2009年11月25日

イタリア国営地上デジタル局Rai4での、アニメ版「ARIA」は第二期「The NATURAL」へ放送継続か


前記事から続きます。
あとさらに、12月のスケジュールが明らかに
なってわかった、もう一つの嬉しい事実は、
アニメ版「ARIA」(Rai4内ページ)についての
ことなんです。
このRai4では、アニメ版シリーズ第一期の
「The Animation」のエピソードが10月3日
から、週1話ごと放送されていました。


12月に入っても、

5・6日 ―― 第10話
12・13日 ―― 第11話
19・20日 ―― 第12話

という風に、一週1話ずつのペースが続いて
いたんですが、26・27日は、第13・14話とい
う、2話連続放送になっているんです。
第13話は大晦日のお話ですから、時期的に
もちょうどいいですよね。なんかイタリアの人
が羨ましいです。
「ARIA」でネオ・ヴェネツィアの年越しを堪能
してから、すぐ現実のイタリアの年越しを体験
出来るわけですから。


で、ファンの方ならご存知の通り、第一期
「The Animation」(日本公式サイト)は、
全13話ですよね。
でも、ここで第14話という記載があるのなら、
「ARIA」としか題されていない、このイタリア
版「ARIA」は、そのまま第二期「The NATURAL」
(日本公式サイト)のエピソードへと、放送が
続いていくのでは、と思うわけです。
「NATURAL」の第1話は、アイちゃんも続けて
登場する、「The Animation」第13話の数日後
のつながったお話ですし、一緒に放送した方が
いいかもですよね。


イタリアでのアニメ版「ARIA」の権利は、
・第一期「The Animation」
・第二期「The NATURAL」
・第三期「The Origination」
・OVA「ARIA The OVA〜ARIETTA〜」
の全てについて、既にYAMATO VIDEO(公式
サイト
)が保有していますので、用意は出来て
いるでしょうし、Rai4のページで使われている
画像も「The NATURAL」のものですから、
全シリーズがまとめられた扱いになっても、
おかしくないと思います。


イタリアでの原作マンガ「ARIA」については、
おそらくセールス不調により、最後の4巻が無
理に2巻にまとめられて出版されることになっ
たわけですが、第一期だけで打ち切られず、
そのまま第二期へと放送が続いていくのだと
したら、アニメ版については、それなりに人気
を得ているのではと、勝手に前向きに想像した
くなりますね。Rai4という局自体が、アニメとい
うコンテンツを大事にしているということもある
でしょうけど。
以前の放送局RaiSat Smash Girlsは、「ARIA」
全シリーズを放送することなく、途中で局自体
がなくなってしまいましたから、このRai4では、
最後まで放送して欲しいなあと思います。
そうしたら、原作の再評価にもつながるかもし
れませんし……。


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「ARIA The NATURAL」トレーラーとして、
YAMATO VIDEOによって公式配信されている、
東京国際アニメフェア2006で初上映された、
プロモーション映像「その 再び出逢える奇跡
に…」のイタリア語吹替版クリップ




posted by mikikazu at 19:28 | TrackBack(0) | 「ARIA」シリーズ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イタリア国営地上デジタル放送局Rai4で、「時をかける少女」(12月24日)、「千年女優」(25日)クリスマス連続放送


それから、さらにイタリアからの情報も、あと
二つほど追加しておきますね。急に見つけて
しまったので。
11月20日付け記事で、イタリアの地上デジ
タル放送局のRai4(公式サイト)における、

「攻殻機動隊」(1995年 押井守監督)
―― 12月10日放送
「イノセンス」(2004年 押井守監督)
―― 12月17日放送

といった日本製アニメ映画の放送情報を
お伝えしたばかりなんですが、その後も
ラインナップが追加されています。

Animeclick 11月24日付け記事で知りまし
たが、新たに追加されたアニメ映画は、

「時をかける少女」(2006年 細田守監督)
―― 12月24日午後9時10分放送

「千年女優」(2001年 今敏監督)
―― 12月25日放送午後6時50分

の2本になります。
クリスマス・イブの夜9時に「時をかける少女」
を放送してくれるのは、デジタル局とはいえ、
なんていうか、日本よりも優遇されてる感じで
すね。イタリアだと、イブの盛り上がりはどんな
ものなんでしょう。
「千年女優」も映像的クオリティは高い作品で
すが、同じ今敏作品だったら、クリスマスの
時期が舞台の「東京ゴッドファーザーズ」
(2003年)の方が合ってはいたかも?


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既出の「攻殻機動隊」「イノセンス」も、放送
時間が確定したんですが、イタリアのアニメ
ファンに喜ばれているのは、他の作品とも合
わせたスケジュール構成で、


12月10日
午後9時10分
 「攻殻機動隊」
午後10時40分
 「天元突破グレンラガン」第12話
午後11時05分 
 「コードギアス 反逆のルルーシュ」第12話

12月17日
午後9時10分
 「イノセンス」
午後10時55分
 「天元突破グレンラガン」第13話
午後11時20分
 「コードギアス 反逆のルルーシュ」第13話
午後11時45分
 「コードギアス 反逆のルルーシュ」第14話

12月24日
午後9時10分
 「時をかける少女」
午後10時50分
 「天元突破グレンラガン」第14話
午後11時15分
 「コードギアス 反逆のルルーシュ」第15話
午後11時40分
 「コードギアス 反逆のルルーシュ」第16話


という風に、木曜の夜はずっとアニメ作品が
連続で放送され続けるスケジュールになって
いるんですね。
特に「コードギアス」が2話ずつまとめて放送
される17・24日の構成が好評です。



posted by mikikazu at 19:22 | TrackBack(0) | 海外情報(イタリア) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北米マンガ売り上げランキング2009年11月中・下旬期(NYタイムズ・オンラインストア)


じゃあ、今日はフランスに続いて北米でのマ
ンガ売り上げについての情報ですね。
まずはお馴染み、The New York Timesが
伝えている最新週間ランキング(11月8〜
14日)
から。


1.「ヴァンパイア騎士」第8巻
2.「NARUTO」第46巻
3.「桜蘭高校ホスト部」第13巻
4.「BLACK BIRD」第2巻
5.「Maximum Ride」第2巻
6.「ロザリオとバンパイア」第10巻
7.「魔法先生ネギま!」第24巻
8.「ソウルイーター」第1巻
9.「D.Gray-man」第15巻
10.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」
  第24巻



ということになっています。
全米では先週末に公開された人気吸血鬼小
説「トワイライト」シリーズの映画化第二弾「ニ
ュームーン/トワイライト・サーガ」(日本公式
サイト
)が大ヒット中ですけど、マンガでも吸血
鬼ものがトップになっています。って一緒にし
たら、それぞれのファンの人には怒られちゃう
かもですけど(汗)。
でもそうすると、Yen Pressが出版する予定の、
「トワイライト」のマンガ版は、どれだけの反響
を呼ぶでしょうね。俳優さんのイメージとかも
大きいでしょうから、難しいかもですけど。


その、ステファニー・メイヤーによる「トワイライ
ト」シリーズが、

3位 「New Moon」(第2作)
4位 「Twilight」(第1作)
6位 「Eclipse」(第3作)
10位 「Breaking Dawn」(第4作)

と、全作TOP10入りして、売れに売れている様
子の、USA TODAYによる今週のベストセラー・
ランキング
には、マンガ作品の姿はありません。


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では引き続いて、北米(アメリカ・カナダ)の各オン
ラインストアにおける、マンガ作品の売り上げラン
キング2009年11月下旬編です。


アメリカ

大手一般書店チェーン

・Borders

1.「Maximum Ride」第2巻
2.「桜蘭高校ホスト部」第13巻
3.「Maximum Ride」第1巻
4.「ポケモンDP 2―ポケットモンスター
 ダイヤモンド・パール物語」第5巻
5.「D.Gray-man」第15巻
6.「ゼルダの伝説 4つの剣」第2巻
7.「ゼルダの伝説 4つの剣」第1巻
8.「ポケットモンスター☆SPECIAL」第3巻
9.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
10.「ポケモンDP 2―ポケットモンスター
 ダイヤモンド・パール物語」第4巻

・Barnes & Noble

1.「Maximum Ride」第2巻
2.「ヴァンパイア騎士」第8巻
3.「フルーツバスケット」第23巻
4.「NARUTO」第46巻
5.「Maximum Ride」第1巻
6.「ヴァンパイア騎士」第7巻
7.「NARUTO」第45巻
8.「The Rise of Scourge (Warriors
  Manga Series #4)
9.「Dark Hunger」
10.「Vampire Kisses: Blood Relatives」
  第3巻

・Books-A-Million

1.「NARUTO」第46巻
2.「ヴァンパイア騎士」第8巻
3.「Maximum Ride」第2巻
4.「NARUTO」第38巻
5.「NARUTO」第33巻
6.「フルーツバスケット」第23巻
7.「BLACK BIRD」第2巻
8.「ロザリオとバンパイア」第9巻
9.「Vampire Kisses: Blood Relatives」
  第3巻
10.「NARUTO」第36巻


オンラインストア

・アメリカAmazon

1.「Warriors: Ravenpaw's Path」第1巻
2.「Warriors: Tigerstar and Sasha」第3巻
3.「Warriors Manga Box Set:
  Graystripe's Adventure」
4.「ヴァンパイア騎士」第8巻
5.「Maximum Ride」第2巻
6.「鋼の錬金術師」第21巻
7.「Warriors: Tigerstar and Sasha」第2巻
8.「DEATH NOTE」第1〜13巻BOX SET
9.「The Monster Book of Manga: Draw
  Like the Experts」
10.「Warriors: The Rise of Scourge」


アニメ・マンガ専門店

・Right Stuf

1.「妄想少女オタク系」第4巻
2.「ドージンワーク」第4巻
3.「ドージンワーク」第3巻
4.「ドージンワーク」第2巻
5.「桜蘭高校ホスト部」第13巻
6.「ロザリオとバンパイア」第9巻
7.「エイケン」第9巻
8.「ヴァンパイア騎士」第8巻
9.「ロザリオとバンパイア」第10巻
10.「エイケン」第8巻


・Anime Castle

1.「鋼の錬金術師」第21巻
2.「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」第5巻
3.「FAIRY TAIL」第8巻
4.「ヴァンパイア騎士」第8巻
5.「シャーマンキング」第25巻


コミック専門店

・Midtown Comics
(ニューヨーク州ニューヨーク市)

1.「PLUTO」第6巻
2.「ロザリオとバンパイア」第10巻
3.「機動戦士ガンダム00F」第1巻
4.「銃夢-Last Order」第12巻
5.「火災調査官ナナセ」第3巻
6.「20世紀少年」第5巻
7.「ああっ女神さまっ」第13巻(新装版)
8.「Warcraft Death Knight」
9.「コードギアス 反逆のルルーシュ」第6巻
10.「ホイッスル!」第5巻


カナダ

・Bookmanager
(コミック&グラフィックノベル・ランキング)
――カナダ国内の、大手チェーンに属していない
独立書店向けの書籍データ・サイトで、調査対象
はコミック専門店や、大手チェーンを除く、400店
ほど。

1.「ヴァンパイア騎士」第8巻
2.「ロザリオとバンパイア」第10巻
3.「BLACK BIRD」第2巻
4.「桜蘭高校ホスト部」第13巻
5.「オトメン(乙男)」第4巻
6.「犬夜叉」第42巻
7.「ブラッディ キス」第2巻
8.「高校デビュー」第12巻
9.「翼を持つ者」第3巻
10.「ヴァンパイア十字界」第7巻


