2008年07月02日

北米オンラインストアで、セールスが芳しくなかったと思われるアニメDVDリスト(2007年10月〜2008年6月期)


昨日の記事は、北米オンラインストアでの売り
上げランキングでしたから、今日は久々に、そ
の「裏」バージョンということで。
前回の調査(2007年10月7日付け記事)から8
ヵ月も経過してしまいましたが。もちろん忘れて
いたのです。
前の記事を読むと、「ああこの頃はまだGeneon
USAもBandai Visual USAもあったんだなあ」と
いう感慨がありますね。次回の調査の時に、同種
の言葉をもらさずに済みますように。


というわけで、2007年10月〜2008年6月期で、
どのストアの売り上げランキングにも顔を出さな
かった作品のリストです。
対象は新作のみで、BOXセット・廉価版での再発
作品は除きました。
あくまでオンラインストアからのみのデータですの
で、参考程度で。ImaginAsianからの作品も、
Right Stufでの独占受注生産ということで、外し
ました。


short_g.gif


2007年10月9日発売作品
「Kurau: Phantom Memory」第4巻(ADV Films)


10月16日発売作品
「学園ヘヴン」第4巻(Media Blasters)
「ガラスの艦隊」第1巻(FUNimation)
「涼風」第4巻(FUNimation)
「イノセント・ヴィーナス」第2巻(ADV Films)
「彩雲国物語」第2巻(Geneon USA)
「ジパング」第7巻(Geneon USA)


10月23日発売作品
「ギャラクシーエンジェルAA」第3巻(BANDAI)
「地獄少女」第1巻(FUNimation)
「パンプキンシザーズ」第1巻(ADV Films)
「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
 THE ANIMATION」(Bandai Visual USA)


11月6日発売作品
「デ・ジ・キャラットにょ」第4巻(BANDAI)
「Flag」第1巻(BANDAI)
「タイドライン・ブルー」第4巻(BANDAI)
「女子高生」第3巻(Media Blasters)


11月13日発売作品
「ギャラクシーエンジェる〜ん」第4巻
(Bandai Visual USA)
「トップをねらえ!&トップをねらえ2!合体劇場版!!」
(Bandai Visual USA)
「ピーチガール」第6巻(FUNimation)
「スクールランブル」第3巻(FUNimation)
「シムーン」第1巻(Media Blasters)
「Venus Versus Virus」第1巻(ADV Films)
「新暗行御史」(ADV Films)


11月20日発売作品
「王ドロボウJing in Seventh Heaven」(ADV Films)
「RED GARDEN」第2巻(ADV Films)
「無敵看板娘」第2巻(Media Blasters)


11月27日発売作品
「ガラスの艦隊」第2巻(FUNimation)
「ヒカルの碁」第11巻(VIZ Media)
「機動戦士ガンダムMS IGLOO」第1巻
(Bandai Visual USA)


12月4日発売作品
「ギャラクシーエンジェルAA」第4巻(BANDAI)
「Flag」第2巻(BANDAI)
「ゼーガペイン」第2巻(BANDAI)
「地獄少女」第2巻(FUNimation)
「Ragnarok The Animation」第1巻(FUNimation)
「マジカノ」第1巻(ADV Films)
「メルヘブン」第4巻(VIZ Media)


12月11日発売作品
「FREEDOM」第3巻(Bandai Visual USA)
「新SOS大東京探検隊」(Bandai Visual USA)
「スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ」
 第1巻(Bandai Visual USA)
「パンプキンシザーズ」第2巻(ADV Films)
「東京魔人學園剣風帖」第1巻(ADV Films)


12月18日発売作品
「イノセント・ヴィーナス」第3巻(ADV Films)


2008年1月8日発売作品
「デ・ジ・キャラットにょ」第5巻(BANDAI)
「ガラスの艦隊」第3巻(FUNimation)
「機動戦士ガンダムMS IGLOO」第2巻
(Bandai Visual USA)
「スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ」
 第2巻(Bandai Visual USA)
「無敵看板娘」第3巻(Media Blasters)
「涼風」第6巻(FUNimation)


1月15日発売作品
「地獄少女」第3巻(FUNimation)
「Venus Versus Virus」第2巻(ADV Films)


1月22日発売作品
「RED GARDEN」第3巻(ADV Films)


1月29日発売作品
「Ragnarok The Animation」第2巻(FUNimation)
「機巧奇傳 ヒヲウ戦記」第3巻(BANDAI)


2月12日発売作品
「ガラスの艦隊」第4巻(FUNimation)
「スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ」
 第3巻(Bandai Visual USA)


2月26日発売作品
「Black Blood Brothers」第1巻(FUNimation)
「FREEDOM」第4巻(Bandai Visual USA)
「地獄少女」第4巻(FUNimation)
「シムーン」第2巻(Media Blasters)


