2010年01月10日

マレーシアにおける、アニマックス・アジア放送アニメ人気ランキング(2009年8月〜12月期)


マレーシア最大発行部数の英字紙「The Star」
の電子版
に定期掲載されている「TOP10 ANIME」
という記事は、首都クアラルンプールのタワー
レコードでのセールスに基づくもの、とされて
いましたが、そこに登場する商品が、どうも
海賊版らしいということは、2008年11月9日
付け記事
でお伝えしました。


その後も、日本では2009年7月24日発売だ
った「ルパン三世VS名探偵コナン」が、それよ
り以前の、同年5月付けランキングに入ってい
たりと、今年に入っても、海賊版アニメDVDを
扱っている状況が続いているようです。
海外で先行・独自放送されている作品でもな
い限り、日本より先行してDVDを発売するとは
思えませんから、海賊版だと断定していいでし
ょうね。
タワーレコードのような、世界的なチェーンの
名前を冠した店舗で(米国とは、日本と同じく
別法人かもしれませんが)、海賊版を売ってい
る事実には、やはり驚きます。


で、さすがにThe Starの方でもマズいと思っ
たのかどうかはわかりませんけれど、その5月
時点で、「TOP10 ANIME」は、タワーレコー
ドでの売り上げランキングを掲載することを止
めています。
代わりに、少し間を置いた2009年9月から掲
載を始めたのが、マレーシアの衛星放送Astro
内で放送されているアニマックス・アジア(公式
サイト
Astro内紹介ページ)での、Astro調べ
による、視聴率に基づく人気ランキングですね。
2004年に台湾と香港を皮切りに放送の始ま
ったアニマックス・アジアがマレーシアでも放
送されるようになったのは、2006年の8月に
なります。
正規放送の、視聴率に基づくランキングとい
うことなので安心して、あらためて各月ごと
に紹介してみたいと思います。細かい数字ま
ではわからず、9月分のデータもないみたい
ですけど、とりあえず2009年8月から12月
までのデータです。


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2009年8月期

1.「SLAM DUNK」(スラムダンク)
2.「幽☆遊☆白書」
3.「エア・ギア」
4.「今日からマ王!」
5.「ハヤテのごとく!」
6.「ケロロ軍曹」
7.「パンプキン・シザーズ」
8.「彩雲国物語」
9.「Black Cat」
10.「Animax Musix」(30分のミュージック
 ビデオ紹介番組)


2009年10月期

1.「ゲゲゲの鬼太郎」
2.「ブラック・ジャック」
3.「灼眼のシャナU」
4.「今日からマ王!」
5.「犬夜叉・完結編」
6.「エア・ギア」
7.「Daker Than Black」
8.「幽☆遊☆白書」
9.「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」
10.「ツバサ・クロニクル」


2009年11月期

1.「あさっての方向。」
2.「犬夜叉・完結編」
3.「ゲゲゲの鬼太郎」
4.「ツバサ・クロニクル」
5.「ケロロ軍曹」
6.「今日からマ王!」
7.「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」
8.「おおきく振りかぶって」
9.「のだめカンタービレ」
10.「金色のコルダ 〜primo passo〜」


2009年12月期

1.「Bleach」
2.「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」
3.「ゲゲゲの鬼太郎」
4.「犬夜叉・完結編」
5.「天元突破グレンラガン」
6.「のだめカンタービレ」
7.「ちびまる子ちゃん」
8.「今日からマ王!」
9.「ケロロ軍曹」
10.「灼眼のシャナU」


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という結果で、バラエティに富んでいると思
います。昨日の記事を考えれば、「おおきく
振りかぶって」がランクインしているのは、
嬉しいことです。良く出来た作品なんですけ
れど……。
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」
「犬夜叉・完結編」共に、日本から5日遅れ
という早い放送で、それに伴う人気を得てい
るようですね。
他だと、「灼眼のシャナU」「ゲゲゲの鬼太
郎」、そして「ちびまる子ちゃん」がアジア地
域でも強い作品に思いますし、「SLUM DUNK」
や「幽☆遊☆白書」といった旧作も支持が続
いているようです。
「のだめカンタービレ」「今日からマ王!」「ケロ
ロ軍曹」などは、ヨーロッパでも人気の作品で
すよね。
ともあれこうやって、北米だけが海外ではな
いと、世界の色々な地域についての調査を進
めていきたいです。




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2010年01月09日

第一期の売り上げ不調により、北米でのFUNimationによるアニメ版「おおきく振りかぶって」第二期のライセンス/リリースの見込みはなし


北米のアニメ・マンガ情報サイトAnime
News Network
が毎週配信しているポ
ッドキャスト番組ANNCastは、それなり
にゲストが充実していたので、最初の頃こ
そ聞いていましたが、ANN側のホスト2人
の会話に品がなく、いわゆるシモネタも遠
慮せず口にするので、個人的にはテイスト
に合わず、最近は遠ざかっていました。


けれど、その最新エピソードである第22回
には、アニメ流通会社であるFUNimation
の人達がゲストで出演し、アニメ版「おおきく
振りかぶって」について発言したことがニュ
ースにされていたので、その部分だけ、耳を
通してみました。

Anime News Network
 2010年1月9日付け記事
"Funimation: No More Big Windup! Anime
to Be Licensed"



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その番組の終盤に、Twitterやフォーラムで
受け付けた質問に対して答えるコーナーが
あったんですね。
そこで出た質問のひとつが(1時間30分付近)、
FUNimationがリリースした北米版「おおきく
振りかぶって」のセールスは、同じようにスポ
ーツを題材にした他のアニメもリリース出来る
ほど良かったか、そして先ごろ日本でもアナ
ウンスされた、アニメ版第二期も続けてリリ
ース出来るほど良かったのか、訊ねるもので
した。
FUNimation側からの、まず短い答えは
「Sorry」です。
第二期や、同種のスポーツアニメをリリースし
続けるほどの売り上げは、残念ながら得られ
なかったそうなんですね。


全26話のアニメ版「おおきく振りかぶって」
第一期は、北米では、二つのBOXセットに
分けて発売されました。
まず2009年8月18日に、第1〜13話を収
録した第1セットが、続いて9月29日に、第
14〜26話を収録した第2セット、というスケ
ジュールでした。最近無くされがちな、英語
吹替トラックも収録されています。
価格は、1セットの参考価格が59.98ドルで、
アメリカAmazonだと売価が53.99ドル
(約5000円)ですね。
日本版DVDは、3話収録で売価が同じ5000
円程度ですから、単純に比較すると、かなり
お得なセットではあります。
けれど期待したほどのセールスは記録出来
ず、利益が見込めないことから、第二期につ
いては断念せざるをえなかった、ということに
なったようです。


