2008年05月17日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2008年4〜5月期)


アメリカからの話題が続いたので、今日はフラ
ンスです。
恒例ですが、フランスでの日本マンガ売り上げ
ランキング(2008年4〜5月期)を、いつものよう
BdZoomが報告してくれています。

「ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES
 DE MANGAS - AVRIL/MAI 2008」


まずは、トップ15のランキングを引用してみます。
数字は刷り出し部数です。


1.「NARUTO」第35巻(22万冊)
2.「DEATH NOTE」第9巻(13万7千冊)
3.「Samurai Deeper Kyo」第38巻(6万6千冊)
4.「聖闘士星矢 エピソードG」第12巻(3万5千冊)
5.「666〜サタン〜」第15巻(2万5千冊)
6.「NARUTO」第34巻]
7.「鋼の錬金術師」第16巻
8.「エア・ギア」第9巻(2万5千冊)
9.「ONE PIECE」第42巻
10.「DEATH NOTE」第8巻
11.「DEATH NOTE」第1巻
12.「ドラゴンボールZ」第1巻(8万5千冊)
13.「ヴァンパイア騎士」第5巻
14.「NARUTO」第1巻
15.「xxxHOLIC」第11巻(2万5千冊)


予想通りに、先月のランキング集計直前に発売
された「NARUTO」第35巻が(先月2位)、見事ト
ップの座を獲得しています。
その「NARUTO」も、2位に入った「DEATH NOTE」
にしても、新刊が発売されると、初期の巻がまた
ぐんと売り上げを伸ばす、つまり新規読者をさら
に獲得していくという、とても好調な市場サイクル
がよくわかります。
北米ではそれほどでもない「Samurai Deeper
Kyo」、そしていまだに続く「聖闘士星矢」「ドラゴ
ンボール」シリーズの人気も興味深いところです。
今年、JAM Projectは世界をツアーするそうで、
ヨーロッパにも行かれるそうですが、もしフラン
スで、影山ヒロノブさんが「聖闘士神話〜ソルジ
ャードリーム〜」(「星矢」2代目OP)や「CHA-LA
HEAD-CHA-LA」(「ドラゴンボールZ」初代OP)を
ライブで歌われたりしたら、とんでもなく盛り上が
るんでしょうね。っていうか、僕も行きたいです(笑)。


では最新の、フランス国内での書籍全体売り上げ
週間ランキング(5月5〜11日)
から日本マンガを
抜き出してみると、


20位 「NARUTO」第35巻
25位 「D.gray-man」第10巻
36位 「DEATH NOTE」第9巻
74位 「Rose Hip Rose」第3巻
100位 「エム×ゼロ」第4巻
107位 「MÄRΩ」第2巻
122位 「NARUTO」第1巻
135位 「NARUTO」第34位
144位 「ドラゴンボールZ」第1巻
150位 「Samurai Deeper Kyo」第38巻
158位 「NARUTO」第2巻
162位 「DEATH NOTE」第1巻
170位 「DEATH NOTE」第2巻
185位 「DEATH NOTE」第8巻
196位 「DEATH NOTE」第3巻


という感じです。
「エム×ゼロ」とか、英語版はまだだと思いました
けれど、フランスは早いですね。
「DEATH NOTE」は、パリで開催されるコンベンシ
ョンJAPAN EXPO(7月3〜6日 公式サイト)に、
作画担当の小畑健さんがゲスト参加されることで、
また大きく盛り上がりそうです。あ、ストーリー担
当者の大場つぐみさんの方は無理ですか?(笑)


short_g.gif

★ゆったり読み続けていた、「乙女はお姉さまに
恋してる 櫻の園のエトワール」
(嵩夜あや ファミ
通文庫)は今日読了しました。
本編に通じる、「優しさ」というテーマについては、
あとがきで、筆者の嵩夜あやさんが述べてくだ
さっている通りの読後感だったので、あらためて
付け加えることもなかったり。
そういう意味では、作者さんが伝えたいものをそ
のまま受けとめることが出来たのかな、とは思い
ます。それが唯一の「正しい」読み取り方ではない
にしても、この作品においては、それで個人的に
は満足出来ています。
主人公ですから当然テーマを支えていた、宮小路
瑞穂さんを欠くことで、どうなるのだろうという不安
も多少あったのですが、奏ちゃんにしても由佳里
さんにしても、その「優しさ」という部分を、今回の
主役としてきちんと受け継いでくれていたので、と
ても安心しました。後日談として、十分に合格だと
思います。


不満というわけではないのですが、単巻小説のボ
リュームということで、ゲーム版にあった日々の
積み重ねみたいものは、残念ながら感じられず、
比較すると駆け足の語り口になってしまっている
のは、仕方のないことなのでしょうね。
普通に読めば1時間もかからない長さですが、だ
からこそ大事にしようと、1日に一篇ずつ読み進め
ていきました。
ともあれ、素敵な作品のご紹介、ありがとうござ
いました♪


では、いよいよ「アオイシロ」(公式サイト)ですね。
PS2を引っ張り出すのも久方ぶりですが(前にプ
レイしたゲームは……「ペルソナ3 フェス」です
から、1年以上ぶりですね)、調子がおかしくない
といいんですけど(笑)。




posted by mikikazu at 11:24 | TrackBack(0) | 海外情報(フランス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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