2011年03月29日

アメリカの百合マンガ専門出版社ALC Publishingの作品が、京都国際マンガミュージアムに正式寄贈

海外での報道のタイミングが東北大震災と重なりましたので、こちらで日本語記事にするのは少し遅くなりました。
アメリカ・ニュージャージー州に拠点を置く、百合振興団体Yuricon(公式サイト)と、その百合マンガ/小説出版部門であるALC Publishingの活動については、かねてより何度もお伝えしてきましたよね。
今回、そのALC Publishingの出版している作品が、日本初のマンガ博物館・図書館である京都国際マンガミュージアム(公式サイト)へ正式に寄贈されることになり、さっそくアメリカのニュースサイトAnime News Networkが記事にしてくれています。

Anime News Network 2011年3月11日付け記事
"Kyoto International Manga Museum Adds U.S. Yuri Works"

記事のコメント欄で、代表のエリカ・フリードマンさんも触れてくださっていますが、この寄贈については日米のやり取りで、自分も少しだけお手伝いさせていただきました。
ミュージアムの方々、特に研究閲覧室の方には、とても親切にご協力いただきました。この場を借りてあらためてお礼を申し上げます。
また、ミュージアム訪問の際には、百合関連マンガ・イラストで活躍されているアーティスト佐藤藍水さん(公式ブログ)にも写真撮影など、色々お手伝いいただきました。ありがとうございます。
今回寄贈されたALC Publishing社作品は、現在も出版が続いている以下の7冊になります。

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・世界各国の百合マンガ家さんによる百合マンガオムニバス「Yuri Monogatari」第3〜最新第6巻

第3巻(2006年1月出版)
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第4巻(2007年3月出版)
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第5巻(2007年11月出版)
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第6巻(2009年3月出版)
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高嶋りかさんの「リカって感じ!?」英語版(2005年6月出版)
(ブログ「RicaTakashima高嶋リカ@AOZORA ART」)
LGBT関連コミック情報サイトPrism Comicsによる2011年2月14日付け最新レビュー

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代表エリカ・フリードマンさん自身による、YuriconのマスコットキャラであるYurikoを主人公にし、日本を舞台に描いた百合小説「Shoujoai ni Bouken」第1巻(2006年11月出版)
Yuricon公式サイトで連載中。イラスト担当は、K. Nicelyさん。
(エリカさんの個人ブログ「Okazu」)
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蓼野絵理子さんの作品集「WORKS」(2008年7月出版)
(水月モニカさんとして代表を務めておられる創作集団「レズビアンエロチカ」公式サイト)
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これらの作品は、以前は日本のAmazonなどでも入手出来たのですが、現在では少し難しいようなので、読みたいという方は京都国際マンガミュージアムにまで足を運んでいただければ、確実です。
ただし、一部の作品の北米流通におけるレイティングが"18+"になっているために、一般公開はされておらず、研究閲覧室で登録した人(条件:証明書提示 18歳以上)だけが見ることができる形になっていますので、ご面倒ですが、その旨の手続きをよろしくお願いします。
日本の書籍流通の基準で、特に大きな問題となるような描写が含まれているわけではないと思うのですが、昨今の状況も鑑みて、こういう扱いに落ち着きました。
今回の寄贈が、百合作品について研究している日本国内の方々のお役に立てば幸いですので、ぜひご活用ください。

年内にもALC Publishingからは、「リカって感じ!?」の新作オムニバス版などの新しい百合作品のプロジェクトが予定されていますので、詳細が決まりましたら、また当ブログでお伝えしたいと思います。

・関連記事
2011年3月14日
「アメリカの百合マンガ専門出版社ALC Publishing代表エリカ・フリードマンさんからのメッセージ」

2011年1月11日
「北米の百合振興団体Yuricon代表エリカ・フリードマンさんからの、マンガ翻訳出版を目指す人達へのアドバイス」

2010年1月6日
「百合普及団体・出版社のYuricon・ALC出版創立(2003年)が、アメリカ最大のレズビアン・エンターテインメント情報サイト『アフターエレン』による、この10年間の重大ニュースに選出」


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2011年03月21日

NYの震災チャリティー24時間番組"Anime Fans Give Back to Japan"への募金総額は、3万780ドル/ロサンゼルスのイベント"WeHeartJapan"は7500ドル