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という結果です。
今期は「NARUTO」新刊のお休み時期ということ
もあって(次の第47巻は2010年2月発売予定)、
日本マンガの売れ筋トップは「ヴァンパイア騎士」
第8巻になり、ジェームズ・パターソンのヤング
向け小説の、韓国人アーティストNaRae Leeに
よるマンガ版「Maximum Ride」第2巻と競って
いる感じですね。
さらに、

「桜蘭高校ホスト部」第13巻
「ロザリオとバンパイア」第9&10巻
「BLACK BIRD」第2巻
「Vampire Kisses: Blood Relatives」第3巻

辺りが続いています。


一般書店では見かけませんが、ニューヨークの
コミック専門店Midtown Comicsで、「PLUTO」
第6巻がトップなのは、個人的に嬉しいです。
ホントなら、CG映画「ATOM」との公開と合わせ
て、一般書店でも、もっと話題になっていいとこ
ろだったんですが。
専門店に通うような年長のマニア間ではともか
く、一般層では、アストロ・ボーイの認知度自体
が、もうかなり低くなっているのかもしれません
し、だからこそ映画もヒットしなかったのかもで
すね。レビュー受けはそんなに悪くはなかった
わけですから。


あと、ひとつ気になっているのは、「フルーツバ
スケット」の高屋奈月さんの新作「星は歌う」の、
北米での出版の話が、まだ聞こえてこないこと
です。
ヨーロッパでは、
・フランス(Delcourt)
・イタリア(Panini Comics)
・スペイン(Norma Editorial)
といった出版社がそれぞれの国で翻訳出版権
を獲得していて、既に出版されているフランス・
スペインでは、「フルーツバスケット」の絶頂期
ほどではないかもしれませんけど、それなりに
よく売れています。
当然、「フルーツバスケット」を北米で出版した
TOKYOPOPも手に入れたがっているんですが
(ソース・About.com:Manga 2009年9月3日
付け記事
)、どうなるでしょう。


それから、ランキングに多く入っている、アメ
リカ産原作のMANGAについては、「英語で!
アニメ・マンガ」さんの記事が丁寧に説明して
くださっていますので、ぜひご参考に。

11月16日付け記事
「北米マンガ事情:アメリカ産原作のMANGA化(1)」

11月17日付け記事
「北米マンガ事情:アメリカ産原作のMANGA化(2)」


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2009年11月24日

フランスでの日本マンガ売り上げランキング(2009年10月12日〜11月8日期)


では、今日はフランスからですね。
毎月恒例ですけど、お馴染みBDZOOM.com
が、2009年10月12日〜11月8日期の、フラ
ンスにおけるマンガ売り上げランキングを掲載
してくれています。

11月18日付け記事
"ZOOM SUR LES MEILLEURES VENTES
DE BD ET DE MANGAS"


バンド・デシネのランキングも含んだ記事な
んですが、そちらについてはお詳しい方にお
任せということで。←あ、逃げたっ
以下、マンガの方の、月間トップ15のランキ
ングです。今回の記事には、発行部数のデ
ータはありませんね。


1.「NARUTO」第44巻
2.「NANA」第21巻
3.「NARUTO」第43巻
4.「DEATH NOTE」第13巻
5.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
6.「魔法先生ネギま!」第21巻
7.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第3巻
8.「聖闘士星矢 LOST CANVAS 冥王神話」
  第8巻
9.「スイッチガール!!」第4巻
10.「ONE PIECE」第51巻
11.「FAIRY TAIL」第8巻
12.「NARUTO」第42巻
13.「Bleach」第34巻
14.「神の雫」第10巻
15.「GetBackers -奪還屋-」第31巻


というわけで、先月調査時に、フランス国内の
全書籍売り上げ週間ランキングで初登場2位
だった「NARUTO」第44巻が、当然のごとく
トップです。
発行部数も、2位の「NANA」には、たぶんトリ
プルスコア以上の差がついている筈です。


他はいつもの常連タイトルですが、「神の雫」
がやっと時々、このランキングにも入ってくる
ようになりました。推定発行部数は3万部とさ
れています。
フランスでの出版元であるGlénatの10月期
売り上げTOP10
をみると、堂々の1位ですか
ら、他のヒット作に比べて対象年齢の高い、
青年マンガというジャンルでありながら稼ぎ頭
作品になっている勢いの凄さがわかります。
題材がワインだから受けた限定人気なのか、
この作品によって、大人向け料理・グルメマ
ンガへの関心が、フランスを含む海外でさらに
広がっていくのか、興味深いところですね。
やっと北米で今年の1月から、VIZ Mediaで
の出版の始まった英語版「美味しんぼ」は、
批評家受けはもちろん良好ですけど、売り上
げでの反響というと、ランキングなどで、大き
な動きを目にしたことは、まだありません。


8位の「聖闘士星矢 LOST CANVAS 冥王神話」
もずっと人気がありますが、車田正美さんご自身
が手がけた、「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION
冥王神話」も、スペインに続いて、フランスでの
翻訳出版が決まっています(ソース・Animeland
11月9日付け記事
)。
出版社は、もう一つの外伝「エピソードG」と同じ
Panini社なんですが(「LOST CANVAS」は
Kurokawa)、残念ながら時期はずっと先の、
2010年末(11月頃)ということなんですね。
スペイン・IVREA社による、「NEXT DIMENSION」
第1巻の出版は、今年11月2日だったので、
それより1年も遅れてしまう、フランスの「星矢」
ファンは、かなり気の毒です。
ただ、日本でも単行本はまだ1巻しか出版され
ていないので、ある程度巻数が溜まってから
一気に、という戦略なのかもしれません。
それでも、外伝シリーズが一切出版されていな
い北米よりは、まだマシではあるんですけど。


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続いて、Edistat調べによる、フランス国内の
全書籍売り上げ週間ランキングの、最新版
(11月9〜15日)から、日本マンガの順位を
抜き出してみます。


11.「NARUTO」第44巻
12.「鋼の錬金術師」第22巻
16.「FAIRY TAIL」第9巻
42.「ONE PIECE Art Book」
70.「ソウルイーター」第6巻
83.「Doubt」第2巻
89.「Bleach-OFFICIAL CHARACTER BOOK SOULs」
123.「黒執事」第1巻
167.「アイシールド21」第28巻
197.「名探偵コナン」第60巻


といった辺りですね。
「NARUTO」第44巻は、1ヶ月が過ぎても、まだ
第11位の座を保っています。おそらくこの1ヵ月、
ずっとTOP10圏内にいたんでしょうね。
続く「鋼の錬金術師」第22巻は、北米では勢い
をかなり失った感がありますけど、ヨーロッパで
はまだまだ元気みたいです。


新顔での注目は、「黒執事」ですか。
アニメ版のフランスでの権利は、同じKanaグル
ープのKana Videoが保有していていて(ソー
ス・Manga Sanctuary 7月21日付け記事)、
来年2010年からリリース予定とのことなので、
マンガとアニメを上手くリンクさせたビジネスが
展開出来るかもですね。

posted by mikikazu at 15:19 | TrackBack(0) | 海外情報(フランス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

ギリシャのメイド・コスプレ喫茶イベント「A magical 3 days Cosplay Cafe」(10月22〜24日開催)


えっとまず先に、情報提供していただいた
お知らせです。
現在発売中の雑誌クーリエ・ジャポンの今
月号に、当ブログ2009年3月4日付け記事
で紹介したドバイの「マンガ寿司」、同じく
月23日付け記事
で紹介したマンガ「Gold
Ring」についての記事が掲載されている、
とのことですね。
僕個人はまだ読めていませんが、目次によ
る、「"MANGA" 中毒 ついに殿堂が登場! 
中東も席巻するマンガ・ブーム…」という記
事内かな、と想像します。


「マンガ寿司」については、日本のテレビ局
からもまた取材があったということで、フジテ
レビで放送中の「キャンパスナイト・フジ」と
いう番組(公式サイト)が訪れたそうです。
リポーターの女子学生(松園詩織さん)が来て、
他のウェイトレスさんも着ている「涼宮ハルヒ」
の制服を着て踊られたとか。
今月中の放送ということですが、まだのような
ので、おそらく今週末、金曜深夜からの放送
分になると思います。
僕が住んでいる関西地方では、放送されて
いない番組なので見られませんが、視聴可能
な方で、興味のある方はどうぞなのです。


それからもうひとつ。
11月4日付け記事で紹介した、百合アニメ
「ささめきこと」の、海外でのネット配信ですが、
SheWired.comに続いて、以前「青い花」も
配信していた、レズビアン・同性愛情報サイトの
大手AfterEllen.comでも開始されました。

AfterEllen.com公式サイト
「ささめきこと」配信ページ

反応は上々で、こうやって作品を愛してくれそ
うな人々の目に触れる機会が増えるのは、と
てもいいことですね。


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では本題です。
今日は、こちらもうちのブログでは初めて取り
上げますが、ヨーロッパ南東の国、ギリシャ共
和国からの話題ですね。
彼の地の首都であるアテネで、10月22日から
24日にかけて催されて盛況だったのが、コスプ
レ・メイド喫茶イベントの、「A magical 3 days
Cosplay Cafe」というものだそうです。

ソース・Anime Planet 2009年10月12日付け記事
"Cosplay/Maid Cafe @ fnacThe Mall Athens
Umi&Sora/Aka"


・告知フライヤー

ccathens.gif

開催されたのは、アテネのショッピングセンター
The Mall Athens内にある、電器製品チェーン
店のfnac(フナック)。よくわかりませんが、店舗
敷地内に、イベントスペースみたいなものがあ
るのだと思います。しかもfnacはこのイベント
のスポンサーで、おかげなのか、入場・飲食料
も無料になっています。
複数の地元のグループが協力し、7月下旬から
準備を重ねてきた、これまでで地域最大規模の
イベントだそうです。


三日間のイベントの日程は、

10月22日 午後6〜9時
・コスプレ喫茶
10月23日 午後6〜9時
・メイド&執事喫茶
10月24日 午前10時〜午後6時
・コスプレ喫茶
同午後6〜8時
・アニメ上映(「るろうに剣心」?)

