2008年05月23日

「Yes!プリキュア5GoGo!」第7話、見ました。

えっと、まずは「プリキュア」ですね。
こちらでも引き続き「Yes!プリキュア5GoGo!」(公式
サイト
)は、第7話「レッツゴー!パルミエ王国!」を見て
みました。
リアルタイム放送の方では、とっくにミルキィローズが
登場している筈なので、ほとんど、というか約1名の方
を除いては、たぶん今更なお話ではあるのですが。
あ、そういえば映画第二弾「Yes!プリキュア5GoGo!
お菓子の国のハッピーバースディ♪」も公式サイト
出来たみたいです。


アンソロジー「Yuri Monogatari 5」へのコメントも
ありがとうございました♪ バラエティ豊かである分、
それぞれの方の世界観が個性的に突出しているとは
僕も思います。エリカ・フリードマンさんにもお伝えし
ておきますね。


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かれん 「というわけで今回こちらは、私とこまちの
    ペアということになるわね。――あ、ひょっと
    してこまちは、初めてになるのかしら」

こまち 「そうなの。ずっと嫌われているんじゃないか
    って、実は少し心配もしていたの」

かれん 「それはないから安心して。寸劇のメンバーや、
    エピソードをいつ見るか決める権限は、そもそも
    こちらにはないんだし。単なるローテーションの
    問題よ。こまちはずっと向こうで出番が続いてい
    たでしょう?」

こまち 「うん、そうよね。あらためてですけど、どうぞ
    よろしくお願いします。はい、これは今日のお菓
    子ということで――、播磨焼きをメインにおかき
    をいくつか用意してみたの。いまお茶を入れる
    わね」

かれん 「和風パイにケーキにクレープと、ずっと甘いも
    のが続いてたから、こういうのも確かにいいわね。
    さくさくとした歯ざわりが素敵で、止まらなくなっち
    ゃいそう」

こまち 「カロリー的にも安心だしね。ふふ。気に入って
    もらえて何よりだわ。――では、今回のお話につ
    いて始めましょうか。
    ココさんとナッツさんをパルミエ王国に呼び戻し
    た理由の『一大事』とは、2人に会いたいミルク
    さんのワガママだったというプロットなのだけれ
    ど、途中参加とはいえ、私達と一緒に色々な経
    験を積んで成長した筈のミルクさんが、ここで
    また子供のようなワガママを自分に許してしま
    うのはちょっと――?という受けとめ方もある
    ようだけど」

かれん 「そうね、『プリキュア』シリーズはそもそも、小
    さな子供達をメインの対象視聴者として作られ
    ている作品だという認識を、もう一度ふまえる
    必要はあるかしら。以前、『ふたりはプリキュア
    Splash☆Star』について、『SS』のキャラクター
    達は大人から見たときの理想的な子供像として
    描かれ過ぎていて、お行儀が良すぎるがゆえに、
    子供達は感情移入しづらいのでは、という評論
    あったわよね」
    
こまち 「子供達の視点から、今回のミルクさんの行動
    をまず考えてみよう、ということね」

かれん 「そう。大人から見た時には論外でも、子供達
    からすれば、大好きなココとナッツに会いたい
    という、今回のミルクのワガママくらいは、理解
    出来るし、許してあげたいものじゃないかしら。
    2人が不在のパルミエ王国で、ずっとミルクが
    頑張っていることも、ちゃんと描かれているわ
    けだし」

こまち 「『私情を捨てて公務に専念する』というのは、
    確かに聞き分けの良い、理想の人間像かもしれ
    ないけれど、子供達が感情移入出来るレベルの
    キャラクターとしてのミルクさんは、そこまで立派
    かつ完璧である必要はないのね」