連日お伝えしていた、アメリカのアニメ声優、業界関係者、ファン達が集い、東日本大震災被災者のための寄付を募る、ニューヨーク発の24時間ポッドキャスト番組"Anime Fans Give Back to Japan"は、日本時間の今朝、放送を終了しました。お疲れさまでした!!
募金の目標額は2万5千ドル(約200万円)だったのですが、放送開始までに9200ドルが集まり、さらに目標額の2万5千ドルも放送開始から18時間程度で突破し、最終的な募金総額は、目標を大きく上回る3万780ドル(約248万8563円)に到達しました!!
集められた募金は、慈善活動を支援するポータルサイトGlobalGivingに立ち上げられた、震災被災者を支援する救済基金"Japan Earthquake and Tsunami Relief Fund"を通して、日本に届けられることになります。

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また、この前日17日には、反対の西海岸のロサンゼルスで、WeHeartJapanという、アニメ声優・アーティスト・ファンによるチャリティーイベントも開催されており、募金総額は7500ドル(約60万6375円)に達しています。こちらの募金は、米国法人日本国際交流センターが立ち上げた、日本のNPO・NGOによる災害支援・復興活動を支援するための基金、Japan NGO Earthquake Relief and Recovery Fundに寄付されることになります。
このイベントについては、模様を伝える5分間のビデオが制作されていますので、参加してくれた声優・アーティストさん達もわかると思います。ご覧ください。



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2011年03月19日

明日20日午前7時から放送の始まる、震災チャリティー24時間ポッドキャスト番組"Anime Fans Give Back to Japan"に出演される、アメリカのアニメ声優さんへの質問募集中

いよいよ日本時間で明日3月20日午前7時から、東日本大震災被災者のための寄付を募る、24時間ポッドキャスト番組"Anime Fans Give Back to Japan"の配信が開始されます。
番組では現在、出演されるアメリカのアニメ声優さん達への質問を募集しています。
なかなか向こうの声優さんと交流する機会はないですから、アメリカのアニメ英語吹替に興味のある方には絶好のチャンスだと思います。声優さん達にしても、他でもない日本からの質問が届けば、きっと嬉しいでしょうし。質問の対象は特定の個人でも、全員に対してでも構いません。
あ、声優さんに対してだけでなく、今回のチャリティーの運営者の方々へのメッセージでも構わないと思いますので、よろしくお願いします。
英語での質問の宛先メールアドレスは、

AnimeJapanFund@gmail.com

になります。
また、この記事のコメント欄に投稿していただければ、日本語であっても、自分が翻訳して運営者側さんにお伝えすることも出来ます。放送の進行スケジュールの都合もありますので、全ての質問へ確実にお答えすることは、お約束出来ないと思いますが。
あらためて最新スケジュール表から、日本時間での、声優さん達が出演される部分のみのスケジュールと、その代表作を掲載しておきますね。

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3月20日日曜日

午前7時 
 Colleen Clinkenbeard
 (モンキー・D・ルフィ「ONE PIECE」)
午前7時30分
 Stephanie Sheh
 (朝比奈みくる「涼宮ハルヒ」シリーズ)
午前8時
 Terri Doty
 (轟旗神佳「屍姫」シリーズ・ADRディレクター兼)
午前8時30分
 Mary Elizabeth McGlynn
 (草薙素子「攻殻機動隊」シリーズ)
午前9時30分
 Maile Flanagan
 (うずまきナルト「NARUTO」)
午前10時00分
  Wendee Lee
 (涼宮ハルヒ「涼宮ハルヒ」シリーズ)
午前10時30分
 Jessica Straus
 (三崎紫雫乃「ゼーガペイン」)
午前11時
 Michelle Ruff
 (朽木ルキア「Bleach」)
午前11時30分
 Cristina Vee
 (秋山澪「けいおん!」)
午前12時
 Luci Christian
 (古河渚「CLANNAD」)
午前12時30分
  Matthew Mercer
 (甲斐「AKIRA」)

午後2時
  Christopher Bevins
 (日本「Axis powers ヘタリア」)
午後3時
  J. Michael Tatum
 (セバスチャン・ミカエリス「黒執事」)
午後4時
  Patrick Seitz
 (ドイツ「Axis powers ヘタリア」)