というものですね。
足を運んだ人による、フォーラムでの感想をざっ
と見る限り、大きなトラブルはなく、メイドさん達
はみな可愛いと、評判も上々だったようです。
たくさん写真も各自で公開されているのですが、
イベントの雰囲気を知るには、"a tour inside
the maid cafe"と題した、こちらのYouTube
動画がベストだと思います。
メイドさんと執事さんがメインの、二日目の模様
ですね。





それから、おそらくイベント終了時の締めで
ある、みんなでウマウマなダンス。




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数年前までは、アメリカのアニメコンベンシ
ョンなんかで、メイド/コスプレ喫茶が登場す
ること自体が驚きだったんですけど。
僕の知っている範囲での一番古い、アメリカ
のコンベンションに登場した本格的なメイド
喫茶は、2006年11月3〜5日にかけて、ミシ
ガン州デトロイトで開催されたYoumaconに
なります(2006年11月21日付け記事)
で、こういう時代ですから、そういった情報は
すぐに世界中に伝わって、だったら自分達も
やってみたいと、各国のアニメ/マンガファン
達をその気にさせるんでしょうね。
ただコスプレするだけじゃなくて、さらにその
上で何かの活動をするという方が、確かに手
間はかかりますけど、充実感は大きいでしょ
うし、一般参加するファンもお目当てが増え
て嬉しいと思います。
メイド/コスプレ喫茶が、さらにヨーロッパの
イベントでトレンドとなっていくのか、注目で
すね。

posted by mikikazu at 16:08 | TrackBack(0) | 海外情報(ヨーロッパ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月22日

「マイマイ新子と千年の魔法」、イギリス・バービカンセンターで11月26日に上映


日本本国でも、つい昨日の11月21日から全国
公開が始まったばかりの、長編アニメ映画「マイ
マイ新子と千年の魔法」(片渕須直監督 公式サ
イト
)ですけど、もう今週の木曜日11月26日に、
イギリスでも「Mai Mai Miracle」という英語題で、
フェスティバル上映されることが決定しています。


上映される場所は、ずっと日本アニメのプログ
ラムを組んでいる、複合文化施設「バービカン
・センター」(公式サイト)。
同施設内映画館で、11月21〜29日にかけて
開催中の、「London Children's Film Festival
2009」というイベントの一環として、英語字幕
版で上映されます。

「London Children's Film Festival 2009」ページ

「マイマイ新子と千年の魔法」ページ

また同フェスティバルでは、宮崎駿監督の「崖の
上のポニョ」も28日に上映されます(公式ページ)。
こちらは英語吹替版のようですね。
イギリスでの公開は、ヨーロッパの中ではかなり
遅くて、来年2010年の2月になってからという
ことですから、待てない人達が押しかけるのか
もしれません。


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もっとも「ポニョ」については、さらに同じイギリス
の映画祭である、今日22日まで開催されてい
た、第23回リーズ国際映画祭(公式サイト)でも、
「サマーウォーズ」(細田守監督)、「天使のたま
ご」(押井守監督)といった作品と合わせて、上映
されていました。

「崖の上のポニョ」ページ
「サマーウォーズ」ページ
「天使のたまご」ページ

この中での注目は、やはり押井守監督の1985
年の旧作である「天使のたまご」ですね。
2009年4月3日付け記事でもお伝えしたことが
あるように、「天使のたまご」は海外では、あまり
きちんとした扱いを受けてきませんでしたから、
こういう国際映画祭での上映が、再注目を集め
るきっかけになってくれればとも思っています。
そもそもがOVA作品ですから、日本でもスクリ
ーン上映された機会がそんなにある作品でも
ないでしょうし。
フォーラムでの反応を見ると、改変版ではなく
オリジナルの形で見られるとは思わなかった、
だからこそぜひ見てみたいという、イギリスの
ファンの声はありました。
実際に見た感想は……、数は数人程度ですけれ
ど、ご想像のとおり複雑みたいで、とりあえず大
絶賛という意見は、まだ見つけられていません。
あまりに変な風に改変されてしまったので、オリ
ジナル版への期待が逆に高まり過ぎた、という
こともあるかもですが。

posted by mikikazu at 14:05 | TrackBack(0) | 海外情報(イギリス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

南米・コロンビアで、「HENTAI」をテーマにしたコンベンション「SHIN ANIME LOLLIPOP」開催


というわけで、今日の本題です。
あ、今日の話題は、ちょっと大人向きというか、
そういう種類の情報・画像を含むので、受け付
けない方はお気をつけください。


short_g.gif


同じスペイン語圏ですが、ずっと南に移って、
南アメリカ北西部の国、コロンビア共和国から
の話題ですね。Twitterではともかく、こちら
のブログでは初めて扱う国です。
「崖の上のポニョ」がやっと今月公開中という
ことをきっかけに(Colombia.com映画コーナー)、
コロンビアについて調べていて、つい見つけて
しまった(笑)んですけど、まあ、先にフライヤー
を紹介しちゃいますね。


lollipop1.gif


lollipop2.gif


画像の使用問題はとりあえずさておいて、
これはどういうフライヤーかというと、コロン
ビアのSHIN ANIMEというグループ(公式ブ
ログ
)が、コロンビア第三の都市カリで、去年
から開催を始めた、いわゆるアダルトアニメ・
マンガ・ゲームなどの海外での呼称である、
「HENTAI」をテーマにしたコンベンション、
「SHIN ANIME LOLLIPOP」を宣伝するもの
なんですね。今年は第二回で、9月5日に開
催されました。
「SHIN ANINE」は、一般的なアニメコンベンシ
ョンである「SHIN ANIME FESTIVAL」、コスプ
レに特化した「COSPLAY COMPLEX」といった
イベントを運営しているんですが、「LOLLIPOP」
もその一つのようです。


昨年9月20日に開催された第1回大会を告知
する、公式ブログ8月25日付け記事では、こう
いう分野を専門に扱ったイベントとしては、世界
で初めて、とのコメントもありますが、うちのブ
ログの閲覧者さんだときっと思い出すのが、ポー
ランド・ワルシャワで開催されている、同じ趣向
のコンベンション「Ecchicon」ですよね
(当ブログ2009年3月7日付け記事参照)。
最初の「Ecchicon」が開催されたのが、2005
年8月25〜27日ですから、残念ながら「SHIN
ANIME LOLLIPOP」は世界で唯一のイベント、
にはなりません。レアなイベントなのは確かで
しょうけど。
「Ecchicon」の方の入場年齢制限は、満15歳以
上でしたが、こちらはもう少し厳しくて、17歳以上
とのことですね。


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主なイベントの内容は、

・HENTAI関連作品の展示・上映・販売
・HENTAIについてのパネルディスカッション
・ビデオゲーム大会
・ワークショップ
・コスプレ・ダンスショー

といったもので、普通のアニメコンベンション
と変わりませんが、ただそのテーマが全て
「HENTAI」ということが違うんですね。


本年度の会場の様子については、9月6日付
け記事
9月7日付け記事などでチェック出来
ます。
セクシー系のコスプレイヤーのお姉さん達が、
特に集まっていたみたいですね。
動画も見つかりましたが、まずこちらは一枚いく
らで(3000コロンビアペソ=約135円?)で、
HENTAIイラストを描いてあげる、というサービス
だろうと思います。
前の人をチラチラ見ているのは、その人をモデル
にして、ということなんでしょうか。





そしてこちらは、お姉さんのダンスですね。
ゴージャスです。




posted by mikikazu at 18:38 | TrackBack(0) | 海外情報(南米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドキュメンタリー「Bajo el Disfraz」監督Cristian Farpón氏からのお返事


先に別記事でご報告です。
11月19日付け記事でお伝えした、「コスプレ」
をテーマにしたスペイン発のドキュメンタリー
「Bajo el Disfraz」(公式ブログ)の監督である
Cristian Farpón氏とは、無事連絡が取れま
した。
非英語圏の方と連絡がつながるのは稀なので、
ほっとしましたね。


日本で紹介したことの報告と共に、「Bajo el
Disfraz」を、日本を含むスペイン国外で上映
する可能性について質問してみたんですが、
制作したHaluro Filmsは小さなグループな
ので、海外にまで足を伸ばして、上映する予
定は当面ない、とのことでした。
来年には、色々な追加映像や、カットされた
部分を補完した、いわゆる完全版としてのDVD
をリリースし、現在上映されているバージョン
については、ネットで公開するかもしれない、
とのことでした。


Farpón氏からの提案として、スペイン国内で
のプロモーションを助けるためにも、僕が日本
国内で無料で上映するのなら、フィルムを送っ
てもいい、という話がありました。
確かに、「コスチューム・プレイ」ではない「コ
スプレ」発祥の地である日本で、他でもない
「コスプレ」をテーマにした作品を上映出来た
ら、スペインでも当然話題になるでしょう。
ただ、翻訳の問題もありますけれど、20分の
作品ということで、どういう形で上映すればい
いのかは、難しいですよね。
日本にアニメコンベンションのようなものがあ
れば、その中で時間をとって上映出来たりも
するんですが。
先日例に出した山形国際ドキュメンタリー映画
祭(公式サイト)は、ちょうど今年のが終わった
ばかりで、次回は2年後ですし……。

posted by mikikazu at 17:25 | TrackBack(0) | 海外情報(スペイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

イタリア国営地上デジタル放送局Rai4で、「攻殻機動隊」(12月10日)、「イノセンス」(12月17日)連続放送


イタリアは、ずっと日本アニメの人気が高い
国ですが、特に最近ファンの注目を集めてい
るのが、かねてよりお伝えしている国営放送
局のイタリア放送協会(Rai-Radiotelevisione
Italiana)が、2008年7月12日に開設した、
地上デジタル放送局のRai4(公式サイト)ですね。


若者向けのチャンネルとして、アメリカのテレ
ビ番組と合わせて力を入れつつある外国産
コンテンツが、日本アニメになります(Rai4内
のアニメコーナー
)。
現在放送されている、

「天元突破グレンラガン」
「コードギアス 反逆のルルーシュ」
「ARIA The Animation」
「ロミオ×ジュリエット」

に加えての、Dynit社(公式サイト)による「交
響詩篇エウレカセブン」の権利取得について
は、11月1日付け記事でお伝え済みですが、
2010年からのRai4での放送決定についての
正式発表も、11月14日付けで出されています。

Dynit社公式サイト
"Dynit presenta: EUREKA SEVEN"


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さらに、テレビシリーズだけではなく、劇場作
品についても放送枠を与えることが、19日付
けで明らかにされました。

AnimeClick 11月19日付け記事
"La serata Anime di Rai 4 approda in prima
serata con GITS"


放送されるのは、押井守監督作品の「攻殻機動
隊」シリーズの2作、

「攻殻機動隊」(1995年作品)
―― 12月10日放送

「イノセンス」(2004年作品)
―― 12月17日放送

ですね。共に夕方の時間帯になるようです。
他にも、「アップルシード」や「AKIRA」の可能
性もあるようですが、とりあえずこの2作が確
定しました。
地上波アナログ放送だと、そのまま放送する
のは難しそうな作品ですけれど、視聴者層を
限定したチャンネルということで、たぶんその
まま放送されると思います。
デジタル放送ですから、特に「イノセンス」の方
は、より画が映えるでしょうし。
12月10・17日はともに木曜日ということで、
「コードギアス」「グレンラガン」が放送されて
いる曜日でもあり、イタリアのアニメファンに
とっては楽しみな木曜日が続く、ということに
なるようです。


それにしても「イノセンス」のイタリア題は、
「Ghost in the Shell: L’attacco dei cyborg」
ということで、「Ghost in the Shell」はいいと
しても、「L’attacco dei cyborg」(サイボーグ
の攻撃)は、ちょっとなあ、という感じですね。
英米だとそのまま、
「Ghost in the Shell 2: Innocence」
なんですけど。


posted by mikikazu at 17:39 | TrackBack(2) | 海外情報(イタリア) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

第47回ヒホン国際映画祭(スペイン)で、「コスプレ」をテーマにしたドキュメンタリー映画「Bajo el Disfraz」が上映


えっと、もう少しスペイン発の話題が続きます。
ちょうど今日の2009年11月19日から、28日
にかけて、スペイン北部アストゥリアス州の街ヒ
ホンで、第47回ヒホン国際映画祭(公式サイト)
が開催されています。
で、スペインのアニメファンの間で注目されて
いるのが、そこで23日に上映される予定の、
「Bajo el Disfraz」(Under the Disguise
〜に変身しての意)と題した、「コスプレ」をテー
マにした20分ほどの長さの、ドキュメンタリー作
品なんですね。

「Bajo el Disfraz」公式ブログ
http://bajodisfraz.blogspot.com/

メイキング動画




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制作したのは、Haluro Films Producciones
という会社で、監督・脚本はCristian Farpón氏。
作品の主な目的は、アストゥリアス州地域の
コスプレイヤー達を紹介しながら、コスプレに
ついての正しい知識を伝え、誤解や偏見を取
り除くことだそうです。


