにが
あっても、姉さんは私が守るから!」

アイギス
「こ、こら。そんなに抱きついてきては――」


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ゆかり
「ていうか、今回のノリはなんなんです? 久々
に寸劇なんですけど」

美鶴
「昨日の感想が、中身などまるでないのにもか
かわらず、ただくだらない理屈ばかり並べてい
た反動だそうだ」

ゆかり
「反省するの遅いっつーの」

美鶴
「まあそれはともかく、向こうの方はここ最近更
新頻度が高くて、読む側としては嬉しいものの、
無理をさせているのではないかと少々気にはな
っていたから、しばらくゆっくりするというのも、
いい判断だろう。何事も、マイペースが一番だ
からな」

ゆかり
「そうそう。こっちのことなんか気にしないで、
自分を大切にすべきよね」

美鶴
「こちらの方も、とりあえず毎エピソード感想を
述べていくような作品は、同じくOVAの『舞−乙
HiME Zwei』だけになったことだし、『ペルソナ3 
フェス』のプレイを進めつつ、しばらくはまったり
としていくようだ。あとは『Yes!プリキュア5』が
どうなるか、くらいか……」

ゆかり
「それもお任せですよね。こちらの人にとっても、
世界で一番大切なのは、向こうの方のお気持ち
ですから。まずは、『フェス』の掌編ファン小説を
楽しみに待つことにしましょう」

美鶴
「ああ、そうだな。ともあれ色々ご苦労だった」

ゆかり
「お疲れさまでしたー♪」




posted by mikikazu at 09:29 | Comment(0) | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

りょうさんの「ペルソナ3」ファン小説新作について


「HEAVENLY BLUE」のたちばなりょうさんが執
筆を続けていた、PS2ゲーム「ペルソナ3」のファ
ン小説の新作、「ビタースイートチョコレート」が、
無事に全編脱稿したようで、とてもとても嬉しい
のであります。Happiness Is Happeningなの
であります。


今回の主役は(も?)、美鶴先輩とゆかりッチさん。
クリスマスの近づいた、本編内でも微妙な時期を
舞台に選んでいる掌編です。
そういう時期であることをふまえると、ただ甘い
だけではない、色々なキャラクターの心情の深み
まで読み込めるという意味でも、読み応えのある
お話になっていると思います。「甘々なケーキバ
イキング」の代表作であることも、もちろん否定し
ないんですが(笑)。


二人のキャラクターの関係性に主点を置いて語ら
れることの多い、りょうさんのお話の魅力のひとつ
は、それぞれのキャラクターに向けられた視点が、
弱さも痛みもその人のものとして、同じ高さで受け
入れていこうとする、人としての優しさと強さを常
に伝えてくれることだと思うのですが、この作品も、
2人の不器用な歩み寄りが微笑ましく、また物語世
界に対しての前向きな、安心出来る心持ちを与え
てくれる効用もあって、とても気持ちよく読むことが
出来ました。
いつもですけれど、ありがとうございました&お疲
れさまでした♪


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りょうさんは、これまでにも「ペルソナ3」ファン小説
を発表されてまして、良い機会なのでここでそれぞ
れ(勝手に)ご紹介させていただくと――、


「君の手に包まれて」――学園図書室という、人目
を忍んだ密やかな場所での、美鶴先輩とゆかりッチ
さんの会話に照れてしまいそうです。かなり主導権
握ってるっぽいゆかりッチさんが心強いです?

「君のほほ笑みに魅せられて」――初めてタコ焼き
に挑戦する美鶴先輩と、ゆかりッチさんとの微笑ま
しい下校デート中のひとコマ。
「『タコ焼き』とはタコの丸焼きじゃないんだな……」
という、いかにも美鶴先輩らしい台詞で掴みはオッ
ケー(←死語)ですね。
思わずタコ焼きを食べたくなってしまいそうです。

「あなたの胸に抱かれて」――アイギスさんの視点
からの、本編終了後の空気を伝えてくれます。
アイギスさん口調の文章も、かつてと今の心情の
違いを上手く伝えてくれて、とても良い効果を上げ
ていると思います。
「わたしは普通の女の子とは違います」「わたしは
子どもではありません」という、それぞれ簡潔だけ
ども、とてもらしいアイギスさんの答えようが、僕的
にはとても好きでした……。言ってよいのかどうか
わかりませんが、一番好きなお話でもあります。
あ、本筋とは関係ありませんが、ここでも美鶴先輩
とゆかりッチさんはラブラブです、はい。