午後10時30分
 Eric Vale
 (サンジ「ONE PIECE」)
午後11時
  Christopher Sabat
 (ピッコロ・べジータ・ヤムチャ「ドラゴンボールZ」)

3月21日
午前0時30分
 Mike McFarland
 (石川五右衛門「ルパン三世」)
午前1時
  Micah Solusod
 (千川つとむ「鉄腕バーディー DECODE」)
午前1時30分
 Brina Palencia
 (綾波レイ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」)
午前2時
 Eric Stuart
 (海馬瀬人「遊戯王」)
午前3時
 Steve Blum
 (ロジャー・スミス「The BIGオー」)
午前6時
 Crispin Freeman
 (キョン「涼宮ハルヒ」シリーズ」)


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2011年03月18日

アメリカのアニメ声優さん達が大挙出演する、東日本大震災チャリティー24時間番組"Anime Fans Give Back to Japan"からの、日本へのメッセージ

昨日の記事で紹介した、アメリカのアニメ声優、業界関係者、ファン達が集い、東日本大震災被災者のための寄付を募る、24時間ポッドキャスト番組"Anime Fans Give Back to Japan"から、日本のみなさんに対するメッセージが届いてるので、紹介したいと思います。

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 日本で起きた悲劇的な出来事を受けて、世界のアニメ・コミュニティは力を合わせようとしています。
 テレビで目にした映像は、まさに信じられないものでした。けれどまた同時に、日本人の心の強さというものも、知ることが出来ました。今こそが力を合わせる時だと考えた私達は、日本の状況を広く知ってもらうために、この24時間ポッドキャスト番組を始めることを決意したのです。
 アメリカでアニメ版「ONE PIECE」を配給しているFUNimation、マンガ版を出版しているVIZ Mediaのような企業を含むアニメ業界も、私達の活動をサポートしてくれています。アニメ声優やポッドキャスター、熱心なアニメファン達も、援助を申し出てくれています。彼らの協力によって、私達はアニメファンであることの誇りも、あらためて感じることが出来ました。告知フライヤーに、「ONE PIECE」からルフィの絵を使うことに決めたのは、日本の人達に私達が伝えようとしている友情を、きっと象徴してくれると考えたからです。
 日本は復興するだけの力を備えているし、きっと実現出来る国でしょうけれど、私達もまた、ずっと楽しみを提供してもらい、人生をより豊かなものにしてくれた日本の人々に、お返しをしたいのです。私達は日本を応援します。

"Anime Fans Give Back to Japan"
http://helpjapan.onepiecepodcast.com/

The world anime community has come together after the tragic events that occurred in Japan. We could not believe the images on television. But we also saw the strength of the Japanese spirit. We decided that it was time to come together. We decided to start this twenty-four hour podcast to raise awareness of the situation in Japan. The anime industry, including the companies that produce anime series like One Piece in the United States: FUNimation and VIZ Media have supported our efforts. Voice actors, other podcasters and passionate anime fans have offered their support. Their support makes us proud to be an anime fans. We chose to use an image of Luffy from One Piece because it conveys the friendship that we offer to of people of Japan now. Japan is a nation that can and will recover, but we want to give back to those who have entertained us and made our lives richer. We stand with you.


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"Anime Fans Give Back to Japan"の配信は、アメリカ東部標準時の3月19日土曜日午後6時(日本時間3月20日午前7時)から、翌20日日曜日午後6時(日本時間3月21日午前7時)までの24時間連続です。いずれページにUstreamの画面が設置され、日本からもチェック出来るようになると思います。
番組終了までの募金目標額は、2万5千ドル(約200万円)だったのですが、配信が始まっていないのにもかかわらず、既に募金の総額は18日午後8時時点で、7535ドル(約61万3200円)に達しています。目標の上方修正が必要になるかもしれませんね。


posted by mikikazu at 19:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

3月19〜20日にニューヨークから、アメリカのアニメ声優・業界人・ファンによる、震災チャリティーのための24時間番組"Anime Fans Give Back to Japan"をUStream配信