「おおきく振りかぶって」は、2007年4〜9
月の日本での本放送時に、最終話まで(その
後DVDのみに収録された未放送エピソード
も含めて)、複数のグループによってファンサ
ブ化され、それなりに話題になっていた記憶
があります。
なので今回の第二期見送りのニュースにつ
いても、各所フォーラムで残念がる声を多く
目にすることが出来るんです。
でも結局、FUNimationの方が語っている
のが、その作品の続きをリリースして欲しい
のなら、今ある正規の商品を買ってもらわな
いとどうにもならない、ビジネスとして回らな
い、ということになります。


FUNimationによる北米版「おおきく振り
かぶって」トレーラー




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2010年01月08日

マンガ違法スキャンレーション・サイトが、英語版手塚治虫作品の出版社Verticalからの撤去要請を無視


昨年末から、どうなるのかと見つめている
問題です。
経緯を説明しますと、カナダ・オンタリオ州
トロント在住で、同地のコミックストアThe
Beguiling
のマネージャーを務めている、
Christopher Butcher氏のブログ
Comics212が、2009年12月23日付けで、

"Tokyopop Makes A Criminal Of Me"

という記事を掲載したんですね。
記事の内容は、北米のマンガ出版社である
TOKYOPOPが、公式サイトで意見を求めた、

"Poll: What would you pay for online manga?"

という調査に対するものです。
TOKYOPOPが意見を求めたのは、同社が
北米で英語版を出版した「フルーツバスケッ
ト」の高屋奈月さんの新作「星は歌う」を、
オンライン配信するとしたら、いくらなら購入
するのか、という問いでした。


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その調査についての考察はまた別にすると
して、僕を含む一部の人が注目したのは、
記事のコメント欄におけるやりとりでした。
記事の追記において、Butcher氏が、違法な
マンガスキャンレーションサイトであるOneManga
を、何故出版社は放置しているのか?という
コメントを寄せていたんです。
それに対して、出版社Verticalのマーケティ
ング・ディレクターEd Chavez氏と思われる
"ed"氏が、Vertical社が北米での翻訳出版
権を保有する作品のスキャンを掲載し続けて
いる、大手スキャンレーション・サイトの
OneMangaとMangaFoxに対して、二週間
前に、2010年1月1日を期限とした、警告を
送っていることを、明らかにしました。
そして作品を撤去しない場合は、法的手段に
訴えると。


OneMangaの方は、すぐにVertical社の作
品を撤去したようなんですが、もう一方の、
MangaFoxにおいては、期限から1週間が過
ぎた1月8日現時点においても、Vertical社が
出版している、

「ブラック・ジャック」
「ブッダ」
「MW」

といった手塚治虫作品の、Verticalによる英
語版の内容をそのままスキャンしたものを、
掲載し続けているんです。
ファン翻訳ではなく、北米で発売されている内
容そのままをスキャンして、ネットに流している
のですから、さらに悪質で、明白な営業妨害と
いえます。


おそらくVerticalの側は、既に法的措置に動き
始めていると思いますが、費用がかかり過ぎる
ために、小さな出版社は、スキャンレーションさ
れても、泣き寝入りするしかないといわれてもい
ますし、今後の経緯に注目したいです。
また、MangaFoxは、VIZ MediaやTOKYOPOP
といった、大手の北米マンガ出版社の人気作
品のスキャンレーションも、堂々と掲載し続けて
いますし、今回のVerticalの動きが、スキャン
レーションを黙認し続けている(続けざるをえな
い?)、他の出版社のスタンスに、どういう影響
を与えるのか、与えないのかも、気になるところ
です。
少なくとも僕個人は、手塚治虫さんのファンです
し、Verticalによる英語版出版が、高い評価を
得ていることがとても嬉しかったので、Vertical
を応援します。


posted by mikikazu at 22:43 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

「仮面ライダー龍騎」の海外向けリメイク「Kamen Rider Dragon Knight」、アジア/太平洋地域のCartoon Networkでも放送へ


まだまだ、「KRDK」は終わったわけでは
ありません。
World Screen.comの2010年1月6日
付け記事、

"Kamen Rider Dragon Knight Secures
Asian Cartoon Network Slot"


は、「仮面ライダー龍騎」の海外向けリメイ
ク作品である「Kamen Rider Dragon
Knight」(日本公式サイト)の製作会社アド
ネス・エンターテインメント(日本公式サイト)
が、「KRDK」の放送権を、アジア・太平洋
地域のCartoon Networkへ売却したこ
とを伝えています。放送開始は今年中との
ことですね。


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アジア・太平洋地域として挙げられている
国名は、
・オーストラリア
・ニュージーランド
・インド
・パキスタン
・バングラデシュ
・スリランカ
・フィリピン
・台湾
・香港
・インドネシア
・マレーシア
・シンガポール
・タイ
・ベトナム
などですね。英語以外の、それぞれの国・地
域の言語に吹替られて放送されるケースもあ
るでしょう。
例えば、1月11日から放送の始まる、ドイツ・
RTL2の「KRDK」ページでは、ドイツ語吹替版
の「KRDK」トレーラーが、少しだけですが見る
ことが出来ます。キャラの名前、少なくともKit
とLenはそのままみたいです。


これまでに「KRDK」が放送されている国は、
アメリカ、カナダ、イタリア、メキシコ、ブラジル、
ヴェネズエラ、コロンビアなどがあるのですが
(あ、それにもちろん日本も)、今回の契約で、
世界のかなりの地域をカバー出来たことに
なります。残りは東・北欧とか、中東とかアフ
リカとか中国とか?


既報のように、北米でのテレビ放送は、最
終話まで放送されることはなかったわけで
すけど、これらのアジア地域での扱いは、
どうなっていくでしょう。
ケーブル/衛星での放送ですから、アメリカ
での放送の時のように、視聴率などのデー
タは、多分見つけられないと思いますけど。
また、フィリピンやインドネシアでは、オリジ
ナルの「仮面ライダー龍騎」もかつて放送さ
れていたので、違いを比較する楽しみも、
日本と同じく現地の人にはありそうです。


posted by mikikazu at 19:05 | TrackBack(0) | 「Kamen Rider Dragon Knight」情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

百合普及団体・出版社のYuricon・ALC出版創立(2003年)が、アメリカ最大のレズビアン・エンターテインメント情報サイト「アフターエレン」による、この10年間の重大ニュースに選出


アメリカ最大のレズビアン・エンターテイン
メント情報サイトであるアフターエレン
Afterellen.com
については、日本製の
百合アニメ「青い花」や「ささめきこと」をその
サイト上で配信してくれていることもあり、
何度かご紹介したことがありますよね。
ちなみに両作品とも、コメント欄に目を通す
限りでは、現地の方の反応はそれぞれ良好
のようです。

アフターエレンの"Aoi Hana" ("Sweet Blue
Flowers") 配信ページ

"Sasamekikoto" 配信ページ

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そのアフターエレンが、2009年最後の日であ
る12月31日付けで発表した特集企画が、

"Best. Lesbian. Decade. Ever. (2000 - 2009)"

