2009年01月30日

米国図書館協会による10代向け推薦グラフィックノベル・トップ10に、「砂時計」「リアル」「うずまき」


毎年お伝えしているこの話題も、今年で3年目ですね。
ALA-American Library Association(米国図書館協会)
の青少年部門であるYALSA-Young Adult Library
Services Association
(ヤングアダルト図書館サービス
協会)が毎年選出する、「アメリカのティーンにふさわしい
グラフィックノベルの推薦リスト」
が発表されていました。


2006年度は、そのトップ10に「DEATH NOTE」第1〜
3巻が、2007年度は「いばらの王」第1〜2巻、「放課後
保健室」第1〜5巻、そして「エマ」第1〜5巻が最終的に
選ばれていたわけですけれど、今年のトップ10にも、

「砂時計」第1〜3巻
 (芦原妃名子 VIZ Media)
「リアル」第1〜2巻
 (井上雄彦 VIZ Media)
「うずまき」第1巻
 (伊藤潤二 VIZ Media)

の日本マンガ三作品が選出されています。
今回は全てVIZ Mediaの作品になりましたね。
トップ10のそれ以外の作品は、

「Life Sucks」
(Jessica Abel, Gabriel Soria, Warren PleeceAbel)

「Atomic Robo: Atomic Robo and the Fightin'
Scientists of Tesladyne」
(Brian Clevinger and Steve Wegener)

「Pitch Black」
(Youme Landowne and Anthony Horton)

「Japan Ai: A Tall Girl’s Adventures in Japan」
(Aimee Major Steinberger)

「Skim」
(Mariko Tamaki and Jilliam Tamaki)

「Umbrella Academy: Apocalypse Suite」
(Gerard Way and Gabriel Ba)

「Cairo」
(G. Willow Wilson and M. K. Perker)

というリストになっています。
面白そうなのは、Go Comiが出版した「Japan Ai: A Tall
Girl’s Adventures in Japan」(公式ページ)で、タイトル
通りに、作者さんのノンフィクション日本滞在記のようですね。
いずれ読んでみたいです。


short_g.gif


トップ10からは外れましたが、「Great Graphic Novels」
に選ばれたのが、


「メトロ・サヴァイブ」第1〜2巻
 (藤澤勇希 DrMaster Publications)

「ヒカルの碁」第12〜13巻
 (ほったゆみ・小畑健 VIZ Media)

「SLAM DUNK」第1巻
 (井上雄彦 VIZ Media)

「キーリ 死者たちは荒野に眠る」第1〜2巻
 (作・壁井ユカコ/画・手代木史織 Yen Press)

「高校デビュー」第1〜2巻
 (河原和音 VIZ Media)

「NARUTO」第28〜31巻
 (岸本斉史 VIZ Media)

「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」第1〜2巻
 (きゆづきさとこ Yen Press)

「龍の花わずらい」第1〜2巻
 (草川為 CMX Manga)

「ビーナスは片想い」第1〜3巻
 (なかじ有紀 CMX Manga)

「王国の鍵」第1巻
 (紫堂恭子 CMX)

「フルーツバスケット」第20〜21巻
 (高屋奈月 TOKYOPOP)

「ブラック・ジャック」第1巻
 (手塚治虫 Vertical)

「どろろ」第1〜3巻
 (手塚治虫 Vertical)

「ハチミツとクローバー」第1〜3巻
 (羽海野チカ VIZ Media)

「ヒッカツ!」第1〜3巻
 (矢上裕 Go Comi)

「NANA」第8〜12巻
 (矢沢あい VIZ Media)


になります。
個人的には、手塚治虫さんの「ブラック・ジャック」
「どろろ」の両方が残ったので満足ですけど。
出版元のVerticalも喜んでいると思います。


posted by mikikazu at 10:47 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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