昨日の記事でも少し触れた情報ですが、さらに詳しいスケジュールなどが確定しましたので、あらためて大きくお伝えしておきます。
アメリカ東部標準時の3月19日土曜日午後6時(日本時間3月20日午前7時)から、翌20日日曜日午後6時(日本時間3月21日午前7時)までの24時間連続で、アメリカのアニメ声優、業界関係者、ファン達が集い、東北地方太平洋沖地震被災者のための寄付を募るポッドキャスト番組"Anime Fans Give Back to Japan"が、Ustreamで配信されます。
直接番組を運営するのは、
The UNOFFICIAL ONE PIECE Podcast
Konoha Corner
the SSAA Podcast
といったアニメ・ポッドキャスター達。
タイトルが示すように、自分達が楽しんできたアニメやマンガを創り出してくれている日本の惨事に、なにか手助けして恩返しをしたい、という主旨の活動です。

・告知フライヤー
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慈善活動を支援するポータルサイトGlobalGivingに、震災被災者を支援する救済基金"Japan Earthquake and Tsunami Relief Fund"が既に立ち上げられており、番組ではその基金への寄付を呼びかけることになります。もちろん、各自がAmerican Red CrossDoctors Without Bordersなど、独自のルートで、日本に向けて寄付しても構いません。
番組終了までの募金目標額は、2万5千ドル(約200万円)。基金全体での目標額は200万ドル(約1億5800万円)です。
番組はまだ始まっていないのに、17日夜の現時点で、既に寄付金は5000ドルを超える勢いだそうです。

急な呼びかけにもかかわらず番組には、アメリカ各地からそれぞれ馳せ参じた、アメリカのアニメ・マンガ業界の方々が大挙出演される予定になっています。
既に30分ごとに刻まれた放送スケジュールも発表されていますが、とりあえずここでも簡単な人物紹介と共に掲載させてもらいます。声優さんの代表キャラのチョイスは一つずつで申し訳ありません。
配信当日は、自分も出来る限り聞いてみたいと思います。
番組のスタッフさんは、もし可能であれば、日本のアニメ声優さんからの協力も得られればとても嬉しいと語っています。出来るような方がもしいらっしゃいましたら、ブログ運営人 mikikazu.koアットgmail.com まで連絡いただければ、お伝えします。

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(現地時間)
3月19日土曜日

午後6時・イントロダクション
 Colleen Clinkenbeard
 (モンキー・D・ルフィ「ONE PIECE」)
午後6時30分
  Stephanie Sheh
 (朝比奈みくる「涼宮ハルヒ」シリーズ)
午後7時
  Terri Doty
 (轟旗神佳「屍姫」シリーズ・ADRディレクター兼)
午後7時30分
  Mary Elizabeth McGlynn
 (草薙素子「攻殻機動隊」シリーズ)
午後8時30分
  Maile Flanagan
 (うずまきナルト「NARUTO」)
午後9時
  未定
午後9時30分
  Jessica Straus
 (三崎紫雫乃「ゼーガペイン」)
午後10時
 Michelle Ruff
 (朽木ルキア「Bleach」)
午後10時30分
 Cristina Vee
 (秋山澪「けいおん!」)
午後11時
 The ONE PIECEポッドキャストからの寄付お願い
午後11時30分
  Matthew Mercer
 (甲斐「AKIRA」)

3月20日
午前0時
 Todd Cochranによるポッドキャスト101
午前1時
  Christopher Bevins
 (日本「Axis powers ヘタリア」)
午前1時30分
 Chainsaw Buffet Fundraiser(寄付のお願いコーナー)
午前2時
  J. Michael Tatum
 (セバスチャン・ミカエリス「黒執事」)
午前3時
  Patrick Seitz
 (ドイツ「Axis powers ヘタリア」)
午前3時30分
 Anime Expoライブ
午前4時
 パネル・Convention Circuit
午前4時30分
  SSAAポッドキャスト
午前5時
  Konoha Cornerポッドキャスト

午前6時
 パネル・Ninjas vs. Pirates
午前6時30分
  Manga Out Loudポッドキャスト
午前7時
 パネル・GameMarx: Indie Game Fans Give Back to Japan
午前7時30分
  William Flanagan
 (元VIZ Media編集者)
午前8時30分
 Reverse Thevesポッドキャスト
午前9時
 パネル・The World of Audio
午前9時30分
 Eric Vale
 (サンジ「ONE PIECE」)
午前10時
  Christopher Sabat
 (ピッコロ・べジータ・ヤムチャ「ドラゴンボールZ」)
午前11時
 MasakoX
 (パロディビデオ制作者)
午前11時30分
 Mike McFarland
 (石川五右衛門「ルパン三世」)

