2009年01月06日

北米オンラインストアでの、マンガ売り上げランキング(2009年1月初旬編)


というわけで恒例の、北米(アメリカ・カナダ)オンラ
インストアにおける、マンガ作品の売り上げランキン
グ2009年1月初旬編です。
この辺のデータが、北米のホリデイ・シーズンにおけ
る売れ筋作品を示していると思います。
調査対象ストアでもある、大手一般書店チェーン
Bordersの、昨年のホリデイ・シーズン9週間の売
上げ結果も出ているようですが、トータルで8億6880
万ドル(約809億2000万円)、昨年の同時期から、
11.7%ものマイナスになっているとのことです。
そのうちオンラインストアBorders.comでは、2030万
ドル(約18億8990万円)。

ロイター通信 1月5日付け記事
"Borders Group Announces Management Changes
Including New CEO; Holiday Sales Results..."


他の書店チェーンでも同様の状況かもしれませんし、
その中でマンガのセールスはどうだったのか、同じ
ように落ち込んでいるのか、それとも踏ん張っている
のか、詳しいデータを早く知りたいですね。
では、以下各ストアのトップセラー・リストになります。


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アメリカ

大手一般書店チェーン

・Borders

1.「NARUTO」第33巻
2.「NARUTO」第32巻
3.「フルーツバスケット」第21巻
4.「Bleach」第25巻
5.「NARUTO」第31巻
6.「魔法先生ネギま!」第20巻
7.「ヴァンパイア騎士」第5巻
8.「涼宮ハルヒの憂鬱」第1巻
9.「ロザリオとバンパイア」第4巻
10.「しゅごキャラ!」第5巻


・Barnes & Noble

1.「NARUTO」第33巻
2.「NARUTO」第32巻
3.「フルーツバスケット」第21巻
4.「NARUTO」第31巻
5.「ヴァンパイア騎士」第5巻
6.「Warriors:Warrior's Return」
7.「Warriors:The Lost Warrior」
8.「Warriors:Warrior's Refuge」
9.「Bleach」第25巻
10.「Blood Relatives」第2巻


・Books-A-Million

1.「NARUTO」第32巻
2.「フルーツバスケット」第21巻
3.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第19巻
4.「かりん」第11巻
5.「Hellsing」第9巻
6.「ロザリオとバンパイア」第3巻
7.「Blood Relatives」第2巻
8.「鋼の錬金術師」第17巻
9.「トリニティ・ブラッド」第8巻


オンラインストア

・アメリカAmazon

1.「Escape from the Forest (Warriors: Tigerstar
  and Sasha, No. 2)」
2.「キングダム・ハーツU」第3巻
3.「NARUTO」第33巻
4.「Angel Diary」第8巻
5.「Warriors: The Rise of Scourge」
6.「Warriors:The Lost Warrior」
7.「NANA」第14巻
8.「かりん」第12巻
9.「フルーツバスケット」第22巻
10.「Warriors: Tigerstar and Sasha」第1巻


アニメ・マンガ専門店

・AnimeNation

1.「Udon's Art of Capcom」
2.「鋼の錬金術師」第16巻
3.月刊ASUKA2008年9月号
4.「Street Fighter Tribute Art Book」
5.「ファイナル・ファンタジー ギター・ソロ・コレクション」


・Right Stuf

1.「プロジェクトA子」
2.「プロジェクトA子2」
3.「フルーツバスケット」第21巻
4.「桜蘭高校ホスト部」第11巻
5.「万能文化猫娘」
6.「魔法先生ネギま!」第19巻
7.「ロザリオとバンパイア」第3巻
8.「ゲットバッカーズ Infinity Fortress」第2巻
9.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第19巻
10.「ああっ女神さまっ」第31巻


・Anime Castle

1.「魔法先生ネギま!」第20巻
2.「かりん」第12巻
3.「サイコバスターズ」第4巻
4.「くじびきアンバランス」第2巻
5.「パンプキン・シザーズ」第4巻


コミック専門店

・Midtown Comics

1.「無限の住人」第20巻
2.「NARUTO」第33巻
3.「Blach Lagoon」第3巻
4.「コードギアス 反攻のスザク」第1巻
5.「GANTZ」第2巻
6.「ベルセルク」第26巻
7.「ああっ女神さまっ」第31巻
8.「Starcraft Frontline」第2巻
9.「MONSTER」第18巻


カナダ

・Chapters-Indigo

1.「Bleach」第25巻
2.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第19巻
3.「Bleach」第24巻
4.「ヴァンパイア騎士」第2巻
5.「ヴァンパイア騎士」第5巻
6.「DEATH NOTE」第7巻
7.「ヴァンパイア騎士」第3巻
8.「DEATH NOTE」第5巻
9.「NARUTO」第1〜27巻セット
10.「Strawberry Panic」第1巻


・Bookmanager
(コミック&グラフィックノベル・ランキング)
――カナダ国内の、大手チェーンに属していない
独立書店向けの書籍データ・サイトで、調査対象
はコミック専門店や、大手チェーンを除く、400店
ほど。

1.「WATCHMAN」
2.「NARUTO」第33巻
3.「フルーツバスケット」第21巻
4.「The Simpsons Treehouse Horror」
5.「NARUTO」第32巻
6.「Bleach」第25巻
7.「DEATH NOTE」第1巻
8.「NARUTO」第1巻
9.「NARUTO」第31巻
10.「ヴァンパイア騎士」第1巻


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という結果です。
このホリデイ・シーズンの売れ筋トップ作品は、
「NARUTO」第33巻としていいと思います。それを
「フルーツバスケット」第21巻が追っている感じです
ね。シリーズ全体でいっても、やはり「NARUTO」が
圧倒的でしょう。
他のシリーズだと、「Bleach」「魔法先生ネギま!」
「ロザリオとバンパイア」「ヴァンパイア騎士」「かりん」
「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」辺りですか。
コミック専門店では、「ベルセルク」「ああっ女神さまっ」
などの長寿シリーズも引き続き好評のようですね。


来月からはまた、VIZ Mediaによる「NARUTO」の連
続リリース攻勢が始まります。

2月3日――第34・35・36・37巻
3月3日――第38・39・40・41巻
4月7日――第42・43・44巻
7月7日――第45巻

書店側では、また棚スペースの用意で大変かもしれま
せんが、それだけ売れる作品なら歓迎でしょう。
今月から始まっているアニメ「疾風伝」のネット配信と
合わせて、2009年も北米での「NARUTO」ブームはま
だまだ続きそうです。
だからこそ、「NARUTO」が終了した後が大変そうです
けれど、今のジャンプ作品で後を継げそうなのは、ちょ
っと思い浮かびません……。



posted by mikikazu at 12:29 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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