まだまだ、「KRDK」は終わったわけでは
ありません。
World Screen.comの2010年1月6日
付け記事、
"Kamen Rider Dragon Knight Secures
Asian Cartoon Network Slot"
は、「仮面ライダー龍騎」の海外向けリメイ
ク作品である「Kamen Rider Dragon
Knight」(日本公式サイト)の製作会社アド
ネス・エンターテインメント(日本公式サイト)
が、「KRDK」の放送権を、アジア・太平洋
地域のCartoon Networkへ売却したこ
とを伝えています。放送開始は今年中との
ことですね。
アジア・太平洋地域として挙げられている
国名は、
・オーストラリア
・ニュージーランド
・インド
・パキスタン
・バングラデシュ
・スリランカ
・フィリピン
・台湾
・香港
・インドネシア
・マレーシア
・シンガポール
・タイ
・ベトナム
などですね。英語以外の、それぞれの国・地
域の言語に吹替られて放送されるケースもあ
るでしょう。
例えば、1月11日から放送の始まる、ドイツ・
RTL2の「KRDK」ページでは、ドイツ語吹替版
の「KRDK」トレーラーが、少しだけですが見る
ことが出来ます。キャラの名前、少なくともKit
とLenはそのままみたいです。
これまでに「KRDK」が放送されている国は、
アメリカ、カナダ、イタリア、メキシコ、ブラジル、
ヴェネズエラ、コロンビアなどがあるのですが
(あ、それにもちろん日本も)、今回の契約で、
世界のかなりの地域をカバー出来たことに
なります。残りは東・北欧とか、中東とかアフ
リカとか中国とか?
既報のように、北米でのテレビ放送は、最
終話まで放送されることはなかったわけで
すけど、これらのアジア地域での扱いは、
どうなっていくでしょう。
ケーブル/衛星での放送ですから、アメリカ
での放送の時のように、視聴率などのデー
タは、多分見つけられないと思いますけど。
また、フィリピンやインドネシアでは、オリジ
ナルの「仮面ライダー龍騎」もかつて放送さ
れていたので、違いを比較する楽しみも、
日本と同じく現地の人にはありそうです。
【「Kamen Rider Dragon Knight」情報の最新記事】