2008年12月06日

アメリカでのマンガ売上げランキングデータ2008年11月期(Publishers WeeklyとICv2より)


アメリカでのマンガ売上げデータを示すランキング記
事が、2つほど出ています。
まずは、Publishers Weeklyによる12月1日付けの、

"December Comics Bestsellers"

ですね。タイトルでは12月になっていますが、対象時
期はもちろん11月期のことだと思います。
「Comics」と冠せられたそのランキングを引用すると、

1.「Diary of a Wimpy Kid: Rodrick Rules」
2.「Joker」
3.「NARUTO」第32巻
4.「フルーツバスケット」第21巻
5.「Dark Tower: The Long Road Home」
6.「NARUTO」第31巻
7.「遊☆戯☆王GX」第2巻
8.「鋼の錬金術師」第17巻
9.「Dresden Files: Welcome to the Jungle」
10.「Serenity: Better Days」第2巻

ということになっています。
とりあえずトップ10はさておいて、個人的に注目したの
はランク外補足での、コミック版「涼宮ハルヒの憂鬱」
第1巻が、第14位に入っているという記述ですね。
先日報告した、 「北米オンラインストアでの、マンガ売
り上げランキング(11月下旬編)」
記事では、あまり芳し
くない感じだったのですが、Publishers Weeklyのラ
ンキングはその調査対象範囲がよくわからないにして
も、このデータでは頑張っていると言えそうです。


short_g.gif


もうひとつのランキングは、より対象範囲がはっきりして
いる、ICv2による12月3日付けの、

"BookScan's Top 20 Graphic Novels For
November 2008"


ですね。
これはアメリカの一般書店における、グラフィックノベル
(マンガも含まれるカテゴリー)の、11月期売上げトップ20
ですね。これも引用すると、

1.「WATCHMEN」(ペーパーバック版)
2.「フルーツバスケット」第21巻
3.「NARUTO」第32巻
4.「THE JOKER」
5.「遊☆戯☆王GX」第2巻
6.「WATCHMEN」(ハードカバー版)
7.「NARUTO」第31巻
8.「ヘルシング」第9巻
9.「かりん」第11巻
10.「BUFFY THE VAMPIRE SLAYER SEASON 8 VOL. 3」
11.「桜蘭高校ホスト部」第11巻
12.「THE DRESDEN FILES: WELCOME TO THE JUNGLE」
13.「鋼の錬金術師」第17巻
14.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第19巻
15.「THE DC VAULT: A MUSEUM-IN-A-BOOK」
16.「Bleach: SOULS OFFICIAL CHARACTER BOOK」
17.「MARVEL CHRONICLE」
18.「D.Gray-man」第11巻
19.「ヴァンパイア騎士」第5巻
20.「BATMAN: THE KILLING JOKE SPEC. ED.」

ということになっています。
マンガのトップ争いが「フルーツバスケット」第21巻と
「NARUTO」第32巻なのは同じですが、それ以下でも、
20位以内に8作品が入っているVIZ Mediaの強さが目
立ちます。先月は12作品だったそうですが。


両ランキングで興味深いのは、「フルーツバスケット」
「NARUTO」の2大超売れ筋を追っているのが、「遊☆
戯☆王GX」第2巻ということですね。
北米でのテレビアニメの放送は途中で休止になって、
次作の「ファイブディーズ」が始まっているし、描いてる
のはオリジナル原作者の高橋和希さん(監修)ではなく、
別の方(影山なおゆきさん)だしで(日本ではVジャンプ連
載でしたか)、どうなんだろうと思っていましたが、ICv2
も指摘しているように、アメリカでの「遊戯王」人気はま
だまだ根強い、という証明かもしれませんね。




posted by mikikazu at 13:47 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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