というものでした。
これは、この10年間にアメリカのポップカルチ
ャー/エンターテインメント界で起きた、レズビア
ン関連の重要ニュースを、各年ごとに選んでい
こう、という企画です。
眺めていくと、アメリカのメディアにおけるレズ
ビアンの扱い・その対応への10年間での変遷が、
駆け足ですがざっとわかるものになっています。


そして、その2003年度の重大ニュースのひとつ
として選ばれていたのが、うちのブログ・Twitter
の閲覧者・フォロワーさん達にはお馴染みの、
いつもお世話になっているエリカ・フリードマン
Erica Friedmanさんが代表を務める、ニュー
ジャージー州の百合普及団体/コミュニティである
Yuriconと、その出版部門ALC Publishing
(ALC出版)の創立だったんですね。

Yuricon 公式サイト
日本語での解説ページ

同サイト内ALC Publishingページ

エリカ・フリードマンさんの個人ブログ
「Okazu」

・最新記事は、「マリア様がみてる リトル
ホラーズ」(今野緒雪 コバルト文庫)レビュー



アフターエレンが選んだニュースには、他に
アニメ/マンガ関連の話題はありませんが、
コミックではいくつかと、レズビアン関連書籍
専門の出版社Bella Books(2001年)や
Bold Strokes Books(2004年)について
の記述はあります。
90年代だったら、「美少女戦士セーラームー
ン」の北米進出は、ニュースに含まれていた
かもしれませんね。
アフターエレンの記事をざっと引用させていた
だくと、

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2003年「エリカ・フリードマンがYuriconを創立」

エリカ・フリードマン女史は、彼女の百合マン
ガ・ウェブサイト「AniLesbocon」を、「Yuricon」
として再創立し、ニュージャージー州ニューア
ークで、コンベンションとしての「Yuricon 2003」
を開催しました。
そのイベントには、5人の北米の研究者達が、
キャラクターであり、読者であり、作者である
といった、アニメやマンガにおける女性の役
割についての論文を発表していく、学術的な
講義企画も含まれていました。
この種の研究プログラムがアニメコンペション
で行われたのは、初めてのことになります。
同年に、フリードマン女史は、彼女のいう、
「100パーセント百合 ―― レズビアンによる、
レズビアンのための百合、レズビアンの生き方
と愛し方を表現していくこと」を専門とした、
ALC Publishing(ALC出版)を立ち上げます。



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といった感じになると思います。
「AniLesbocon」としての活動自体は、2000年
頃から始まっていたのですが、それが「Yuricon」
に変わった経緯については、公式サイトでの
解説
が参考になるでしょう。
ともあれこの2003年が、イベントの開催、ALC
出版の設立と合わせて、Yuriconの活動が本
格化した、パブリックなものになった、記念の年
ということになるわけですね。
一番近いジャンルとしての、「やおい/BL」と
比較すると、北米での百合の人気やシェアは、
まだまだ、ずっと小さいものかもですけど、
Yuriconの、百合普及のための努力は、これ
からもずっと続いていくのだと思います。


僕個人としても、エリカさんとはずっと交流を
続けさせていただいてて、正直、「世界で一番
心の優しい人」だと思っています。
僕の側から、Yuriconとエリカさんの活動に
大きく貢献出来たようなことは、これまで特に
何もないのですけど、せめて時々はこうやって、
日本の方にも、アメリカの百合ファンの活動と
その認知について、お伝えし続けていきたいと
思っています。


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Yuri Monogatari 6

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  • 出版社/メーカー: Alc Publishing
  • 発売日: 2009/04/08
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Yuri Monogatari 5

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Alc Publishing
  • 発売日: 2007/11/14
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Shoujoai Ni Bouken: The Adventures of Yuriko

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  • 出版社/メーカー: Alc Publishing
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: ペーパーバック




posted by mikikazu at 18:22 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月05日

「ふたりはプリキュア」、北米で初の公式キャラクター商品発売(Tシャツ・トートバッグ)


東映アニメーションが英語版Facebook
情報を掲載したことで、北米の「プリキュア」
ファン達にも広く知られるようになりましたが、
「Pretty Cure」こと「ふたりはプリキュア」の、
公式キャラクター・グッズが北米でも発売開
始されていることが、確認されています。
僕の知る限りでは、これが北米地域で初の
公式商品化だと思います。


現在「ふたりはプリキュア」は北米地域では、
カナダの子供向けケーブル放送局YTVで英
語吹替版が放送(番組公式ページ)、動画ネ
ット配信サービスの

・Hulu(作品ページ)、
・Crunchyroll(作品ページ)、
・FUNimation.com/Video(日本からは繋げ
 られません)

などにおいて、日本語音声・英語字幕版エピ
ソードが無料配信されています。
YTVでは、第27話まで放送した後、秋以降休
止していたんですが、公式ページのスケジュ
ール告知によると、1月9日土曜日午後零時
半から放送再開されるようです。次週も同じ
時間帯で告知されているので、おそらくは毎
週放送のスケジュールに戻りそうですね。
ネット配信の方は、既に最終話まで視聴可能
になっています。


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プリキュア・シリーズといえば、キャラクター・
グッズや関連トイがとても大きな収益を上げて
いる作品ですよね。
海外でプリキュア・シリーズが放送されている
台湾や、かつてのイタリアなどでも、プリキュア
関連商品は発売されていて、では北米ではど
うなるんだろうと思っていました。
今回、発売が確認されたのは、オンラインストア
と共に、ミシガン州アナーバーに店舗を構える、
Wizzywig Collectibles(公式サイト)が製
造・販売している、


トートバッグ(23ドル)
(メップル・ミップル)

女性用Tシャツ(20ドル)
(メップル・ミップル・ポルン)

女性用Tシャツ(20ドル)
(ホワイト・ブラック・メップル・ミップル)

男性用Tシャツ(18ドル)
(ドツクゾーンの皆さん)


の4点ですね。TOEI ANIMATIONによる
ちゃんとした公式ライセンス商品です。
発売開始時期は不明ですが、7月のOtakon
で見かけたという話もあります。同じものでしょ
うか。


アメリカに拠点を置いているストアが製造して
いるということで、いずれはアメリカでもテレビ
放送が――という期待の声も、もちろんあるの
ですが、このストアはアメリカだけでなくカナダ
にも商品発送をしているので、必ずしもそうは
結びつかないという意見はあります。
ただ、アメリカ国内だけだと、ネット配信しかし
ていないし、DVD化もされていない作品のキ
ャラクター商品を、アメリカ国内向けにも発売
するのは、けっこう稀なケースだと思うんです
が、どうでしょう。
実際アメリカにおいて、どれくらいの人達が、
ネット配信だけで「プリキュア」のような作品を
現在見ているのか、これらの商品への反応か
ら、ある程度わかるかもですね。
北米の子供達が欲しがる商品なのかどうかは、
僕にもわかりませんけど。変身アイテムやなり
きりグッズなんかは、まだ難しいです?
ともあれどんどん売れて、次々に新商品が出る
ようであれば、アメリカ国内での放送、DVD発
売、シリーズ次作の放送・配信にも弾みがつく
でしょうし、期待しましょう。


