というわけで、ますべ委員長様のご指導に従い、
「魔法少女リリカルなのは」ドラマCDシリーズ「Sou
nd Stage」の、まずVol.1を聞いてみました。
確かに内容は、ほぼ健全文体に徹していたアニメ
本編では描写出来ないようなもので、例え絵のな
いドラマCDでもやって欲しくはなかったとも思いま
すが、これが「ファンサービス」ということなんでし
ょうね。
とはいえ、アニメ本編第2話と3話の間に位置する
お話としての完成度は高く、納得する点も多くあり
ました。
本編ではあっという間に魔法を上達させてしまった
かに見えたなのはの、ユーノ君との練習、そして水
獣とのバトルの中での、ギリギリの判断による新魔
法の習得の過程を描くことで、本編を上手に補完し
ていると思いますし、だからこそ違和感のないサブ・
エピソードとして成立しています。
また、本編を見終えた立場からあらためて強く感
じたのは、フェイト・テスタロッサのまだいない「なの
は」世界は、なんとフラットに見えてしまうのだろう、
ということでした。
この頃の、まだ地上の日常に繋がっていた時の雰
囲気も悪くないですし、なのはがまだ飛行魔法を習
得していないことは、その象徴だろうとも受けとめま
したが、このVol.1で特に強調して描かれていたよう
な、家族や友達との関係に支えられたなのはとは、
全くの対になる、もう1人の主人公であるフェイトの
ドラマの存在感が、逆に浮き彫りになったとも思い
ます。
そういう意味でも、フェイトをフィーチャーしていると
いうVol.2の内容にも、期待が高まりますね。
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