2007年10月23日

アニメファンサブに対するワタナベシンイチ監督のコメント at Oni-Con(テキサス州ヒューストン)


アメリカのアニメ声優であるGreg Ayresさんが、
アニメファンサブ・海賊版について、各地のコ
ンベンションで問題提起していく活動を行って
いることは、以前にも少し紹介しました(当ブロ
8月28日付け記事)。
先週末(10月19〜21日)に、テキサス州ヒュー
ストンで開催されていたOni-Con(公式サイト)
にも、Ayresさんは土曜の午後1時から、
「Anime Bootleg」と題したパネルを予定し
ていたんですね。
そこにスペシャル・ゲストとして参加してくれた
のが、「ヤマトナデシコ七変化♥」(英語題「The
Wallflower」)のプロモーションのためにコ
ンベンションを訪れていた、ワタナベシンイチ
監督でした。
監督は、同時間に別室で、サイン会のスケジ
ュールが入っていたようですが、Ayresさんが
こういう大事なパネルを行っていることを知る
と、その時間を短縮し、わざわざ駆けつけてく
れたようです。
このパネルでの、アニメファンサブ、違法ダウ
ンロードに対するワタナベシンイチ監督のコメ
ントを伝える動画が、ニュースサイトActive
Anime
で、監督の許可を得て、さっそく公開さ
れていました。


「SHINICHI WATANABE’S THOUGHTS ON
ANIME PIRACY」



監督の発言は全てマイクを通した日本語なので、
英語がわからない方でも、大丈夫だと思います。
Ayresさんも感謝していたように、日本のアニメ・
クリエイターが、アニメファンサブについて、しか
もアメリカのファンに対して直接その意見を伝え
てくれる機会は本当に稀ですから、とても貴重な
ものだと思います。
発言の内容も、まさに正論中の正論、アニメで
生計を立てているクリエイターなら当然言う権
利があることばかりで、溜飲が下がりました。
1人でも多くの人に見て欲しいですね。


見れば多分わかるんですけど、一応、各クリッ
プのタイトルを並べておくと、

1.「紹介・自分の作品をダウンロードするファ
 ンについてどう思うか」(6分37秒)

2.「ファンサブに対する考え」(2分53秒)

3.「違法行為に対して、日本のクリエイター達
 はどう感じているか」(52秒)

4.「監督個人に対しての、違法ダウンロードの
 影響は」(1分59秒)

5.「アメリカ国内での違法ダウンロード状況に
 ついて、監督の意見は」(1分17秒)

6.「違法ダウンロードをやめさせる方法は・締め」
 (3分45秒) 

ということになっています。
多分、もうしばらくしたら、監督のコメントに対
するアメリカのファンの反応みたいなものもた
くさん出てくると思いますので、そちらも注視し
たいですね。



posted by mikikazu at 07:51 | 海外情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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