先に、普及のお手伝いということで。
いつもお世話になっているカナダ・トロント在住
のピグモんさんは、英語版「遊戯王」で海馬瀬人
を演じているEric Stuartさんの大ファンで、ミュ
ージシャンとしてのEricさんの活動も、かねてより
熱く応援されています。
ピグモんさんのサイト「英語でユ〜ギオ〜!」5
月7日付け記述によると、そのEricさんの、現在
ではほぼ入手不可能なアルバム「Curiosity」
(1995)が、以下の場所からダウンロードできるよ
うになっている、とのことです。
http://www.megaupload.com/jp/?d=KISJFBHY
Ericさんご本人も了承済みだそうですから、違法
なものではありません。
「聴けば必ずEricさんの魅力にとりつかれること
間違いなしです」とのコメントなので、興味のある
方はぜひお試しください。
っていうくらいの説明でよかったでしょうか?
さて本題。
Make-A-Wish Foundation メイク・ア・ウィッ
シュ(米公式サイト 日本公式サイト)は、「3歳から
18歳未満の難病とたたかっている子どもたちの
夢をかなえ、生きる力や病気と闘う勇気を持って
もらいたいと願って設立された」、非営利のボラ
ンティア団体です。
アメリカのエンターテインメント業界も積極的に
支援していて、僕の知る範囲でも、プロレス団体
WWEが、先日のレッスルマニア大会で、全米50
州からの子供達を、会場の特別席に招待してい
ました。
テキサス州フラワーマウンドに拠点を置く、アメリ
カ最大のアニメ流通企業FUNimationも、その
メイク・ア・ウィッシュに協力したことを、5月8日付
けニュースで伝えています(via a geek by any
other name)。
FUNimation掲載 5月8日付けニュース
「Meet a True FUNimation V.I.P.」
記事内で、「a True FUNimation V.I.P.」とし
て紹介されているのは、テキサス州バストロップ
郡の15歳の女の子、Jay Dunnさん。
アニメファンである彼女の夢をかなえるために、
メイク・ア・ウィッシュに協力するテキサス州のフ
ィルム・コミッションは、オースティンで開催され
たコンベンションIkkiconに、彼女をVIP待遇で
参加させると共に、FUNimation本社にも正式
招待します。
Jayさんはアニメ絵を描くのが大好きで(彼女の描
いたイラスト)、将来の夢は、アニメのアニメーター
になること、だそうです。
イラストを見る限り、「鋼の錬金術師」のファンみた
いなので、だからアメリカで「鋼」をリリースしている
FUNimationが選ばれたのかもしれませんね。
Jayさんとその家族は、昨年秋にフラワーマウンド
に移ったばかりのFUNimationの新社屋を案内
され、そこで、どうやって日本で製作されたアニメが、
アメリカ市場のためにDVD化されるかという過程
の説明を受けたそうです。
アニメーターになりたいという彼女の希望を考えれ
ば、日本のスタジオに招待するのがベストだったか
もしれませんが、おそらくは体調の問題もあったの
でしょうね。過去には、メイク・ア・ウィッシュによって
日本にまで招待されたアニメファンの子もいた、と
いう記事を目にした記憶があります。残念ながら、
その後亡くなられたそうですが……。
彼女は、英語版「ONE PIECE」や、現時点では名前
の明かせない作品の制作過程を見学し、FUNimation
のスタッフ達にも紹介されたとのことです。
その中には、英語版「ONE PIECE」でルフィを演じて
いる、Colleen Clinkenbeardさんもいたとか。
あ、英語版「鋼の錬金術師」でも、リザ・ホークアイを
演じた方ですね。
ともあれ、良い話だと思います。Jay Dunnさんに、
アニメを通した、生きる力が伝わっていますように。