午前12時
  Micah Solusod
 (千川つとむ「鉄腕バーディー DECODE」)
午前12時30分
 Brina Palencia
 (綾波レイ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」)
午後1時
 Eric Stuart
 (海馬瀬人「遊戯王」)
午後1時30分
 Manga Therapyポッドキャスト
午後2時
 Steve Blum
 (ロジャー・スミス「The BIGオー」)
午後2時30分
 最後の寄付のお願い
午後3時
 ポッドキャストANNCast
午後4時
 LittleKuriboh(パロディビデオ制作者)
午後4時30分
 KaiserNeko(パロディビデオ制作者)
午後5時
 Crispin Freeman
 (キョン「涼宮ハルヒ」シリーズ」)
午後6時
 The ONE PIECE Podcastによるフィナーレ

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2011年03月16日

海外のアニメ・マンガコミュニティで広がる、東北地方太平洋沖地震被災者への支援活動

3月11日に発生した、東北地方太平洋沖地震のニュースは海外でも大きな報道が続いているんですが、それを受けて海外のアニメ・マンガ業界・ファンコミュニティにおいても、被災者のみなさんを支援しようという活動が広まっているので、その情報を少しまとめてみたいと思います。

まず、素早い動きですが明日3月17日には、アメリカ・カルフォルニア州ロサンゼルスで、北米版「涼宮ハルヒ」シリーズの朝比奈みくる役の声優Stephanie Shehさんと、アーティストPinguino Kolbさんの2人が立ち上げたチャリティ・イベントWeHeartJapan(公式サイト)が開催されます。
イベントにはたくさんのアメリカ・西海岸のアニメ声優さん達が参加し、サイン会やオークションを行う予定になっています。現地のアニメ・マンガ関連企業も援助してくれるようです。

また3月19日から翌20日にかけて、ニューヨークのポッドキャストThe Unofficial One Piece Podcastが中心となり、"Anime Fans Give Back to Japan"と題した24時間番組を、Ustreamで配信します。
この番組にもたくさんのアニメ声優さん、業界関係者さんが出演予定となっており、目標の募金額は2万5千ドルだそうです。

その他、企業・グループ単体による活動として、

サンフランシスコに拠点を置く、動画配信サイトCrunchyroll
"Japan Earthquake Donation Fund"

コスプレ・コミュニティサイト American Cosplay Paradise
"Donation Drive - Japan Earthquake/Tsunami 2011"

ボーカロイド作品などの邦楽オンライン販売サイトHearJapan
・来週の売上半分を寄付予定
"50% of all sales to Japanese relief effort"

「爆丸バトルブローラーズ」商品をセガトイズと共同開発した、カナダのスピンマスター社
・10万ドルを寄付
"SPIN MASTER MAKES DONATION IN SUPPORT OF EARTHQUAKE RELIEF IN JAPAN"

やおい/BLジャンル専門のコンベンションYaoi-Con
"Auctions for Japan Relief Efforts"

といったところが寄付を表明しています。
さらに、これから開催されるアニメコンベンションの会場において、募金活動を行うことを発表している団体も次々に現れてきています。並べると、

Zenkaikon
 (3/18〜20 ペンシルベニア州)

Shuto Con
 (3/25〜26 ミシガン州)

Con-nichiwa
 (3/25〜27 アリゾナ州)

Mizuumi-Con
 (3/26 テキサス州)

Kitacon
 (4/1〜3 イギリス・バーミンガム)

などが見つかりますが、自分が知らない活動を行っている方々も他にたくさんおられるでしょうし、今後もさらに増えていくことは確実だと思います。ありがとうございます。

活動に参加してくれている人達に共通しているのはきっと、"Give Back to Japan"というタイトルが示すように、これまで、夢中になって楽しんできたマンガやアニメを創り出してくれた日本に、今度は自分達がお返しをする番だ、という強い気持ちなんでしょうね…。