日本アニメの人気は、古くからスペインでも
あったとはいえ、急増するコンベンションや、
そこに参加するコスプレイヤーさん達の存在
は、スペインの一般の人達には、まだまだ新
奇で理解しがたいものらしく、それ故の偏見
や攻撃も、やはりあったりするそうなんですね。
テレビ番組などでも、コスプレ行為を面白おか
しく、不当に伝えられたりすることがあって、
アニメ・マンガ関連サイト・ブログが、それに
対して抗議活動を行ったりもしています。


参考・情報サイトRamen Para Dosによる、
メディアへの公開質問状(2009年8月24日)
"Carta abierta a los medios"


そういった現状をふまえて、コスプレという
行為についての、正しい認知を一般にも広め
なくては、という意図により、このドキュメンタ
リー映画が制作されることになったようです。
ファンのコミュニティの中からだけ見ている
と、コンベンションにしてもコスプレにしても、
ただ楽しい場所であり行為ですが、そもアニ
メやマンガというジャンルに対して知識と理
解の無い層からすれば、奇異がられたり、
あるいはからかい、批判の対象になったりす
る現実はあるわけです。
でも、国際映画祭という、それなりに一般的
認知度があって(ヨーロッパでは、特に強いと
思います)、そこでの評価が一般にも伝わる
筈の場所で公開し、話題になって、もし賞で
も取れれば、扱っているテーマであるコスプ
レについての、正しい認知も広まるだろう、と
いう戦略ですね。


世界で日本のマンガ・アニメが人気とかいう
話題はよく伝えられますけれど、基本は外国
の文化であり、それゆえの偏見や無理解とい
うものも、発生して当然だと思います。
自分の部屋にこもって、ただダウンロードして
アニメを見ているだけならともかく、コスプレと
いう、コミュニティの外の世界に露出してしま
うし、その姿ゆえに、一般メディアにも好奇心
優先で取り上げられてしまうことの多い活動
の場合は、攻撃の対象とされやすいでしょう。
新しい文化がその国・地域に定着し、受け入
れられるまでには当然通過しなくてはならな
い段階なのでしょうけど、このドキュメンタリ
ー作品が、スペインのコスプレイヤーさん達
にとって有益な結果を生むことを期待したい
ですね。
日本でも、山形国際ドキュメンタリー映画祭
(公式サイト)辺りで上映してみませんか?


posted by mikikazu at 16:37 | TrackBack(0) | 海外情報(スペイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月18日

スペイン語版「よつばと!」第8巻の出版時期確定&スペイン専門店での日本マンガ売り上げランキング(11月2〜8日週)


先にお薦め記事のご紹介です。
ずっとお世話になっているceenaさん運営の
ブログ「英語で!アニメ・マンガ」が連日で、
北米でのマンガ事情を伝える記事を掲載して
くださっています。

11月16日付け記事
「北米マンガ事情:アメリカ産原作のMANGA化(1)」

11月17日付け記事
「北米マンガ事情:アメリカ産原作のMANGA化(2)」

日本マンガだけではない、というかむしろそ
れ以上に注目を集めつつある、アメリカ産原
作のMANGAについての情報をまとめた、と
ても役立つ記事になっていると思うので、
ぜひ目を通してみてください。
MANGAというものが、単に「日本人作家によ
るコミック」という枠を超えて、物語表現として、
様々な展開を生み出しつつあり、現地の出版
社に対して、新たなビジネスの可能性を考え
させつつもある、北米の事情がよくわかります。


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では本題。昨日に続いてスペインからのお話で
すが、今日はマンガについて。
情報サイトRamen Para Dosが11月17日付
けで伝えていて安心したのが、あずまきよひこ
さんの「よつばと!」第8巻の出版が、2010年
の4月〜5月頃だと、出版元のNorma Editorial
によって確認された、という話題ですね。


スペイン語版「よつばと!」は、「¡YOTSUBA!」
のタイトルで、第7巻(2008年6月出版)までの
出版が済んでいたんですが、2008年9月に、
続く第8巻の出版は2009年内になると伝えら
れていたにもかかわらず(同サイト2008年9月
13日付け記事
)、全く動きがなく、そろそろ今年
も終わりなので、あるいはイタリアのように、
出版が打ち切られるのでは、という不安が、ス
ペインのファンの間に広まっていたようなんで
すね。
なので、今回第8巻の出時期が確定したこと
で、一安心といったところみたいです。


北米でもイタリアでも、そしてこのスペインでも、
出版スケジュールのトラブルというか、それに
対する不安を招いてしまうこの「よつばと!」な
んですが、そもそも日本の掲載誌が月刊誌「コミ
ック電撃大王」で、単行本の出版ペースもゆっく
りしていますし、日本から遅れて翻訳されるため
に、立て続けの隔月ペースで出版されたりする
週刊連載作品とはまた違う展開になってしまう
のは、仕方のないところでしょうね。


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それともうひとつ、Ramen Para Dosが11月15
日付け記事で久々に伝えていたのが、スペインで
の主要専門店における、日本マンガの売り上げラ
ンキングです。

11月15日付け記事
"Mangas Más Vendidos en España
(2 - 8 Noviembre 09)"


この調査は、スペインで日本マンガを扱っている

DHARMA COMICS
Otaku Center
Atom Comics
Norma Cómic Sabadell

といった専門店での売り上げデータを集計する
ものなんですが、8月24〜30日分以来、ちょっ
とお休みが続いていて、今回が2カ月ぶりの掲
載となりました。
うちのブログで紹介出来ていたのも、7月27日
〜8月2日週分
までだったので、今日はその最
後の8月24〜30日分と、最新の11月2〜8日
分、二つのデータを掲載してみますね。


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8月24〜30日

1.「FAIRY TAIL」第6巻
2.「鋼の錬金術師」第21巻
3.「NARUTO」第42巻
4.「るろうに剣心」新装版第8巻
5.「犬夜叉」第54巻
6.「魔法先生ネギま!」第23巻
7.「xxxHolic」第14巻
8.「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第5巻
9.「GTO」第11巻
10.カタロニア語版「NARUTO」第36巻
11.「花ざかりの君たちへ」第2巻
12.「テニスの王子様」第34巻
13.「エア・ギア」第16巻
14.「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」第18巻
15.「ONE PIECE」第47巻
 

11月2〜8日

1.「鋼の錬金術師」第22巻
2.「FAIRY TAIL」第7巻
3.「PLUTO」第4巻
4.「NARUTO」第43巻
5.「DEATH NOTE」第13巻
6.「るろうに剣心」新装版第9巻
7.「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」第1巻
8.「無限の住人」第24巻
9.「MONSTER」第4巻
10.「バガボンド」第31巻
11.「魔法先生ネギま!」第24巻
12.「桜蘭高校ホスト部」第13巻
13.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第26巻
14.「O.U.T」
 (スペイン人マンガ家Inma Ruizによる作品。
 プレビューも読めます)
15.「こばと。」第1巻


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という結果になっています。
順位についてはタイミングもありますけれど、
スペインにおける「FAIRY TAIL」の、トップセラ
ー・マンガとしての地位は、フランスと同様に
確定したと判断していいでしょうね。
「鋼の錬金術師」や「NARUTO」「魔法先生ネギ
ま!」といった、かねてよりの売れ筋も頑張って
います。


注目は、ついに車田正美さんご本人による「聖闘
士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」の出版が
始まったことで、「星矢」シリーズの人気がいまだ
に根強いスペインで、どれだけの人気を得るのか、
楽しみですね。
あと、北米では不人気な「バガボンド」、批評家筋
の評価は高いけれどトップセラーというわけでもな
さそうな「PLUTO」、北米では早々に出版が打ち切
られた「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」などの
作品の人気が高いのも、スペインの特徴だろうとは
思います。


スペイン人マンガ家Inma Ruiz(インマR)さんの
作品が売れているのは、スペインのマンガ家志
望の方にとっても、心強いでしょう。
インマRさんについては、
・公式ホームページ「Golden Nights」
pixivのページ
などで、その活動がチェック出来ますので、
ぜひどうぞなのです。
CLAMPさんの大ファンということで、その新作
「こばと。」よりも上の順位なのは、色々驚きで
しょうね。

posted by mikikazu at 12:41 | TrackBack(0) | 海外情報(スペイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

「ミスター味っ子」、スペイン・Canal Sur 2で十数年ぶりに放送復活


ここ最近、スペインのアニメファンの間でちょ
っと注目されているらしい話題が、11月4日
から、おそらくは十数年ぶりに、サンライズ
制作のテレビアニメ「ミスター味っ子」(1987
〜1989年 全99話)の放送が復活したこと
みたいですね。


Ramen Para Dos 2009年11月14日付け記事
"Mr. Ajikko, El Rey del Sushi llega
 a la autonómica andaluza [Act!]"



当ブログ11月2日付け記事でも取り上げたイ
ベント、第15回サロン・デ・マンガ・デ・バルセ
ロナにおいて、バルセロナのLuk Internacional
という会社が、「家庭教師ヒットマンREBORN!」
「テニスの王子様」「ブラック・ジャック」といった
作品と合わせて、「ミスター味っ子」についても、
権利を取得したというニュースが出ていたんで
すが(Ramen Para Dos 2009年10月29日
付け記事
)、すぐに動きがありました。
スペインでは、90年代初頭か半ば頃にも、一
度「ミスター味っ子」は放送されていたことがあ
って、他の新作と違い、その時に制作したスペ
イン語吹替を利用出来るので、すぐに放送が
可能になったのだと思います。


その時も今回も、スペインでのタイトルは、

"Mr.Akikko, el rey del sushi"

というもので、後半の部分は「寿司の王」という
意味だと思います。原作者である寺沢大介さん
の作品「将太の寿司」ならともかく、「味っ子」で
そんなにお寿司ばかりを題材にしていたわけで
はないと思いますけど? OPにもお寿司は出て
きませんし。
ちなみに91年頃放送されていたフランスでは、
"Le Petit Chef"という題で、「ちびっ子シェフ」
くらいの意味でいいですか?


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今回の放送局は、スペイン・アンダルシア地方
の州営局Canal Sur 2(公式サイト)。
その局の、午前7時から9時台と、午後2時から
5時台にかけて、"La Banda"と称された、司会
のお兄さんやお姉さんもいる、子供向き番組専
門の枠があって、その午後のプログラムの中で、
「味っ子」は主に平日、放送されています。

2009年11月5日付け
 「ミスター味っ子」の放送開始告知


同枠では、日本のアニメもずっとたくさん放送さ
れているようで、最近だと、

「ドラえもん」
「デュエルマスター」
「名探偵コナン」
「ONE PIECE」
「ケロロ軍曹」
「とっとこハム太郎」
「魔法のプリンセス ミンキーモモ」

などが放送されているようです。


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フォーラムやコメント欄での反応を見ると、
「子供の頃によく見ていた」という声が多くて、
いまアニメ専門サイトやプログを運営している、
スペインのアニメファンにとって、「味っ子」が
思い出の作品になっているのがわかりました。
今回の放送でもまた、今のスペインの子供達
にとっての、思い出の作品になっていくのだろ
うと思います。
まあ、日本の食文化を伝えるという意味で、ア
ニメ版「味っ子」がどれだけの印象――という
かインパクトですね(笑)――を与えてしまうの
かはわかりませんけれど、まずは楽しんでくれ
たらいいですね。
「ふたりはプリキュア」で、主人公達が美味しそ
うに食べていたたこ焼きを通して、日本文化へ
の興味が高まった人がいるように、外国の文化
を知ろうと思うためのきっかけは、何でもいいん
です。


・「ミスター味っ子」スペイン語版OP
 あの名曲は、こんな感じになります。情熱な
 雰囲気が、なかなか合っているような。




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・参考資料
JETRO(日本貿易振興機構)調査レポート
「スペインにおける日本のテレビアニメ・
 マンガ・映画市場の実態」



posted by mikikazu at 12:32 | TrackBack(0) | 海外情報(スペイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

北米での「遊戯王5D's」関連玩具ビジネスが縮小の方向へ?


