2010年04月09日

南アフリカ共和国のアニメ/マンガファンに読まれているマンガは?


というわけで、リクエスト特集第4弾のお題は、
「南アフリカの人たちはどんな漫画を買ってい
るのか調べて」になります。
南アフリカといえば以前に、アニメ専門誌「Otaku
Magazine」の休刊のニュースをお伝えしたこ
とがありますよね(2009年3月1011日付け
記事
)。
1年が経過しても、どうやら復刊の目途は立っ
ていないようですけど、とりあえず公式サイト
自体は、まだ健在です。


その公式サイト内に、南アフリカで活動してい
る各地域のアニメクラブや、Otaku Magazine
が購入出来る小売店のリストを掲載している
ページがあります。
そのトップで紹介されているのが、南アフリカ
の立法府所在地ケープタウンにある、ケープ
タウン大学(UCT)のアニメクラブ、Genshiken.uct
(公式サイト)です。
クラブの名前はもちろん、木尾士目さんのマン
ガ「げんしけん」から取ったものでしょうね。
隔週のアニメ上映会を定期的に開いていると
のことで、それなりに活発な活動をしているク
ラブなんだろうと思います。


ちょうどなんですけど、そのGenshiken.uct
公式サイト内フォーラムのManga&Comics
コーナーに、"What are you currently
reading?(Manga)"
(今読んでいるマンガは?)
というスレッドが2009年8月に立てられてい
て、100近い書き込みがありました。
アニメクラブ内のフォーラムということで、一般
的な層とはまた異なるかもしれませんが、
南アフリカのアニメ/マンガファンの人達が、
どんな作品をいま読んでいるのか知る、ひと
つの目安になるとは思いのます。
では以降、作品のタイトルを人数の多い順に
並べていきます。


short_g.gif


10人 ――
「ONE PIECE」(尾田栄一郎)
「NARUTO」(岸本斉史)
「Bleach」(久保帯人)

8人 ――
「PSYЯEN -サイレン-」(岩代俊明)

6人 ――
「FAIRY TAIL」(真島ヒロ)

5人 ――
「史上最強の弟子ケンイチ」(松江名俊)

4人 ――
「ちぇんじ123」(原作:坂口いく/画:岩澤紫麗)
「ぬらりひょんの孫」(椎橋寛)
「家庭教師ヒットマンREBORN!」(天野明)
「エア・ギア」(大暮維人)
「天上天下」(大暮維人)
「ベルセルク」(三浦建太郎)
「GANTZ」(奥浩哉)

3人 ――
「ARMS」(皆川亮二)

2人 ――
「べるぜバブ」(田村隆平)
「愛気 AIKI」(ISUTOSHI)
「カンタレラ」(氷栗優)
「結界師」(田辺イエロウ)
「666〜サタン〜」(岸本聖史)
「鋼の錬金術師」(荒川弘)
「はじめの一歩」(森川ジョージ)
「アクメツ」(脚本:田畑由秋/画:余湖裕輝)
「バガボンド」(井上雄彦)


1人 ――
「20世紀少年」(浦沢直樹)
「ふぁいとの暁」(あおやぎ孝夫)
「失踪日記」(吾妻ひでお)
「ロザリオとバンパイア」(池田晃久)
「女子高生」(大島永遠)
「FLAGS」(上田悟司)
「コードギアス 反攻のスザク」(画:ヨミノアツロ)
「D.Gray-man」(星野桂)
「新世紀エヴァンゲリオン」(貞本義行)
「エリアの騎士」(作:伊賀大晃/画:月山可也)
「エム×ゼロ」(叶恭弘)
「スキップ・ビート!」(仲村佳樹)
「ヴァンパイア騎士」(樋野まつり)
「名探偵コナン」(青山剛昌)
「ビーチスターズ」(森尾正博)
「Übel Blatt」(塩野干支郎次)
「ZMAN」(西川秀明)
「ちょこッとSister」(作:雑破業/画:竹内桜)
「天は赤い河のほとり」(篠原千絵)
「リモート」(作:天樹征丸/画:こしばてつや)
「ヴィンランド・サガ」(幸村誠)
「3×3 EYES」(高田裕三)
「CLAYMORE」(八木教広)
「ソウルイーター」(大久保篤)
「十億少女-ビリオンガール-」(酒井美羽)
「BITTER VIRGIN」(楠桂)
「ファースト・ガール」(さいとうちほ)
「サンクチュアリ」(作:史村翔/画:池上遼一)
「ブレイザードライブ」(岸本聖史)
「ブラック・ラグーン」(広江礼威)
「デッドマン・ワンダーランド」(片岡人生/近藤一馬)
「喰」(瀬川はじめ)
「ジョジョの奇妙な冒険」(荒木飛呂彦)
「死がふたりを分かつまで」(原作:たかしげ宙/画:DOUBLE-S)
「PandoraHearts」(望月淳)
「魔法先生ネギま!」(赤松健)
「黒薔薇アリス」(水城せとな)
「禁断の恋でいこう」(大海とむ)
「君のいる町」(瀬尾公治)
「RAVE」(真島ヒロ)


short_g.gif


という結果ですね。
やはり「ONE PIECE」「NARUTO」「Bleach」
の御三家は、世界のどこでも強いですね。
全体的には、大学生という年齢を示した作品に
なっていると思います。


ただし、2位の「PSYЯEN -サイレン-」のように
まだ海外のどこでも翻訳出版されていない筈の
作品も多く含まれていることから、かなりスキャ
ンレーションで読まれているマンガのリストにな
ってしまっているのも事実です。
そういう意味では、リクエストの「買っている」
リストにはなっていません。


では、南アフリカで正規の輸入出版物をどこで
買えるかというと、

Anime Direct
http://www.animedirect.co.za

Anime Worx
http://www.animeworx.co.za

といったオンライン専門店をチェックすれば、
「売っている作品」についてはある程度わかる
と思います。
普通の小売店でも入手は可能なようですが、
Anime Directが述べていて、
http://animedirect.co.za/node/33
Genshiken.uctのフォーラムでも話題にされ
ていたように、
http://tinyurl.com/y26xakg
南アフリカでは、まだまだ多くの海賊版商品が
出回っているとのことで、注意が必要のようで
すね。


posted by mikikazu at 15:00 | TrackBack(0) | 海外情報(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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