2010年01月04日

イタリアで2009年1〜12月期に出版開始されたマンガの人気傾向(Animeclick調査)


イタリアの情報サイトAnimeclickでは毎月、
その月イタリアで出版開始されたマンガ作品
の中からの、お気に入りを投票する企画を
行っています(2009年12月期)。
選ばれる新作は6〜10作くらいで、投票数
は300〜500。一番の人気作だと、100票を
超えることがあります。


作品は編集部側からの選出なので、イタリ
アで出版されている全てのマンガ作品が対
象ではありませんが、イタリアでどのような
作品が現在翻訳出版されているのか、そし
てその中での人気作を知る、ひとつの目安
になるかと思います。
イタリアは、仏・独・スペインのようには、マ
ンガの売り上げランキングを伝える調査・
データがなかなか見つからないので、助か
ることは助かります。
あ、あくまで2009年度に出版開始された作
品なので、以前から出版が続いている、
「NARUTO」や「Bleach」みたいな人気作
は含まれません、お気をつけて。
では以下、全月を総合しての、投票数ランキ
ングです。イタリア全体での傾向が見えてく
るでしょうか。


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1.「PLUTO」(122票・5月)
(手塚治虫/浦沢直樹 Planet Manga)
2.「ソウルイーター」(100票・5月)
(大久保篤 Planet Manga)
3.「蟲師」(88票・11月)
(漆原友紀 Star Comics)
4.「喰霊」(82票・4月)
(瀬川はじめ Planet Manga)
5.「Darker than Black」(81票・1月)
(画:野奇夜 Planet Manga)
6.「DRUG-ON」(75票・5月)
(斎藤岬 JPOP)
7.「こばと。」(74票・11月)
(CLAMP JPOP)
8.「モンスターハンター オラージュ」(73票・10月)
(真島ヒロ GP Publishing)
9.「武装錬金」(71票・3月)
(和月伸宏 Planet Manga)
10.「.Hack//xxxx」(66票・3月)
(原案:松山洋/画:喜久屋めがね JPOP)


11.「ONE PIECE Yellow」(65票・6月)
(尾田栄一郎 Star Comics)
12.「サイボーグ009」(64票・9月)
(石ノ森章太郎 JPOP)
13.「Astral Project 月の光」(61票・2月)
(作:marginal/画:竹谷州史 JPOP)
14.「ラグナロックシティ」(59票・2月)
(うるし原智志 JPOP)
14.「黒博物館スプリンガルド」(59票・9月)
(藤田和日郎 GP Publishing)
14.「いばらの王」(59票・11月)
(岩原裕二 Flashbook Edizioni)
15.「聖伝-RG VEDA-」(56票・6月)
(CLAMP Magic Press)


16.「トムソーヤ」(55票・6月)
(高橋しん JPOP)
16.「東京バビロン」(55票・12月)
(CLAMP d/visual)
17.「アフロサムライ」(52票・4月)
(岡崎能士 Planet Manga)
17.「超時空戦艦まほろば」(52票・8月)
(松本零士 Hazard Edizioni)
18.「宇宙海賊キャプテンハーロック」(51票・12月)
(松本零士 d/visual)
19.「BLAZER DRIVE-ブレイザードライブ-」(50票・9月)
(岸本聖史 GP Publishing)
20.「RED GARDEN」(49票・2月)
(画:綾村切人 JPOP)


21.「グイン・サーガ」(47票・7月)
(原作:栗本薫/画:沢田一 Planet Manga)
22.「マジンガーZ」(46票・10月)
(永井豪 d/visual)
23.「E'S」(45票・1月)
(結賀さとる Star Comics)
24.「LOST+BRAIN」(44票・9月)
(作:藪野続久/画:大谷アキラ Star Comics)
25.「やさしい竜の殺し方」(43票・4月)
(作:津守時生/画:加藤絵理子 Planeta DeAgostini Manga)


26.「銃夢外伝」(41票・1月)
(木城ゆきと Planet Manga)
26.「ジョージィ!」(41票)
(作:井沢満/画:いがらしゆみこ Magic Press MX)
26.「キングダム ハーツII」(41票・10月)
(天野シロ Disney Manga)
27.「栄光のナポレオン - エロイカ」(39票・10月)
(池田理代子 Magic Press)
28.「ヴァンパイア十字界」(38票・1月)
(作:城平京/画:木村有里 Star Comics)
28.「.hack//G.U.+」(38票・7月)
(作:浜崎達也/画:森田柚花 JPOP)
29.「ブレイブ・ストーリー〜新説〜」(37票・6月)
(原案:宮部みゆき/画:小野洋一郎 JPOP)
29.「アライブ -最終進化的少年」(37票・9月)
(作:河島正/画:あだちとか GP Publishing)
30.「一騎当千」(36票・11月)
(塩崎雄二 JPOP)


31.「夜型愛人専門店-ブラッドハウンド-」(35票・5月)
(由貴香織里 Panini Comics)
31.「ヴィナス戦記」(35票・7月)
(安彦良和 Magic Press)
32.「イタズラなKiss」(33票・3月)
(多田かおる Magic Press MX)
32.「ブレイク ブレイド」(33票・10月)
(吉永裕ノ介 GP Publishing)
32.「ノスタルジア」(33票・10月)
(津田雅美 Dynit)
33.「月光条例」(31票・11月)
(藤田和日郎 JPOP)
34.「魔法の山」(29票・4月)
(谷口ジロー Rizzoli)
35.「鉄腕バーディ」(28票・2月)
(ゆうきまさみ Star Comics)


36.「月と湖」(27票・2月)
(芦原妃名子 Planet Manga)
36.「新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録」(27票・9月)
(作画:眠民 Planet Manga)
37.「女王様ウォーズ」(24票・8月)
(乾はるか Black Velvet)
37.「どーもくん」(24票・10月)
(JPOP)
37.「ロードス島戦記 ファリスの聖女」(24票・11月)
(画:山田章博 JPOP)
38.「宮本武蔵」(23票・6月)
(石ノ森章太郎 Planeta DeAgostini Manga)
39.「新暗行御史」(22票・11月)
(作:尹仁完/画:梁慶一 JPOP)
40.「小花美穂作品集三部作」(21票・3月)
(小花美穂 Dynit)


41.「Virgin Boy」(20票・8月)
(Kim Young-Bin/Kim Hun-Woo Planeta DeAgostini Manga)
41.「ラセンバナ〜螺旋花〜」(20票・10月)
(桑原真也 JPOP)
42.「片恋の月」(19票・6月)
(みつきかこ Flashbook Edizioni)
42.「うわさの翠くん」(19票・10月)
(池山田剛 Flashbook Edizioni)
42.「NAKED STAR」(19票・11月)
(大暮維人 Flashbook Edizioni)
43.「岳」(18票・7月)
(石塚真一 Planeta DeAgostini Manga)
44.「不器用なサイレント」(18票・7月)
(高永ひなこ Magic Press)
44.「わたしのすきなひと」(18票・11月)
(CLAMP GP Publishing)


