今日は2つ話題があるのですが、記事を分
けて、まず先に北米からのニュースです。
プレスリリースが現地時間9月4日付けで
出ましたけど、北米の動画配信サイトの
Crunchyroll(公式サイト)が、「獣の奏者エ
リン」(日本公式サイト)の英語字幕版エピ
ソードを配信開始することを発表しています。
Crunchyrollの「エリン」ページでは、既に
第4話までの英語字幕版エピソードが視聴
可能で、今後数週間で、これまでのエピソ
ードも順次追加していくとのことです。
途中からになりますが、最新エピソード配
信は、日本でも昨日放送された第34話「イ
アルとエリン」の開始時刻が、現地太平洋
夏時間の6日午前3時から。
日本時間でいうと、6日午後7時ですから、
日本での放送終了から、ちょうど1日後と
いうことになりますね。
視聴可能な区域は、アメリカ、カナダ、英国、
アイルランド、オーストラリア、ニュージーラ
ンド、スウェーデン、デンマーク、フィンラン
ド、ノルウェー、UAE(アラブ首長国連邦)、
シンガポール、マレーシア、そしてフィリピン
になります。他の作品と同様に、残念ながら
日本からは視聴出来ません。
「エリン」は僕も視聴している、ご贔屓の作品
なので、こうやって世界的に広い範囲で、
合法視聴出来る国が増えてくれたのは、とて
も嬉しいですね。反応と評価が楽しみです。
NHK-BS2で放送されている「花咲ける青少年」
も、既にCrunchyrollから配信されていますが、
日本では視聴料を徴収して放送している公共
放送局の番組を、一週間後には無料で見られ
る配信サービスで提供するには、色々交渉の
過程もあったのだろうと想像します。
(Crunchyrollのサービスは、月額6.95ドル
のメンバーシップ料金を払えば、日本での放
送直後に作品が見られて、1週間後には、メ
ンバーでない人も無料で見られる、というも
のです)