2007年12月23日

ドイツでの日本マンガ売り上げランキング(2007年8月〜11月期)


当ブログでは定期的に、北米やフランスでの、日本
マンガの売り上げランキングを調査しているわけで
すが、今回はドイツです。
ドイツの情報サイトSplashcomicsが、12月15日付
けで、ドイツ市場における日本マンガ売り上げの11月
分ランキングを掲載していました(Via Manly Manga
and More…
MangaBlog)。
ドイツにおける日本マンガ市場については、JETRO
(日本貿易振興機構)
が2006年3月に発表した、

「ドイツにおける日本マンガ市場の実態(輸出促進
調査シリーズ)」


が参考になると思います。
僕自身は、ドイツ語版日本コミックというと、
Carlsenからの「シャーマンキング」(祝・完結編決
定)をプレゼント用に購入したことがあるくらいです。
ともあれ最新の、11月期チャートは、


1.「NARUTO」第27巻 (Carlsen)
2.「ONE PIECE」第45巻 (Carlsen)
3.「覇王・愛人」第7巻 (Egmont)
4.「魔法先生ネギま!」第13巻 (Egmont)
5.「紳士同盟†」第7巻 (TOKYOPOP)
6.「ふしぎ遊戯 玄武開伝」第5巻 (Egmont)
7.「DEATH NOTE」第9巻 (TOKYOPOP)
8.「不器用なサイレント」第1巻(TOKYOPOP)
9.「ロッキン★ヘブン」第2巻 (TOKYOPOP)
10.「かりん」第3巻 (Carlsen)
11.「xxxHolic」第9巻 (Egmont)
12.「きみが恋に堕ちる」(TOKYOPOP)
13.「名も無きの鳥の飛ぶ夜明け」第3巻 (Egmont)
14.「花ざかりの君たちへ」第13巻 (Carlsen)
15.「Black Cat」第15巻 (Carlsen)



という結果になっています。
「NARUTO」「ネギま!」「DEATH NOTE」など、
お馴染みのタイトルに混じって、BL系の作品も
強いのが特徴でしょうか。
以下、データのあるそれ以前の、8月から10月の
ランキングも合わせて掲載してみますね。


short_g.gif


2007年8月期

1.「ONE PIECE」第44巻 (Carlsen)
2.「名探偵コナン」第51巻 (Egmont)
3.「DEATH NOTE」第7巻 (TOKYOPOP)
4.「犬夜叉」第46巻 (Egmont)
5.「NARUTO」第25巻 (Carlsen)
6.「覇王・愛人」第6巻 (Egmont)
7.「純情ロマンチカ」第4巻 (Ai-Carlsen)
8.「ロッキン★ヘブン」第1巻 (TOKYOPOP)
9.「名も無きの鳥の飛ぶ夜明け」第2巻 (Egmont)
10.「してわがままH」(TOKYOPOP)
11.「NANA」第16巻 (Egmont)
12.「銃夢:Last Order」第9巻 (Carlsen)
13.「紳士同盟†」第6巻 (TOKYOPOP)
14.「エスペランサ」第4巻 (Carlsen)
15.「恋は契約のあとで」(Carlsen)



2007年9月期

1.「ONE PIECE」第44巻 (Carlsen)
2.「NARUTO」第26巻 (Carlsen)
3.「ふしぎ遊戯 玄武開伝」第3巻 (Egmont)
4.「オレンジ・プラネット」第4巻 (TOKYOPOP)
5.「ヴァンパイア騎士」第2巻 (Carlsen)
6.「魔法先生ネギま!」第12巻 (Egmont)
7.「恋は契約のあとで」(Carlsen)
8.「Cute X Guy」第3巻 (Egmont)
9.「Dear Myself」第2巻 (Egmont)
10.「DEATH NOTE」第8巻 (TOKYOPOP)
11.「The Summit」第1巻(Lee Young Hee作 Egmont)
12.「Im Namen Des Sohnes」(ドイツ人作家 Zofia
 Garden作 Carlsen)
13.「銃夢:Last Order」第9巻 (Carlsen)
14.「名探偵コナン」第51巻 (Egmont)
15.「子連れ狼」第22巻 (Panini)



2007年10月期

1.「NARUTO」第26巻 (Carlsen)
2.「ツバサ」第13巻 (Egmont)
3.「犬夜叉」第47巻 (Egmont)
4.「ヴァンパイア騎士」第2巻 (Carlsen)
5.「名探偵コナン」第52巻 (Egmont)
6.「SEXY EFFECT 96」(Egmont)
7.「世紀末プライムミニスター」第2巻 (Egmont)
8.「DEATH NOTE」第8巻 (TOKYOPOP)
9.「不器用なサイレント」第1巻 (TOKYOPOP)
10.「ラブレス」第7巻 (Egmont)
11.「ハンターXハンター」第11巻 (Carlsen)
12.「CROWN」第2巻 (Carlsen)
13.「NANA」第17巻 (Egmont)
14.「0の奏香師」第1巻 (Carlsen)
15.「快感フレーズ」第13巻 (Egmont)



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2006年3月当時のJETROのレポートで、将来的な
市場の発展における「懸念事項」とされていた、
BL系の作品の人気が、やはり顕著に思えます。
この種の作品の、ドイツ一般社会からの見方・受け
入れられ方についてはよくわかりませんが、少なく
ともセールスという面では、大きな貢献を果たして
いるようですね。ジャンルに詳しい方による、分析
をお願いしたいところです。




posted by mikikazu at 10:03 | 海外情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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