3月4日発売作品
「Blood+」第1巻(Sony Pictures Home Entertainment)
「デ・ジ・キャラットにょ」第6巻(BANDAI)
「Moonlight Mile」第1巻(ADV Films)
「ProjectBLUE 地球SOS」第1巻(ADV Films)
「東京魔人學園剣風帖」第2巻(ADV Films)
「ヤマトナデシコ七変化」第2巻(ADV Films)


3月18日発売作品
「Flag」第3巻(BANDAI)
「ProjectBLUE 地球SOS」第2巻(ADV Films)
「Moonlight Mile」第2巻(ADV Films)


3月25日発売作品
「Black Blood Brothers」第2巻(FUNimation)
「ガラスの艦隊」第5巻(FUNimation)
「Ragnarok The Animation」第3巻(FUNimation)
「RED GARDEN」第4巻(VIZ Media)
「スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ」
 第4巻(Bandai Visual USA)


4月8日発売作品
「スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ」
 第5巻(Bandai Visual USA)


4月22日発売作品
「FREEDOM」第5巻(Bandai Visual USA)


5月6日発売作品
「Black Blood Brothers」第3巻(FUNimation)
「ギャラクシーエンジェルS」(BANDAI)
「ガラスの艦隊」第6巻(FUNimation)
「東京魔人學園剣風帖」第3巻(ADV Films)


5月13日発売作品
「ProjectBLUE 地球SOS」第3巻(ADV Films)


5月20日発売作品
「デ・ジ・キャラットにょ」第7巻(BANDAI)
「Flag」第4巻(BANDAI)
「地獄少女」第6巻(FUNimation)
「Moonlight Mile」第2巻(ADV Films)


5月27日発売作品
「Strawberry Panic」第2巻(Media Blasters)
「ヤマトナデシコ七変化」第2巻(ADV Films)


6月3日発売作品
「シムーン」第4巻(Media Blasters)
「ゼーガペイン」第5巻(BANDAI)


6月17日
「Blood+」第2巻(Sony Pictures Home Entertainment)


6月24日
「RED GARDEN」第5巻(VIZ Media)


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という辺りが、売り上げランキングにデータがない
作品ということになります。
各社ごとにまとめてみますと、


FUNimation
「ガラスの艦隊」
「地獄少女」
「Ragnarok The Animation」
「涼風」
「Black Blood Brothers」

ADV Films
「パンプキンシザーズ」
「Venus Versus Virus」
「RED GARDEN」
「マジカノ」
「東京魔人學園剣風帖」
「イノセント・ヴィーナス」
「Moonlight Mile」
「ProjectBLUE 地球SOS」
「ヤマトナデシコ七変化」

BANDAI
「ギャラクシーエンジェル」シリーズ
「デ・ジ・キャラットにょ」
「Flag」

Bandai Visual USA
「ギャラクシーエンジェる〜ん」
「トップをねらえ!&トップをねらえ2!
合体劇場版!!」
「機動戦士ガンダムMS IGLOO」
「FREEDOM」
「新SOS大東京探検隊」
「スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ」

VIZ Media
「ヒカルの碁」
「メルヘブン」

Media Blasters
「シムーン」
「無敵看板娘」

Sony Pictures Home Entertainment
「Blood+」


ということになりますね。
確かにADVは、「Kanon」「ああっ女神さまっ 
それぞれの翼」「NHKへようこそ!」などの突出
したヒット作がある一方で、他の新作の多くが
全く売れないという、あまりよくない状況に、
ここ半年ほどあるのがわかります。
起死回生の作品となる筈だった「グレンラガン」
も、ご存知のように、よくわからない混乱のあと、
ライセンスはBANDAIに移ってしまいました。


個人的には、そのADVからの、「RED GARDEN」
がさっぱりだったのが残念です。リサーチもかなり
徹底した、良作だとは思うんですけど。
先日イギリスで、単巻リリースが途中でキャンセ
ルされて、BOXセットをいきなり出すことにしたニ
ュースをお伝えしましたが(6月22日付け記事)、
「単巻でずっと買っていたのに」とクレームをつけ
てくる人のことを考慮する必要がないくらい、
全く売れてなかったのかもしれませんね……。


全体的に好調なはずのVIZ Mediaでイマイチだ
った「ヒカルの碁」「メルヘブン」も、不調の結果、
ここまでで単巻リリースを打ち切られるという、ビ
ジネス的判断の厳しさをのぞかせていますね。
特に「ヒカルの碁」は、日本で大ヒット作というだ
けでなく、ヨーロッパや南米で碁ブームを引き起
こすきっかけにもなっていましたが、北米では(少
なくともアニメ版は)そうもいかなかったようです。


posted by しくへっど at 11:36 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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