ここのブログでの活動絡みで、二通のメールがアメリカか
ら届いていました。
一通は、12月8日付けの記事でご紹介した、ポッドキャス
トWeekly Anime Review PodcastのAaron Schnuth
アーロン・スヌースさんから。
記事をアップするのに合わせて、50回記念のお祝いメッ
セージを送っておいたのですが、そのお礼ということです。
日本のリスナーからのメールは初めてだそうで、「日本の
アニメファンは、アメリカのアニメ・ポッドキャスター達の活
動をどう思っているんだろうと、ずっと気になっていました」
と、とても喜んでおられました。正直僕なんかですみません、
なのですけど(笑)。
うちのブログも見てくれて、残念ながら日本語はわからな
いんだそうですが、うち経由でアクセスがあったこと、自分
が今まで知らなかった他のポッドキャストも知れたことには、
お礼の言葉もいただきました。うちからアーロンさんのとこ
へ行ってくださった方には、僕からもお礼を申し上げます。
ええとそれから、僕がWeekly Anime Reviewを知るきっ
かけになったと伝えた、Anime World Orderのホスト、
Gerald ジェラルドさんとDaryl ダリルさんの、実際の人柄
についても教えていただきました。
御自身のレポートでも触れていましたが、今年のOtakonで、
直接2人と会う機会があったそうです。
「自分もアニメについては色々知っていると思ってましたけど、
2人の知識の量に比べると全然でした」と褒めておられます。
それと、ダリルさんのキャラクターは、ポッドキャストで聞くのと
そのまま同じ、だったとか(笑)。うわーやっぱりそうなんだっ。
ともあれそんな感じで、ファースト・コンタクトは良好でした。
オハイオも縁がない場所ではないですし、今後も色々と交流
が出来ていければ、と願っています。
もう一通は、12月4日付けの記事で、パトリック・マシアスさ
んのインタビューをポッドキャストで公開していると伝えた、
サイト「Mistakes of Youth」のwildarmsheero君から。
彼のブログの方で、「日本のブログでうちのポッドキャストが
紹介されているみたい。機械翻訳してみると、なんとなく褒め
てはくれているみたいだけど……。誰かきちんと訳せる人い
ないかな?」みたいに少し困惑していたので、僕の方から、
あらためての挨拶と、紹介文章の英訳、それに彼が描いた
「Kanon」の水瀬名雪さんのイラストへの評価の言葉を送っ
ておいたのですね。その返答です。
現在まだ18歳の大学一年生であるwildarmsheero君に
よると、ポッドキャストは余技に過ぎず、サイトの主体は彼が
描くウェブコミックだそう。
最新のアニメ情報に対する評価・感想をコミック形式で語っ
ていく、エッセイ・マンガという感じでしょうか。
いずれは、全て日本語化したいとのことですが、基本的に
アメリカのファンダム向けに描いているので、訳したとしても
日本のファンに受けるかは自信がない、とのことです。
僕自身は、英語のコミックを全く読み慣れていないので(ユー
モアを理解するための英語力の不足もあります)、コメントす
る資格はないのですが、理解出来る方、どうでしょうか。
サイト・グループ名の「Mistakes of Youth」は、もちろん
「ファースト・ガンダム」におけるシャア・アズナブルの名台詞
「認めたくないものだな、若さゆえのあやまちというものを」
からですし、色々な写真や文章を見ても、彼自身が、それこ
そまだまだ若いにもかかわらず(笑)、とても立派な?OTAKU
さんなのは伝わってきますね。
とりあえず今後も頑張って……と言っていいのかな?
(注・このサイトのギャラリーには、いわゆるアダルト絵も
数枚展示されているのですが、日本と違って、色々無修正
のままなのでお気をつけください。法律と認識が異なる国な
ので、おかしいことではありませんが)