2008年09月03日

かなり怪しい?Internet Movie Databaseのハリウッド製実写版「聖闘士星矢」情報


えっと、今日のは記事タイトルにあるように、ネタ
としては面白いですが、信憑性ということになると、
かなりすっごく怪しいかも、なお話であることを先
にお断りしておきますね。
例によってブラジル発のアニメ・マンガ・特撮作品
情報サイトのJBox.comが、9月1日付け記事
伝えてくれていたので知りましたが、アメリカの映
画データベースサイトの大手であるThe Internet
Movie Database
(以下IMDb)に、7月31日付けで、
実写版「聖闘士星矢」の情報が掲載されているんで
すね。とりあえずその内容を箇条書きにしてみます。


short_g.gif


・タイトル
「Knights of the Zodiac: The Movie.
 Chapter I - Hope from the Stars」
(Knights of the Zodiacは、「星矢」の海外での
タイトル。Chapter Iということは、一応シリーズ化を
想定してるんでしょう)

・監督
 Joseph Merhi
(フィルモグラフィーは全然知らない作品ばかりなん
ですが、B級アクション専門の人?)

・脚本
 車田正美(characters)
(もちろん車田さんが直接脚本を書くわけではなく、
charactersという表記からすると、キャラクターの
設定のみは、車田さんの原作からそのまま引用す
る、という意味合いだと思います)

・プロデューサー陣
エグゼクティブ・プロデューサー
 Dana Brunetti
 Joseph Merhi

プロデューサー
 David Hoberman
 Elie Samaha

・撮影監督
 Ken Blakey

・製作会社
 Omega Entertainment

・ロケ地
 アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス
 日本・東京
 カナダ・オンタリオ州トロント

・予算
 推定2500万ドル(約27億円)

・公開日
 アメリカ――2009年12月
 日本――2010年1月
(ただし、アメリカでは劇場公開はなく、DVDリリー
スのみのビデオオリジナル作品扱い)


short_g.gif


という辺りになるでしょうか。
IMDbは、スタッフだけではなく、登録すれば誰でも
情報を報告出来るデータベースですが、実際に掲載
されるのは、ソースの明確な信頼出来る情報だけ、
ということにはなっています。
とはいえ、実際には間違いもそのまま掲載されるケー
スも多いです。
例えば、いつも紹介している、カナダの俳優・声優で
あるTrevor DevallさんのポッドキャストVoiceprint
では、ゲストの声優さん達のキャリアについて語る時、
IMDbのデータを参考にするのですが、「そんな作品
聞いたこともない」「へー、僕はその作品にそんな役
で出てたんだね、今まで僕も知らなかったよ」なんて
いうこともしばしばです。
Devallさん自身も、自分の演じたキャラが他の声優
さん名義になっていて、IMDbに連絡して修正してもら
ったこともありました。


そういう細かい部分のミスはあるにしても、作品全体
の情報となると、それなりの裏はとるとは、通常考え
られますけど……。
ブラジルのJBox.comは、かなり強い疑いの目で、
このエントリーを見ています。その理由として、

・実写版への出資者が見つかるほど、「星矢」のアニメ
は北米で成功していない
・劇場公開のない、DVDスルーの作品に、2500万ドル
の予算は高過ぎる
・Omega Entertainmentという会社は実在するものの、
公式サイトに「星矢」の名前はない
・データが記載されてから1ヵ月が経過しているのに、
なんの公式発表もない

ということなどが述べられています。


今でもアニメやマンガの新作が好評を博している南米
やヨーロッパと違い、北米で「星矢」が商業的には失敗
に終わったことは事実です。
これはあくまで仮の話ですが、この実写版が事実だと
したら、やはり狙っている市場は南米やヨーロッパにな
ると思います。日本は……どうでしょう。その昔、SMAP
というアイドル・グループによって舞台化されたことは
ありましたが。
それでもアメリカで実製作を進めているのは、「ハリウ
ッドで実写化!」という肩書きが欲しいからかも、とか。
実写版「北斗の拳」の売りが、まさにそれでしたよね。
確かにハリウッドのスタジオでハリウッドのスタッフが
撮影しましたが、アメリカの劇場で公開されたわけで
もありませんでしたし(ケーブルテレビでの放送とビデ
オグラムの発売のみ)。
推定2500万ドルという予算もかなり大き過ぎですけど
(「北斗の拳」はその十分の一の240万ドル)、何話構
成になるのかわかりませんが、シリーズ全体での予算
と考えたら?
実写版「ドラゴンボール」がヒットしたら、日本のアクショ
ン漫画の実写版という枠が美味しくなるのも確かなんで
すけど、それを見越して?


とはいえ、公式な情報がまったく日本からもアメリカか
らもこれまで伝わってきていない現状から判断すると、
おそらくは信用出来ないエントリーだ、というのが、
僕の意見になります。
このエントリーについては、この数日で一気に英語圏
のネットでも広まったようですから、肯定にせよ否定
にせよ、なんらかのリアクションはあるかもしれません。
とりあえず、車田正美さんに訊いてみるのが一番早い
んじゃないでしょうか。関係者の方よろしくです。



★「ARIA The ORIGINATION 〜蒼い惑星のエルシエロ〜」、
原作の追体験ということでは、アニメ版が完全に失敗し
ていた部分でもありますし、成功しているのなら、味わい
たくなる反面、仰るような「ゲームならではの持ち味」を
表現出来なければ、違うメディアで語る意味もないし、
難しいですよね。
ノベライズについては、その仕事を全く評価していない、
アニメ版の脚本家さん達が担当ということで、完全に
忘却していました。

「プリキュア5」については、どうか無理なさらず。
楽しむことが一番なので、楽しんで書けないようなら、
スキップするのもひとつの手です。
僕個人も第23&24話は、特に評価すべき点はなかった
ので困ってますし。その次のお話からのノリは、夏休み
スペシャルみたいな!? って、まだ見てませんけどサブ
タイトルから判断すると。


posted by mikikazu at 09:09 | TrackBack(1) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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