「君の口付けに目を閉じて」――ついに訪れた美鶴
先輩とゆかりッチさんの新婚初夜を描くお話。←こら
こらこらっ
甘々度ではベストっぽいですけれど、それこそこう
いう場面に至る、追加ディスクでの「ゆかりッチ主
人公で美鶴先輩を口説く」シナリオがあってもいい
かもですよね。アンソロジーでも、美鶴先輩&ゆか
りッチさんというお話は、全然無かったですし。


――というラインナップになっています。
僕個人の、「ペルソナ3」のキャラ関係における好み
というか、カップリング嗜好みたいなものは、ついに
語る機会を得ませんでしたが、りょうさんのお話で、
十分満足という感じなので、構わないのであります。
「ペルソナ3」をプレイし始めた最大の理由も、りょう
さんのお話を読みたいから、だったのですし。


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「涼宮ハルヒの憂鬱」は第8&9&10&11話を見ましたが、
コメントは遠慮しておきます……。
posted by mikikazu at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

「ペルソナ3」、終わりました。


というわけで、1か月半ほどの時間を費やしてプレイ
していたPS2ゲーム「ペルソナ3」公式サイト)は、
ついにエンディングまで見届けました。これでやっと
寝不足から解放されます(笑)。
以下、ゲーム内容のネタバレありますので。


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前回記述した時は、レベル65で最終決戦直前という
感じだったのですが、「レベルが高くないと最期の戦
いは苦しいかも」とのお言葉をいただいたので、もう
少し下の階からやり直して、68くらいまで上げておき
ました。結局戦闘中に、70まで達しましたけれど。
そのおかげか、ジン、タカヤ、そしてニュクス・アバタ
ーとの戦いは、特に苦戦することもなく、わりにあっさ
りとクリア出来ました。
温存していたアイテムを、「これで最後なんだから使わ
ないと損」と、遠慮なくガンガン投入するのは、なんだ
かとても気持ちよかったです。


僕は、「女神転生」シリーズはおろか、RPGという種類
のゲームをちゃんとプレイすること自体が初めてだった
ので、比較論で優劣を述べることは出来ません。
だから10月までプレイした時点で、「もっとちゃんと考え
てやらなくちゃダメだ」と思い、気合を入れなおしてセカ
ンドプレイに挑んだわけです。
結局費やしたプレイ時間は、記録に残っているので27
+56時間くらいですが、リロードしてやり直したパートも
多いので、やはり100時間近くになると思います。


プレイする前に、「1年間の学生生活を毎日過ごさなく
てはならない」という設定を聞かされた時には、さすが
にその作業が気の遠いものに感じられたのですけれど、
実際に日々を過ごしてみると、あっという間だったような
気がします。
色々理由はあるでしょうけれど、一番大きいのは、「シャ
ドウと戦う1年間」であると同時に、「二度と繰り返せない
学生生活の中の1年間」という生活認識が、おざなりに
されていなかった点だと思います。
ただ敵と戦うだけで時間を過ごすのではなく、その戦う
目的としての「未来」というものが、学生生活という、
「未来」にそのベクトルが向けられた人生の時期と、二
重の意味で上手くリンクしているのですね。
大人の戦闘者が、任務なり私怨なりを理由として戦うの
であれば、この作品の雰囲気は生まれなかったでしょう。


物語ということでは、途中でのヒロイン・チェンジが、評
価の分かれ目になるだろうとは思います。
というか、ヒロインとの物語という点から作品を眺めた
時に、コミュのために構築される各ヒロイン達との関係
が、本筋とは無関係であり、本筋のヒロインは結局アイ
ギスさんで固定されているという構造は、終わった後に
なかなか戸惑いを残すものです。
恋愛コミュ構築によって相思相愛になった記憶を取り戻
したゆかりさんが、屋上に主人公を求めて急いでみると、
主人公はチームの他の女性メンバーの膝枕で幸せそう
にしていた、というラストは、ゆかりさん主観で見ると、
非常に切ないというか、「それはないよ」という感じで。
でも、そういう感情は本筋には配置されていないのだか
ら、プレイヤーは「なかったこと」として割り切らなくては
いけないのですよね。
それとも僕がたどり着けなかっただけで、ちゃんと「ゆか
りエンディング」みたいなものも、どこかに用意されてい
るのでしょうか。
アイギスさんは機械だから、というエクスキューズは、
ついに主人公を想う心を得た彼女に対して失礼ですし。
アイギスさんが主人公を膝枕しているエンディングそれ
自体に不満はありませんし、むしろ理想に近い描かれよ
うだと思います。
なので、そういうエンディングをプレイヤーとしてただ幸
せに受けとめたかったなあと……。