45.「幸せいくらで買えますか?」(17票・2月)
(宇佐美真紀 Flashbook Edizioni)
45.「La Bicicletta Rossa」(17票・4月)
(Kim Dong-Hwa Planeta DeAgostini Manga)
45.「医龍―Team Medical Dragon」(17票・6月)
(原案:永井明/画:乃木坂太郎 Planeta DeAgostini Manga)
45.「eensy-weensyモンスター」(17票・7月)
(津田雅美 Dynit)
45.「3 THREE」(17票・9月)
(惣領冬実 GP Publishing)
45.「バトルクラブ2nd stage」(17票・9月)
(塩崎雄二 JPOP)


46.「LOVEY DOVEY」(16票・7月)
(織田綺 Star Comics)
46.「P×P」(16票・7月)
(吉住渉 Planet Manga)
46.「砲神エグザクソン」(16票・9月)
(園田健一 GP Publishing)
46.「チョコレートコスモス」(16票・9月)
(恩田陸 Planet Manga)
46.「Real Kiss」(16票・10月)
(宮坂香帆 Planet Manga)


47.「アクメツ」(15票・7月)
(脚本:田畑由秋/画/余湖裕輝 Mondadori)
47.「神南火〜忌部神奈・女の神話シリーズ〜」(15票・2月)
(星野之宣 JPOP)
47.「僕達は知ってしまった」(15票・4月)
(宮坂香帆 Planet Manga)
47.「ロードス島戦記 -英雄騎士伝」(15票・12月)
(画:夏元雅人 JPOP)


48.「ウルフガイ」(14票・9月)
(平井和正/田畑由秋/余湖裕輝/泉谷あゆみ JPOP)
49.「L'IDIOTA」(13票・7月)
(Kang Full Planeta DeAgostini Manga)
49.「極楽青春ホッケー部」(13票・9月)
(森永あい GP Publishing)
49.「ブラック・ジョーク」(13票・12月)
(作:小池倫太郎/画・田口雅之 JPOP)
49.「BLACK BIRD」(13票・12月)
(桜小路かのこ Star Comics)


50.「半蔵の門」(12票・6月)
(小島剛夕 Planeta DeAgostini Manga)
50.「キス&ネバークライ」(12票・9月)
(小川彌生 GP Publishing)
50.「パロスの剣」(12票・11月)
(原作:栗本薫/画:いがらしゆみこ GP Publishing)
51.「蜜×蜜ドロップス」(11票・3月)
(水波風南 Star Comics)
51.「Butterfly in the Air」(11票・4月)
(Long Yijian/Li Ming Kermes Free Books)
51.「あだち充エッセイコミックス」(11票・11月)
(あだち充 Star Comics)


52.「EDEN」(10票・6月)
(杉崎ゆきる JPOP)
52.「花より男子スペシャル(表紙は第37巻)」(10票・9月)
(神尾葉子 Planet Manga)
52.「BLAME! and so on」(10票・11月)
(弐瓶勉 Planet Manga)
52.「La storia di Sayo」(10票・11月)
(Watanabe Yoshiko/Masi Giovanni Kappa Edizioni)
52.「ナエガユル」(10票・12月)
(琴義弓介 JPOP)


53.「プリキュウ」(9票・9月)
(最富キョウスケ Flashbook Edizioni)
54.「Kwaidan」(8票・1月)
(Jee-Yun e Jung Planeta DeAgostini)
54.「我が名はネロ」(8票・7月)
(安彦良和 Yamato Video)
54.「素敵探偵ラビリンス」(8票・9月)
(作:万城めいと/画:若山晴司 GP Publishing)
54.「イ・オ・ン」(8票・12月)
(種村有菜 Planet Manga)


55.「こいのうた」(7票・3月)
(彬聖子 Planet Manga)
55.「Hanami」(7票・4月)
(Plus/Park Sung-Jae Renoir Comics)
55.「サタニスター」(7票・6月)
(三家本礼 JPOP)
55.「風のソナタ」(7票・9月)
(原ちえこ GP Publishing)
56.「サイコバスターズ」(6票・9月)
(原作:青樹佑夜/画:奈央晃徳 GP Publishing)


57.「ぴちぴちピッチ」(5票・9月)
(作:横手美智子/画:花森ぴんく GP Publishing)
58.「フォスティーヌ〜Fostine〜」(4票・6月)
(原ちえこ Star Comics)
58.「パイレーツ・オブ・カリビアン」(4票・1月)
(立花 未来王 Disney Manga)
58.「Les Bijoux」(4票・2月)
(JO Eun-Ha/PARK Sang Sun Wyrd Edizioni)
58.「EATER」(4票・11月)
(うすね正俊 GP Publishing)


59.「ANGEL VOICE」(3票・6月)
(古谷野孝雄 JPOP)
59.「J-Pop Idol」(3票・6月)
(作:Millenni+m/画:Toko Yashiro Wyrd Edizioni)
59.「Princess Ai: Encounters」(3票・2月)
(アンソロジー JPOP)
59.「Princess Ai: The Prism of Midnight Daw」(3票・2月)
(鯨堂みさ帆 JPOP)
60.「L'Appartamento」(2票・9月)
(Kang Full Planeta DeAgostini Manga)
61.「ダブルセンティメント」(1票・7月)
(南塔子 Planeta DeAgostini Manga)


「Princess Ai: Rumors from the Other Side」(0票・2月)
(アンソロジー JPOP)
「Romance Killer」(0票・6月)
(Kang Doha Planeta DeAgostini Manga)
「LUNA PARK」(0票・9月)
(Hong In-hye Planeta DeAgostini Manga)


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という結果になっていました。
アニメ以上に、幅広いジャンルを楽しんでいる、
イタリアのマンガ読者の傾向がわかります。
1位の「PLUTO」は、スペインなどでも好評です
が、北米では批評家受けにとどまっている一方、
ヨーロッパではそれなりの売り上げも、マンガ市
場という枠内では示しているようです。
続く「ソウルイーター」は、北米、フランス、スペイ
ンなど広い範囲で人気で、ひょっとしたら、次の
世界的大ヒット作品になるかもしれません。
ともあれ、新作・旧作含めて、こういう作品が現在
イタリアで出版されているという、ひとつの参考デ
ータになれば幸いです。今回はさすがに疲れました(笑)。


各出版社の公式サイト

Planet Manga(Panini Comics内)
http://www.paninicomics.it/web/guest/planetmanga/news
Star Comics
http://www.starcomics.com/
J-Pop
http://www.j-pop.it/
GP Publishing
http://www.gppublishing.it/
Flashbook Edizioni
http://www.flashbook-edizioni.it/
d/visual
http://www.d-world.jp/italia/index.html
Hazard Edizioni
http://www.hazardedizioni.it/
Planeta DeAgostini Manga
Dynit
http://www.dynit.it/
Rizzoli
http://rizzoli.rcslibri.corriere.it/rizzoli/
Black Velvet
http://www.blackvelveteditrice.com/