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2011年03月14日

アメリカの百合マンガ専門出版社ALC Publishing代表エリカ・フリードマンさんからのメッセージ

今回の東日本大震災のニュースを受けて、かねてより親交のある、アメリカ・ニュージャージー州に拠点を置く百合マンガ専門出版社ALC Publishing(公式ページ)及び百合振興団体Yuricon(公式サイト)の代表/創設者であるErica Friedman エリカ・フリードマンさんから、日本の人々へのメッセージが届いているので、掲載したいと思います。

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アメリカのマンガ・アニメ業界と、アニメ・マンガファンから、日本にいる全ての方々の健康と安全に対する心からの願いを伝えます。

ネットを通してたくさんの方々が、彼らの無事を伝えてくれていることを確認出来たのは、大きな救いとなりました。アメリカにいる我々全てにとって一番辛いのは、日本で起きている状況をただ見ているだけで、何も出来ないことです。アニメ・マンガファンや、私達業界の多くの人間によっても、国際的な災害救援・救助団体を支援するための募金活動の努力が始まっています。

日本の友人と仲間達に、私達の祈りを捧げます。この危機の時においても、私達の心は、常にあなた方と共にあります。

ALC Publishing/Yuricon 代表
エリカ・フリードマン

The Manga/Anime Industry and Fans in America would like to express their wishes for the health and safety of everyone in Japan.

It was a big relief to be able to see so many people checking in online to let us know that they are safe. The hardest thing for all of us here is to watch what is happening there, without being able to do anything. There are a number of fund-raising efforts by fans and many of us have contributed to international relief and rescue organizations.


We send our prayers to friends and colleagues - our hearts are with you in this time of crisis.

President of ALC Publishing & Yuricon
Erica Friedman

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2011年03月08日

イタリア・Rai Gulpで3月12〜26日に、「Max Heart 2」「Splash☆Star」「5」のプリキュア映画を三週連続放映

かねてより、欧州では唯一「プリキュア」シリーズの放送展開が活発なイタリアですが、今月も大きな動きが発表されています。
イタリアでは現在、国営放送局RAI(イタリア放送協会)の地上波チャンネルであるRai Due(公式サイト)でシリーズ5作目「Yes!プリキュア5GoGo!」が毎週土曜日と日曜日に、そしてデジタル/衛星チャンネルであるRai Gulp(公式サイト)で、2作目「ふたりはプリキュア Max Heart」と4作目「Yes!プリキュア5」が月〜日曜日の毎日、それぞれ放送されています。
つまり「プリキュア」シリーズの3作品が、地上波と衛星放送で同時に放送されているわけです。日本で例えるなら、NHKの教育テレビとBSチャンネルの両方で、シリーズの新・旧作を展開しているようなものですね。

さらにその衛星チャンネルのRai Gulpでは今月3週間にわたって、劇場版「プリキュア」作品の連続放映が予定されています。放映されるのは、以下の3作品。

3月12日土曜日・午後7時半
映画「ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち」
日本公式サイト

3月19日土曜日・午後7時半
映画「ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪!」
日本公式サイト

3月26日土曜日・午後7時半
映画「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」
日本公式サイト

これらの作品は、以前に地上波のRai Dueでも昨年10〜11月に放送されたのですが、その時は朝の7時台でした。今回は土曜の夜7時半というゴールデンタイムに(イタリアでどう呼ぶのかは知りませんけど)堂々と放送してくれるわけで、さらに見てくれる人も増えるのではと期待します。
おそらくはいずれ、「GoGo!」の劇場版「Yes!プリキュア5 GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪」(日本公式サイト)も放送してくれるのでしょう、きっと。

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ところで先日の記事でもお伝えしたように、フランスでは1月26日にパリで、第7作「ハートキャッチプリキュア!」の劇場版である映画「ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」(日本公式サイト)のプレミア上映イベントが行われました。
けれどフランスでは、プリキュアシリーズの放送はずっと行われていなくて、いきなり最新作「ハートキャッチ」、それもテレビシリーズの設定の理解を前提としている劇場版を見せられたパリの子供達にも、戸惑いが大きかったかもですよね。
映画の舞台であるパリをプレミアの場所に選んだ意図は理解出来ますけれど、既にプリキュアシリーズがずっと放送されていて、それなりの認知が構築されている筈のイタリアでも上映してくれた方が盛り上がったのでは、と想像してしまいます。
「ハートキャッチ」はまだ直接知らなくても、今イタリアでテレビ放送している「Max Heart」や「5」シリーズのプリキュア達の仲間という理解は難しくないでしょうし、それこそパリにブロッサム&マリンが来てくれていたように、ローマかミラノにブラック&ホワイトやドリームに来てもらって、「私達の新しい仲間だよ!!」と紹介してもらえば、ずっとスムーズに受け入れてくれるかもしれないです。
パリでのプレミア上映が成功だったかどうかは、東映アニメーション・ヨーロッパ公式サイトでの「大成功」という言葉を信じていいのか迷うところですけど、プリキュアの視聴者が確実に存在しているイタリアでも、いずれはプリキュア映画が劇場で上映されるようになってもらいたいと思います。