かれん 「大人から見れば、そういう『完璧な子供』で
    あった方がストレスなく作品を見られるのかもし
    れないけれど、それでは子供達にとって辛いの
    は、『SS』の不評が証明したと思うの。もちろん、
    名作として違う角度から『SS』を評価していいの
    も真実だけど。
    またそういう観点から、今回のエピソードで重
    要なのは、ミルクが自分のワガママを反省して、
    苦労をさせてしまったシロップにも、ちゃんと謝
    罪するまでにいたる、成長の過程も見せてくれ
    ていること。初期のミルクだったら、『自分は悪
    くないから』と、自省にいたるまでにも、もう少し
    時間は必要だったでしょうしね。
    だから、初代『ふたりはプリキュア』のポルンの
    ように、謝るという行為が理解出来ないし、求め
    られないほど幼過ぎもせず、『SS』のキャラのよ
    うに理想化され過ぎて、子供達には遠い存在で
    もない――。そんなミルクは、ちょうどいいバラン
    スのキャラだと思うの」
    

short_g.gif

    
こまち 「そんなミルクさんのキャラにも、なんだか
    大きな変化が起こりそうだけど?」

かれん 「ラストのあれね。色からすると、そういうこ
    となんだろうとは思えるわ」

こまち 「どういうキャラになるのか、とても楽しみね。
    OPではクールな感じだけど、EDでは曲のせい
    もあるけど、とても親しみやすそうな、可愛らし
    い女の子だし。
    EDといえば、何度もくっついていたかれんとの
    関係も気になるところね。やっぱり、かれんの
    『妹』的な立場になるのかしら」

かれん 「さあ、それはそれで嬉しいのかもしれないけ
    ど――」

こまち 「かれんの『妹』になるのなら、彼女からのか
    れんの呼び方、敬称も重要な問題になるわね」

かれん 「え? そんな大げさな(苦笑)」

こまち 「甘いわ、かれん! サンクルミエール学園の
    女生徒達が、かれんにつける敬称をめぐって派
    閥に分かれ、抗争を繰り広げているのを知らな
    いの?」

かれん 「い、いえ、そんな今つくったみたいな設定知
    らないし……。みんな普通に『水無月会長』って
    呼んでくれているけど」

こまち 「ふっ。それは表向きだけよ。最大派閥は王道
    の『かれんお姉さま』を支持するグループだけど、
    対抗勢力である『かれん姉様』グループの勢いも
    なかなかあなどれないわ。小さな違いだけれど、
    だからこそお互いの支持する呼び方へのこだわり
    も強いの」

かれん 「は、はあ……」

こまち 「また、表面上の数は少ないけれど、密かな支持
    が浸透しつつあると目されているのが、『かれんお
    姉ちゃん』派ね」

かれん 「私はそういうキャラじゃないけど……」

こまち 「だからこそなのよ! 人前では絶対にそう呼ん
    だりはしないけれど、2人っきりになった時だけ、
    『お姉ちゃん』と呼ぶことを許してもらえて、
    甘えさせてもらうというシチュエーションに憧れ
    ている下級生はとても多いらしいの。もちろん、
    膝枕は必須オプションよ!」

かれん 「……よくわからないけれど、そういうものなの
    かしら……(どうして膝枕が必須なのか、訊くのも
    怖いわね……)」

こまち 「そう。だから、かれんが自分に近い立場の人間
    に、どんな呼び方を許すのかは、それらの勢力の
    動向にも多大な影響を及ぼすと考えられるの。
    つまりこれは高度に政治的な、サンクルミエール
    学園内のパワーバランスの問題なの! 生徒会長
    という、学園自治のトップにいるかれんが無視して
    いいことじゃないわ」

かれん 「そんなこと言われても……」

こまち 「というわけで私は、各派閥の動向をシュミレート
    するための情報収集活動に勤しんでくるわね。
    増子美香さんが密かに運営している『裏サンクル
    ミエール通信』の協力も必要かも。じゃあお先に、
    かれん!」

かれん 「ちょ、ちょっと待ってこまち――! 
    ……なんだかこの学園、私の知らないことが多過
    ぎのような気もしてきたわ。『裏』ってなに――!?」




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