Twitterの方で、カナダにお住まいの「遊戯王」
シリーズのファンであるピグモんさん(サイト
「英語でユ〜ギオ〜!」運営)に教えていただ
いたのですけれど、北米で当初発売が予定さ
れていた、シリーズ最新作の「5D's」関連玩具
が発売中止になったり、北米が販売対象地域
から外れたりしている、とのことですね。
この動きが、放送が途中で打ち切られた前シ
リーズ「GX」と同様に、「5D's」も近いうちに、
北米での権利保有者である4Kids Entertainment
から見捨てられてしまう証明では、という強い
不安が、北米の「遊戯王」ファンの間に生まれ
つつあるようです。

・ソースのひとつであるLivejournal
"US isn't getting the Yusei Duel Disk!!!"


4Kidsの経営自体は、ずっと不調が続いていて、

参考
アニメ!アニメ! 2009年11月12日付け記事
「4キッズ第3Q決算苦戦続く 忍者タートルズ
 売却約9億円」


ICv2 11月9日付け記事
"'The Most Challenging Period of My Life'
4Kids Reports another Loss"


会社売却の方向に動いているんですが、その
中でも、前年比で好調とされていたのが、テレ
ビの視聴率なんですね。
そしてその理由は、TheCW4Kidsで9月から
再放送の始まった、1作目の「遊戯王」であると。


ファンとしては、その視聴率は新作の「5D's」
よりも好調らしいので、だったら新たに「5D's」
へ英語吹替制作の予算を注ぎ込む必要はな
いのではという、4Kidsの判断を想像してしま
うようです。まだ、直接そう認めるコメントが
4Kids側から出されているわけではなさそうで
すけど。
また一方でピグモんさんによると、英語吹替が
50話までしか公開されていないこと(英国では
52話まで)、それ以降の吹替作業がなされてい
るのか全く不明なことも、不安に拍車をかける
大きな要因になっているそうです。


では、以前にも少し「Kamen Rider Dragon Knight」
絡みで調べましたが、再放送再開後の「遊戯
王」(TheCW4Kids)と、「5D's」(Cartoon Network)
の視聴率比較をしてみます。
ソースはいつものようにCynthia Turner's
Cynopsis- Cynopsis Kids
、対象年齢層は
6〜11歳です。


short_g.gif


9月5日
「遊戯王5D's」―― 1.5/7
「遊戯王」―― 1.0/5
「遊戯王」―― 0.9/5

9月12日
「遊戯王5D's」―― 1.5/7
「遊戯王」―― 0.9/5

9月19日
「遊戯王5D's」―― 1.5/7
「遊戯王」―― 1.1/5

9月26日
「遊戯王」―― 1.2/6
「遊戯王5D's」―― 1.1/5

10月3日
「遊戯王」―― 1.1/5
「遊戯王5D's」―― 0.9/4

10月10日
「遊戯王」―― 1.3/6
「遊戯王5D's」―― 1.2/6

10月17日
「遊戯王」―― 1.6/7
「遊戯王5D's」―― 1.1/5

10月31日
「遊戯王5D's」―― 1.5/6
「遊戯王」―― 0.9/4

11月7日
「遊戯王5D's」―― 1.3/8
「遊戯王」―― 1.3/5


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という結果になっていて、確かに一時は「遊戯王」
が上回っていましたが、ここ数週はまた「5D's」が
盛り返している状況で、それなりに競い合ってい
ると思います。
だから、平均して同じくらいの視聴率になるのな
ら、吹替予算の要らない1作目の再放送の方が
割がいいという判断をされるのでは、という危惧
に繋がるわけですね。
ちなみにこの1作目「遊戯王」の人気絶頂期、2004
年9月頃の視聴率を調べると、4.3/19(9月4日&
11日)くらいにまでは達していました。
今はもう、それだけの数字を稼ぐ日本アニメはな
いですから、当時の人気の凄さがわかります。
土曜朝の子供枠全体の人気低下も、一方には状
況の変化としてありますけど。


参考・2001年9月の放送開始時の視聴率好調を
伝えるプレスリリース
"4Kids Entertainment's ``Yu-Gi-Oh!'' Scores
in Its First Duel on Saturday, Sept. 29."


2002〜2003年シーズンの視聴率好調を伝える
プレスリリース
"Kids' WB! Dominates 2002-2003 Season as
 Number One Network on Saturday Morning"



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フォーラムなどでの反応をみると、このTheCW4Kids
の前身枠であるKids' WB!で「遊戯王」の放送が
始まったのが、2001年の9月なので、意図してか
どうかわかりませんけれど、ちょうど8周年記念に
なった、という声はありますね。
さすがに8年経っていると、1作目をちゃんと知ら
ない、最初のエピソードからは見ていないという
人もいますし、その辺りの層が、視聴率的に貢献
しているのかもしれませんね。
ともあれ、ずっとファンでいる人達が、放送が始ま
った8年前当時の思い出を色々語ってくれている
のも、読んでいて楽しいです。


posted by mikikazu at 11:02 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

「カレイドスター」、メキシコの公共放送局Canal Onceで11月23日より放送開始


では、今日はヨーロッパから一気に中南米
に移って、メキシコからの情報です。
ここ数日話題になっているのが、GONZO
制作のテレビアニメ「カレイドスター」(日本
公式サイト
)が、メキシコの国立工科大学
(IPN-Instituto Politécnico Nacional
公式サイト)が保有している公共放送局
Canal Once(公式サイト)で、11月23日から
放送開始される、というニュースですね。


僕自身が知ったソースは、中南米のアニメ
ニュースブログANMTV-ANIME, MANGA
Y TV
フォーラム内の、11月13日付けニュー
ス・スレッド、

"¿ KALEIDO STAR EN EL CANAL ONCE
TV MEXICO ?"


においてで、その後、放送局公式サイトの
11月23日放送予定表においても、

15:15:00 KALEIDO STAR
EPISODIO 1
ESTRENO

の記述を確認出来ましたから、確定情報だと
思います。
とりあえず月・火・木・金の午後3時15分の
時間帯で、1話ずつ放送していくようです。
メキシコですから、スペイン語吹替の放送に
なるでしょうね。
特別番組として、「夏服の少女たち 〜ヒロシ
マ・昭和20年8月6日〜」という作品を放送し
たことはあるようですが、普通の日本のテレビ
アニメ・シリーズをこの局が放送するのは、
「カレイドスター」が初めてみたいです。


中南米地域で「カレイドスター」が放送される
のはこれが初めてではなく、ケーブル・衛星局
のCartoon Networkや、Boomerangなど
で、2004年頃から放送されてもいたんですが、
今回のCanal Onceは、メキシコ全土で視聴
出来る地上波の公共放送局ということで、広い
範囲の視聴者層からの反応も生まれるかもし
れません。
国立大学保有の公共放送局ですから、わりに
真面目な、文化的な番組を主に放送するチャ
ンネルということですし。日本でいうNHK教育
みたいな?


中南米での「カレイドスター」での評価というと
……どうでしょう?
例えば、ポルトガル語圏であるブラジルの情報
サイトJBox.comのTOPページでは、「テレビで
放送して欲しいアニメは?」という意識調査を
行っていて、トータルで1092人の投票から、

1.「テニスの王子様」 ―― 387(35.0%)
2.「韋駄天翔」 ―― 368(34.0%)
3.「カレイドスター」 ―― 288(26.0%)

という結果にはなっているのですが、選択肢
自体がこの三作品だけなので、評価の指標と
しては、あまり役立たないかもです。
今回の放送で、視聴率などまた分かるようで
したら、ご報告します。


スペイン語版「カレイドスター」OP




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作品の舞台であるアメリカでは、ADV Films
からDVDがリリースされましたけれど、やはり
日本人が描いたアメリカ像の奇妙さ・面白さも
楽しめる、みたいな受けとめられ方はあったよ
うですね(例・Mania.comのChris Beveridge
氏によるレビュー
)。
海外の映画・テレビが日本を舞台にした作品
を撮っても、実際に暮らしている日本人から
見たら、ちょっと(時にはかなり)変に感じるの
と同じように。


僕個人の目でも、人間関係の描きようが、ち
ょっとウェット過ぎてアメリカらしくない、という
印象はありました。まあ、その「アメリカらしさ」
というのも、先入観でありイメージに過ぎない
ので、気をつけなくてはいけないものですが。
そういう、アメリカ像の正確さが評価されてい
たアニメ作品というと、ニューヨークを舞台に
した「RED GARDEN」になるとも思います。
ともあれ、今回の放送による、メキシコでの評
価がまた伝わってくればいいですね。


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2009年11月14日

ドイツのマンガ売り上げランキング・TOP3出版社編(2009年9〜10月期)


というわけで、昨日のイタリアに続いて、
今日はドイツからの話題です。
先に小ネタなんですけど、ドイツのテレビ
民放局Tele 5(公式サイト)で、平成ゴジラ
シリーズの後期作品3本及び平成モスラ第
1作が、まとめて放送されるんですね。
放送されるのは、

「ゴジラvsメカゴジラ」(1993年作品)
・11月13日午後8時15分放送
・11月14日午後4時10分放送

「ゴジラvsスペースゴジラ」(1994年作品)
・11月20日午後8時15分放送
・11月21日午後3時55分放送

「ゴジラvsデストロイア」(1995年作品)
・11月27日午後8時15分放送

「モスラ」(1996年作品)
・12月4日午後8時15分放送

といったラインナップで、ずっと金曜の夜8時
台という、美味しい時間帯かもしれません。
JETRO(日本貿易振興機構)による調査レポ
ート、
「ドイツにおけるコンテンツ市場の実態」
を調べてみたら、この平成ゴジラのラインナ
ップは、2006年〜2008年にかけて、ずっと
毎年放送されている作品群なんですね。デー
タのない、それ以前にも放送されていたかも
しれませんが。
おそらくは、平成モスラシリーズも含んだ、い
わゆるパッケージ・ディールなんだろうと思い
ますけど、それだけ毎年放送を繰り返しても
いいくらい、好評なんでしょう。


ちなみに現在このTele 5では、

「爆丸 バトルブローラーズ」
「遊戯王デュエルモンスターズ」
「ONE PIECE」

といったアニメ作品が放送されています。
Tele 5は、上記のJETRO調査による、2006〜
2008年のデータだと、ドイツの地上波局で、
最も日本アニメを放送してくれている局になる
ようです。


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では本題。
恒例の、ドイツでのマンガ売り上げ情報です。
各マンガ出版社が公式サイト及び、そのフォー
ラム内で伝えている、自社作品売り上げランキ
ングを並べてみます。


まずは、ドイツのマンガ市場シェア第1位(43%・
2006年のデータ)Carlsen(公式サイト)から。
ソースは、Carlsen Manga公式フォーラム内ス
レッドの、"CARLSEN MANGA!-Bestseller"
です。


