2010年01月01日

ToonZone選出による、00年代の重要日本アニメ関連作品・人物


あけましておめでとうございます。
いつまで続けられるかわかりませんが、
今後も出来る範囲で頑張っていきますので、
よろしくお願いします。


そうそう、スペインの情報サイトAnimecion.es
さんからリンクしていただきました。
Muchas gracias!
こちらのサイトさんの楽しみは、情報もですけ
ど、70〜90年代にスペインで発売されたアニ
メ作品の、VHSテープのパッケージを定期的
に紹介する企画ですね。
最近の作品、「美少女戦士セーラームーン」
とか「少女革命ウテナ」なんかは、ちゃんと作
品がわかりますが、ずっと昔の作品、例えば
「惑星ロボ ダンガードA」だと、ジャケットに主
役ロボのダンガードAがそもそも出ていなかっ
たりして、面白いです。
「はだしのゲン」は、そのまま「HIROSHIMA」
なのだなあ、とか。


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では本題。
北米のカートゥーン・アニメ情報サイトの
ToonZoneがそのブログで2ヶ月ほど費やし
て進めていた、2000年代最初の10年間に
おけるアニメーションの歴史をまとめた企画、
"Toons of the 2000s"
が完結しています。
全ての文章に目を通せたわけではないです
が、日本アニメ関連で名前の出ている作品・
人物を、それぞれの特集記事の中から引き
出してみますね。


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"Top 5 Significant Headlines from the '00s"
(00年代に起きた、5つの重要事件)

・日本アニメを多く放送した、Cartoon Network
 の深夜ブロックAdult Swimの開始(2001年9月2日)
・ジェネオンUSAのアニメDVD販売からの撤退
 (2007年9月26日)


"Top 5 Animated Features"

2位に「千と千尋の神隠し」(2001年 宮崎駿監督)。

その他の注目作として、
「猫の恩返し」(2002年 森田宏幸監督)
「ハウルの動く城」(2004年 宮崎駿監督)
「千年女優」(2001年 今敏監督)
「東京ゴッドファーザーズ」(2003年 今敏監督)
「パプリカ」(2006年 今敏監督)
「鉄コン筋クリート」
 (2006年 マイケル・アリアス監督)
「メトロポリス」(2001年 りんたろう監督)
「スチームボーイ」(2004年 大友克洋監督)
「ストレンヂア 無皇刃譚」(2007年 安藤真裕監督)
「カウボーイビバップ 天国の扉」
 (2000年 渡辺信一郎監督)
「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」
 (2005年 水島精二監督)


"Top 5 Animated Shorts"

2位に「ほしのこえ」(2002年 新海誠監督)。


"Top 5 Anime That Made It To U.S. TV"
(アメリカのテレビ局で放送されたアニメTOP5)

1.「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」
 (神山健治監督)
2.「カウボーイビバップ 天国の扉」
 (渡辺信一郎監督)
3.「フリクリ(FLCL)」
 (鶴巻和哉監督)
4.「サムライチャンプルー」
 (渡辺信一郎監督)
5.「ガングレイブ」
 (都留稔幸監督)


"Anime We Hope Never Come to America"
(アメリカへ永遠に来て欲しくないアニメ)

1.「こどものじかん」
 (菅沼栄治監督)
2.「UG☆アルティメットガール」
 (ムトウユージ監督)
3.「Kiss X Sis」
 (名和宗則監督)
4.「ちょこッとSister」
 (黒田やすひろ監督)
5.「School Days」
 (元永慶太郎監督)


"Top 5 Toonami Programs"

1.「Justice League」
2.「星方武侠アウトロースター」
 (本郷みつる監督)
3.「Month of Miyazaki」(宮崎駿監督作品特集)
4.「新機動戦記ガンダムW」
 (池田成・高松信司監督)
5.「NARUTO」
 (伊達勇登監督)


"Reviewed Cartoons You Probably Haven't
Seen, But Really Should"

(見過ごされているかもしれない良作)

「FREEDOM」
 (森田修平監督)
「十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-」
 (大地丙太郎監督)
「N・H・Kにようこそ!」
 (山本裕介監督)


"Anime That Still Haven't Made It To America"
(ふさわしいのに、まだアメリカに来ていない
アニメ)

1.「電脳コイル」
 (磯光雄監督)
2.「風人物語」
 (西村純二監督)
3.「ふたつのスピカ」
 (望月智充監督)
4.「ケモノヅメ」
 (湯浅政明監督)
5.「ミチコとハッチン」
 (山本沙代監督)


"Top 5 Most Influential People in Animation"
(アニメーション業界で、最も影響力のある
人物TOP5)

5位に丸山正雄氏(マッドハウス取締役チーフ
クリエイティブオフィサー)。

その他の重要人物として
Gen Fukunaga
(FUNimationのCEO)
宮崎駿
(監督)


"Top 25 Animated Television Series Countdown"

11.「鋼の錬金術師」
 (2004〜2006年 水島精二監督)
14.「サムライチャンプルー」
 (2004〜2005年 渡辺信一郎監督)
15.「機動戦士ガンダム00」
 (2007〜2009年 水島精二監督)
16.「妄想代理人」
 (2004年 今敏監督)


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といった辺りですね。
主にアメリカのテレビというメディアにおける、
この10年間での日本アニメの評価というもの
が、ある程度俯瞰出来ると思います。
「涼宮ハルヒの憂鬱」などは、結局大きな規模
でのテレビ放送がなかったので、人気評価と
いう意味では、別のアプローチが必要でしょう
けれど。
また、記事が組まれていますが、テレビ放送に
対して、どんどんと本格化しつつあるネット配
信が、どれだけ状況を変えていくかということ
も注目です。特に日本アニメは、海外との同時
配信という、独自の展開を余儀なくされていま
すし。




posted by mikikazu at 14:18 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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