ともあれ、費やした時間に見合うだけの充実感が得られ
た作品だったことは間違いないと思います。
遅れてプレイし始めた僕に、色々とアドバイスをしてくだ
さった皆様、そしてプレイするそもそものきっかけを与え
てくれたりょうさん、ありがとうございました。ではおやす
みなさいなのであります(笑)。


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ホントは、この後にPS2版の「Fate/stay night」をプレイし
ようかと思っていたんですが、昨年末から少々発売延期にな
っているんですね。ちなみにPC版も未プレイです。
他に、寝不足にならないでいい程度の(笑)、カジュアルな
作品なんてあればいいんですけど。
posted by mikikazu at 09:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

「ペルソナ3」は、最初からプレイやり直しなのです。


あ、お2人に「最初からやり直す必要性は無い」とアドバ
イスしていただいたのに恐縮ですが、PS2ゲーム「ペル
ソナ3」
公式サイト)は、10月4日のボス戦まで到達した
ところで一度断念し、また最初からプレイし直してます。
すみませんなのであります。
えっと、ここで無理に継続しても、黄昏の羽根のストック
が尽きている以上、これよりさらに強いボスシャドウが待
ち受けているだろう今後を乗り越えられないのは明白で
すし、もう少し考えて態勢を整えつつ、プレイを進めるべ
きだろうと判断しました。さらに時間はかかっちゃいます
けれどね。
それにこれは感情レベルのことですが、8月の夏祭りイベ
ントで、剣道部のマネージャーさんと出かけてしまったの
も一つの悔いなので。彼女が悪いというわけでは決してあ
りませんが、サブのキャラなのは確かなので、やはりゆか
りさんとか美鶴先輩とかの、メインのキャラとの絡みを見
ておかないともったいない、とも思うわけです。
あと、あらためて最初から見直して、ルーティンワークに
なっていたので忘れかけていた、陰時間やシャドウの禍々
しさも思い出しましたし、実は全然聞いていなかった、美
鶴先輩からのアドバイスもあらためて確認しました(笑)。
ちなみに現在のプレイ時間は27時間程度ですが、再プ
レイだと、またゼロから数え直しになるみたいので、総プ
レイ時間というのは、結局わからなくなりそうです。
でもまあ、現実の人生と違って、何度もやり直しがきくゲ
ームの世界はいいものですねえ。あはは。←先生、なん
かすっごくイタイことを言ってるのに気づいていない人が
ひとりいますっ


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コメント出来ていなかった、7月から10月にかけての物語
でのハイライトといいますと、やはり屋久島編からのアイ
ギスの参加になるでしょうか。
アイギスは、理由はよくわかりませんが主人公に尽くして
くれる健気な(?)、ああなるほどこういうキャラですかとい
う感じで、人気があるらしいのはわかります。勝利後のポ
ーズとか、「七転び八起きであります」の台詞とかもキュー
トですし。
でも、その後10月まで進めた時点では、「主人公の傍にい
る事が自分にとって何よりも大切な事」というアイギスなの
に、その肝心の主人公との絡みのお話が全然ないのが残
念ではあります。僕がそういうルートを見つけられていない
だけかもしれませんが……。
それぞれの個人的事情を背負った他のペルソナ使いと違
って、主人公がいてこそ、というアイギスの物語には、主人
公も主体的に向き合わざるを得ませんから、そういう意味
でのストーリー・テリングの性格がとても美味しくなりますの
で、とっても期待はしています。
あ、機械だからといって、ラストは主人公をかばってバラバ
ラ、みたいなのは不許可なのでありますっ。