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2009年9月期

1.「NARUTO」第38巻
2.「ヴァンパイア騎士」第7巻
3.「DAISUKI」(マンガ雑誌) 2009年10号
4.「ONE PIECE」第51巻
5.「かりん」第10巻
6.「吐息よりも優しい」
7.「花ざかりの君たちへ」第23巻
8.「ドラゴンボール・アンソロジー」第8巻
9.「背徳は甘く蝕む」
10.「CROWN」第6巻
11.「ハンター×ハンター」第23巻
12.「コイ茶のお作法」
13.「放課後保健室」第4巻
14.「タクミくんシリーズ
  花散る夜にきみを想えば」
15.「SILVER DIAMOND」第12巻
16.「スキップ・ビート!」第14巻
17.「邪道」第6巻
18.「悩殺ジャンキー」第13巻
19.小説版「ONE PIECE ローグタウン編」
20.「会長はメイド様!」第2巻
21.「窮鼠はチーズの夢を見る」
22.「ラブニスタ」第1巻
23.「E's」第8巻
24.「スパイラル〜推理の絆〜」第2巻
25.「NHKにようこそ!」第4巻


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という結果で、先月期の第37巻に引き続いて、
「NARUTO」の最新刊である第38巻が、見事に
首位を獲得しています。
Carlsenの市場シェアを考えても、ドイツで月間
トップの作品だったと想像していいと思います。
「ONE PIECE」も第51巻がまだ好調で、小説版
もランクインするくらい、作品の人気が続いてい
ますね。


続いて、シェア第2位(39%)のEMA(Egmont
Manga & Anime 公式サイト)は、月間TOP15
チャート
から。


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2009年10月期

1.「魔法先生ネギま!」第23巻
2.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第25巻
3.「僕達は知ってしまった」第4巻
4.「しゅごキャラ!」第3巻
5.「天気予報ノ恋人」第1巻
6.「青い羊の夢」第1巻
7.「名探偵コナン」第63巻
8.「櫻狩り」第2巻
9.「キングダム・ハーツU」第3巻
10.「ミューズの学園で逢おう」第2巻
11.「愛で痴れる夜の純情 禿編」
12.「バイオメガ」第4巻
13.「朝も、昼も、夜も。」第1巻
14.「渡瀬悠宇The Best Selection」
15.「RHプラス」第3巻


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10月25〜31日の、ニューヨーク・タイムズの
マンガ・ランキングで第24巻が1位だった
「魔法先生ネギま!」ですけど、こちらドイツ
では1巻遅れた第23巻が、出版社の売れ筋
トップの座を獲得しています。
データが見つかる範囲では、どこの国でもよ
く売れている作品だと思います。作者さんへ
の海外からの収入もかなり大きいと、日記で
語っていた記憶がありますが、そういう人は、
ホントに一握りだろうでしょうね。


さらに続いて、シェア第3位(12%)のTOKYOPOP
ドイツ(公式サイト)。
公式フォーラム内スレッド"TOKYOPOP-Hits 2009"
から、最新の第45週分(11月11日発表)を。


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1.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
2.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
3.「ロザリオとバンパイア」第4巻
4.「こんな男は愛される」第2巻
5.「14R」
6.「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」
7.「Vampire Kisses」第3巻
8.「LOVE ROUND!!」
9.「恋するメイド少年」第2巻
10.「恋する野獣」第2巻
11.「今日、恋をはじめます」第2巻
12.「クリムゾン・スペル」
13.「Bleach」第37巻
14.「チョコレートコスモス」第4巻
15.「株式会社ラブコットン」第2巻
16.「エルフェンリート」第4巻
17.「WarCraft: Legends」第5巻
18.「DEATH NOTE Black Edition」第4巻
19.「今日、恋をはじめます」第1巻
20.「エルフェンリート」第3巻


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という結果です。
姫川明さんの「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は
第1巻&第2巻共に、発売になった8月頃から、
ずっと売れ続けています。
TOKYOPOPドイツで、個人的に注目していた
のは、9月に発売された「バクマン。」第1巻
んですけれど、第34週に初登場第10位でラン
クインした後は、以降4・5・4・0・18・20位くら
いのチャート・アクションでした。
同じ作者コンビの、「DEATH NOTE」の合本
版Black Edition
と、同じくらいの人気ではあ
るみたいですね。



最後に参考として、もう少しデータの早いだ
ろう、オンラインストアAmazonドイツでの、
マンガ・トップセラーリストからも15位まで。


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1.「ONE PIECE」第52巻
2.「NARUTO」第38巻
3.「裏切りは僕の名前を知っている」第5巻
4.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第2巻
5.「ヴァンパイア騎士」第7巻
6.「D・N・ANGEL」第13巻
7.「ふたりエッチ」第40巻
8.「名探偵コナン」第64巻
9.「ONE PIECE」第51巻
10.「嵐のあと」
11.「NARUTO」第39巻
12.「魔法先生ネギま!」第23巻
13.「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」第25巻
14.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」第1巻
15.「クリムゾン・スペル」第3巻


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という感じで、全体でもやはり、「ONE PIECE」
と「NARUTO」の争いになっているようですね。
7位に入っている「ふたりエッチ」は、先日お伝
えした
ように、イタリアでは出版が打ち切られ
るらしい作品なんですが、ドイツではずっと人
気なんですね。
この辺の国ごとの違いは、やはり面白いです。


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2009年11月13日

イタリア・Mediasetがアニメ版「FAIRY TAIL」の放送権を取得


相変わらず、イタリアは動きが素早いなあ、
という話ですね。
フォーラムAnime Funが11月7日付けで伝
えたところによると、

Anime Fun 2009年11月7日付け記事
"Mediaset acquista Fairy Tail, da poco
partito in Giappone"


日本でも、10月12日から放送の始まったばか
りの、真島ヒロさん原作のテレビアニメ「FAIRY
TAIL」(スペシャルサイト)の放送権を、複数の
テレビチャンネルを保有している、大手メディア
グループのMediaset(公式サイト)が購入した、
とのことですね。
具体的な放送開始時期は未定ですが、おそら
くMediasetの保有する地上波局Italia 1か、
有料衛星デジタル放送Mediaset Premiumの
中の、アニメ専門チャンネルHIROでの放送と
いうことになると思います。
僕の知る限りでは、欧州圏で初めての放送権
取得の話題ですね。こういうのって、どれくらい
の段階から契約交渉を始めてたりするんでし
ょうか? あんまり早くに契約してしまって、
完成したアニメが「あちゃあ」な出来だったり
したら困りますよね(笑)。


このアニメ版「FAIRY TAIL」、動画配信サイト
クランチロール(「FAIRY TAIL」ページ)におい
ても、日本での放送1時間後に、英語字幕版
エピソードが、日本以外の地域に配信されて
いるのですが、テレビ局での吹替版による放
送が、現在のイタリアだと、どれだけの反響
を呼ぶでしょうね。まあ、アニメそれ自体の出
来にもよるでしょうけど、僕個人は未見なので、
コメントは出来ません。
あ、クランチロールでの「FAIRY TAIL」の配信
は、月額6.95ドルの会費を払っている有料会
員のみが視聴出来ること(他の作品は、1週間
後に非会員でも無料で視聴出来るようになり
ます)が議論にもなりました。それで結局、どれ
くらいの有料会員が増えたんでしょう。


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ともあれ、イタリアでも、真島ヒロさんによる原
作マンガ「FAIRY TAIL」の出版は、Star Comics
(公式サイト)によって既に始められていて、今
月4日に第12巻が発売されたばかりです。
残念ながら、イタリア国内での売り上げ情報と
いうものはまだ見つけられていないのですが、
フランス(PIKA Édition)やスペイン(Norma
Editorial
)では、かなりの売り上げ好調が伝え
られていて、「NARUTO」や「ONE PIECE」に
続く、ヨーロッパでのビッグ・タイトルになるので
は、という期待が寄せられているようです。
イタリアでのアニメ版権利取得の素早い動きも、
イタリア及び欧州地域での、高い原作マンガ人
気が背景にあると想像してよさそうです。


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2009年11月12日

アメリカ・コミック専門店でのマンガ売り上げ各年ランキングTOP15(2002〜2009年)


アメリカのコミック・アニメ・ゲーム業界情報
を伝えるICv2が、2009年10月期の、アメ
リカのコミック専門店における、グラフィック
ノベル売り上げ冊数データを、コミックのそれ
と合わせて掲載していますね。

ICv2 2009年11月11日付け記事
"Top 300 Graphic Novels Actual--
October 2009"


あ、この数字は最大手取次ぎのDiamond Comic
Distributors
を通した、コミック専門店への納
品冊数であり、結果としての売り上げ冊数では
ありません。コミック専門店は、一般書店と違っ
て返品不可能なので、店頭ないし倉庫などに
在庫が残っている可能性もあります。
そういう作品は残念ながら、いずれ大幅割引
きで叩き売られたりするんだと思います。


このICv2による、グラフィックノベルについて
のデータ掲載は、8年前の2001年11月、アメ
リカでグラフィックノベル形態によるマンガ出版
が本格化した頃にまで、さかのぼれます。
そこで今日は、アメリカのコミック専門店にお
ける、この8年各年ごとの、売り上げTOP15
リストを作ってみました。
もちろんこのデータは、あくまでコミック専門店
のみのもので、作品によっては売り上げの多
くの割合を占めている、一般書店の数字を含ん
だものではありませんが、アメリカでの人気マ
ンガの傾向の移り変わりを知る、一つの資料に
なれば幸いです。あ、数字はその月間内のもの
で、通年の累計ではありません。


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2002年度・TOP15

1.「子連れ狼」第20巻 ―― 13429
2.「子連れ狼」第21巻 ―― 13299
3.「子連れ狼」第22巻 ―― 13203
4.「子連れ狼」第28巻 ―― 13195
5.「子連れ狼」第27巻 ―― 13092
6.「子連れ狼」第24巻 ―― 13064
7.「子連れ狼」第18巻 ―― 13063
8.「子連れ狼」第26巻 ―― 13033
9.「子連れ狼」第19巻 ―― 12991
10.「子連れ狼」第23巻 ―― 12928
11.「子連れ狼」第25巻 ―― 12666
12.「AKIRA」第6巻 ―― 8058
13.「鉄腕アトム」第1巻 ―― 5900
14.「鉄腕アトム」第2巻 ―― 4744
15.「鉄腕アトム」第4巻 ―― 4406
15.「無限の住人」第9巻 ―― 4406


2003年度・TOP15

1.「トライガン」第1巻 ―― 6889
2.「ヘルシング」第1巻 ―― 4917
3.「ラブひな」第14巻 ―― 4442
4.「ちょびっツ」第8巻 ―― 4230
5.「ラブひな」第11巻 ―― 4195
6.「ラブひな」第12巻 ―― 4149
7.「ラブひな」第10巻 ―― 4107
8.「ラブひな」第9巻 ―― 4003
9.「ちょびっツ」第6巻 ―― 3983
10.「無限の住人」第12巻 ―― 3942
11.「遊戯王」第1巻 ―― 3761
12.「ちょびっツ」第5巻 ―― 3403
13.「るろうに剣心」第1巻 ―― 3281
14.「バトル・ロワイヤル」第3巻 ―― 3252
15.「ちょびっツ」第4巻 ―― 3229


2004年度・TOP15

1.「トライガン」第2巻 ―― 6991
2.「ヘルシング」第2巻 ―― 6384
3.「トライガン・マキシマム」第2巻 ―― 5646
4.「トライガン・マキシマム」第1巻 ―― 5467
5.「るろうに剣心」第6巻 ―― 5205
6.「るろうに剣心」第7巻 ―― 5078
7.「ヘルシング」第5巻 ―― 4817
8.「ヘルシング」第3巻 ―― 4797
9.「フルーツバスケット」第6巻 ―― 4726
10.「ベルセルク」第5巻 ―― 4609
11.「ベルセルク」第4巻 ―― 4563
12.「ベルセルク」第3巻 ―― 4531
13.「バトル・ロワイヤル」第10巻 ―― 4397
14.「フルーツバスケット」第4巻 ―― 4351
15.「バトル・ロワイヤル」第8巻 ―― 4245


