2007年01月06日

北米版「極上生徒会」DVD第1巻ジャケットは妥当か。


日本では2005年4月から9月にかけて放送されたテレ
ビアニメ「極上生徒会」日本公式サイト)の北米版は、
「Best Student Council」のタイトルで、ADV.Films
より、今年1月4日からDVDのリリースが始まっています。
DVDのリリースに先駆けて、ADVが保有している日本
アニメ専門チャンネルのANIME NETWORKでは、昨年
暮れの12月28日から、ビデオ・オン・デマンド方式による、
第1話の先行プレミア放送も開始されたとか。
また、アメリカ版ニュータイプ2007年1月号の付録DVD
にも、第1話のサンプルが収録されているみたいです。

ANIME NETWORK内の紹介ページ

うちのネット環境では、ADV.FilmsあるいはANIME NET
WORKに置いてある予告編がうまく視聴出来ないのです
が、他の方はどうでしょう。
とりあえず、YouTubeの方にアップされていたものを紹介
しておきますね。
残念ながら、OPをベースに映像を再編集しただけのもの
で、英語版の声優さんの演技をチェック出来たりはしない
んですけれど……。わりにれいんさんが目立っているよう
な? それにプッチャンの色々な活躍も(笑)。


この英語版でも、日本版の田村ゆかりさんと同じように、主
人公・蘭堂りのを演じるKira Vincent Davisさんは、彼
女の右手にはめたプッチャンの声も担当されるようです。
また、伊丹ゆきみ先生を演じる人気声優のChristine Au
tenさんが(代表作は「あずまんが大王」の榊さん?)が
ADRディレクター(アフレコ監督)を初めて務めることでも
注目されています。


short_g.gif


問題にされている、というほど大げさな話でもないのです
が、一部のファンが首をかしげているのが、北米版DVD
第1巻のジャケットなんですね。
とりあえず、Anime News Networkのレビュー・ページ
で確認していただけますけど。
ちなみに、日本版のDVDは、こんな感じ


作品を見たことがある方ならご存知でしょうけれど、こ
の「極上生徒会」という作品は、いわゆる直接的なファ
ンサービス描写とは無縁の作風ですよね。もちろん、見
えてはいけないものが見えてしまうようなことも決してあ
りませんでした。
けれど、この北米版のジャケットのように、ことさらに水
着姿の女の子達のイラストをフィーチャーしてしまうと、
「そういう」作品と間違われてしまうのではないか、と不安
がる声が、各所のフォーラムで見受けられます。僕自身
も、もう少し前に初めて見た時には、ちょっと驚きました。
作中で、キャラが水着姿を披露するお話がないわけでも
ないのですが(第10話「彼女に水着をきせないで」だった
ような)、この北米版DVD第1巻の収録話数は第1〜5話
なので、どのみちまだ見られません。
水着姿の女の子のイラストの方が、ファンの食指を伸ば
しやすいという判断かもしれませんが、内容の方向性と
違い過ぎるそういう提示は、作品にとってもよくないので
はないか、という懸念があるわけですね。


short_g.gif


ちょうどなんですが、以前にもご紹介したAnime News
NetworkのO&Aコーナー、「Hey, Answerman!」の1月
5日最新更新分
には、「どうして北米版のパッケージは、
オリジナルの日本版みたいにクールじゃないんですか? 
どうしてアメリカの会社は、日本版のデザインをそのまま
使わないんでしょうか?」という質問が来ていました。
AnswermanことZac Bertschy氏の回答は、北米版より
も、DVD1巻に収録するエピソード数が少ない日本版は、
それだけリリースするDVDの数が多く、また既に購入する
気でいるファンのためだけにアピールすればよいのだから、
パッケージ・デザインにも色々な冒険やチャレンジが出来る。
けれど、日本版よりも少ないリリース数で、コアなファンだ
けでなく、もっと広い購買層にもアピールしなくてはいけな
い北米版のジャケットは、よりインパクトがあって、作品内
容をわかりやすく伝えるものにしなくてはならない。その結
果、オリジナルを知っている者からは「クール」に見えない
場合もある、ということですね。


何が「クール」で、何が「クールでない」かは、各人の主観
の問題でもあるので、判断が難しいですよね。
デザインの出来とは関係なく、日本版のオリジナルを尊重
しているから「クール」だ、という考えもあるでしょうし。
「極上生徒会」の日本版DVDのオリジナル・ジャケットは、
作品のイメージに忠実だとは思いますが、知らない人には
地味に映りすぎる、という(かもしれない、ですけど)ADV
の判断もまた、わからなくもありません。Bertschy氏が言
うように、「商品はまず売れなくちゃいけない」のですから。
理想を言えば、そんなジャケットの問題がどうでもよくなる
くらいに、作品内容が北米のファンのみんなを満足させて
あげればよいのですけれど。


short_g.gif


いつもご紹介ありがとうなのです♪
今回はアリスちゃんと藍華さんの担当だった、微笑まし
い余韻をいつも伝えてくれる感想寸劇も、そろそろ終わ
りかと思うと、それはそれで祭りの終わりみたいでさび
しいですけれど……。「ARIA The NATURAL」の最終
回は、どうぞお先に。
「乙女はお姉さまに恋してる」の視聴を少し先行したの
は、まだヒロイン全ルートを見終えているわけではない
ゲーム版のネタバレが心配だと仰っていたので、先に終
えている僕が、どこまでがネタバレの心配のない共通ル
ートベースなのか、確認しておこうと思ったからですね。
もう少しは、先に進めそうですけれど。


1月新番は……、「ひだまりスケッチ」は、こちら大阪だ
と、もう1か月半遅れくらいになりそうですね。
「ヴィーナス ヴァーサス ヴァイアラス」にいたっては、
放送自体がなさそうです。
本数が増えた分、こういう風にプラットフォームが分散
していくのは、仕方のないことかもしれませんね。
あ、新番ではないのですけれど、キッズステーション
放送が始まる「無敵看板娘」は、とりあえず元気がよさ
そうなのでチェックしてみるつもりです。


posted by mikikazu at 14:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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