2011年03月04日

フランス・パリでの映画「ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?」プレミア上映(1/26)の模様

ずっと探していた情報ですけれど、さる1月26日午後に、フランスの首都パリ、シャンゼリゼ通りのシアターElysées Biarritzで開催された、映画「ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」(日本公式サイト)の、ヨーロッパ地域プレミア上映会の模様を、アジア文化の話題を専門に配信するインターネット放送局Nolife(公式サイト)内の、日本文化を伝える「Tôkyô Café」というコーナーが2月23日付けで伝えてくれていました。下のリンクから、4分10秒の動画へどうぞ。

Nolife-"Tôkyô Café"(2/23)
"146 - Projection du 9ème film de Pretty Cure à Paris"


・プレスリリース画像

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heartcatchmovie2.jpg


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レポート動画のタイトルは、「9作目のプリキュア映画がパリで上映」くらいの意味だと思います。
上映決定については、当ブログ1月12日付け記事でも報告していましたが、その時の詳しい模様はあまり分からず、ずっと調べてはいたのですけれど、他でもない東映アニメーション・ヨーロッパ公式サイトの、日本での「DX3」映画公開を伝える2月28日付けの英語記事で、この「Tôkyô Café」動画へのリンクが紹介されていたので、自分は知ることが出来ました。
ちょっと変なのは、紹介されているのは英語サイトのみで、上映現地のフランス語側のサイトでは、ニュースになっていないことですね。

ともあれ動画を見ると、映画「ハートキャッチプリキュア!」が上映された劇場の様子がよくわかります。
リリースにも掲載されているように、劇場では日本と同じく、プリキュア達を応援するためのミラクルフラワーライトもきちんと配ってくれていて(レポーターさんは「マジックライト」と仰ってますが)、それなりに振ってくれている子もいるようには見えます。
また、ただ映画を上映しただけではなく、風船や大きなエッフェル塔のお菓子など、様々なデコレーションが施された別のフロアも用意され、楽しいイベントもたくさん行われたようです。
何よりも素晴らしいのは、わざわざ日本からキュアブロッサムとキュアマリンの2人も駆けつけてくれて、写真撮影など、パリの子供達とも直接交流が出来ていることですね。おそらくは生まれて初めてプリキュアに会った子供達の反応は、どうだったんでしょうか。

3分20秒辺りで登場するのは、フランスのアニメ雑誌Animeland(公式サイト)の編集長であるOlivier Fallaixさん。
Animeland公式サイトでも1月28日付け記事で、このイベントについて触れてはいたんですけれど、「行った」ということ以上のことは書いていないようでした。本誌の方では、もっと詳細なレポートが掲載されているのかもしれませんが。

そして、3分43秒辺りからは、フランス語版主題歌「Alright!ハートキャッチプリキュア!」の一部が流れます。今回の上映はフランス語吹替で行われたんですね。
つまり、フランス語吹替・主題歌制作にも、それなりの予算が投じられている筈ですから、このプレミアだけで終わるのではなく、今後の広い展開もそれなりに想定されているとは思うんですが、どうでしょう? 現時点ではなんの情報もありませんけど。
ちなみに、最後のキュアマリンのテンションがやや低めに見えるのは、レポーターさんに「えりかちゃん!!えりかちゃん!!」と呼びかけられて、「えっと今はキュアマリンなんだけど……」と、ちょっと反応に困ってしまったのかもと、個人的には勝手に想像してます(笑)。

ともあれフランスに限らず、プリキュアシリーズの海外での展開については、当ブログ及びTwitterで、定期的に追っかけていますので、またお伝えしますね。
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