2006年12月08日

ポッドキャストWeekly Anime Reviewが放送50回に


というわけで、少々遅ればせながらなんですけど、Anime
World Order
と並んでご贔屓にしている、アメリカ発のポッ
ドキャストWeekly Anime Review Podcastが、12月1
日更新分で、配信エピソード50回の大台に達しています。
iTunesのポッドキャスト検索で、「anime」を検索してみると、
50件近くのポッドキャストが見つかるのですが、そのほとん
どが、四、五回で休止してしまっている感じで、現在進行形
でアクティブに活動を続けているアニメ関連のポッドキャスト
は、実はそんなに多くない、と思います。
そんな中、50回というエピソードを重ねられたWeekly An
ime Review Podcastは、評価していいし、それだけの内
容があるのだと思います。


short_g.gif


以前にも少しだけ触れましたが、あらためてきちんと紹介して
おきますと、Weekly Anime Review Podcastは、アメリ
カ・オハイオ州トリードに在住のAaron Schnuth アーロン・
スヌースさんがホストを務めるポッドキャストです。
略称は頭文字をとってWARP(ワープ)ですが、アーロンさん
自身はあんまり使ってないですね。
名前が示す通り、毎週日本のアニメ作品をレビューしています
……と言いたいところですが、2005年8月25日の第一回放
送から、1年と3カ月で50回到達というペースからもわかるよ
うに、もう少し不定期ではあります。アーロンさんの本業もお
忙しいようですし。


ともあれ、僕がこのポッドキャストを贔屓しているのは、アー
ロンさんの語り口の落ち着きよう、になるでしょうか。
Anime PulseAnime NanotheOtaku.com Anime
Podcast
のような、若いアニメファン達が集まって、ただ楽
しく騒ぐようなポッドキャストにも、ニーズはもちろんあると思
いますけど、僕としては、現在32歳という大人の年齢のアー
ロンさんが、毎回ひとつの作品を取り上げて、しっかりまった
り語るというWARPのスタイルの方が好みです。
また、同じ1人で語るスタイルでも、R5 Centralなんかが、編
集やエフェクトに凝り過ぎて、肝心のトークが薄く、聞き取りづ
らくなってしまっているのと比較すると、WARPはそういった装
飾は最小限でシンプルな構成なのも評価しています。
あと、一番大きいのは、アーロンさんの語りが常に丁寧で、ゆ
っくり落ち着いているので、リスニングに自信がない僕でも英
語が聞き取りやすい、ということがありますね。
これから英語のポッドキャストを聞いてみようかという、初心者
の方にも、まずとってもお薦めです。
基本的なエピソードの長さも20〜30分と手ごろですし。これが、
人気があるといっても、OtakuGenerationみたいに、いきな
り2時間半もあったら、ちょっとしり込みしちゃいますよね。


アニメ作品のレビューが内容のメインではありますが、時々は
アーロンさんが訪れたコンベンションのレポートや、研究者に
アニメスタッフ(「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎監督―
―第37回)、コンベンションの主催者といった方達へのインタ
ビューもあって、楽しめます。
コンベンションのレポートの際には、常に同行しているパート
ナーのDiana ダイアナさんが、いつもゲスト出演してくれるの
も、嬉しい恒例です。
あ、アーロンさんは、ダイアナさんを紹介する時、たいてい
「My beautiful wife,Diana」とか「My lovely wife」とか
形容する、愛妻家さんでもあります。理解あるパートナーだと、
otakuさんは幸せですよね。


個人的なことですが、僕にとってはダイアナさんの英語が、色
んなポッドキャスターの中で、一番わかりやすく聞き取りやすい
ものだったりします。何故でしょうか?
同じ女性でも、ニューヨーク在住の、Ninja Consultant
Erinさんとかだと、とても早口ということもあって、わからないこ
とも多いんですけど。


short_g.gif


記念すべき第50回で取り上げた作品は、「機動戦士ガンダム」。
「ファースト・ガンダム」と称される、79年に放送された、一番最
初のテレビシリーズですね。
そのタイトルを告げた後、「ちょ、ちょっと待って! ポッドキャス
トを切らないで!」とアーロンさんがジョークで言ってみせるよ
うに、北米では、一般アニメファン間での、「ファースト・ガンダ
ム」の評価はとても低いようです。
その理由としては、
「Cartoon Networkでの放送が、同時多発テロの影響で休
止された」
「アメリカでは先に『ガンダムW』が放送されたために、『ファー
スト』の作品としての古さ、泥臭さが受け入れられなかった」
「リリースされたDVDは、英語吹替のみの収録だったので、オリ
ジナル版で鑑賞したいコアなファンがそっぽを向いた」
(その当時まだDVDが発売されていなかった日本のファンが、
安い輸入DVDを購入するのを防ぐため――というのが、アーロ
ンさんの説明)
などなどあるようですが、この件については、僕なんかよりも
ずっと詳しいガンダム・ファンの方が把握していると思います。


そういう不遇、低評価を覆そうと、アーロンさんは日本のアニメ
史におけるエポック・メイキングとしての「ファースト」を、しっかり
と紹介してくれています。絵は確かに古くなっているかもしれな
いが、そのストーリー・ラインは、今でも通用する強さを備えて
いると。
トレンドや今のニュースも重要ですけれど、こういう風にきちん
と作品を語ってくれる人がいるのには、とても安心出来ます。


short_g.gif

えっと、「ペルソナ3」は10月まで進んではいるのですが、
ボスシャドウが倒せなくて、黄昏の羽根もストックが切れ
ましたので、もっときちんとレベル上げするために、最初
からやり直すぺきだと考えています。
まだまだ頑張りますっ。


posted by mikikazu at 09:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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