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2010年01月03日

北米マンガサイト・ブログでの、2009年度ベストリスト・PART4


PART1PART2、そしてPART3に続いて、
さらに北米のマンガ関連サイト/ブログにおけ
る、2009年度の日本マンガ作品に対する評
価ランキングについて調べていきます。
年が明けて、さらにたくさんの人が、それぞれ
の評価を発表しているようですね。


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Suvudu
"The Top 10 Manga of 2009"
(by Jason Thompson ―― 英語で出版された
全てのマンガをレビューした大労作「Manga:
The Complete Guide」著・編者)

1.「ファンシージゴロ・ペル」(水野純子 LAST GASP)
2.「デトロイト・メタル・シティ」
 (若杉公徳 VIZ Media)
3.「愚か者は赤を嫌う」(えすとえむ NETCOMICS)
4.「もやしもん」(石川雅之 Del Rey)
5.「美味しんぼ a la Carte」
 (雁屋哲・花咲アキラ VIZ Media)
6.「海獣の子供」(五十嵐大介 VIZ Media)
7.「神々の山嶺」(夢枕獏&谷口ジロー
 Fanfare/Ponent Mon)
8.「ぼくらの」(鬼頭莫宏 VIZ Media)
9.「勝又進作品集 赤い雪」(勝又進 Drawn & Quarterly)
10.「20世紀少年」(浦沢直樹 VIZ Media)


i ♥ manga
"Best New Series of 2009"
(by Lorena Nava Ruggero)

「海獣の子供」(五十嵐大介 VIZ Media)
「デトロイト・メタル・シティ」
 (若杉公徳 VIZ Media)
「大奥」(よしながふみ VIZ Media)
「花の名前」(斎藤けん CMX)
「境界のRINNE」(高橋留美子 VIZ Media)
「ヴィーナス綺想曲」(西形まい CMX)
「よつばと!」(あずまきよひこ Yen Press)


Manic About Manga
"Manic About Manga's Best of 2009"
(by Kris)

「エトワ」(つげ雨夜 Deux Press)
「傷だらけの愛羅武勇」(彩景でりこ NETCOMICS)
「美味しんぼ a la Carte」
 (雁屋哲・花咲アキラ VIZ Media)
「わんことにゃんこ」(天咲吉実 801 Media)
「是 -ZE-」(志水ゆき 801 Media)
「さよなら絶望先生」(久米田康治 Del Rey)
「あかるい家族計画」(もろづみすみとも NETCOMICS)
「CUT」(川唯東子 Juné)
「20世紀少年」(浦沢直樹 VIZ Media)


〜生まれた町で夢見てきた...〜
"Kethylia's Top Ten English-Translated
Manga for 2009"

(by Casey Brienza)

1.「20世紀少年」(浦沢直樹 VIZ Media)
2.「劇画漂流」
 (辰巳ヨシヒロ Drawn and Quarterly)
3.「Butterflies, Flowers,」(吉原由起 VIZ Media)
4.「海獣の子供」(五十嵐大介 VIZ Media)
5.「デトロイト・メタル・シティ」
 (若杉公徳 VIZ Media)
6.「グラビテーション Collection」(村上真紀 TOKYOPOP)
7.「君に届け」(椎名軽穂 VIZ Media)
8.「もやしもん」(石川雅之 Del Rey)
9.「大奥」(よしながふみ VIZ Media)
10.「さよなら絶望先生」(久米田康治 Del Rey)


Heart of Manga
"Best New Shojo of 2009"
(by Laura)

1.「君に届け」(椎名軽穂 VIZ Media)
2.「BLACK BIRD」(桜小路かのこ VIZ Media)
3.「らせつの花」(潮見知佳 VIZ Media)
4.「ハニーハント」(相原実貴 VIZ Media)
5.「オトメン(乙男)」(菅野文 VIZ Media)
6.「ヴィーナス綺想曲」(西形まい CMX)
7.「花の名前」(斎藤けん CMX)
8.「会長はメイド様!」(藤原ヒロ TOKYOPOP)


Manga Xanadu
"Best Manga of 2009"
(by Lori Henderson)

Best Title Ending:
「かりん」(影崎由那 TOKYOPOP)
Best Continuing Title:
「鋼の錬金術師」(荒川弘 VIZ Media)
Best First Volume:
「君に届け」(椎名軽穂 VIZ Media)
Best Reissue:
「ふしぎ遊戯」(渡瀬悠宇 VIZ Media)
Best All Ages Title:
「恐竜の時間」(塩谷仁 VIZ Media)
Best OEL Title:
「Dark Hunters」(Sherrilyn Kenyon&
Claudia Campos St. Martin's Griffin)
Best Manhwa Title:
「Goong」(Park SoHee Yen Press)
Best New Title:
「PLUTO」(手塚治虫・浦沢直樹 VIZ Media)


School Library Journal
"A Kid's Best Manga List of 2009"
(by 筆者Lori Hendersonさんの10歳の娘さん
であるKrissyちゃん。コメントも可愛い)

「はこぶね白書」(藤野もやむ TOKYOPOP)
「チョコミミ」(園田小波 VIZ Kids)
「どーもくん the Manga」(TOKYOPOP)
「はぴはぴクローバー」(竜山さゆり VIZ Kids)
「Pokémon Adventures」(Viz Kids)


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という辺りが今日までの分ですね。
これまでに紹介したランキングとは違い、
「PLUTO」「劇画漂流」のどちらもがほとんど
登場しない選出になっています。
有名どころのサイトさんのランキングがある
程度出揃って、より個人の嗜好が強く現れた
記事がそれぞれ発表されつつある、というこ
とでしょうか。
ともあれこれだけ回を重ねれば、2009年度の
北米マンガ界の批評トレンドみたいなものも、
かなりわかってきたと思います。


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2010年01月02日

調査・アメリカのアニメコンベンション参加者は増えたのか減ったのか?(2009年7月〜11月期)


今日はもうひとつ、アメリカのアニメコンベン
ション関連の記事です。
2009年08月22日付け記事では、2009
年度前半期における、アメリカで開催された
アニメコンベンションの参加者数の増減傾
向を調べてみました。
結果としては、ほとんどのイベントで前年比
増あるいは微増だったわけですが、後半に
移って、その傾向は変化しているでしょうか。
アメリカの景気後退は底を打ったともいいま
すけれど、壊滅したとされるアニメDVDビジ
ネスの一方で、その盛り上がりに大きな陰り
を見せていなかったアメリカのアニメコンベ
ンションは、変わらず盛況なんでしょうか。


引き続いて、AnimeCons.com掲載のデ
ータから、今年7月から11月にかけてアメリ
カで開催されたアニメコンベンションの参加
者数を調査してみました。
AnimeExpoやOtakonなど、前回調査時
に判明していた7月開催イベントは、除いて
あります。
わかりやすいように、参加者数が2008年よ
り増えているコンベンションは黒字、減ってい
るコンベンションは、赤字での記載にしておき
ます。一部データは、各コンベンション公式サ
イトでの発表、及び英語Wikipediaも参考
にしました。


