えっと、作品を知っている方はすぐに気がついたでしょ
うけれど、昨日の記事で、「舞-HiME」の主人公である鴇
羽舞衣さんのファースト・ネームを、ずっと誤記し続け
ていたことを、仕事中に思い出して、今日は帰ってきて
直すまで、あわわな状態でした。
主人公の名前を間属えるとは、さすがにボケがひど過ぎ
ますよね自分。ごめんなさい、舞衣さん。
★ところで、そういうことなら第26話は、ディレクター
ズ・カット版の方で見てみますね。
映画のディレクターズ・カットだと、編集が大幅に変更
されたり、大きい時はラストまで違うじゃないですか。
そんなのかと思ってましたけれど、編集前の余分な素材
がないアニメだと、それは難しいですよね。直せるのは
せいぜい音響面くらいになるでしょうし。
舞衣さんが楯クンを選んだ理由が、「こんなにも相手に
尽くしている自分」という幻想を長らえさせるため、と
いう解釈は納得出来るもののひとつです。
相手からのフィードバックを必要としない、つまり舞衣
さんの側の幻想だけで成立してしまうHiMEシステムもま
た、そんな選択を肯定してくれますし。
逆にいえば常に誰かを守るために、HiMEの力を受け入
れてきた舞衣さんの気持ちを、HiMEシステムは、ただ
負けた時に、相手の命が失われる冷酷なルールを実
行するのみで、相手との関係を認めてくれるわけでも
サポートしてくれるわけでもないという、強烈な皮肉を
感じます。
普通の作品だと、2人の気持ちが通じたり合わさったり
した時に、強大な力を得たりするのがお約束なわけで
すが(いわゆる、愛は世界を救う)、「舞-HiME」におい
ては、力のためにそんな承認を求められない代わりに、
戦いそれ自体からは、なんの報酬も得ることは出来ず、
結果それぞれの閉じたエゴだけが衝突するという作劇
が繰り返されています。
鬱々とした自滅のドラマを描くためには有効な設定だ
とは思いますが、そうやって、それぞれが得るものも
なくHiME達を減らしていった終着点がどんなものにな
るか、今の僕にはあまり想像出来ません。
そういう意味では、舞衣さんにとっては甘えられる
対象になるかもしれない(?)、ずっと年長のゲーム
版の主人公との関係構築が、どんなものになるのか
が興味深いとはいえそうです。
注文していた最新のWWE本の一冊、HBK(ハート・ブレ
イク・キッド)ことショーン・マイケルズの自伝、
「Heartbreak & Triumph: The Shawn Michaels Story」
(Aaron Feigenbaum共著)が届きました。
先週の「RAW」でもちょっと宣伝してましたね。
ペーパーバック版は当然まだ出ていないので、今回
はちょっと奮発してハードカバー版です。
裏表紙の、十字架のペンダントを胸に祈りを捧げる
HBKのポートレートが、敬虔なカソリック信者の彼ら
しいですね。
最初の数章に目を通して見ましたが、やはり子供の
頃のお話が延々語られています。生まれつき両利き
なので、右と左を理解するのに特訓が必要だったと
かそんな話が色々。
プロレスに初めて出会ったのは、12〜13歳の頃、テレ
ビで放送していたSWCW(Southwest Championship
Wrestling)の試合を見た時だそうですが、その頃既
にスーパースターだったリック・フレアーが、いまだ
にショーンと同じ番組やPPVで元気に活躍しているの
は、やはりとんでもなくスゴイですね。
ブレット・ハートを「はめた」という、97年のモントリオ
ール事件についても、当事者の1人であるショーン
側からの見解がたっぷり語られるそうなので、その
部分も楽しみです。
年末頃には、故エディ・ゲレロさんの自伝、
「Cheating Death, Stealing Life: The Eddie Guerrero Story」
も届く予定です……。
WWEといえば、先日自主退団し日本に帰国したTAJIRI
さんのラスト・マッチも、WWE公式サイトのHEAT枠で
見てしまいました。日本でも、数週間後には放送さ
れる筈です。
解説の2人、ECW時代からの戦友であるトミー・ドリ
ーマーは当然ながら温かい友情のこもった言葉を語り
ますが、色々確執があった筈のコーチも、今日だけは
いつものイヤミも封印し、気持ちよくTAJIRIさんを送
り出してくれたのがとてもよかったです。
帰国後の就職先は未定みたいですが、新日本だけは
やめておいた方が……。
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2005/12/19/05.html

