まず先に、個人的な「よしきたっ」な話を。
お馴染みYuriconの代表エリカ・フリードマンさんが、
その個人ブログOkazuの1月2日付け記事で、上北
ふたごさんによる「ふたりはプリキュア Splash☆Star」
コミカライゼーション第1巻のレビューを掲載してくれ
ています。
この「S☆S」第1巻は、僕が昨年エリカさんに
た
りします。黒森コウさん(ジェット フォレスト パークへよ
うこそ)に作成・加工していただいた、「S☆S」のクリス
マス・カードを送ったりした、「S☆S」プッシュが功を奏
した感じです。
本編以上の、咲&舞の百合百合っぷりが堪能出来る
この作品、どうやらエリカさんにも気に入っていただけ
たようで安心しました。海の向こう側で、信頼出来る誰
かが、「S☆S」について語ってくれているのは、死ぬほ
ど嬉しいですね。
追記されているように、日本のアマゾンではもう注文
出来なくて、他のショップでも軒並み取り扱い不可み
たいですから、ひょっとしたらもう絶版らしいのが残念
ですけど……。
映画版「チクタク危機一髪!」のコミカライゼーションに
ついては、まだ在庫が残っているようなので、お求め
の方はお早く。
はっきり言って映画より数倍良い出来で、咲さんと舞
さんの関係における、映画が取りこぼしてしまったた
くさんの大切なことを、ちゃんと描いてくれている秀作
です。
さて本題。
昨年末に、北米で話題をさらったアニメ作品のリリース
発表というと、Discotek(公式サイト)による、86年公開
の劇場版「世紀末救世主伝説 北斗の拳」のDVDリリ
ースですよね(ソース・公式ブログ12月28日付け記事。
Anime World OrderのDaryl Suratさんが真っ先に
コメントしているのが、さすがです)。
あ、FUNimationによる新版「エヴァ」じゃないの?とい
う方は、アニメ!アニメ!さんが、ちゃんとした記事を書
いてくださっているので、そちらをぜひどうぞ。うちはマイ
ナー狙いなんで(笑)。
アニメ!アニメ! 2009年1月1日付け記事
「『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 北米展開決定
12月31日発表」
まあ、劇場版「北斗の拳」が北米でリリースされる!
という話が出た時に、北米の多くのファンは、2006年
から展開されている、「真救世主伝説 北斗の拳」シリ
ーズの方だと期待したろうとは思いますので、それは
残念でしたが。
一応この86年の劇場版も、実はアメリカで劇場公開さ
れているんですね。
アメリカで劇場公開された、全アニメーション映画の
リストが掲載されている、ジェリー・ベック氏編集の
「The Animated Movie Guide」によれば、「Fist of
the Northstar」こと「世紀末救世主伝説 北斗の拳」
のアメリカでの公開日は、1991年9月27日。配給は、
当時日本アニメの公開を専門に手がけていた、今は
亡きStreamline社ですね。
興行成績なんかは不明ですが、おそらくはかなりの
小規模公開だったろうとは思います。当時はVHSテ
ープでのソフトも発売されていた筈です。
僕も昔見た記憶がありますが、あんまり面白くもなか
ったような(笑)。
なんだか再構成が無理やりっぽくて、レイが何故か
元はケンシロウの台詞を喋っていたりして、意図が
よくわかりませんでした。
実写版「北斗の拳」の監督トニー・ランデルが、原作
マンガを全く読まず、この劇場版のみを素材として制
作にのぞみ、結果としてさらにヘンテコな「北斗の拳」
になってしまったのも、有名な話ではあります。
クオリティという点では、新しい劇場版の方がはるか
に上ではあるので、そちらをリリースした方が、北米
での「北斗の拳」再評価みたいな動きにはつながっ
たかもしれないですけれど……。
リリース予定は、2009年5月です。
それにしてもDiscotekがリリースしている作品のライ
ンナップはスゴイです。東宝も東映もないっていうか。