それと、台風による文化祭中止は、全国七万二千人のゆか
りッチさんファンが「ゆ、許すまじ、台風!!」と怒髪天を突く勢
いで、モニターの前で憤ってたことでしょうね(笑)。
あそこまでネタ振ったなら、普通は見せると思うんですが。
べ、別に僕個人はゆかりッチさんのメイド衣装が見たかった
とか、そんなことは全然ちっとも少しも思ったりはしませんで
したよもちろん。……「中止が残念だったか?」と美鶴先輩に
訊かれた時に、思わず「残念だった」と答えちゃったりはしま
したけれど。
posted by mikikazu at 13:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

「ペルソナ3」はレベル上げ中。


あれやこれやでPS2ゲーム「ペルソナ3」公式サイト)は、
「8月のシャドウ」に備えて黙々とレベル上げ中ですので(現
在はレベル21)、あんまりコメントはなかったりするんですが、
こちらに合わせて再プレイしてくれている(のかな)、りょうさ
が引き続き執筆してくれた、寸劇というかミニ小説が、また
こちらの気持ちを補完してくれて、嬉しかったりします。
描写のディテールも上がって、より雰囲気が伝わってくるよ
うな。書くのは大変でしょうけども。
シャドウとの戦いが続く中で、それぞれのペルソナ使い個
人の心情や考えようの物語も進行していくわけですが、そ
の観察者的な立場から一歩踏み出すような、傷つくことも
ある生身の男の子としての、主人公の立ち様が感じられて、
戦いの余韻みたいなものと合わせて、リアルに受けとめら
れました。ありがとうなのです。
クリアするゲームというだけでない、「ペルソナ3」の物語世
界の魅力みたいなものも、僕の中では少しずつ構築されて
もいて、今はまだ上手く言葉に出来ませんが、いずれはそ
んなことも語っていきたいですね。
ファン小説ということでは、どんな傾向でも、りょうさんが書
いてくれるのなら、僕はきっと嬉しいですけれど。


とりあえずは今月登場予定の、一番人気らしいヒロイン(?)
・アイギスさんに期待しています。
……でも、このままだといずれ刺されちゃうのか……。
そんなバッドエンドはちょっとすごくイヤかも(笑)。
posted by mikikazu at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月30日

「ペルソナ3」は7月8日まで。


えいやっと。
というわけで引き続き、PS2ゲーム「ペルソナ3」公式サ
イト
)は、ラブホテル戦をなんとか突破した翌日の、7月8
日にまで到達しました。
「今月のシャドウ」を撃破出来たということは、一応順調に
レベルアップ出来ているんでしょう。あんまりタルタロス通
ってませんけど。
なんだか自分の攻撃よりも、他のメンバーのおかげで(美
鶴先輩強い!)勝ち進んでいるだけのような気も強くしま
す(笑)。ま、勝てばいいんです勝てばっ。


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ゲーム進行的な面で驚いたのは、本命ヒロイン(?)候補の
ゆかりさんや美鶴先輩よりも先に、剣道部のマネージャーさ
んや生徒会の人といったサブキャラと、放課後下校・デート
が出来てしまったことですね。
行動それ自体よりも、結果コミュが構築されることで、彼女
達との関係を、自分のために利用してしまっているような罪
悪感もあったり。
人間の脅威であるシャドウとの戦いのためなのだから、そん
なことは気にしなくてもいいという論法もわかりますが……。


ま、正直いいますと、「バレたらどうしようっ」というのも本音
だったりしますが(笑)。
今後メインの女性キャラさん達と、恋愛物語的な側面がどれ
だけ進行していくかは知りませんし、他ならぬ主人公が、現
在彼女達を、女性としてどう思っているかも不明ですが、ど
うあれ、他の女子生徒と下校・デートしているのを見つかっ
たりしたら、色々マズイというか、面倒なことになりそうな気も
して。
というか、自分がコミュのために、他の女子生徒とデートす
るのを正当化出来るのであれば、ゆかりさんなり美鶴先輩
なりがコミュのために、他の男子生徒とデートするのも、認
めなくちゃいけませんよね。少なくとも批判は出来ない。
恋愛感情にまでは達さずに、シャドウとのバトルのために貢
献するだけのコミュを構築出来る、女の子との付き合い方が
見つかればいいのですけれど、それは都合良過ぎかな。


