2008年10月31日

「プリキュア5GoGo!」のお見舞い寸劇。

例によってお見舞い代わりの、「Yes!プリキュア5
GoGo!」(公式サイト)の、寸劇を少し。
お題はこちらも同じ病気というかお見舞いで、カプは
のぞみ×うららです。
風邪で寝込んだうららさんのお見舞いに、泊りがけで
のぞみさんがやってきた、その翌日の朝の、ベッドで
の会話くらいという設定でよろしくです。甘々ですっ。
あれですね、最初はSSの体裁で仕上がりかかってい
たんですが、やはり内容に対して長過ぎたので、会話
だけを抜き出した寸劇に改稿しました。まあ、あんまり
「お姉ちゃん分」は入れられませんでしたが(笑)。
書くのは久々なので(8月14日以来ですか)、キャラが
変になってないといいんですけど。


short_g.gif




のぞみ 「うらら! もう大丈夫なの? 熱は? 咳は?
    どこかまだ痛いところある?」

うらら 「ふふ。おでことおでこで熱をはかるなんて、お母
    さんにしてもらって以来ですね」

のぞみ 「……うん。熱は大分下がったみたい。顔色も良
    くなったかな?」

うらら 「はい。ちょっとだけ、頭が重いくらいで、かなり気
    分は良くなりました。お薬も効いてるみたいですね」

のぞみ 「安心したよ−。昨日はとっても辛そうだったもん。
    代わってあげたいくらいだったし」

うらら 「! そんな……。でも、その、ありがとうございます、
    のぞみさん。のぞみさんが、ずっと私のそばで看病し
    てくれてたんですよね?」

のぞみ 「てへへ。そう言えたら格好よかったんだけど。う
    ららの寝息が落ち着いた頃まで、かな。ホントのこと
    言っちゃうと。それに――約束もあったし」

うらら 「おぼえててくれたんですね! きっとのぞみさんの
    おかげです。最近は風邪なんてひいたことなかった
    んですけど、もっと小さい頃は一度ひくと、結構長引
    いて、お父さんやお祖父ちゃんにも心配をかけてい
    ましたし」

のぞみ 「ふふ。じゃあ、私もうららのお薬になったのかな?
    あ、でも、そういうことならかれんさんの方がよかった
    かも。お医者さんを目指しているんだし、きっとこんな
    看病も、ずっと上手にやれたんじゃないかな」

うらら 「いえ――! その、わ、私はのぞみさんがいいで
    す。もちろん、かれんさんがイヤっていうわけじゃない
    ですけど」

のぞみ 「まあ、かれんさんはくるみ担当だし? あ、この
    『担当』っていうのはりんちゃんが言ってたんだけど。
    前にミルクが病気の時も看病してたしね。それにあ
    の2人、最近ますます仲良くなってるんだもん」

うらら 「そうなんですか?」

のぞみ 「うんうん。私達には言わないけど、くるみ、よくか
    れんさんの家にこっそり1人で遊びに行ったりしてる
    みたいだよ。私達の家にはほとんど来ないのにね。
    来てもみんな一緒の時くらいで」

うらら 「あのお2人は、昔からいろいろありましたし」

のぞみ 「2人は気づいていないみたいだけど、最近増子さ
    んが2人の関係を徹底マークしてるそうだから、近い
    うちにサンクルミエール通信に詳しい記事が載るん
    じゃないかな? 『裏』の方にだけど」

うらら 「(裏ってなんだろう……。それはともかく)私、まだま
    だ子供っていうか、プロ失格ですよね。こんな簡単に
    体調崩しちゃって、昨日のレッスンも、今日のオーディ
    ションもキャンセルしなくちゃならなくなって……」

のぞみ 「でも、うららは最近、私達から見ても頑張り過ぎく
    らいに頑張っていたと思うよ? きっと、神様がちょっ
    と休みなさい、って言ってくれてるんだよ」

うらら 「……そう、かもですね」

のぞみ 「私も毎朝、神様がもうちょっと寝ていなさい、って
    言ってくれてるんで、ギリギリまで寝ちゃってるし」

うらら 「そ、それはたぶん言ってないと思います(苦笑)。
    ……でも、正直言っちゃうと、こうやって病気になっ
    たことに、感謝してる気持ちも、少しだけあったりす
    るんです」

のぞみ 「? どうして?」

うらら 「へへ。その、こうやって、のぞみさんが私の家にま
    で看病に来てくれて、2人っきりになれましたし」

のぞみ 「うん……。そう思ってくれるのは嬉しいけど……。
    でも……」

うらら 「え……」

のぞみ 「うららの役に立てるのは嬉しいし、それはいつだっ
    て頑張るけど、やっぱり病気は、まわりの人達にも心
    配かけちゃうしね? うららだって辛かっただろうけど、
    心配しちゃった私達だって、辛かったよ」

うらら 「あ……そうですね。私はお馬鹿さんですよね……。
    皆さんの気持ちも考えないで。すみません」

のぞみ 「あーこっちこそごめんね、うらら。病気はうらら本
    人のせいじゃないし、それだけうららが私達みんなに
    とって大切な存在だっていうことだから。
    私だって、うららの相手はいつでもしてあげたいし、
    だったら元気なうららとの方が、ずっと楽しいと思う
    もん。そうだ!元気になったら、2人でどこかへ遊び
    に行こうよ! そういう楽しみがあれば、病気だって
    はやく治したくなるでしょ?」

うらら 「本当ですか!? ありがとうございます! 私、頑張っ
    てはやく元気になりますね、すっごく楽しみです。私と、
    のぞみさんの、2人だけ、なんですよね?」

のぞみ 「? ダメかな? りんちゃんとかも誘っちゃう?」

うらら 「だだ大丈夫です。2人だけがいいです。よろしくお願
    いしますっ」

のぞみ 「うん。じゃあそれでけってーい!」

うらら 「素敵です。……これってデートの約束みたいですね」

のぞみ 「そんな感じかも。じゃあ、のぞみお姉さんとデートし
    たかったら、うららちゃんはもう少しちゃんと寝て、風邪
    をはやく治しましょうね?」

うらら 「はーい。のぞみお姉さん……。ふふ」



この記事へのトラックバック
eXTReMe Tracker