2005年度・TOP15

1.「フルーツバスケット」第10巻 ―― 5554
2.「フルーツバスケット」第12巻 ―― 5459
3.「フルーツバスケット」第9巻 ―― 4905
4.「攻殻機動隊2 MANMACHINE INTERFACE」
  ―― 4849
5.「フルーツバスケット」第8巻 ―― 4688
6.「NARUTO」第8巻 ―― 4623
7.「ベルセルク」第6巻 ―― 4409
8.「鋼の錬金術師」第1巻 ―― 4372
9.「ベルセルク」第7巻 ―― 4272
10.「フルーツバスケット」第11巻 ―― 4247
11.「ヘルシング」第6巻 ―― 4234
12.「バトル・ロワイヤル」第13巻 ―― 4147
13.「NARUTO」第7巻 ―― 4117
14.「ベルセルク」第8巻 ―― 4024
15.「バトル・ロワイヤル」第12巻 ―― 4012


2006年度・TOP15

1.「フルーツバスケット」第15巻 ―― 7014
2.「フルーツバスケット」第13巻 ―― 6164
3.「NARUTO」第12巻 ―― 6304
4.「NARUTO」第11巻 ―― 5519
5.「NARUTO」第9巻 ―― 5019
6.「キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ」
 第1巻 ―― 5007
7.「フルーツバスケット」第14巻 ―― 4463
8.「鋼の錬金術師」第8巻 ―― 4093
9.「ベルセルク」第14巻 ―― 4041
9.「Bleach」第16巻 ―― 4041
11.「鋼の錬金術師」第5巻 ―― 3942
12.「ベルセルク」第12巻 ―― 3941
13.「D・N・ANGEL」第11巻 ―― 3878
14.「鋼の錬金術師」第10巻 ―― 3849
15.「ベルセルク」第10巻 ―― 3805


2007年度・TOP15

1.「フルーツバスケット」第17巻 ―― 6665
2.「フルーツバスケット」第16巻 ―― 6580
3.「NARUTO」第13巻 ―― 6287
4.「NARUTO」第14巻 ―― 5857
5.「フルーツバスケット」第18巻 ―― 5496
6.「NARUTO」第18巻 ―― 5231
7.「NARUTO」第17巻 ―― 5209
8.「NARUTO」第20巻 ―― 5175
9.「NARUTO」第21巻 ―― 5107
10.「NARUTO」第16巻 ―― 5106
11.「DEATH NOTE」第12巻 ―― 4950
12.「NARUTO」第24巻 ―― 4936
13.「キングダム・ハーツU」第1巻 ―― 4817
14.「NARUTO」第26巻 ―― 4777
15.「NARUTO」第25巻 ―― 4755


2008年度・TOP15

1.「NARUTO」第30巻 ―― 5819
2.「NARUTO」第29巻 ―― 5745
3.「NARUTO」第31巻 ―― 5628
4.「NARUTO」第28巻 ―― 5427
5.「フルーツバスケット」第20巻 ―― 5328
6.「フルーツバスケット」第19巻 ―― 5313
7.「NARUTO」第32巻 ―― 5302
8.「NARUTO」第33巻 ―― 5075
9.「フルーツバスケット」第21巻 ―― 4518
10.「Bleach」第25巻 ―― 4197
11.「Bleach」第23巻 ―― 4163
12.「Bleach」第24巻 ―― 4085
13.「ベルセルク」第21巻 ―― 3822
14.「ベルセルク」第23巻 ―― 3820
15.「ヘルシング」第9巻 ―― 3742


2009年度・TOP15(10月期まで)

1.「NARUTO」第46巻 ―― 4735
2.「NARUTO」第45巻 ―― 4293
3.「NARUTO」第34巻 ―― 4255
4.「フルーツバスケット」第23巻 ―― 4181
5.「フルーツバスケット」第22巻 ―― 3961
6.「NARUTO」第40巻 ―― 3856
7.「NARUTO」第38巻 ―― 3852
7.「NARUTO」第43巻 ―― 3852
9.「NARUTO」第44巻 ―― 4851
10.「NARUTO」第42巻 ―― 3846
11.「NARUTO」第41巻 ―― 3836
12.「NARUTO」第39巻 ―― 3666
13.「Bleach」第26巻 ―― 3609
14.「ベルセルク」第27巻 ―― 3400
15.「ベルセルク」第30巻 ―― 3273


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というわけで、この8年間の、年ごとのトレン
ドがある程度見えてくるかと思います。
マンガ・ブームみたいなものが始まってしば
らくは、ランキングの中位・下位にも、色々な
ジャンルの作品が顔を出せていたと思うんで
すが、ここ数年は売れ筋作品に固定されて
しまった感はありますね。
というか、フランスなんかもそうですけど、
「NARUTO」が終わってしまったら、どうなる
んだろうとはさすがに思います。
ついに完結してしまった「フルーツバスケット」
は、なかなかその後を埋めるだけの勢いをも
つ、男性も女性も読むようなShojo作品が現
れていませんし。


「ベルセルク」なんかは、コミック専門店だか
らこその売れ筋でしょうね。物語的にも、もう
少しは続きそうですし。
このランキングでは最近入っていませんけれ
ど、「ああっ女神さまっ」や「無限の住人」も
そうですね。
逆に「鋼の錬金術師」は、アニメが終わってか
ら、原作マンガの売り上げも落ちていった作品
になります。せっかく同時配信している、新版ア
ニメの影響は、まだそんなに出ていないような。


それと確かに今年に入ってからは、かつての
売れ筋上位作品が越していた、5000冊の
ラインに届くタイトルが無く、市場全体の不調
の気配がうかがえます。
「NARUTO」の数字が落ちているのは、日本
の出版に近づくための、大量連続出版が影響
している面もあるでしょうけど。


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2009年11月11日

アメリカ版「黒神 The Animation」ブルーレイには、英語音声しか収録されない問題について


昨日辺りから、アメリカのアニメファンダムで
一番語られている話題のひとつが、「黒神
The Animation」(日本公式サイト)の、ブル
ーレイの仕様についてですね。


初めて日本・韓国・アメリカのテレビ局で、
各国語の吹替版がほぼ同時に放送された
(2009年1月〜6月)ことで話題を集めたこ
の作品、既に日本ではDVD・ブルーレイの
リリースは始まっています。
当初はアメリカでも、テレビ放送と同様に、
日本(第1巻が5月26日)とほぼ同時進行の、
6月中旬頃に、DVD第1巻の発売が予定さ
れていたんですが、中止になっていました。
それが10日になってあらためて、アメリカ
でのリリース元であるBANDAI ENTERTAINMENT
(公式サイト)から、DVD・ブルーレイ双方の
リリース予定(2010年2月9日)についての
詳細が発表されたんですね。

Mania.com 2009年11月10日付け記事
"Bandai Announces February Titles"

それによると、まず8話収録で二枚組だっ
たDVDは、6話収録の一枚に仕様が変更。
全体で3セットの予定が4セットになり、価格
も39.98ドルから29.98ドルに下げられて
います。音声は、日本語と英語で、英語字幕
も付きます。


問題とされているのは、ブルーレイの方で、
一枚に4話収録の6セットの予定で、価格も
24.98ドルと安いんですが、音声は英語しか
収録されないんですね。日本語・韓国語音声
トラックは含まれません。
Mania.comの記事を書いたChris Beveridge
氏は、これは権利問題が原因ではないだろ
うかと指摘しています。
日米でリージョンが違うDVDになら、日本語
音声は収録出来ても、日米で同じブルーレイ
の場合は、問題が発生してしまうのでは、と
いうことですね。


もっとも、ファンダムの多数を占める反応は、
より安い価格設定になるアメリカからの逆輸
入を恐れての、日本側からの判断ではない
か、というものです。
日本版「黒神」ブルーレイは、定価7350円だ
った通常版の発売が中止になったために、
現在手に入るのは、3話収録で定価9240円
の限定版のみです。
このブルーレイには、日本語・英語・韓国語
の音声トラックが収録されています。DVDの
方は日本語だけだと思います。
日本Amazonだと、売価は7319円になって
いますが、おそらく売価は20ドル程度になる
だろうアメリカ版ブルーレイの、約4倍という価
格ですね。
3話収録で売価7319円の日本版ブルーレイ
と、4話収録で売価20ドル(約1790円)程度
のアメリカ版ブルーレイ。
もし仕様が同じなら、送料がそれなりにかか
るにしても、日本人でもアメリカ版ブルーレイ
を選んでしまうことを恐れたゆえに、アメリカ
版ブルーレイには、日本語音声トラックを収録
しなかったのでは、という推測です。
逆に、ブルーレイで日本語音声を聞きたいアメ
リカのファンは、4倍の価格の日本版ブルーレ
イを購入するしかないわけで、とても無理だと
いう意見がほとんどです。


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過去にも同じことがあったと引き合いに出され
ているのは(例・ブログSubatomic Brainfreeze
11月10日付け記事
)、同じアメリカBANDAIに
よる、「機動戦士ガンダム」(ファースト・ガンダ
ム)DVDの件です。


アメリカでの「ファースト・ガンダム」テレビシリー
ズのDVDは、2001年8月から発売が開始され
ていたんですけど、DVD・VHSテープ共に、収録
されている音声は英語吹替のみでした。
日本でのDVDリリースは、ずっと遅れて、結局
2007年6月に実現するわけですが、アメリカ版
に日本語音声が収録されなかったのは、その時
まだDVDを買えない日本のガンダム・ファンが、
アメリカ版DVDを輸入購入することを恐れたか
らでは、と今でも囁かれています。


ただしこの件に関しては、他でもない富野由
悠季監督が、アメリカで公式に理由を説明し
てもいます。
アメリカでの「ファースト・ガンダム」DVDリリ
ース後の、2002年8月31日〜9月2日に、
ニューヨークで開催されたコンベンション
Anime Expo New Yorkにゲスト参加して
いた富野監督に、ファンがアメリカ版DVDに
日本語音声が収録されていない事に関する
質問をしたんですね。
富野監督の答えは、現存している「ファースト・
ガンダム」のオリジナル・トラックは状態が悪
過ぎて、とても今のDVDに収録出来るもので
はないから、というものでした。

ソース・Anime Jump 2002年記事
"What is GUNDAM? The Yoshiyuki Tomino
Interview"


やりとりをそのまま訳すと、


short_g.gif


質問
「私の質問は、アメリカのたくさんのガンダム・
ファンを代表するものだろうと思います。
『ファースト・ガンダム』の日本語音声を手に入
れられない理由については理解しているつもり
です。それは、日本ではまだ発売されていない
からですよね。
でも、近い将来に日本でも発売されるようになる
としたらその時は、オリジナルの音声・音楽をそ
のまま収録しますか? それとも、映画三部作で
行ったように、また別の特別なバージョンを再収
録しますか?」