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・PersaCon
 (アリゾナ州ジケーター 7月月24〜26日)
 2008年・1230人
 →2009年・913人


・ConnectiCon
 (コネチカット州ハートフォード 7月31〜8月2日)
 2008年・5850人(有料入場者)
 →6401人

・San Japan
 (テキサス州サン・アントニオ 8月14〜16日)
 2008年・3253人
 →2009年・4003人

・MatsuriCon
 (オハイオ州ワージントン 8月28〜30日)
 2008年・648人
 →2009年・850人+

・Kumoricon
 (オレゴン州ポートランド 9月5〜7日)
 2008年・4400人(推定)
 →2009年・微増(詳細不明)

・Nan Desu Kan
 (コロラド州デンバー 9月11〜13日)
 2008年・6125人
 →2009年・過去最高(詳細不明)

・Anime Weekend Atlanta
 (ジョージア州アトランタ 9月18〜20日)
 2008年・11101人
 →2009年・11717人

・MikomiCon
 (カリフォルニア州ノースリッジ 9月19〜20日)
 2008年・904人
 →2009年・883人


・New York Anime Festival
 (ニューヨーク州ニューヨーク 9月25〜27日)
 2008年・18399人
 →2009年・21388人

・Tsubasacon
 (ウェストヴァージニア州ハーティントン
  10月9〜11日)
 2008年・750人
 →2009年・900人(推定)

・Bakuretsu Con
 (バーモント州コルチェスター
  10月29日〜11月1日)
 2007年・581人
 →2009年・544人


・Youmacon
 (ミシガン州ディアボーン 10月29日〜11月1日)
 2008年・4494人
 →2009年・6000人以上

・Oni-Con
 (テキサス州ヒューストン 10月30日〜11月1日)
 2008年・5000人
 →2009年・6000人

・Anime NebrasKon
 (ネブラスカ州オマハ 11月6〜8日)
 2004年・300人
 →2009年・1470人

・Nekocon
 (バージニア州ハンプトン 11月6〜8日)
 2008年・3249人
 →2009年・3429人

・Zenkaikon
 (ペンシルバニア州キング・オブ・プロシア
  11月7〜8日)
 2008年・1352人
 →2009年・1988人

・Another Anime Convention
 (ニューハンプシャー州ナシュア 11月20〜22日)
 2008年・982人
 →2009年・1446

・Daisho Con
 (ウィスコンシン州スティーブンス・ポイント
 11月20〜22日)
 2008年・575人
 →2009年・1076人


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データが判明しているイベントからだけです
けど、こういう結果になっています。
伸びは緩やかになっているかもしれませんが、
全米で増加の傾向は、さらに続いていると判
断していいでしょう。
減っているところ三ヶ所は、1000人未満の
小さなイベントですし、減少数もわずかです。
外部から参加者がもう流入してこない、その
地域の上限に達したのかもしれません。
逆にまだ小規模でも、去年から倍増している
Daisho Conなどは、いきなり倍になって、
スタッフさん達は大変だったろうとも思います。
ご苦労さまでした。


2009年はアメリカのコンベンションのレポー
トを見て、2007年頃の「涼宮ハルヒの憂鬱」
のような、誰もがこの作品のコスプレをして
いるというほどの、大ヒット作はなかったと
思うんですけれど、そういった作品個々の人
気とは関係なく、ファンダム全体の成長が続
いているようには思います。
もちろん、ディーラーズ・ルームでの売り上げ
が落ちたり、企業ブースの数が減ったりとい
う話も多く目にしましたし、コンベンションの
参加者数がいくら増えても、日本側の作り手
さんに返ってくるものは何もない、という構造
も変わらないままです。
先ほどアップした記事で伝えたように、同じ
アニメファンとの交流の場として、メインにコ
ンベンションが機能しているのなら、それはそ
れでファン主導の、本来の役目に戻りつつあ
るとも言えるんでしょうけど。
このテーマは、今後も調査を続けます。


posted by mikikazu at 18:56 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

意識調査・あなたがアニメコンベンションへ行く理由は?


世界のアニメコンベンション情報を伝える
サイトAnimeCons.comのフォーラムで、
昨年11月16日から意識調査が始められて
いたテーマが、

"What draws you to a convention?"

つまり何を目的として、コンベンションへ参加
するのか、というものでした。
締め切りだった、現地時間の2010年1月1
日午前12時が過ぎたので、その結果も見ら
れるようになっています。
―― いますけれど、総投票数はわずか47な
ので、北米ファンの意見を示す有意数とする
には、かなり物足りません。ちょっと宣伝不足
だったでしょうか。


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それでも、最大の理由として挙げられていた
のは、

"Hanging out with friends"(13 27%)
(友達と過ごす)

で、フォーラムの同じようなテーマの過去ス
レッド"What draws you to the con?"
でも、多くの人が語っていた理由ですね。
"Meeting new friends(新しい友達を見つける)"
(3 6%)も合わせていいかもしれない、ファン
同士の交流ということだと思います。


アメリカは広いですし、身近に専門店やアニ
メクラブのようなコミュニティが見つからない
場合は、コンベンションが唯一、ネットでしか
交流のない他のアニメ・マンガファンと、
リアルに接することの出来る機会になってし
まうことも多いんでしょうね。
ネットでいくらでも最新のアニメが見られる
ようになってしまった現在、それが目的であ
ったアニメクラブがどんどんと無くなっている
とも聞きますし、その代わりの場所としても、
コンベンションは機能しているんでしょう。


2位の"Guests of Honor"(9 19%)は、
逆の調査である、"What is least important
to you in deciding on a convention?"
(コンベンションに行くかどうかを決める時に、
最も重要でないことは?)でも、1位(12 26%)
なのが、興味深いところです。
私見ですけれど、日本からスタッフさんや有
名ミュージシャンが来てくれるような、大規模
イベントでもない限り、ローカルなコンベンショ
ンのゲストの多くは、英語吹替版の声優さん
達だったりしますよね。あとは地元のマンガ・
アーティストとか。
でも、コアなファンには、やはりオリジナルの
日本語音声と英語字幕でしか見ないという人
もいますし、当然そういう人達だと、英語吹替
版の声優さん達に対する興味もないわけで、
そういう点で意見が分かれているのかな、と
も想像します。日本人のゲストなら、という意
見もありますし。
ただし日本人ゲストが来てくれても、セキュリ
ティが厳しくて近づけない、アマチュアのサイ
ト・ブログからの取材はお断り、パネルでの写
真撮影も禁止など、障害もあったりするようで
(声優さんゲストに多いみたいですね)、交流し
たくてもアメリカ人ゲストよりずっと難しく、そも
興味がない(というか諦めている)、なる声も、
よく目にするところです。


よく海外のアニメコンベンションの華として伝
えられるコスプレについては、票が低いですね。

"Wearing costumes around the con"(2 4%)
"Masquerade / Costume Contest"(3 6%)

特に一般メディアが伝える場合は、派手な(あ
るいは露出の多い)コスプレイヤーさん達ばか
りなんですが、それが目的の人ばかりじゃない
し、実際のコスプレイヤーさんの割合は、それ
ぞれのイベントで直接見てみないとわからない
と思います。季節もあるでしょう。


以下、上位の意見だけ並べておきます。

"What draws you to a convention?"