だから、そういう構造を考えて理想をいえば、ペルソナ使い
同士での個人的関係で、コミュが深く構築出来れば、一番合
理的だと思います。
真実を知って戦っている者同士であれば、より繋がりも深く
なるでしょうし、直接関係のないものを利用しているという罪
悪感も生まれず、むしろお互いを守りたいという気持ちが強
くまっすぐ作用するでしょうから。
恋愛感情だけじゃなくて、例えば真田先輩とだって、切磋琢
磨し合う男同士の友情が構築されていっても、別におかしく
ないですよね。それをポイントとして加算していってくれた方
が、ずっと納得出来るというか、気持ちいいです。


まだまだ前半ですし、新たな勢力の登場など、単純なシャド
ウ撃退戦だけでは片付かないお話が色々と発展しそうですか
ら(ゆかりさんからの、美鶴先輩への疑念もあります)、中心
にあるキャラの感情の向きようを一番大事に、物語を見つめ
ていきたいと思います。
でも、バトルはどうかお手柔らかに(笑)。
posted by mikikazu at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

「ペルソナ3」は6月8日まで。


実は繋がる余談をまず。
いつも色々な海外情報を参考にさせてもらっている、サ
イト「白い空」のかざみあきら様が、11月25日付けの日
記でお薦めされていたので、僕も「うっかりペネロペ」
公式サイト)を見てみました。
なるほど、たぶん毎回恒例のフレーズなんでしょうけれ
ど、ナレーション担当の能登麻美子さんによる、「うっか
りやさんっ」
は確かに絶品というか、胸ズキュですね。
この声目当てで、見る価値があるというご意見には納得
ですので、能登さんファンで未見の方はお試しください。


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というわけで元気が出たので(←単純なのです)、PS2ゲ
ーム「ペルソナ3」公式サイト)は、山岸風花さん救出
作戦決行となる、6月8日までプレイしてみました。
とはいっても、敵シャドウ2体のうち、エンプレスはすぐに
倒せたんですが、エンペラーの方がどうにも撃破出来ず、
装備を考え直すために一度出直し、という感じです。
ペルソナ合体がまずかったみたいですね。


名前だけはずっと話に出ていたペルソナ使い候補、山岸
風花さんがついに登場したわけですが、偶然というか、こ
のキャラの声優さんも能登麻美子さんだったりしまして、
この方の声でバトル中、「私も一緒に頑張ります!」とか
言われたら、どんなシャドウも雲散霧消しますって。←あ、
マネッコだ
そうですね、キャラ的には順平君が喜ぶタイプなのかな?
特別課外活動部の現女子部員は、どちらも彼が望むよう
な「守って欲しい」って感じじゃないですし、風花さんがそ
う思っているかどうかも、全然別の話ですが。
彼女がサポート役を務めるということは、今後は美鶴先輩
も戦闘の前面に参加するのでしょうか。そこで、今は微妙
に距離を置いてるっぽい、ゆかりさんと美鶴先輩のお話も
あったり、とか。


お話全体の流れとしては……なんか、男とばかりデートし
てますね、この主人公(笑)。
まあ男の子ならそれが普通で、毎週末女の子とデート出来
るような恋愛ゲームが不思議なわけですけど。
そうそう、生徒会に入ったから、もう部活の話は終わりかと
思っていましたら、鳥海先生に入部を強制されましたので、
一応剣道部にしときました。放課後の活動が生徒会と剣道
部で二分されちゃいますから、コミュ構築的には分散して
よくないかも?
せっかく学校生活の時間を合わせたのに、なかなかゆかり
さんとの下校会話イベントが発生しませんねー。←だから、
そういうゲームじゃないんですっ
でも深夜の学校での、発言選択「かわいいね」で、顔を赤く
するのは可愛かったです、はい。
街の溜まり場でピンチの際にも、主人公の背中の陰に隠れ
たりで、2人の雰囲気は悪くないとは思います。
たまには、彼女の弓道部の部活を見学してみたいんですけ
れど、たぶん行けないんですよね。残念。
posted by mikikazu at 08:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

「ペルソナ3」は、5月9日まで。


今日はお休みだったので、引き続きPS2ゲーム「ペル
ソナ3」
公式サイト)をプレイしてみました。
ノベルゲームみたいに、いつでもセーブ出来る種類の
システムではないので、平日にプレイすると、間違いな
く睡眠不足になってしまいそうです(笑)。


