2008年11月17日

「ABC キッズコンサート 〜うちやえ ゆか&京フィル〜」、見てきました。


というわけで、昨日は大阪・ABCホールで開催された、
「ABC キッズコンサート 〜うちやえ ゆか&京フィル
〜」
を見てきました。
これは、京都フィルハーモニー室内合奏団が、ボーカ
ルというか「歌のお姉さん」に、「プリキュア」シリーズ
第3作「ふたりはプリキュアSplash☆Star」(公式サイト)
のOP曲である「まかせて★スプラッシュ☆スター★」
を歌っている、うちやえゆかさん(公式ブログ)を迎えて
おくる、家族連れ向けのクラシック音楽コンサートです。


その前の時間には、梅田ブルクで映画「プリキュア5
GoGo! お菓子の国のハッピーバースデイ♪」(公式サ
イト
)も鑑賞しましたが、そちらについて語るのは別の
機会ですね。お客の入り以外にポジティブなことが言
えそうにないので、あるいは永遠に別の機会かも、
ですが……。DVDで見直したら、また違うかも?


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ともあれコンサートで、僕がチケットを購入してみたの
は、11時半からの午前の部です。
購入が直前だったのにもかかわらず、かなり前の方の
席が取れてしまったことで、客入りの方がとても不安だ
ったのですけど、いざ会場入りしてみると、完全な満員
ではありませんが、そうですね、8割近くは席が埋まっ
ていて、ほっとしました。もちろんほとんどが、親子連れ
のお客さんです。その前に見たプリキュア映画よりも、
もう少し幼い年齢の子が多かったでしょうか。
ABCホールのキャパは300人くらいなのですが、可動席
は全て展開し、さらにそれと舞台との間のスペースにも、
スタッキングチェアを4列ほど並べて席をつくっていました
から、フル・キャパシティ状態ですね。
チェア席を用意したのは、コンサートの性格上、舞台と
客席との距離を近づけたかった、ということもあると思い
ます。


ABC(朝日放送)主催ということで、ABCのアナウンサー
のお姉さんの司会でコンサートは進行していきます。ひょ
っとしたら、同じくABC主催だった「Yes!プリキュア5 夢の
音楽会」
の時と、同じ人だったかも? 近い趣向のイベン
トですし。
京都フィルハーモニー室内合奏団は、堅苦しくなく、時に
笑いを誘うパフォーマンスを交えながら、誰もが聞き覚え
のあるクラシックの名曲をコンパクトに演奏してくれました。
オーケストラが用いている各楽器の説明、ホウキを改造し
た楽器での演奏(ウイリアムテル序曲)、入場時に渡される、
フィルム・ケースを利用した簡易マラカスによる、オーケス
トラと観客の合同演奏(「南の島のハメハメハ大王」)などな
ど、バラエティ豊かな構成で、「ここは子供が飽きるだろう」
と思った場面は、ほとんどなかったと思います。
クラシックの魅力の入り口を小さな子供達に伝えるための、
楽しい内容になっていましたね。


「歌のお姉さん」として紹介される、うちやえゆかさんが登
場したのは、1曲目が終わった後だったでしょうか。
思ったよりも、ずっと小柄な方だったので驚きました。
僕がうちやえさんのお姿を拝見したのは、映画版「Splash
☆Star」のDVD特典である、五條真由美さんとのミニ・コ
ンサートの映像くらいだったんですが、何故かそれを見て、
わりに大柄な方なんだな、と勝手に思っていたんです。
ということは、五條さんはさらに小柄な方なのかもしれま
せんね。
うちやえさんは、「となりのトトロ」のメドレーを元気よく楽
しく、「もみじ」「里の秋」といった童謡はしっとりと歌って
くれるだけでなく、音楽物語「きつねのおきゃくさま」では、
物語を感情たっぷりに読み上げてもくれて、子供達も真剣
に耳を傾けてくれていたようです。僕の隣の席の女の子は、
物語で狼が登場する場面で、本当に怖がってお母さんに
必死にしがみついていましたし。
自分がメインでない場面でも、うちやえさんはまめに会場
の子供にマイクを向けたり、笑顔でアイ・コンタクトしたりと、
色々気をつかって動いておられました。


そういう、クラシック啓蒙的な内容のメイン・パートが1
時間ほどで終了すると、みんなお疲れさまという感じで、
ボーナス・トラック的に披露されたのが、うちやえさんに
よるプリキュア・ソング、

「My dear friend」
 (「Yes!プリキュア5GoGo! ボーカルアルバム1」収録)

「まかせて★スプラッシュ☆スター★」
 (「ふたりはプリキュアSplash☆Star」OP曲)

「ガンバランスdeダンス〜希望のリレー〜」
 (「Yes!プリキュア5GoGo!」後期ED)

の3曲でした。人気のプリキュアの歌、ということで、「プリ
キュアだ!」と子供達の反応も大きかったですね。
「My dear friend」は、オーケストラの生演奏がバック
だからこそ、さらに映える曲だったと思います。うちやえ
さんの伸びのある声とのマッチングも最高でした。
「まかせて〜」は代表曲ですし、やはりご本人の声で聞
けるということに価値があると思います。メドレーとかじ
ゃなくて、フル・コーラスちゃんと聞けるのが本当に嬉し
かったですね。
そして「ガンバランスdeダンス」は、今現在テレビで流れ
ている曲ということで、一番の盛り上がりでした。
うちやえさんソロ・バージョンということでも、頑張り感が
よかったです。
子供達にも、一緒に踊ろうと呼びかけていたのですが、
前の席とのスペースがあまりない席設計で踊りづらかっ
たり、さすがにお疲れの子も多かったみたいですね。
ともあれ、オーケストラの生演奏でプリキュア・ソングを
聞けるという意味での満足感はたっぷりでした。


コンサート全体としては、完全にファミリー向けの、楽し
いクラシック啓蒙イベントで、いわゆるオタクの人が積
極的に楽しめるような要素はありませんでしたし、当然
それでよかったのだと思います。
僕自身も、楽しめたかどうかは別にして、自分が「いちゃ
いけない人」だというのは理解出来たので、次回同種の
イベントがあっても、遠慮すると思います。
思い出したくないので詳述しませんが、マナーのとても悪
い、「大人のオタク」が1人いて、特に前半はその人物の
せいで会場の雰囲気が悪くなったりする場面もありました
し(うちやえさんも困っていました)、そういうのはあまり見
たくないですから。


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コンサートが終わって帰ろうと思ったら、これは事前に告
知されていなかったんですけれど、うちやえさんのサイン
&握手会も用意されていたんですね。小さい規模のイベ
ントだから可能な、嬉しいサービスということですか。
僕自身は、そういう意味でのコレクターだったりは全然し
ないのですが、これもせっかくの機会だし、ひとつの経験
だろうと考えて、CD(「Yes!プリキュア5GoGo! ボーカル
アルバム1」)を購入して、列に並ぶことにしました。まあ、
正直「勢い」というやつですね(笑)。
で、いざ僕の番が来たわけですが、自分の名前を書いて
もらっても仕方がないし、気恥ずかしいしということで、
「うちやえさんとクラシック! そ、それは聞いてみたい・・・
けど都合で叶わず・・・。」
と仰っていた、黒森コウさんのお
名前を、うちやえさんにお願いして書いてもらいました。


.


機会があるのかどうかわかりませんが、渡すなり送るなり
が出来るまで、こちらで大切に保管させていただきます。
エクスキューズとしては、一応1週間遅れの誕生日のお祝
いということでどうでしょう?





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