2007年05月01日

実写版ドラゴンボールみたいな、アルゼンチンのアマチュア・ショートフィルム「Otakus」


こういう動画ネタって、すぐ広まっちゃいます
から、もし既に日本でも有名なものでしたら
ごめんなさい。
北米のカートゥーン・アニメ系情報サイトToon
Zone
アニメ・フォーラムで紹介されていた
ので知ったのが、南米アルゼンチンの映画
学科の生徒さん達が制作したという、自主制
作短編映画「Otakus」(8分7秒)です。
監督であるAndrés Borghiさん自らがYou
Tubeで公開していましたので、うちでも紹介
しておきますね。
まず3月30日にオリジナル版がアップされ、引
き続き4月21日になって、英語字幕版もアップ
されました。冒頭しばらく続く会話は、アルゼン
チンですからスペイン語ですか? 
「冒頭しばらく」と断ったのは……、言っちゃっ
てしまいますけれど、途中からはこの作品、
台詞が日本語になるんです。もちろん完璧じゃ
ありませんが、その熱意は買います!という感
じでだいじょぶです。
わからない部分は英語字幕でも補完できます
しって、それじゃ順序が逆っぽいですが(笑)。
ともあれ「遅い!」が格好いいです♪


お話は……アニメ「Dragon Gol GP」(微妙っ)
第1話の放送年が1997年か1998年かで揉めた
2人のOtakuが、どちらが世界一のアニメOtaku
か決めるために戦う、というもの。まあ、しのごの
言わずにそのパワーを見てください!ですね。
映像面も頑張っていますが、個人的には音響面
もかなり冴えていると思います。僕は「ドラゴンボ
ール」のアニメシリーズには詳しくありませんが、
音楽とか効果音とか、結構使っています? 台詞
にも出てくる「聖闘士星矢」も入ってますよね。
ホントは勝手に使っちゃいけませんが……。


あと、EDの歌詞はオタクさんなら世の東西を問
わず泣けるかも。「みんな言うこと、アニメは子
供のもの。でもセーラームーンを見た時、俺の身
体は燃えた」ですし。
でもその後、字幕では「Is it wrong to feel
that way?」と、ちゃんと疑問形になっているの
に、歌ってる歌詞は「僕の感じるはいけませんね」
と肯定しちゃってますが(笑)。 認めちゃダメで
しょう(笑)。
まあそんな些細なことはさておき、地球の裏側
のOtakuパワーを感じてくださいっ。

「Otakus - English subtitles」

http://www.youtube.com/watch?v=wM-e5p5nPbI





short_g.gif

★「RED GARDEN」は引き続き第19話「届かぬ
想い」を見ましたが、ついにそういう告白シーン
があった以上、僕から何か言うのも野暮ですの
で、お任せしますね。あるいは、自分で書いてた
寸劇が、そのままアニメ化されちゃった、みたい
な感覚かな、とか……。
posted by mikikazu at 08:41 | Comment(0) | 海外情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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