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進めたのは、5月9日の、タルタロスの外での最初のビッ
グバトルであるモノレール戦を突破した辺りまで、です。
タルタロスは、2回ほど通って、10階に到達しました。
とりあえず、面白くなってきたと思います。
僕はいわゆるアクション・バトル系のゲームは全くプレイ
したことがないので、こうやって「疾走するモノレールの
中という場所。迫るタイムリミット」という限定された条件を
与えられて戦うのが、新鮮で面白かったりします。
あまり変化の無い迷宮のタイタロスと違って、日常と繋が
る場所というのも、雰囲気が変わってよかったですし。
リアリズム的な欲を言えば、バトルが始まると広いフィー
ルドに移るのではなく、狭いモノレール車内という場所設
定を生かした戦いになって欲しかったところですが。
例えば長物の剣を主武器にしている順平君なんかは、
1人にならなくても相当に不利でしょうし、近接戦闘には
不向きの、長弓を使うゆかりさんもそうですよね。
そこで、複数のペルソナを使いわけられる主人公の特性
を発揮して、短距離短期決戦向きのペルソナを召還し…
…みたいな流れとかでもよかったかなと。
僕が思い出したのは、同じ狭い列車内でタイムリミットを背
負って戦う設定の、コミック「うしおととら」(藤田和日朗)の
妖怪・山魚戦(第14〜15巻)でした。


参加した部活動は……、部ではなくて、美鶴先輩が会長を
務める生徒会です。
深夜の影時間にシャドウと戦う自分の立場を考えれば、体
育会系の部活だと、消費する体力と拘束時間が無駄に大き
過ぎます。
弓道部に属しているゆかりさんは、バトルのための鍛錬の一
環と考えればいいですが、自分でも言っていましたけれど、
大変そうです。
あと、いつ何があるかわからないので、日常の学校側でも、
怪しまれずに特別課外活動部の人間と接触出来る立場を
用意しておくのも得策です。理事長が状況を理解している
ので、だいぶ楽といえば楽でしょうけど。


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キャラクター物語的なことをいえば、主人公はまだまだ人間
ではなくて、ゲームを進めるための、プレイヤーに対するガ
イドの域を出ていないと思います。
色々理由はあるでしょうけれど、一番大きいのはシステム
として、主人公が声を出して喋ってくれないことでしょうか。
声を出せば、人格も固定され、そのニュートラル性が揺ら
いでしまうというのもわかりますけれど、なんというか、せっ
かく仲間や友達との関係も構築されつつあるのだから、少
しだけでも声を返して、生身っぽさを感じさせて欲しいなあ
と思いました。
ゆかりさんが、主人公に気を遣ってるっぽいのはわかるの
で、プレイする側にも、「こういう風に返したい」という気持ち
が当然出てくるわけです。それをただの選択肢だけじゃなく、
気持ちを表した「声」で伝えさせて欲しいというのは、求め過
ぎでしょうか。
主人公は=自分なのだから、それも自分の脳内で補完しな
くてはいけないシステムというのなら、どうあれ受け入れる
必要があるわけですけれど。


そういう意味で、りょうさんが11月24日付けで語られていた、
主人公とゆかりさんの会話の補完なんかは、プレイするスタ
ンスとして、ひとつの理想なんだろうと思います。主人公に
対しても、ゆかりさんというキャラクターに対しても、読めて
よかったです。こんな物語世界の受けとめ方もありなんだな
っていう理解は、プレイを進める上で、とても参考になります。
僕の中での主人公の人間像というのは、じつはまだまだ構築
されていないので、他のキャラクターとの係わり合いの中で、
自分にとって納得のいく主人公というものを、はやく見つけ出
したいですね。
posted by mikikazu at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

「ペルソナ3」、始めました。

あ、私信です。
ご無沙汰していますが、お元気でしょうか。
そちらでの「ゼーガペイン」感想も楽しみにしていま
したから、楽しんでいただけたら仲介者として嬉しい
です。
どうやら三部作になるとかならないとかの(1作目が
ヒットしたら、の話でしょうけれど)、実写版「トランス
フォーマー」
も楽しみですよね♪

short_g.gif


ようやくに届いたPS2ゲーム「ペルソナ3」公式サイト
をさっそくプレイしてみました。
ルーツであるという「女神転生」シリーズは、ず――っと
昔にアニメージュ文庫で、北爪宏幸さんがイラストを描か
れてたっけ?くらいのおぼろげな知識しかありません。
以下、ゲーム内容ネタバレあります。