富野監督
「『ファースト・ガンダム』の時に収録された録音
の音質は、今の耳で聞くと、とても酷いものです。
それが理由で、最初の映画三部作については、
新たな音楽を加えることも含めて、再録音する
しか仕方なかったんですね。
だからアメリカでは、オリジナルの録音のままの
バージョンが発売される可能性はないでしょう。
再録音せざるを得ないというバンダイの判断に
は賛成しますし、また一方で、多くのファンを失
望させてしまったことも理解しています。
でも本当に、他の方法がなかったのです。申し
訳ないと思っています。Sorry!(英語で)」



short_g.gif


大体ですが、こんな感じですね。
その後、オリジナル音声のままの「ファースト・
ガンダム」のDVDが日本でも発売されたことで、
「じゃあ、ニューヨークでの富野氏の発言はな
んだったんだ」とアメリカのファンを困惑させた
ようです。またそれゆえに、「やはりアメリカか
らの逆輸入を恐れたんだ」と確信が深まったん
ですね。
事実としてどうなのかは、今でも知りませんけ
れど(5〜6年が経過して技術が向上し、オリジ
ナルの録音をかなりクリアにレストア出来るよ
うになった、という可能性はないでしょうか)、
それがアメリカのアニメファンダム内での一般
認識だとしていいと思いますし、今回の「黒神」
の件でも、まずそういう反応が返ってきたわけ
です。


最新作である「黒神」については、録音の音質
の問題はないでしょうから、アメリカ版ブルーレ
イに日本語音声を収録しない判断には、別の理
由があると思います。いずれ、なんらかの説明
があるでしょうか。


<追記>
Anime News Network 11月10日付け記事
の追加文章によると、BANDAIからのコメントと
して、「BANDAIからの『黒神』のブルーレイの
リリースには、日本語音声の権利までは与えら
れていなかった」と伝えられています。
やはりDVDとブルーレイでは、そういった契約
の形も異なってくるんでしょうか。

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2009年11月10日

10月28日よりアメリカ・Disney XDで放送の始まった英語吹替版「NARUTO-疾風伝」の人気は


ちょっと興味深く情報が出るのを待っていた
のが、10月28日からアメリカ・Disney XD局
で放送の始まった、英語吹替版「NARUTO
-疾風伝」(北米公式サイト)の反応なんですね。
ご存知のようにこの作品、動画配信サイト
「クランチロール」(「疾風伝」ページ)などで、
日本での放送直後に英語字幕版が配信さ
れています。
それが、テレビ放送やDVDのセールスにど
んな影響を与えるのかは、業界の多くの人
が注目していると思います(もう一方の目玉
は、日本での連載・放送と同時に北米で配信
されている、高橋留美子さんの「境界のRINNE」
とアニメ版「犬夜叉 完結編」でしょうね。
「RINNE」単行本第1巻も、日米ほぼ同時発
売です)。


主に男の子向けチャンネルとされるDisney
XD(残念ながらCartoon Networkと同様に、
日本からはアメリカのサイトにアクセス出来
ません)では、10月28日の午後8時半から
10時半にかけて、

第1話「帰郷」
"Homecoming"
第2話「暁、始動」
"The Akatsuki Makes Its Move"
第3話「修業の成果」
"The Results of Training"
第4話「砂の人柱力」
"The Jinchuriki of the Sand"

の四エピソードが一挙に放送されたとのこと
ですね。
以降は水曜日の午後8時半を本放送のプラ
ットホームとしながら、木・土曜日などにもリ
ピート放送を挟んでいくようです。


short_g.gif


この、初回放送がされた10月28日を含む時
期の視聴率データは、もう出ているんですが
(Cynopsis: Kids! 11月6日付け記事)、
残念ながらどの年齢層のTOP10ランキング
にも、「疾風伝」は含まれていません。
ちょうどMLBのワールド・シリーズと重なった
ので、上位の場所が奪われてしまった、という
こともありますけど。


Cartoon Networkで放送されていた前シリーズ
「NARUTO」の好調時には、12〜17歳のティー
ン層ランキングで、視聴者数68万2000人(2006
年7月8日)、視聴者数69万1000人(2006年7月
15日)を記録し、TOP10入りしたこともありました。
今回のティーン層ランキングで、第10位の「The
OT」(FOX)の視聴者数は71万9000人ですから、
「疾風伝」の数字は、「NARUTO」の好調時には
届いていないのかも、という想像は出来ます。


まあ、日本での放送から2年と半年遅れですし、
字幕版ならいつでもネット配信で見られる状態
だし、DVDも既に第8話まで収録の第1&2巻
が発売されているしで、テレビ放送での視聴者
数の比較が、いまどれだけ意味があるのかは、
難しいところですけど。Disney XDという局自体
の、視聴者数の問題もあるかもですし。
今回のテレビ放送が、どれだけまた「NARUTO」
人気を押し上げるのか、それともそうはならな
いのか、注目してはいます。


posted by mikikazu at 09:40 | TrackBack(0) | 海外情報(北米) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

フィリピン・TV5での、タガログ語版「涼宮ハルヒの憂鬱」視聴率データ


それでは、今日は最新データからさらに引き
続いて、対象作品を絞った、フィリピンでのア
ニメ視聴率についての調査も進めていきます。
まあ、この辺はいつもお世話になっているかざ
みあきらさん
用のデータなんですけど。
お役に立ちますでしょうか。


フィリピンにおけるアニメ版「涼宮ハルヒの憂
鬱」は、2009年7月13日から衛星放送局の
TV5(公式サイト)で放送されました。

TV5のANIMEコーナー
http://www.tv5.com.ph/showsmain_anime.html

放送時間帯は月〜金曜日午後6時と、土曜日の
午後0時。
今となっては、どんなエピソード配分で放送さ
れたのかは、ちょっと確かめようがありません。
ともあれ、これまでに海外では、韓国・香港・台
湾・マレーシア・米ロサンゼルスの日本語放送
局UTBなどで放送されているアニメ版「憂鬱」で
すが、視聴率データが残っているのは珍しいと
思うので、今のうちにまとめておきます。
とりあえず、「憂鬱」が放送されていた期間の、
地上波と、同じTV5の日本アニメ作品の視聴率
データを並べていくので、アニメ作品の中での
「憂鬱」の人気を知る比較対象にはなるでしょう。
ソースはToingksからです。


short_g.gif


・メガマニラ/首都圏世帯視聴率
(AGB Nielsen Philippines調べ)


7月13日(月)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 16.1%
「NARUTO-疾風伝」(ABS-CBN) ―― 13.9%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 11.8%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 7.8%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 7%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 5.3%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 5%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 4%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 3.8%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 3.6%
「とらドラ!」(TV5) ―― 3.2%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 3%


7月14日(火)
「NARUTO-疾風伝」(ABS-CBN) ―― 12.8%
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 10.3%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 8.1%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 7.6%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 6.5%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 5.8%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 5%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 4.7%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 3.7%
「とらドラ!」(TV5) ―― 3.7%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 3.5%


7月21日(火)
「NARUTO-疾風伝」(ABS-CBN) ―― 12.8%
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 10.8%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 9.2%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 8.4%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 8.2%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 7.2%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 5.3%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 5.2%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 4.5%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 4%
「とらドラ!」(TV5) ―― 3.7%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 3.4%


7月22日(水)
「NARUTO-疾風伝」(ABS-CBN) ―― 12.8%
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 8.8%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 8.5%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 7.3%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 6.9%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 5.8%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 5.3%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 4.6%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 4.4%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 4.2%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 3.5%
「とらドラ!」(TV5) ―― 3.3%


7月23日(木)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 9.2%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 8.2%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 7.6%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 7.4%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 5.7%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 5.5%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 4.8%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 4.5%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 4%
「とらドラ!」(TV5) ―― 4%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 3.7%


7月28日(火)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 9.2%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 7.7%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 7.6%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 5.7%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 5.6%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 5.4%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 4.5%
「とらドラ!」(TV5) ―― 3.6%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 3.5%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 3.4%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 2.1%


7月29日(水)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 10.8%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 6.8%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 6.6%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 6.5%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 6.2%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 5.4%
「とらドラ!」(TV5) ―― 5.2%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 4.6%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 4.5%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 4%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 2.2%


7月30日(木)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 11.3%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 9.7%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 8.6%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 6.2%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 5.7%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 4.7%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 4.3%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 4.3%
「とらドラ!」(TV5) ―― 4.2%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 4%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 5.1%


7月31日(金)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 12.4%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 8.6%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 7.6%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 7.4%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 5.9%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 5.1%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 4.6%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 4.1%
「鋼の錬金術師FA」(TV5) ―― 4%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 3.8%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 3.5%


8月1日(土)
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 7%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 6.4%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 3.8%


8月3日(月)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 10.9%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 9.5%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 8.9%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 6.3%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 5.4%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 4.6%
「とらドラ!」(TV5) ―― 3.9%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 3.2%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 3.1%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 2.9%


8月5日(水)
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 8.2%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 3.7%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 3.5%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 2.6%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 1.2%


8月6日(木)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 11.6%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 9.6%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 8.5%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 6.4%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 5.1%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 5.1%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 4.9%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 4.7%
「とらドラ!」(TV5) ―― 4.4%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 4.3%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 3.3%


8月7日(金)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 13.6%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 9.2%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 6.6%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 6%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 5.8%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 5.6%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 5.4%
「とらドラ!」(TV5) ―― 4.4%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 4.3%
「鋼の錬金術師FA」(TV5) ―― 4%
「灼眼のシャナ」(TV5) ―― 3.8%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 3.5%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 2.9%


8月8日(土)
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 7.2%
「Power Rangers Operation Overdrive」
 (ABS-CBN) 6.8%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 5.5%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 4.2%
「超星艦隊セイザーX(GMA-7) ―― 2.7%


8月10日(月)
「ハンター×ハンター」(GMA-7) ―― 12.9%
「Buzzer Beater」 (GMA-7) ―― 9.8%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 5.9%
「NARUTO」(ABS-CBN) ―― 5.6%
「ヤマトナデシコ七変化」(TV5) ―― 5.4%
「Pokemon: Master Quest」 (GMA-7) ―― 5.2%
「らんま1/2」(TV5) ―― 4.4%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 4.3%
「BLUE DRAGON」(ABS-CBN) ―― 3.7%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 3%
「とらドラ!」(TV5) ―― 3%
「デュエル・マスターズ」(TV5) ―― 2.5%
「魔探偵ロキ RAGNAROK」(TV5) ―― 2.2%


8月15日(土)
「らんま1/2」(TV5) ―― 6%
「Power Rangers Operation Overdrive」
  (ABS-CBN) ―― 5.8%
「涼宮ハルヒの憂鬱」(TV5) ―― 3.7%
「みどりのマキバオー」(TV5) ―― 3.6%
「超星艦隊セイザーX(GMA-7) ―― 3.4%
「あずまんが大王」(TV5) ―― 3.1%


short_g.gif


わかる範囲で抜き出してみましたが、こういう
結果になっています。
8月後半にはもうデータが出てこないところか
らすると、TV5では1ヵ月くらいで本放送を終え
たようですね。


数字それ自体をみると、特に突出したものでは
なく、好評だったとするには、少々物足りないと
いうのが事実でしょう。
同じTV5で放送されていた、「みどりのマキバオ
ー」や「ヤマトナデシコ七変化」の数字がとても大
きいので、まあ勝ち負けでいうと、負けているよ
うに見えますし。
7月13日の第1回放送の数字は、5.3%と良か
ったのに、次回からはすぐに落ち込んで、ずっと
5%台に戻ることがなかったのは……、TV5の放
送クオリティに不満を感じた人が多かったのかも、
と想像します。
ほとんどの人はネットで既に見ているのですし、
タガログ語吹替の出来や、画質・音質(酷いとい
う意見がありました)を理由にして、1話だけで
早々に見切った人が、かなりいたのかもしれま
せん。
フィリピンでは「ハルヒ」の人気はとても高かった
筈なのに、正規のビジネスとして進出してみる
と……あれ?という結果になってしまうのには、
それなりの原因があるんだろうと思います。


posted by mikikazu at 16:05 | TrackBack(0) | 「涼宮ハルヒ」情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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