1."Hanging out with friends"(13 27%)
2."Guests of Honor"(9 19%)
3."Dealers' Room / Exhibit Hall"(5 10%)
4."Concert"(3 6%)
"Masquerade / Costume Contest"
"Meeting new friends"


"What is least important to you in
deciding on a convention?"

1."Guests of Honor"(12 26%)
2."RPG/TCG/Miniature Gaming"(8 17%)
3."Anime Screenings"(4 8%)
"AMV Contest"
4."Masquerade / Costume Contest"(3 6%)
"Manga Library"


posted by mikikazu at 16:13 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

ToonZone選出による、00年代の重要日本アニメ関連作品・人物


あけましておめでとうございます。
いつまで続けられるかわかりませんが、
今後も出来る範囲で頑張っていきますので、
よろしくお願いします。


そうそう、スペインの情報サイトAnimecion.es
さんからリンクしていただきました。
Muchas gracias!
こちらのサイトさんの楽しみは、情報もですけ
ど、70〜90年代にスペインで発売されたアニ
メ作品の、VHSテープのパッケージを定期的
に紹介する企画ですね。
最近の作品、「美少女戦士セーラームーン」
とか「少女革命ウテナ」なんかは、ちゃんと作
品がわかりますが、ずっと昔の作品、例えば
「惑星ロボ ダンガードA」だと、ジャケットに主
役ロボのダンガードAがそもそも出ていなかっ
たりして、面白いです。
「はだしのゲン」は、そのまま「HIROSHIMA」
なのだなあ、とか。


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では本題。
北米のカートゥーン・アニメ情報サイトの
ToonZoneがそのブログで2ヶ月ほど費やし
て進めていた、2000年代最初の10年間に
おけるアニメーションの歴史をまとめた企画、
"Toons of the 2000s"
が完結しています。
全ての文章に目を通せたわけではないです
が、日本アニメ関連で名前の出ている作品・
人物を、それぞれの特集記事の中から引き
出してみますね。


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"Top 5 Significant Headlines from the '00s"
(00年代に起きた、5つの重要事件)

・日本アニメを多く放送した、Cartoon Network
 の深夜ブロックAdult Swimの開始(2001年9月2日)
・ジェネオンUSAのアニメDVD販売からの撤退
 (2007年9月26日)


"Top 5 Animated Features"

2位に「千と千尋の神隠し」(2001年 宮崎駿監督)。

その他の注目作として、
「猫の恩返し」(2002年 森田宏幸監督)
「ハウルの動く城」(2004年 宮崎駿監督)
「千年女優」(2001年 今敏監督)
「東京ゴッドファーザーズ」(2003年 今敏監督)
「パプリカ」(2006年 今敏監督)
「鉄コン筋クリート」
 (2006年 マイケル・アリアス監督)
「メトロポリス」(2001年 りんたろう監督)
「スチームボーイ」(2004年 大友克洋監督)
「ストレンヂア 無皇刃譚」(2007年 安藤真裕監督)
「カウボーイビバップ 天国の扉」
 (2000年 渡辺信一郎監督)
「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」
 (2005年 水島精二監督)


"Top 5 Animated Shorts"

2位に「ほしのこえ」(2002年 新海誠監督)。


"Top 5 Anime That Made It To U.S. TV"
(アメリカのテレビ局で放送されたアニメTOP5)

1.「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」
 (神山健治監督)
2.「カウボーイビバップ 天国の扉」
 (渡辺信一郎監督)
3.「フリクリ(FLCL)」
 (鶴巻和哉監督)
4.「サムライチャンプルー」
 (渡辺信一郎監督)
5.「ガングレイブ」
 (都留稔幸監督)


"Anime We Hope Never Come to America"
(アメリカへ永遠に来て欲しくないアニメ)

1.「こどものじかん」
 (菅沼栄治監督)
2.「UG☆アルティメットガール」
 (ムトウユージ監督)
3.「Kiss X Sis」
 (名和宗則監督)
4.「ちょこッとSister」
 (黒田やすひろ監督)
5.「School Days」
 (元永慶太郎監督)


"Top 5 Toonami Programs"

1.「Justice League」
2.「星方武侠アウトロースター」
 (本郷みつる監督)
3.「Month of Miyazaki」(宮崎駿監督作品特集)
4.「新機動戦記ガンダムW」
 (池田成・高松信司監督)
5.「NARUTO」
 (伊達勇登監督)


"Reviewed Cartoons You Probably Haven't
Seen, But Really Should"

(見過ごされているかもしれない良作)

「FREEDOM」
 (森田修平監督)
「十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-」
 (大地丙太郎監督)
「N・H・Kにようこそ!」
 (山本裕介監督)


"Anime That Still Haven't Made It To America"
(ふさわしいのに、まだアメリカに来ていない
アニメ)

1.「電脳コイル」
 (磯光雄監督)
2.「風人物語」
 (西村純二監督)
3.「ふたつのスピカ」
 (望月智充監督)
4.「ケモノヅメ」
 (湯浅政明監督)
5.「ミチコとハッチン」
 (山本沙代監督)


"Top 5 Most Influential People in Animation"
(アニメーション業界で、最も影響力のある
人物TOP5)

5位に丸山正雄氏(マッドハウス取締役チーフ
クリエイティブオフィサー)。

その他の重要人物として
Gen Fukunaga
(FUNimationのCEO)
宮崎駿
(監督)


"Top 25 Animated Television Series Countdown"

11.「鋼の錬金術師」
 (2004〜2006年 水島精二監督)
14.「サムライチャンプルー」
 (2004〜2005年 渡辺信一郎監督)
15.「機動戦士ガンダム00」
 (2007〜2009年 水島精二監督)
16.「妄想代理人」
 (2004年 今敏監督)


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といった辺りですね。
主にアメリカのテレビというメディアにおける、
この10年間での日本アニメの評価というもの
が、ある程度俯瞰出来ると思います。
「涼宮ハルヒの憂鬱」などは、結局大きな規模
でのテレビ放送がなかったので、人気評価と
いう意味では、別のアプローチが必要でしょう
けれど。
また、記事が組まれていますが、テレビ放送に
対して、どんどんと本格化しつつあるネット配
信が、どれだけ状況を変えていくかということ
も注目です。特に日本アニメは、海外との同時
配信という、独自の展開を余儀なくされていま
すし。


posted by mikikazu at 14:18 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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