とりあえずは4月21日まで、タルタロスで最初の戦闘を
終えた翌日辺りです。
実際にプレイしてみて初めて理解しましたが、ようする
に「ペルソナ」って、「ジョジョの奇妙な冒険」第3部以降
の能力、「スタンド」みたいなものですね?
自分自身に秘められた力を異形の姿を通して発現する
というシステムは、そう考えればわかりやすいです。
「スタンド使い」ならぬ「ペルソナ使い」なんて言葉もあり
ましたし。
かろうじてクリア出来た最難関度のゲームが(つまり、
それ以上難しいのは無理ってことです)「ゆめりあ」だと
いう僕にとって、最大の懸念であったバトルシステムは、
瞬間の判断と反射神経を求められるようなものではなか
ったので、落ち着いてやればなんとかなるのかな?
指示を仰いで相手の弱点を知り、それに効く攻撃を仕掛
ければいいという感じで、たぶん。なにはなくとも美鶴先
輩頼りですね。でも、一度も待っている相手に先制攻撃
出来ないんですよ、とほ。
ところで「総攻撃」って、「袋叩き」っていう命令の方が
正しい表現のような(笑)。


お話は……どうなんでしょう。
主人公の人格設定がプレーンというか空白なので、物語
を進めていく動機が弱いといいますか。
主人公が突然強大な力を与えられて、人間にとって影の
脅威であるモンスターとの戦いに身を投じる、というフォ
ーマットで共通するのが、今期新作アニメの「武装錬金」
ですね。
その第1話では、妹さんや、戦士でありヒロインである
津村斗貴子さんを通して、主人公・武藤カズキ君の性格
設定と、脅威としての怪物ホムンクルスの存在を上手く
合わせて紹介し、終盤でカズキ君が、自らの意思で錬金
の戦士としての自分を受け入れるまでを、実にスムーズ
に語っていました。「ああ、こいつなら、戦士として命を賭
けて戦うと決意するだろうな」と見る側が納得出来たとい
う意味で、成功の導入部でした。


それと比較すると、「特別課外活動部」への参加を求めら
れた時に、命を賭しての戦いに挑むほどの、強烈な動機を
主人公が持ち合わせていないことで、答えるのにとても迷
いました。ここで答えてしまうのは、あまりに安易な選択じ
ゃないだろうかって。「人間を守るためなら燃えるぜ!」とい
う熱い正義漢でも、「どうせ人間死ぬ時は死ぬんだ」という
冷めたニヒリストでもなく、そも材料がないわけです。
で、考えて、ここまで描かれた物語の中で唯一判断の材料
になりそうだったのは、似たような境遇だと病院で語ってい
た、そして初戦で上手く戦えなかったと嘆く岳羽ゆかりさん
を、「放っておけない」くらいです、僕の場合。
でも、そのゆかりッチさんと桐条美鶴先輩が、りょうさんが
SSで書いている(だろう)関係になっていくのだとすると、
恋愛物語という文脈では、主人公に存在意義はなくなって
しまいますよね。
まだまだ登場していないキャラがたくさんいるらしいので、
そういう人間関係のドラマを考えるのは時期尚早ですけど。
明らかになっていない過去の因縁、各自の事情も含めて、
主人公の「戦う動機」を、ドラマとしてどう構築していくのか
が、プレイヤーにとっても重要になりそうです。
早いところ本命ヒロイン(もちろん女の子じゃなくて、宿命
なりを背負った友とかでもいいですけれど)を絞って、「僕
の戦いは君のためだ」と思えるくらいになってほしいもの
です。単なるレベル上げのためだけの戦闘を続けるのは
空しいですから。


このくらいがファースト・インプレッションになります。
美鶴先輩が登場した時には、「ああ、こういう先輩ですか。
ですよね、うんうん」と色々な意味で納得もしましたが(笑)。
あと、音楽が全く趣味ではないので、消して進めることに
なりますが、ドラマの盛り上がりに影響しないことを祈りた
いところです。
posted by mikikazu at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム感想・「ペルソナ3」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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